人狼議事


78 わかば荘の薔薇色の日常

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【人】 FSM団 ミナカタ

― 談話室→廊下 ―

 どっこい、しょお……。

[立ち上がって暫し、膝に手をつけたまま、暫し動けずにいる。
酔いが顔に出ない方でよかった。
きちんと注意して歩かなければ千鳥足になりそうだ。
みっともないのでそういう姿は基本的に他人に見せたくない。
擬態焼売を食べる時に置いた灰皿は、元々は自分の持ち物である。この機会に持って戻ることにした。テーブルに置きっぱなしだったドライヤーと電源タップも、脇に抱えた。
庭の様子にもう一度顔を向けてから、談話室を出て行った。]

(2) 2014/06/30(Mon) 00時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 00時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

― 104号室 ―

[手持ちの持ち物を全部床において、ポケットから鍵を探る。
ぽろ、とあやしげな手元が鍵を落とす。舌打ちをした。
拾い上げるのが、酷く億劫だった。
部屋に戻って間もなく。
時計の針はまだまだ夜の始まりの頃を指していたが、酔いが回っていたのもあって、着替えるのも諦めて、すぐに眠ってしまった。
おかげで南方の朝はひどく早かった。
外からは、雨音がしていた。]

(10) 2014/06/30(Mon) 00時半頃

ミナカタは、咳き込みながら室内に戻り、またぐったりとベッドに倒れている**

2014/06/30(Mon) 04時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 04時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[大の字でばったりうつ伏せに倒れていた南方の体が、驚きに、ぎくりと動いた。]

 ……?

[億劫そうに半身起こして、扉の方へ顔を向けた。
ちょうど寝入りばなの事だ。聞き間違いだろうか。
人が訪れるには非常識な時間だから、気のせい、または何か打つかったのかも、とも考えた。本当に誰か来たのなら緊急の事態という可能性も一応考えるも、「誰か死んだ」とか「誰か倒れた」とかそういう物騒なものしか想像は出来ない。]

(……急性アル中?
いやいや、ないない……)

[人が来たのよりは、気のせいか何か打つかっただけ、というのが正解な気がした。
一応確認しようと、のろのろ起き上がって、スリッパを履いた。]

(84) 2014/06/30(Mon) 12時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[ドアノブを掴む。
ドアを押し開けた。
南方は間中を壮絶な険相で出迎えた。
ドアを閉めた。
邪悪なものを見たゆえの、命可愛さ、保身からの行動であった。
間中を人間カウントをしていない南方にとっては、「人は来てない」で正解といえなくもなかった。]

(85) 2014/06/30(Mon) 12時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[ドアの内側、金属音がある。
チェーンを閉めた状態で、再度ドアが開く。]

 なんすか。
 時間おかしくないすか。

[鼻のつまった掠れ声が、警戒も顕に訊いた。]

(88) 2014/06/30(Mon) 12時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 12時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[たしかに朝だが……]

 普段なら俺は寝てます。

[掲げられた黄色い袋をじっと見る。
どこの店舗のビニール袋であるのかは分かった。
多分近所の薬局のものだろう。]

 えぇ……。
 なに……?こえぇんだけど……。

[しかし変人がその中に何をいれているかの想像などしても無駄であるように思われた。
そもそも袋に騙されてはいけないのかもしれないし、何か突拍子もないものを買っているかもしれない。]

(93) 2014/06/30(Mon) 13時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[間中が薄笑いを浮かべている。]

 お……おう。

[ドアの隙間から見える相手の表情は、知ってた、と言わんばかりだ。
ベランダに出たせいだろうか。]

 ……。

[小枝のような間中の指が、間中自身の喉を指している。
彼の笑いについてを、南方は「こいつ馬鹿にしてやがる」という捉え方をした。
そして調子が悪いと分かれば質問攻めになるのがすぐに想像出来たので]

 してません。
 寝起きだからです。

[と、面倒くさそうに嘘をついた。]

(96) 2014/06/30(Mon) 13時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[嘘の直後、出掛かった咳を無理して堪えるべく、扉で顔を隠すようにして背け、盛大に咳払いをして、鼻をならした。
またドアの向こうへ視線を向けると、ドアの縁に指が添えられているのが見えた。
小枝のような間中の指は、胸の高さから、腹の高さまで、つつ、となぞるようにして下へ落ちて、チェーンに引っかかる。
チェーンを撫でている指を見下ろした。]

 やめて下さい。

[ならこれからだという声に、嫌そうに返事をする。]

(99) 2014/06/30(Mon) 13時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[チェーンから滑り落ちた指の行方を、充血した目が追った。
そして、袋がガサ、と音をたてるのを耳が拾って、視線を持ち上げる。]

 …………。

 ……。
 ……
 それ薬?

(102) 2014/06/30(Mon) 13時半頃

ミナカタは、ジャニスが持つ袋をじっとみている。

2014/06/30(Mon) 13時半頃


ミナカタは、ジャニスが持つ袋をじっとじっとみている。

2014/06/30(Mon) 13時半頃


ミナカタは、ジャニスが持つ袋をめっちゃみている。

2014/06/30(Mon) 13時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 ……

[ついに、咳を堪えるという無茶は決壊して、いくらか咳き込んでから、諦めたように、一度ドアを閉める。
金属音があった。
黄色の袋のなかに箱が見えたし、それは願ってもない餌であったし、間中には昨日からの不調を分かられていた。
邪険にするのは、忍びなく思えた。
ドアを開けた。]

 金はらうわ。
 待っててもらっていい?

[南方は、ドアから手を離した。
ドアの重みで、やんわりと閉じるに任せる。
南方は、財布をとりに部屋に戻った。]

(104) 2014/06/30(Mon) 14時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[間仕切りの向こうへ向かおうとして、カーテンに手をかけたところで]

 なんで。
 薬たけぇじゃん。

[間中の顔を振り返る。そこに特別表情が乗ってなかったとしても、枠に乗るつま先、ドアにかけた手。それらを見て、目を瞬く。
それから、呆れたようにひとつ息をつく。]

 今日はなにがしてぇんだよ。
 待ってて。

[どうせ対価に期待しているんだろうと思っての言葉だ。
しかし、あくまで、そこに相手を留めるような声しかかけない。
南方は、カーテンを半分あけて、向こう側へ行く。
後ろ手で、閉めた。
半分から見えたのは、きっと、床に敷かれた板や、カップが乗った作業台や、ベッドくらいだ。]

(110) 2014/06/30(Mon) 14時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[何度も咳き込み、鼻をすすった。
部屋のなか、置いてあった財布を拾い上げる。
片付いた部屋であるから、探すという手間はない。]

(114) 2014/06/30(Mon) 14時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[カーテンがひらいた音がした。
南方は財布を手に振り返って、真顔になったあと――諦めたように息をついて、眉根を寄せた。]

 待ってろつったでしょ。

[犬や猫の粗相に対するような口ぶり。
躾をしなかった本人の責任でもある事をしっているような、落胆のような、見誤ったかのような、残念がる声。
部屋のなかは、今度は間中の目にも、はっきりうつるだろう。
ここは、片付いた部屋。いや、殺風景な作業場だ。
床板についているのは絵の具。部屋本来の床板でなく、その上に一枚被せてあるのは、絶対に汚れることがわかっているからだった。
壁に立てかけておいてあるのは、キャンバス。
とりあえず、一番前にきているのは、裸像だ。
絵から滲むものは、作者の想像や心という何かではない。
ただの努力と訓練の形跡。
カップが置かれた作業台にも、絵の具がこびりついている。
のこりは、生活必需品だけ。]

(117) 2014/06/30(Mon) 15時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 薬。
 いくら?

[絵を見ている間中へ、声をかけた。
怒り、というよりは、叱るに近く、責めるような声音になった。]

(119) 2014/06/30(Mon) 15時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[間中が首を横に振る。
財布を作業台に放り、間中の持つ黄色の袋へ手を伸ばして、掴んだ。
表情や様子を確かめたくないせいで、間中の顔は見なかった。
いくら相手が見たところで、そこにあるのは、ただ、ただひたすらに技術を維持しようとしているがだけの、ただ上手なだけの、訓練のためだけの、絵にしがみついていたいがための絵なのだから、感想など、知る必要もない。
ただ、心の内で「あーあ」と嘆くばかりだ。
間中の手から袋が離れたなら、南方は、薬の箱を取り出して、流しへと近づいたろう。]

(123) 2014/06/30(Mon) 15時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 あ?

[喧嘩を売っているのだろうか、といわんばかりの苛立ちの混ざる声だった。
普段は聞けば億劫がりながらも答える南方は、答えない。
答えたくない、或いは、答えられない質問でもあった。
袋を手に、中からがさがさと薬を取り出し、注意書きを読み、
残ったヨーグルトも取り出した。]

(126) 2014/06/30(Mon) 15時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 そりゃあな。

[食後に飲めと薬箱に書いてあったので、ヨーグルトのぺらぺらの蓋を開けながら、返事をする。]

 教えてるから。

(129) 2014/06/30(Mon) 16時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 学校の先生じゃねえよ?
 塾の先生。

[開けてしまって袋のなか、スプーンがないか探すも、無さそうなので、洗って仕舞ってあった部屋にあるものを使うことにする。]

(132) 2014/06/30(Mon) 16時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 そうなん?

[咳をしながら相槌をうつ。
民間療法の類は一切信用しないし、アロエの栄養素についてはますます知らない。]

 お気遣いどうも。

[さっさと薬を飲んでしまいたいので、食べ始めた。
美味しいよ、と言われたが]

 おう。味とかよくわかんねえわ。

[鼻づまりの声で不満気に言う。]

(134) 2014/06/30(Mon) 16時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[もう手遅れになったのだから間中を追い返すことも、しない。
ベッドから音が聞こえた気がして振り返って、また前を向く。]

 そう。美大行くためのとこな。
 そういうつもりじゃなくて通ってんのも居るけど。

[ヨーグルトをいくらも掛からず食べ終えた。]

(136) 2014/06/30(Mon) 16時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[間中の質問に答えず、薬を飲むために、コップに水を注いだ。
彼がぽつりと言った言葉は、ひとりごとに近い。
薬を飲んでしまう間、返事を考え続け――粉薬を飲み終え、出た返事は]

 さあ?

[という、あまりにも、空っぽなもの。
忘れた、と返事をする間中のように、答えを知らないような。]

(137) 2014/06/30(Mon) 16時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[また先送りにする。
コップを流しに放置して、粉薬のゴミを捨てた。]

 ……、

 そこ。
 寝るんだけど。

[スリッパが床を踏む。
ベッドに横になった間中の真ん前まできて、眉根を寄せて首を傾ぐ。うんと返事をした声や、今の間中の様子を思う。]

 ……。
 なんでお前が――

[――ほっとしているんだ。
本当は、出さない――
いや、出すものが作れないと思っているのに。
相手の様子と、自分の胸中が、ちぐはぐに思え、息をつく。]

(146) 2014/06/30(Mon) 16時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[眠い。と言って動かないなら、咳とともに、ため息を盛大に吐き出して]

 間中サンさぁ……。

[と呆れ果てる。]

 寝てねえの?
 自分ちあるでしょ?

[そう言って、夏用掛け布団を引っ張って、投げつけておいた。
帰れと言えなかったのは、薬の恩のせいだ。
相手をするだけ、横になる時間が延長されると知っているので、渋々枕を掴む。]

(148) 2014/06/30(Mon) 16時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 はあぁ?

 お前どんだけふてぶてしい……

[寝れば。という一言に対し、腹が立つのは通り越し、半笑いになる。やはりこれは人間ではないと確信する。
ベッドの端へ間中が寄った。
一応寝るスペースが無いわけではなくなった。
相手にする気力を失って、のろのろベッドに乗り、横になった。]

 アラームかけるからな。
 八時半にゃ出るんだから。

(150) 2014/06/30(Mon) 17時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[あるけど――面倒臭いんだろう。
相手の言葉の先を、南方は勝手に補完した。]

 犬猫のがよほど慎み深い……。

[舌打ちとともに枕だけ抱えて目を瞑った。
結局、習慣でいつもの時間には起きたものの、軽い眠りをとった後、薬の効果か、幾分体は楽に思えた。
アラームは、鳴る前に南方によって止められた。
確かに間中には途中で起こされることもない。
今も非常に大人しく、寝息を立てている。]

(153) 2014/06/30(Mon) 17時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[間中の寝顔を顰めた顔で眺めおろす。
作業台の上に、鍵を置いた。
引き出しから一枚の紙の切れっ端と、太い油性マーカーを取り出し、殴り書く。
南方の字は読みやすいと生徒からも評判が良く、殴り書きであっても、書き置きは、非常に読みやすい仕上がりとなった。

『絶対に鍵と窓を閉めて出るように。
 帰宅は九時過ぎになります。
 間中さんの部屋に鍵を取りにいきますので、
 必ず待機していること。
 
                 南方』

内容は、このとおりである。]

(154) 2014/06/30(Mon) 17時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

― 104号室 ―

[書き置きの上に鍵を乗せ、熱中症で死なれても困るので換気口と窓だけは開いていることをしっかりと確認する。
鍵は訳あって今も一本しか家に残っていないため、持たない。
これで間中がうっかり捕まらなかった場合はまた家に戻れないのだが……]

 …………。

[安らかに寝息を立てているので、諦めた。
南方は、104号室を、出て行った。**]

(155) 2014/06/30(Mon) 17時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 17時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 18時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

― 昼休みの予備校前 ―

 あぁふあ……

[大きな欠伸をして、ぱくんと口を閉じた。
湿った空気を吸い込んだ。
けんけん、と乾いた咳がそれに応じる。
コンクリで出来た手すりに肘を置き、頬杖をついた。
片手には煙草がある。
予備校の入っているビルの一階、外に設置された階段の脇、灰皿とベンチが置かれた喫煙用の空間には、白衣を着たままの南方と、その後方に浪人生が三人いて、お喋りをしていた。]

 ……。

[――ビニール傘をさした大学生が通り過ぎる。傘も持たず忙しく道を行く仕事中であるらしいスーツの人。花柄の傘をさす買い物袋を下げたおばさん。
しっかり雨除けをされた場所から、小雨に降られ続けている通りを眺めている。べつに面白いわけではない。
頬をのせていた手で、こめかみを揉む。
昼食は買ったおにぎり二つで、それが微妙にもたれている。
薬を飲んで、一服中だ。
考える事はただひとつ。とてつもなく横になりたい。**]

(269) 2014/07/01(Tue) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

― 夜:予備校 ―

[今日の最後の講評では、手厳しさに生徒が泣く事もなく、講師のうち誰かの逆鱗に触れるという事もなく、説教が長くなりすぎる事もなかった。
評価と対峙する生徒の緊張がいつもどおりあるだけで、一触即発の空気による別の意味での緊張感というものが無かったのは、南方にとって大変有り難いことだった。]

(長引かなくて良かった……)

[どうしても終わらずに延長となることは少なくない。
20時38分。今日は順調に、絵の具で汚れたつなぎを着た生徒達が帰り支度をしている。
――あと少し。無事に帰れそうだ。**]

(439) 2014/07/02(Wed) 02時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/07/02(Wed) 02時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

― 帰り道 ―

[白衣は洗濯するために持ち帰ることに決める。
帰り支度をして予備校を出た。
わかば荘が普段よりずっと遠く感じる。
19時頃から「これはやばい」と気付き始め、最後は殆ど見栄っぱりの意地だけで平然を装い続けたが、さすがに明日の仕事は代わってもらう事に決めた。
代わりに今週末の休みは消えた。]

(476) 2014/07/02(Wed) 09時半頃

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