5 シ ロ イ ハ コ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
こんばんわ、こんな遅くにたいへんですね。
……… 行っちゃった。へんなの。
(0) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
|
「ねえ、知ってる?」
「『シロイハコ』でしょ?」
「友達の友達から聞いたんだけどさ―――……」
(#0) 2013/05/26(Sun) 01時頃
―― シ ロ イ ハ コ ――
(#1) 2013/05/26(Sun) 01時頃
『シロイハコ』
誰もが一度は耳にしたことがあるだろう。
「友達の友達が」から始まり、内容は話される地域によって様々なレパートリーを持つ低俗な『噂話』。
ある女子高生は、こう話した。
(#2) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
「友達の友達から聞いたんだけどさ。
その子、オンラインゲームにハマッてたらしくて。
深夜の三時頃だったかな、アプリを起動してみんなに話しかけたんだって。
『こんばんわ、こんな遅くにたいへんですね。』 って。
そしたらなぜか、みんないなくなっちゃって。
変だなって思ってたら、画面が真っ白になったんだって。
スマホかアプリのバグだって思って、諦めてシャワーでも浴びようとしたらしいの。
それで、自分の部屋の扉を開けたら―――……」
(#3) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
「 『シロイハコ』 のなかに 居た らしいよ ? 」
(#4) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
*****
この村は殺伐、裏切り、殺人などをコンセプトにした
精神グロと恐怖、アンハッピーエンドを楽しむRP突発村です。
http://jsfun525.gamedb.info...
こちらのwikiページをお読みの上、ご参加下さい。
よろしくお願いいたします。
(#5) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
■メモテンプレート
年齢:
性別:
外見:
仔細:
接続:
コア:
*****
(#6) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
低俗な『噂話』だ。
あなたはきっとそう思っていたことだろう。
目の前に広がる白を見たいま、同じことが謂えるだろうか。
あなたはあなたが何者なのか、記憶さえ定かとしないこのハコの中で。
噂にさえならぬ『シロイハコ』の終わりを、無事に迎えることが出来るのだろうか――…
(#7) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
|
………ふうん、なんかそれキモイね。
(どうでもいいし、くだらない。 あるわけないじゃん、そんな話。 でももし、もしもその話が本当だとするなら。)
(1) 2013/05/26(Sun) 03時頃
|
死ね死ね団 サミュエルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(死ね死ね団 サミュエルは村を出ました)
|
あんたらが行けばいいじゃん、その『シロイハコ』に。
(2) 2013/05/26(Sun) 03時頃
|
|
―白い部屋―
(は? なにこれ? 聞いてないんですけど。 ってゆうか。)
えっ……ここ、どこ?
(目を開けたらそこは一面の白でした。 って小説かなんかのワンフレーズを思い出した。)
(3) 2013/05/26(Sun) 03時半頃
|
|
て、ゆうか。
(わかんない。 なにがとか、そういことじゃなくて、なにもわかんない。 ここがどこかもだし、なんでこんなところにいるのかもだし。 そもそも。)
あたし、って、…だれ?
(記憶がない。)
(4) 2013/05/26(Sun) 03時半頃
|
|
(目の前には扉がある。 開けばどこかに通じてるんだろうし、これは夢で扉さえ開ければ起きるのかもしれない。
でもひとつだけ思い出した。
『シロイハコ』の話。 友達がいってた、友達の友達から聞いた話。 ドアを開けたら白い部屋に閉じ込められるって。)
(5) 2013/05/26(Sun) 03時半頃
|
|
あるわけ、ないじゃん。
(友達の顔も思い出せない。 そんな下らない話どうでもいいし、早くここから出たい。 だからあたしは扉に *手をかけた* )
(6) 2013/05/26(Sun) 03時半頃
|
|
目を覚ました。
鮮烈なピュアホワイト。 あまりの眩しさに少女は反射的に目を細めた。 体温を失った身体が、徐々にぬくもりを取り戻す。 しかくくしろい、白以外の何もない部屋、少女は自分の感覚を確かめるように僅かに身を震わせた。
(――指、動く。
――手、動く。
――足、動く。)
のそりと、身を起こす。 立っているのか、倒れているのかも曖昧になる白い部屋の中。 彼女は、自らを主張した。
(7) 2013/05/26(Sun) 11時半頃
|
|
[身を起こし、彼女は小さく息を吐いた。 腹部が軽く震える。どうやら、彼女の身体は腹筋を何度も出来るほどに鍛えられていないらしい。 軽く内に巻いた黄土色の髪が、ぺたと肌に張り付く――寝汗をかいていたのか。 鼻筋に違和感をおぼえ、僅かに顔を歪める。 眼鏡の重みで、顔に跡がついているのが分かる]
――。
[身体を見下ろす。赤いジャケット、薄紅のシャツ、薄手のベスト、ひざ下くらいの、長めの丈のそっけないスカート。 なぜか、裸足だ。 細く色気のない素足が、すと伸びている。 確かめるように動かした足の指先が、視界の先でちまちまと動いた]
(8) 2013/05/26(Sun) 12時頃
|
|
[材質を確かめるように、身体を撫でる。重ね着している割に、薄手。 左腕のところに冷たい違和感を覚えて、そちらに目を向けた。 シンプルなプレート。
"R i c k y"
アァル、アイ、シィ、ケイ、ワィ。 リッキィ。 リッキィ、と掘られているようにみえる。 特に感じ入るものはない]
[辺りを見回す。白い。そして何もない。 どれくらいの広さかもよく分からなくなる。 が、違和感を覚えて目を細めた。 見間違いでなければ、四角く切り取られた部分があることに気がつく。 扉だろうか。 そう遠くない距離。あれが端だとすれば、この部屋はそう広くはないようだ]
(9) 2013/05/26(Sun) 12時頃
|
|
[扉を確認したことで、ようやく立脚点を確保したような気になった。 少なくとも、自分がどちらの方向を向いているのかが理解できる。 仏頂面を貼りつけたまま、彼女は遂に立ち上がった]
(――しゃべれ。しゃべれ。喋れ!)
――ここは。
[小さく掠れた音が耳に響く。無表情からは想像が難しいが、これが自分の声なのか、彼女には少し自信がなかった。 声帯が震えているのは確かなようだ。 ぺた、ぺたと足元を確かめる。若干張り付くように感じるのは、彼女自身の汗のせいだろう]
(10) 2013/05/26(Sun) 12時頃
|
|
[この場を見渡して、状況を推察しようとする。 けれど、彼女は自分の中に、正答に辿り着けそうな材料が全くないことに気がついた。 唯一思い出せるのは、「しろいはこ」の話だけだ]
[――若干の落胆が彼女を支配する。 けれど、伝うように順ぐれば。
オンラインゲーム、スマホ、シャワー。 使われている道具から、ある程度の社会構成が把握できた。
つまり。 自分の中から欠落しているのは、自分の記憶に関する情報だ。 少なくとも。 自分が裸足であること以外に衣服に極端な乱れはない。
憂鬱なケース――
性に関する違和感も、とりあえずは、ない。 未だ青いといって支障のない外見で、彼女は自らを把握する]
(11) 2013/05/26(Sun) 12時半頃
|
|
[どれほどの時間を過ごしただろう。 マイペースとも言えるかもしれない。慎重なのか、それとも臆病なのか。 目を覚ましてからひと通り、部屋の中で自分に関することを把握するだけ把握して。 この白く、思ったよりも小さい空間の端、ようやく扉に手をかけた**]
(12) 2013/05/26(Sun) 12時半頃
|
|
[音もなく扉が開く。キィ、と軋む音すらしない。 さしたる抵抗もなく開く扉に、非現実感を感じざるを得ない]
――しろ。
[開いた扉の先も、一面の白に包まれていた。 凝らすように、目を細める。先と違って、近くに扉のようなものは見当たらない]
――
[恐る恐ると一歩を踏み出すと背後に空気が動く気配を感じた]
!
[反射的に、振り向く。けれど白い光景は何も変わらない。 目の前に壁のような物ができていた。 先にいた部屋はなくなってしまったらしい。 ぺたぺたと壁に触れるが、感触を確かめるだけのことだ]
(13) 2013/05/26(Sun) 23時頃
|
|
(ドアノブを回す、音はない。 ガチャリとも言わないことよりも、続いた景色が。)
――――しろ。
(変わらない、ただ白いだけの空間。 閉じた扉は音もなく壁に変わる。 するすると侵食されたみたいに、消えてなくなって。
唯一色彩をもったものが動く。 視線は自然とそちらへと向いていた。)
(14) 2013/05/27(Mon) 00時半頃
|
|
ね、ねえ。 あなた……ここの人だったり…、する?
(恐る恐るとだけど声をかけた。 だけど、この子もさっき。 あたしの聞き間違いじゃなければ「しろ」って…。)
(15) 2013/05/27(Mon) 01時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る