人狼議事


93 Once upon a time...

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【人】 理髪師 ザック

[公演が終われば。

――夜を焼く照明が落とされれば、
目が慣れる時まで、
夜は少し、暗すぎる。]

(2) 2014/10/14(Tue) 00時頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/14(Tue) 00時頃


【人】 理髪師 ザック

―― 終演 ――
[メルヘン・ストーリー、芝居は跳ねた。
観客の姿ももうすでになくとも
大テントの中ではまだ人が動き回る。
ホワイトフェイスもその内の一人だ。

客の見送りも終わっていれば、
舞台衣装はとうに衣装係の手の中。
クラウン・メイクはそのままに撤収作業に歩き回る。]


ペギー

[道具を抱えた道化が止まるのは、
>>2:283近しいメイクをした道化方と
その脇の小さな奏者を見つけて。
道化方見習いに終演の挨拶を送りながら足を向ける。]

(9) 2014/10/14(Tue) 00時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/14(Tue) 00時半頃


【人】 理髪師 ザック

[去る片方に手を振って、
駆け寄る片方を迎える顔はホワイトフェイス。
がんばりました を迎える声は、]

ゥン。見てた。


[少し上がった唇から吐き出される。
道具を片手に抱え、左手を伸ばした。
白塗りも涙マークもいらなかった小さなプレイヤー
彼女の髪の毛をわしゃり、ぐしゃり掻き混ぜるために。]

(20) 2014/10/14(Tue) 01時頃

【人】 理髪師 ザック

[伸ばしながら一言。]

もう終わったから。
いいよ。

[公演終わったからもういいよ。
優しい言葉をうまく使えないけれど、
その代わりの、左手だ。]

(21) 2014/10/14(Tue) 01時頃

【人】 理髪師 ザック

[小さな体>>28が、抱き着いた。
白塗りの中で灰色が瞬く。
青色に塗り替えられ、再び現れる時には、
いつもより白目との比率が小さい。
半分。無意識で半分口を開けて、無言。

しがみ付く体はその小ささに似合いの体温をしていた。
男は片手で、その温度が離れてしまう前に
彼女の背中をとふり叩いた。]

(34) 2014/10/14(Tue) 02時頃

【人】 理髪師 ザック

ぁは。
ペギー、強いね。じゃあ、

[離れる少女へ向けるのは短い笑い。
自由な片手が、一本、人差し指を立てた。
自身の白塗りの顔の横に添え、くいと持ち上げる仕草。
マイムのように片頬が上がる。

「だいじょぶ」な子に追加のお願い。
朝にも――道化には公演中にも見られなかった、]


笑顔、見せてくれる?

(36) 2014/10/14(Tue) 02時頃

【人】 理髪師 ザック

[>>40唇が上がる。
まん丸い灰色が少しひしゃげた。

前口上のみを引き受けた千秋楽。
クラウンたる装いで、クラウンたる表情で
けれど担うのは出迎えの口上。
道化師がもらうはずの笑顔は、期待をひめた眼差しに代わった。
それもいいけど、とはオーグスト・クラウン。]


[礼を告げかけた。
俺もだいじょぶになった、と言葉にしかけて。
けれど、空気を震わせることはない。

>>42黒々とした眼が別の言葉を求めた。]

(45) 2014/10/14(Tue) 02時半頃

【人】 理髪師 ザック

 ゥン。本当。

[クラウンマスクをつけたまま、
かんばせ占める笑み化粧に不似合の事実は
視線を逸らさず告げられる。
撤収作業の明かりの下、
スパンコールが無意味に煌めいた。
【メルヘン】はもう終わった。
大人も子供も夢から覚める。]


それをやった人、まだ近くにいるかも。
――……『人の意志を持ったような獣』>>2:253かも、だって。


[よくわかんないよね。と告げる道化はまるで信じていない様子だ。
舞台裏での会話を聞きかじるほどの男は、懐疑的な態度を崩さない。]

(47) 2014/10/14(Tue) 02時半頃

【人】 理髪師 ザック

ね。
また、公演するし。

[道化は、「内部の犯行」と
噂されていたことを言わなかった。
不確かな又聞きではあった。
けれど、それ以外の、言葉にしない男の思考も
胸中に何かしら少なからずあり。

>>50はたり、と薄紫の下から現れた瞳。
黒檀の中にまっすぐな光を見て今度は灰色が瞬く。]

(55) 2014/10/14(Tue) 03時半頃

【人】 理髪師 ザック

[呼ばれた名前に反応して
ぴ、と伸ばした手。
小さな体で取られたポーズ。

クラウンも合わせて左手を動かした。
鏡合わせで奇体な姿勢の二人は、すぐに別れる。
去っていく背に、クラウンからの挨拶を投げつけて。]

ゥン。いってらっしゃい。

お疲れ様。

(56) 2014/10/14(Tue) 03時半頃

【人】 理髪師 ザック

[片手の道具を抱え直す。
きょろり、灰色が一回転。]


……、ちょっと、嬉しい。


[ひひ。
といつもと違う笑い声をひとつ、落として。
道具の片づけ作業へと戻っていった**]

(57) 2014/10/14(Tue) 03時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/14(Tue) 04時頃


【人】 理髪師 ザック

―― 公演翌日早朝/倉庫へ ――

[通路を踏みしめて男は歩いていた。
なんてことはない、
昨晩の撤収作業でひとつ、忘れていたことがあった。

明かりをつけねば朝でも暗い
舞台の照明に余計な干渉を与えないよう、
与えられないよう
倉庫はそんな、一種独立した空間として大テント内にある。

あるいはそれが、一つの世界として
――ひとつの舞台として成立した所以だろう。]

(59) 2014/10/14(Tue) 17時頃

【人】 理髪師 ザック

[メルヘン・ストーリーの緞帳は
芝居が跳ねるよりももっと早くに
>>2:285引かれていたのかもしれない。

観衆も、演目外の演者も、あずかり知らぬ
もう一つのリングの上で。]

(60) 2014/10/14(Tue) 17時頃

【人】 理髪師 ザック

[中に足を踏み入れれば臭気が漂った。
肌に、網膜に、ねとりとへばりつく空気は
それ自体が質量を持つかのように重く陰惨なもの。

作り上げられた雰囲気のなか、男が足を踏み出す。
水音。粘着質。
細やかなBGMは、けれど、続かない。
演奏者がそれ以上を奏でない。

代わり、照明。スポットライト。
倉庫を照らす灯りはアクターを映し出す。
完成された“演出”は二人のため。
もう一人――消えてしまった演者の上には灯らずに。]

(61) 2014/10/14(Tue) 17時頃

【人】 理髪師 ザック

[予感はあった。
テント内 通路に残った足跡>>16
迷いなく遠ざかっていくそれは
元を辿れば辿るほど色濃く存在を示していた。

だから道化は声を上げなかった。
もとより“クラウン”はサイレント。

床を濡らす血液。
鮮やかな色合いを赤に染めて沈む鳥の羽根と
零れ落ちた青い鱗が舞台衣装の、
暴かれた死体を前にしてその名を呼ぶこともなく、]

(62) 2014/10/14(Tue) 17時頃

【人】 理髪師 ザック

[ぱたぱたと増え近づいてくる足音に、
視線を向け、客席を空けなければ、と。
無意識に半身ずらし、捩り、場所を空けた。
仕草は僅か、リング上のそれに似る。
開幕を告げメルヘンへと誘う昨晩>>18
此度の跳ねるは紅一色、ピンスポットとはいかない明かり
けれど演者は――死体は変わらずそこにある。]


なにか、かけるもの。
もってきてあげて。

[濃い臭気が痺れさせる頭で、道化は思った。
ただしく団長は、――団長の死体は――
前口上であったのだと、ぼんやりと、*そんなことを*]

(63) 2014/10/14(Tue) 17時頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/14(Tue) 17時頃


【人】 理髪師 ザック

[>>71呼ばわれる名への返答は、
少しくらいの唇の開きでは
言葉にならなかった。

足音が呼吸音にかぶさる。掻き消す。
求められる答えに思考が行き着くより先に、
観衆が席に着いた。息をのむ音。
それでようやく、「掛けるものを」と声が出た。]


[死体にコートが掛けられて、
舞台に幕が引かれた。

終演は訪れない。
>>74追悼をうたった人形が、それを望む。
宣誓を置き去りにする彼女へ掛ける言葉は、
すぐには出てこない、から]

(76) 2014/10/14(Tue) 21時半頃

【人】 理髪師 ザック

怪我を。


[観衆を越えていくその背に
届いたものか知れない。]


……、
しないで。

(77) 2014/10/14(Tue) 21時半頃

【人】 理髪師 ザック

[駄目だ。とは言わず、
それ以上の言葉を、音を、
無意味に消費することはやめた。

少しでも開けば入りくる鉄錆びの空気を
舌の上で転がして、噤むばかりだ。]

(78) 2014/10/14(Tue) 21時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/14(Tue) 21時半頃


【人】 理髪師 ザック

[>>75死体のそばに転がる、土の人形へ
灰色を少し注いだ。
きっと、本人は気づいていなかったのだと、
不可思議に染色された、不気味な人形を
持ち主に届けてやらねばと思う一方で
男の脚はそれ以上動かなかった。

ひどく匂いが籠っていた。]


――、いつまでも、こうしてらんないから。
あとで二人を動かすよ。
……ゥン。団長のとこで、いんじゃない。
ゥン。あとでね……あとで……。

(79) 2014/10/14(Tue) 21時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/14(Tue) 21時半頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/14(Tue) 21時半頃


【人】 理髪師 ザック

―― 大テント:関係者入口 ――

[「ちょっと出る。」その言葉を告げれば
倉庫内を離れる男を止めるものはいなかった。

それでも大テントを離れていかないのは
あとで“運搬”をするためだ。]



……、
[両手を顔の前に合わせ、
唇に人差し指をくっつけた。
両の親指で顎を支える。
朝の空気の清浄さが、少し、恨めしかった。]

(85) 2014/10/14(Tue) 22時頃

【人】 理髪師 ザック

[>>81遠目に、
テント群のひとつへ消えていく金糸を見た。
死体の現場へ急ぐ一群が
ちらほらと視界に入る中で、観客にもならずにいる姿。

彼は知っているのだろうか、
とポーズを変えないままに思う。
――悲しくない、とまた言うのだろうか、と瞬きの下。
寂しいのも一緒だと、また。]


[化粧はなく、肌色のまま。
それでもきっと交わす言葉では
その本質まで共有は出来ないのだろう。]

(87) 2014/10/14(Tue) 22時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/14(Tue) 22時半頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/15(Wed) 02時頃


【人】 理髪師 ザック

―― 大テント:入り口付近 外――
[男は息を吐いた。

倉庫にある死体は
別れを告げる人が途切れるまで、そのまま安置される。]


やァだなぁ。


[感情よりも吐息が多く含まれる言葉。
唇を離れ、人差し指にあたり、地面に転がる。
ドロップ。
ジャグリングでもないから落ちてくものに注意する視線はない。]

(154) 2014/10/15(Wed) 04時半頃

【人】 理髪師 ザック

[そう――視線がない。
観客はいない、舞台でもない。
サーカスの基盤にひびが入る。

それに。
と、音もなく唇は付け足した。]


クラウンてのはさァ、……

[道化方てのはさあ。
酔っ払いが管をまくように、もう一度繰り返して
それからやおら立ち上がった。
“運搬”の担架が運ばれてきたのを、視界の端に捕えて。]

(155) 2014/10/15(Wed) 04時半頃

【人】 理髪師 ザック

[倉庫から死体は運び出された。
毀れないように、漏れ出さないように、
執拗に包まれた死体は布の内側に肉片と内臓を保持して、
担架に乗せられて運ばれた。
運ばれて、
一つ目の死体となった例のテントの中に横たえられた。


道化方の男は二つとも運び、担架から降ろし、
冷えた柔らかい感覚を指の間まで感じ、
全て終わった後にテントの陰で少し吐いた。]

(156) 2014/10/15(Wed) 04時半頃

【人】 理髪師 ザック

えぇ? なんで?

[口を拭い、多少気疲れした様子で男は尋ねた。
猛獣使いが探してたよ。それだけを告げられたからだ。
伝えてきた団員も理由を知らなかったが、
状況については口にした。

エフェドラとザック。
そのセットで探してたよ。
一場面しか知らない団員も、*それしか言わない*]

、ふゥン。そーなんだ。なんだろね。
犯人探しかな。
まあ、会えばいいんだけど。

(157) 2014/10/15(Wed) 04時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2014/10/15(Wed) 04時半頃


【人】 理髪師 ザック

[>>161>>162>>163
男は一連の話の間、
猛獣使いの言葉が終わるまで、
口を挟まず聞いていた。
途中途中、眉が跳ねる、視線が転がる、
そんな怪訝を表す仕草はしつつも無言でいて。]


ふゥン。
……騙されたんじゃないの。婆さんに。


[閉め切っていた口を開くのは、
仕草に表した感情を引き継ぐ言葉。

丸い目に半ばかかった瞼、灰色は余所を向く。]

(166) 2014/10/15(Wed) 17時半頃

【人】 理髪師 ザック

そういうフェアリーテイルはリング上でやってほしいし、
俺に策なんかなんにもないよ。

[居心地の悪そうに肩を揺らし
視線は猛獣使いへ戻った。
眼前、彼の、頭を下げる姿。
眉間に皺が入る。]

でも
……、猛獣使いが、こういうの、しちゃ駄目だよ。
舐められちゃうんでしょ。

[猛獣に。
いるとするなら、人狼に。
聞きかじりの調教知識を半分まとい、
もう半分は、また聞きかじりのフェアリーテイル。]

(168) 2014/10/15(Wed) 17時半頃

【人】 理髪師 ザック

[頭を上げろ。と指が示す。
仕方ないなとの表情を隠さず、けれど、
道化は舞台外のワルツに乗ることにした。

演奏者も誰かわからない、
誰がアクターなのかもしれない。
だけどクラウンは観客ではいられない。]

(169) 2014/10/15(Wed) 17時半頃

【人】 理髪師 ザック

さっきも言ったけど、策なんかないよ。
これから作ることは出来るけど。

ブローリンの、――そのクリスタル。
それが本物で、人狼、とやらが見つけられるとして。

夜が明けてブローリンが死んでたら
エフィーかアントニー。そいつらを殺す。
……まあ、アントニーだけかな。エフィーの様子を見るに。

[言葉にしなかった論理など、
ブローリン自身が掬い取れるに違いない。
不可思議な水晶の事を告げた相手
――その中でもまだ生きていて、判別されてないもの。
けれど一方、それくらいしか手がかりもないのだ。]

(170) 2014/10/15(Wed) 17時半頃

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