人狼議事


108 Persona外典−影の海・月の影−

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【人】 花売り メアリー

―満月の夜 ―

月……満月?

[いつもの噂話のひとつにも、あった
ある日突然、となりの誰かが
別人>>0:#3になったように人が変わる
そう、それは丁度
今夜のような、満月の夜に

見上げた月から視線を正面に戻す
一人の少女と、犬の後姿を水銀灯が照らした
どこか見た事があるような、主人と犬
十字路で少女は立ち止まったまま
しゃがんで犬を撫でる
甘えた声を出す犬と、その少女は]

……え!?

[自分自身と、愛犬の様に見えた――]

(22) 2015/02/14(Sat) 14時半頃

【人】 花売り メアリー

[ドッペルゲンガー
そんな言葉が頭を去来する
犬を撫でていた少女は立ち上がり
こちらを向いて、にこりと笑った
と、コタロウのような犬に影が覆いかぶさり
一回り大きな不吉な黒い犬へと姿を変える!
少女は巡理を指差し、小さく呟いた
「ゴー」
放たれた矢のごとく黒い犬は巡理へと駆けた
地面を蹴り上げ飛び上がり、顔面へと迫る
咄嗟に持っていた懐中電灯で思いっきり側頭部を殴りつけて
懐中電灯越しに両手に伝わる肉と骨の感触が気持ち悪い
激しい音と共に地面に叩き付けられた犬は、その図体に似つかわしくない声で鳴き、体勢を整えて再度襲い掛かる
それを2ステップで避け、られない!]

(23) 2015/02/14(Sat) 14時半頃

【人】 花売り メアリー

っあぁああああああ!!

[思い切り腿に喰い付いた牙に悲鳴をあげて、転倒する
地面にバウンドして、痛みを訴える身体
けれどここで倒れたままではいられない
即座に身体を起こそうと地面に手をつき
肩に重みが乗って、地面に縫いつけられた
太い犬の脚、顔面に迫る犬歯
狂った様な紅い眼が、こちらを見ていて]

ひっ……

[恐怖で、歯の根が合わない
黒犬の頭に人の手が乗って、撫でた
「いいこ、いいこ」
状況に似つかわしくない穏やかな声、顔
巡理と瓜二つの少女が、侮蔑の目を向けた
「きったないなぁ、自分」
犬を避けさせ顔を近づけ耳元で小さく囁く言葉に、目を見開いた

(24) 2015/02/14(Sat) 14時半頃

【人】 花売り メアリー

[くすくすと笑う声に、呆然とする
何を、言っているんだろう

「本当は、もう気づいているんでしょう?
パパとママは、もう元には戻らないって。
このまま離婚して、おしまい。
あたしはこの町に置き去りのまま。
言葉を真似て、馴染んだふりして。
いつでも笑って、いい子にしていても。
可愛い子はそこら中にいて。
一番可愛い子にはなれないの。
昔だって、そうだった。
もし、なれたとしても。
言葉にしなきゃ、伝わらないんだよ?」

少女は目をほんのりと紅く染めて、微笑む]

(25) 2015/02/14(Sat) 14時半頃

【人】 花売り メアリー

「あたし、愛されたいの。
そのために、頑張ってる。
だけど、本当は不安で、怖くて、たまらない。
家族も、友達も、本当はみんな。
あたしを滑稽だと笑っているんでしょう?
馬鹿だって、無駄なのに、って。
そうでしょう?」

[あたし、と耳元で囁かれて
ぎゅっと目を瞑った]

そう、かもしれん
けどね、うちは、それでもええんよ

[少女の頬へ手を伸ばす
濡れた少女の頬は、ずっと泣いていたことを示していて。
頬を指先でなぞって、頭を撫でた。]

(26) 2015/02/14(Sat) 14時半頃

【人】 花売り メアリー

泣かせてごめん。ごめんね、あたし。
ちゃんと、自分で泣くよ。

[撫でられた少女は微笑み、光に包まれて。
新しい姿へとかたちを変えた。

「我は汝… 汝は我…
 我は 汝の心の海より 出でし者
 今こそ力を貸そう…」

告げて、更にカードに姿を変えたそれに手を伸ばせば、指先には一枚のタロットが残った。中央にひときわ大きな【星】が見える。
紅眼の黒い犬は、いつの間にかどこかに消えていた。
少し安堵して、立ち上がろうとして、その場にぺしゃりと倒れる。
腿の傷は思っていたより深い様だ。
周囲を見回して、視界に入った【蒼い扉】に目を丸くした。]

これ……夢じゃ、無かったん?

[脚を引きずり、扉へと近づく。
そして、中へと足を踏み入れるだろうか*]

(28) 2015/02/14(Sat) 14時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 14時半頃


【人】 花売り メアリー

[扉に手をかけて、ふと振り返る]

今、何か。

[声が聞こえた気がして。
扉から手を離し、周囲を見回して歩き出した。
身体はひどく痛むけれど、嫌な予感がする。角を曲がった瞬間見えたのは、転んだ女の子>>34の姿と、異形たち。頬を引きつらせてなるべく早く駆け寄る。
ふと、制服の胸ポケットに入れたカードに服越しに触れて言葉を口にした。]

ペルソナ!

[ふわりと現れたそれは自身の体に光を降り注いで消えた。
傷の痛みが気にならなくなって、体に力が入る。一気に少女のそばへ駆け出して手にしたままの懐中電灯で異形をぶん殴る!]

君、大丈夫!?

[女の子を背中に庇うように位置して、問いかける。]

(44) 2015/02/14(Sat) 15時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 15時半頃


【人】 花売り メアリー

[女の子の行使した力>>47にヒュゥ!と口笛を鳴らす。]

やるじゃん!?

[言いながら横手を回り込んできた異形に回し蹴りを叩き込む。強化されたとはいえ、傷は未だ治ってはいない。
たたらを踏んで尻餅をついたが、攻撃した個体はたまたま、先ほど殴りつけたものと同じ個体だったのだろう。崩れ落ちる異形に安堵の息を吐いた。
その場に座ったまま女の子を振り返る。]

怪我ぁ無い?
しっかし、何なんかなぁ、今の。

[立ち上がるのに少し苦労する。足を引きずりながら女の子のそばへ歩み寄り、掌を差し出した。
その手を取れば立ち上がらせる腹づもりだが、うまく行くだろうか。若干の不安は残る。]

(53) 2015/02/14(Sat) 16時頃

【人】 花売り メアリー

[若干あわてふためいたように見える女の子の問いかけ>>56には、首をひとつ縦に振る事で応えて、怪我がないと言う言葉に安堵する。
手を握ったまま、彼女の後ろの子天狗の行動と、痛みの引く感覚に驚いて目を瞠る。
手を引いて立たせた後、スカートをぺらりと捲り、傷のあった場所を確認する。
腿にあった噛み傷は、跡形もなく消えていた。
地面を二、三度踏みしめて、確認する。]

わ、治っとる?すごいなぁ、ありがと!

[ふわりと笑って、掴んだままの手をぎゅっと握って。ペルソナとの対話>>62を傍で見つめた後、少ししゃがんで目線を合わせる。]

でも、夜中に君みたいな小さな子が出歩いとったらいけんよ?
悪い人に誘拐され…あー、今はアレの方が良くないか。
……ちょっとお姉さんに付き合ってくれん?たぶん、あそこなら安全だと思うんだけど

[少し考えて提案する。目指す場所は夢で見たあの青い部屋だ。]

(63) 2015/02/14(Sat) 17時半頃

【人】 花売り メアリー

― 北区・港埠頭→ベルベットルーム ―

[小さな女の子の手を引いて、歩き出す。先程の愚鈍な歩みとは異なり、いつものように足取りは軽やかだ。とはいえ、これから訪れる場所に対して不安がないわけではない。
改めて青い扉>>0:@3に向かうが、先程は痛みに意識が分散されて気づかなかったのだろう。傍に止められた自転車>>0:302は、どこか見覚えがあって、首を傾げつつも恐々と扉をノックする。数秒待っても返事の返らない扉を開け、その中へ踏み入れた。
中には夢で見た女性と、もう二人]

っれ、かっくん?

[見覚えのある少年に声をあげる。
こちらを一瞥して、レコードの針をかけ直した女性>>@0は静かに語り始めた。
黙って話を聞いて、少年の持つカード>>77に目を瞬かせた。]

(78) 2015/02/14(Sat) 19時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 19時頃


【人】 花売り メアリー

[続いて話す男性の言葉>>79に少し考えて、口を開く。]

あたし、多分見た。そのシャドウって言うの。
今日は……奇妙な満月の夜よ。
で…あたしも、ペルソナ使いになるんだと思う。
この子もね、そうなの。

[胸ポケットからタロットカードを取り出して見せる。
中央の上に大きな星がひとつに取り囲む七つの星。水を酌む女が一人いる図案を見せれば、ふわりと後ろにペルソナが顕現した。
龍頭の面、金色の桴を携え貫頭衣を身に纏うその姿は、巡理がカードを胸ポケットに収めると同時に消えていく。
隣に立つ女の子の頭を撫でて、小さく微笑んだ。そして女性の話す言葉>>@1に息をのむ。]

お、にいちゃん……?し……っ

[戦慄く唇を右手で抑えて、数歩たたらを踏む。]

(95) 2015/02/14(Sat) 19時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 19時半頃


【人】 花売り メアリー

[転入生や転校生は珍しいから、同じ学年なら顔くらいは自然と頭に入る。
うちの学年だと"転入生"のかっくんと、あと夏から来た"転校生"がいる。
本屋でつい、「あ、転入生だ」と声をかけた事が懐かしい。
なんで>>97、と聞かれても答えなんて持っていないから、小さく肩をすくめ苦笑した。

女性の言葉>>@1に唇を真一文に引き結ぶけれど、堪えきれずに瞳からは涙がぼろり、零れ落ちた。]

あ……

[慌てて手の甲で頬を拭う。気遣わしげな視線>>98を感じつつも、口を開く。]

それで。あたしたちに、戦えとでも言うん?

[そんなのできるわけないじゃん!?と口にしようとして、繋がれた手の暖かさに言葉を飲み込む。
こんな小さな子まで巻き込まれているのに。
とてもじゃないけど、言えない。]

ねえ。この変な夜って、いつ終わるんかな?
もし、シャドウが増え続けたら…どうなるん?
世界が滅びるとか、言っちゃう?

(141) 2015/02/14(Sat) 21時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 22時頃


メアリーは、チアキに話の続きを促した。

2015/02/14(Sat) 22時頃


【人】 花売り メアリー

[女性の言葉>>@2を頷きながら聞く。頭の中を以前見たドラマが去来する。
ノブレスオブリージュ。高貴である者の義務。
力を持つものは、その力を持つに値する事を行うべきといった意図の言葉は、今の状況と少しだけ似ている。
女の子の塞ぐという言葉>>153に、同意をするように頷いた。]

じゃあさ、その方法を探してみる?
あたしは……多分、あんまり役に立たないとは思うけど。怖いけど、探してみよっかな。

[ぽつりと今の結論を口にした。
外を見てくるとこちらへ歩み寄る賀来>>161に目線を向ける。]

送ってくれなら、うれしいなぁ。
あたし、徒歩なんだよね。

[おろおろと着いて行こうとする女の子>>162の頭をぽんぽんと撫でて、背中を押す。
当然、巡理自身も着いていく体で。]

あ。あたし、花咲巡理って言うの。
君の名前、聞いてもいい?
あとどこに住んどるか聞いてもいーい?

(170) 2015/02/14(Sat) 23時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 23時頃


【人】 花売り メアリー

翔子ちゃんかぁ。よろしくね。

[小さく笑って、続く自宅の話>>173に、頭の中に地図を描く。寿造船所といえば、ここから程近い。その社宅ならば会社の近くにあるだろう。
同行を告げる男性>>183に視線を軽く向けて、同級生の言葉>>184に顔を見上げた。]

だって、怖いんだもん。
それにかっくんひとりにするの、やだ。

[知らない大人がいる場所に残されるより、知っている人がいる方がいい。]

あ。あたしも高2です。
よろしく、秋山さん。
…ふふっ、自分でおっさんって言っちゃう?
30はまだ青年団に入れる年齢ですよー?

[年齢>192に対してあきれたようなお兄さんに、そう茶々を入れて微笑む。
先程までの恐怖が漸く薄れてきたようだ。
尤も、また外へと向かうのだけれど。]

(199) 2015/02/14(Sat) 23時半頃

メアリーは、アカリのことがふいに頭を過ぎ去った

2015/02/14(Sat) 23時半頃


【人】 花売り メアリー

―北部・埠頭―

じゃあいざとなったら守ってくれん?
あたしも守るし。それでおあいこさん。

[なんて軽口をたたきながら部屋を後にして、携帯電話を確認する二人に釣られて、自らも携帯を取り出す。]

あたしのも……あれ?時計、動いとらんの?

[翔子の合図に一歩足を踏み出す。
壁は翔子が作り出している。なら自分は。
胸ポケットに布越しに触れて、言葉を放つ]

おいで、蘭陵王!

[ふわりと巡理の前に舞い降りたペルソナ全体に雷撃を周囲に撒き散らす。その衝撃で動けなくなるものも1体ほどいるか。
巡理は懐中電灯を握り締めて、様子を伺う。]

(212) 2015/02/15(Sun) 00時頃

メアリーは、オスカーのような人影を見たような気がしたが、気のせいだろう◇

2015/02/15(Sun) 00時頃


【人】 花売り メアリー

うっわぁ…引くわー。これは引くわぁ

[思わず素で顔を顰めて、もう一度。]

……ペルソナ!

[再度呼び出したペルソナは、敵影を薙ぐのではなく、自身とその傍にいる者を光で包み込んだ。身体強化の魔法は、それぞれが持つ攻撃力を高めるだろう。]

(225) 2015/02/15(Sun) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[秋山も異形を屠っているのだろうか。敵影へと身を躍らせた巡理の目には見えない。
舞っているかのごとくステップを踏み、異形の死角へ回り込み、倉庫の近くへと向かう。
倉庫の傍に山積みされた1mほどに切断された鉄パイプを掴んで、月塞の傍の異形へと投げる!]

かっくん!秋山さん!しょーこちゃんも!!
使えそうなら使って!

[自分も得物を持ち替えて、こちらに焦点を定める異形を避けつつ、月塞の作る壁へ走りだした。]

(239) 2015/02/15(Sun) 00時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 00時半頃


【人】 花売り メアリー

[持ち替えた鉄パイプは無骨で、重くて、自分には似合わない。重さで少し鈍った足は先程敵陣を突っ切った軽やかさは失われており、それは異形には恰好の獲物に見えたのだろう。3体が巡理へと攻撃の手を向ける。]

っぅあああっ!!?

[横合いから殴り付けられた衝撃に身体は簡単に吹っ飛び、地面へと叩きつけられる。すぐさまブレイキングの要領で片手を地に着け一体を足蹴にして顔をあげるが、目の前に2体の異形が迫る。避けられない!?]

(249) 2015/02/15(Sun) 01時頃

【人】 花売り メアリー

[襲い掛かってきた3体のうち1体は放たれた月塞の一撃>>254で屠られる。
咄嗟に顔を腕で庇えば、一体に鉄パイプ>>256が突き刺さり、最後の1体は斧>>262により真っ二つに切断され霧へと姿を変えた。]

〜っありがと、みんな!

[味方がいるって、なんて心強いんだろう。
鉄パイプが刺さった異形を、鉄パイプを掴んで思い切り蹴りつける!
周囲を見回して皆の傍へ走り、翔子に抱きつけば、そこに癒しの光が降り注ぐだろうか]

(266) 2015/02/15(Sun) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[腕の中の翔子をぎゅっと抱きしめて>>275いると、腕に重みが増してきた。
不思議に思って腕を緩めると、くたりと力の抜けた身体が腕からすべり落ちそうになるのを急いで腰を抱き寄せる。首の後ろに回した腕に仰向けに乗った頭は眠りの檻に囚われていて、思わず笑みが浮かぶ。]

翔子ちゃん、頑張ったもんねぇ。お疲れさま。

[男二人を見上げてにこりと笑えば、抱えるという言葉>>294に素直に甘えて翔子を賀来の腕に預ける。]

ね、あの部屋で翔子ちゃんを休ませてあげていいかなぁ?
多分、だけど。
時計が動く時にこの変なのは終わる思うんよ。
終わってから、翔子ちゃんを家まで送っていくのでもいい?
あたしも、疲れちゃった。な?

[中腰の状態から立ち上がろうとして、膝が笑っていることに気づく。
すぐに動くのは良くないと身体が告げている。
願いを口にするが、彼ら二人はどうするだろう?
何にしろ、自らは船の青い扉へとまた戻るだろう。そして、ソファへと身体を預けしばしまどろむだろうか**]

(296) 2015/02/15(Sun) 02時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 02時半頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 20時頃


【人】 花売り メアリー

―北区・埠頭―

[ガクガクする膝を押さえて、苦笑する。
コタロウを探してあちこち走り回り、挙句の果てにこんな遠いところまで来たのだから、無理もない。
疲労によるものだから、少し待てばすぐ動けるようになるだろうと回復を待っていると、秋山>>304が傍へと近づく。何事だろうかと顔をあげると、膝裏に手を差し込まれ持ち上げられる。]

え、えぇ〜?

[バランスを取るために肩に掴まれば、秋山>>380は扉のほうへと歩き出した。
おそらく、先程の自身の提案>>296を叶えてくれるのだろう。]

うう、すみません……

[思わず赤くなる頬を隠すように肩先に額を寄せるが、その顔は完全に隠れることはない。
(かっこわるいなぁ、あたし)
そんなことを考えつつ入った室内のソファに下ろされれば、頭を下げた。]

すみません、ありがとうございました!

(401) 2015/02/15(Sun) 20時半頃

【人】 花売り メアリー

―ベルベットルーム―

[自らの隣に座らせて欲しいと自身の隣のソファをぽんぽんと叩くが、意に反して反対側の端に翔子>>382は寝かせられ、その隣の床に腰を下ろした賀来に、まあいいかと周囲を見回す。
リアルでは初めて見るこの部屋は、夢で見たものと寸分変わらぬように見えて、思わず感嘆の息を吐いて。
話される賀来の言葉>>394に耳を傾けた。
お似合い、なのかな?と首を傾げて口を開こうとした瞬間、秋山のこの部屋を訪れた人間についての問いかけ>>381に、口を噤む。賀来の返事>>395と、それを上回る女性の告げる人数>>@5に目を見開いた。]

え、少なっ!
うわさになっとるし、もっといそうじゃけ…ど……

[うわさの割には人数が少ない。
そして、死んだ本屋のお兄さん。
そこから導きられる事は。]

……もし、もっといたとしても。
のまれたん、かな?シャドウに。

(404) 2015/02/15(Sun) 21時頃

【人】 花売り メアリー

えっ危ないですよ!?

[外へ向かう、と言う秋山>>381に思わず制止をかけようと立ち上がろうとして、つんのめり、床に膝をつく。
回復しきっていない身体はもう少しの休養が必要なようだ。気をつけて、と言う同級生の言葉>>396に、不満そうにそちらを見た。
とはいえ、自分が文句を言うのは筋違いだろう。秋山の方へ顔を戻す。]

さっきみたいなことになったら、逃げてくださいね?
ひとりは危ないですから。

[約束して欲しかったけれど、秋山>>381は背中を向けて、応えは返らない。]

(406) 2015/02/15(Sun) 21時頃

【人】 花売り メアリー

男の人って、なんっか、勝手だなぁ……

[むぅ、と不満顔で思案していると、翔子の起床を意味する言葉に、彼女のほうを見る。
青い蝶が部屋の中を横切っていくが、巡理がその青を視ることは無く、ただ翔子の顔を見上げるだけだ。
翔子の問いかけ>>403に軽く微笑む。]

寝てただけだよ。大丈夫?
どっこもしんどいところない?

(408) 2015/02/15(Sun) 21時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 21時半頃


【人】 花売り メアリー

うん…そうだよね。

[秋山をフォローするような賀来の言葉>>413に、床に座ったまま膝を腕で抱き、そこに顔を埋める。
巡理が秋山を止めるか、着いて行ってくれないかな、なんて賀来に期待したのも、勝手な感情だ。
それでも胸は不安でざわめくが、翔子の心配そうな、不安そうにも聞こえる言葉>>420に、微笑みを向ける。]

うん、きっと。大丈夫だよ。
と、ちょっと失礼。

[折り曲げた足を少し伸ばして、足首から膝まで揉み上げていく。
小さな傷は見えるが、癒しの力でふさがれたのだろうか?目立った傷は見当たらない。
そういえば、紅眼の黒犬に噛み付かれた場所はどうなっているんだろう。スカートを捲りあげようとして、少し躊躇する。
(…中身見えるわけじゃないし、いっか)
足を床に伸ばしてスカートを中ほどまで捲り、噛み付かれた場所を確認する。
その跡は若干青黒く変色し、手で揉むと若干痛みが走る。]

っぅ!

[眉を潜めて呻き声をかみ殺す。完全には治ってはいない、ということはわかる。
扉の開く音に、顔をあげた。]

(431) 2015/02/15(Sun) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

あかりちゃん!?

[部屋へと入ってきた人物の中でも特に見覚えのある少女>>428に思わず声をあげる。
どこか見覚えのある少年の声に反射的に突っ込む。]

そんなサービスは無いっ!

(436) 2015/02/15(Sun) 22時半頃

メアリーは、オスカーをどこかで見たことがある気がするなと見つめた◇

2015/02/15(Sun) 22時半頃


【人】 花売り メアリー

[あかりがこちらの方へ歩み寄りソファへ崩れ落ちる様子>>428に慌てて立ち上がり、復活した痛みを飲み込みながら彼女のほうへと近づく。
同じようにソファに崩れ落ちた、どこか見覚えのある少年>>435にぎょっと目を見開いて。
二人に目立った外傷は見られない気はするが、もう一人はどうなのだろう?]

"転校生"は、怪我とかないん?

[夏の終わりにやってきた転校生は珍しくて、顔だけは見知っている。あかりの額に心配そうに手を伸ばしながら尋ねた。]

(444) 2015/02/15(Sun) 23時頃

【人】 花売り メアリー

[転校生はなんと答えたか。
外へ出ようとする翔子>>442に慌てて声をかける。]

あ!翔子ちゃん、待って。
ひとりはやっぱよくないよ。

[その背を追いかけようと数歩進み、あかりを振り返る。]

あかりちゃん。
ここは時計が進む時まで、安全地帯になるんだって。
だから、ここにいたら大丈夫だから…多分。

[巡理自身も聞いた話しだから確約はどうしても出来なくて、そんな曖昧な言い方しか出来ない。
それでも安心させるように無理にでも微笑みを浮かべた]

(459) 2015/02/15(Sun) 23時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 23時半頃


【人】 花売り メアリー

―少し前―

うん。困っちゃうね?

[あかりの額に手を添えて、微笑む。]

いたいのいたいの、とんでけー

[何の役にも立たない、気休めのおまじないを小さく呟いて。
名を名乗るあかり>>487につられて、自分も名前を名乗るだろうか。]

あ、苗字だとあかりちゃんと紛らわしいかな。
めぐりか、メグって呼んでくれてもええよ?

[と、ふいに視界の隅に白い少女を認めて、ぽろりと呟く。]

あ、妖精ちゃんだ。

[同じ学校の子たちから妖精ちゃんと呼ばれている真っ白な少女を、わざわざ見に行くようなことはしたことが無かったけれど知ってはいた。流石に、あかりと同じ名だとは知らなかったけれど。
どんな人なの?と問いかけられる大塚の言葉>>473に軽く肩をすくめる。自分にだって、どんな人かなんてよくわからない。]

(502) 2015/02/16(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[賀来の見送りの言葉>>479に振り返り、微笑みを浮かべサムズアップ]

もっちろん。危なくなったら逃げるよ。
こっちの説明はかっくんに任せた!

[ウインクをひとつ残して、扉をゆっくりと開く。]

(507) 2015/02/16(Mon) 00時頃

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