人狼議事


84 Es 3rd -Test days-

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【人】 鳥使い フィリップ

―芸術劇場跡→広場―

[焼け落ちた建物を見ながら脳裏を掠めたのは、道化としてつい先日まで所属していた移動喜劇団のことだった。物心ついた頃には劇団員のひとりになっていた、その理由を、戦争に巻き込まれて両親を失ったのだと聞いていた。観劇のさ中に劇場が燃え、まだ右も左も覚えられないような子供が、焼け跡の中一人で踞って泣いていた、それを引き取った、それがお前だ。と。]

妖精、喋ってたな。
ちょっと威嚇されちゃったよ。
ビスケット、喰うのかな、妖精って。>>2:67

[つい先ほどの出来事が、何やら現実にあるまじきことのように思えてきて、くつくつと声を抑えて笑った。]

妖精だってさ、あり得るのかなそんなこと。
ああ、でも、そっか、お前が先に見つけたんだもんな。
笑って悪かったよ、あれは現実だ。

[肩の相棒がご機嫌を損ねたらしく、ビスケットで誤魔化そうとポケットに手を入れて程よい大きさの欠片を探っていたその時、広場へ出る直前で、小奇麗に身なりの整った青年と出会い頭にぶつかりかけた。>>13]

(43) 2014/07/30(Wed) 02時半頃

【墓】 保険調査 ライジ

 しっかしこんな処で――……
 一体何を……

[今はとにかくケムシの警戒を解くのが先決だろうと考えて。
言いながら、目の前を飛ぶケムシへと、
鷹匠の様に腕を差し出した。

停まるかい?と、其れはそんな気安さで]

(+12) 2014/07/30(Wed) 02時半頃

保険調査 ライジは、メモを貼った。

2014/07/30(Wed) 02時半頃


【墓】 ようせい ケムシ

 ……血を、集めてるだと?

[意表をついた返しに思わず、赤い眸を丸く瞬かせる。
「悪かった」と謝罪を受け取ればにじり、少しばかり距離を寄せた。
けれど相手の指先が動けばぴり、と背筋が強張り、ビスケットを後方へ隠し]

 主食なんかじゃない、オレの主食は――

[バケモノ同士だと、牙を示す男。
元軍人では無いようだが、彼もまた吸血種なのであろう事を悟り]

 ああ、そういうことか。
 オレの主食は、血だ。

 お前もそうなんだろう?
 どれが旨い血か、飲み比べでもしているのか?

(+13) 2014/07/30(Wed) 02時半頃

【墓】 ようせい ケムシ

[彼がお探しの元Esの可能性が上がったか。
或いは既に悟られたかもしれないが。

自ら、少しばかり距離を狭めた癖に
「留まるか」とばかり腕を差し出されて>>+12
また少しだけ後方へと後ずさりするよう飛んだ。
捕まえられそうになった事を恨んでいる訳ではない、
身に染み付いた癖のようなものだった]

 お前とは初めて逢ったな、たぶん。

[こいつと同じだ、とばかり、ビスケットのかけらを持ち上げ、少しだけ齧ってみた]

(+14) 2014/07/30(Wed) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―広場へ―

うわわっ…!び、ビックリした!!

[ぼーっとしていたのは自分の方なのに、先に謝罪の言葉を受け>>13、慌ててこちらも深々と頭を下げた。]

す、すみません。僕の不注意で…

[肩のオウムが真似をして「スミマセン、スミマセン」と繰り返す。こら、黙れ、と手で鳥が騒ぐのを制し、再度謝罪の言葉を続けた。]

あ、ごめんなさい、コイツね、まだ躾が出来てなくて…

[道化の頃のおどけた様な自身の言葉に、突然喉の奥から嫌悪の塊が飛び出しそうな気がした。とても、気持ちが悪い。]

(駄目だ、ここに居たら、駄目だ。この人に、何をしてしまうかワカラナイ…)

[スミマセンでした、と一言残し、足早に広場を通り抜ける。どこへ向かったら良いのかも分からないまま歩調を早めた。青年が持っていた楽器を見たせいか、鳥がどこぞで聞いたことのあるクラシック音楽のような歌を陽気に歌い始めたので、苛立って鳥の喉のあたりを強く握り締めた。]

(44) 2014/07/30(Wed) 02時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/07/30(Wed) 03時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[自身の残忍な一面が顔を覗かせた自覚も無く、いつになくトーンの低いくぐもった声で]

お前…調子に乗っていると、…喰うぞ。

[右手で鳥の喉を掴みながら、つかつかと街の中を歩く。掴まれた手から逃れようと、鳥は大きな色鮮やかな羽根をばたつかせた。頬のあたりを羽根に叩かれるような感覚で我に返り自分の行為と言動に一瞬混乱する。]

な、何を…僕は何を!!
ごめん、ひどいことをしてごめん、悪かったよ!!

[地面に散らばった羽根を目にし、後悔と自責の念がこみ上げる。鳥は空中を飛び回り、本来の鳥の鳴き声で騒がしくしている。その姿の向こうに、レースのカーテンがかかった窓が見えた。何故か、自分も大声で泣きたいような気持ちになったが、やはりその場に蹲ることしか出来なかった。]

(45) 2014/07/30(Wed) 03時頃

【墓】 保険調査 ライジ

[>>+13妖精の瞳が、丸くなる。
"血"という単語に反応したらしい]

 主食じゃない割に、
 随分其のビスケットが大事そうじゃねェか。

 大丈夫、取りはしねェよ。

[後方へ隠すケムシを見れば、
まるで取られまいとする子供のようだと苦笑して]

 ふぅん、其の赤い瞳、やっぱ俺らに近しい存在か……
 まァ、そんな所だな。

(+15) 2014/07/30(Wed) 03時頃

【墓】 保険調査 ライジ

 しかし其のナリだと――…
 あんたは違いそうだなァ。

[そう言うと、マジマジとケムシを見やる。
男が探しているのは、とある人物の先祖となる吸血種。
よもやケムシが人型になれるとは思い至らず。

徐々に後退りするように下がっていくケムシに、
安心させるように肩をすくめ]

 んな怖がるなって。
 
 お前とは初めて、か――あァ、初対面だ。

 もし他に俺みたいに血を好む人間を知っているのなら、
 教えてもらえるとありがたいが。

[たぶん、の語に含まれる違和には気付かずに。
きっと人の顔を覚えるのが苦手なのだろうと、
そんな推測をしたのだった]

(+16) 2014/07/30(Wed) 03時半頃

【墓】 ようせい ケムシ

[大事そうだ、と示されたビスケットをぽり、と一口齧ってみる。
甘く良い香りがしたけれど、口の中が一気にぱさついてしまい。
漸く嚥下すると、小さく溜息をひとつ]

 さすが鳥の餌だ。まずい。

[貰っておいて至極無礼な感想を呟いた。
それでもぱりぽり、音を立てて残りを喰らうのは、
初めて新しい出来事に巡り合えた…
その恩恵を飲み込もうとしているのかもしれずに]

(+17) 2014/07/30(Wed) 03時半頃

【墓】 ようせい ケムシ

 …喰いきれん。…ちょっと分けてやってもいいぞ。

[肩を竦める男には、一番最初に会った時のような
危機感を感じなくなっていた。
ほれ、とばかり、残り妖精の顔半分くらいの大きさのビスケットを
男へと差し出した]

 どういう意味だ、身分の話か?
 それとも、背丈の話か。

 吸血種ならばこの界隈のものは大概、
 『宵待亭』というバーに集う。

 連れていってやろうか?

(+18) 2014/07/30(Wed) 03時半頃

【墓】 ようせい ケムシ

[そういう意味ではない、頭の中ではそう思ったが
「たぶん」の違和感の理由は語らない。
何度も同じ時間を生きてきた、なんてきっと、
顔見知りの同族に語っても、理解はして貰えないだろう。

少しだけ後ろを振り返り、名残り惜しそうに廃墟を見遣るも
男を案内するよう、出口へと翅を瞬かせる。
先程まで彼がその店に居た事実など知らぬままに。

…店に居る者達から、
自分達の姿が見えていない事実を知るのは、
もう少し先のこと]

(+19) 2014/07/30(Wed) 03時半頃

【人】 座敷守 亀吉

―待宵亭―

>>7 ハワードから労いの挨拶を受けながらふと…
懐に仕舞ったハンカチを思い出す>>1:26
>>1:25 ぼんやりとした意識で見送った白い姿
バーの中にその人の姿は見えなかった
顔が思い出せず 誰だったのかと 首を傾げながら
懐からレースのハンカチを取り出して
ダメもとでハワードに見せてみた]

マスター
このハンカチに見覚えは…?
少し変わった香りが残っているから…
香水かな 覚えは無いですか?

(46) 2014/07/30(Wed) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉

[久方ぶりに口にした血の味が あれは仲間だと告げている
Es時代 …人から血を啜らない亀吉に
仲間が血を分けてくれる事はままあった
分け与えられる血は素直に受け取ったから
その味も覚えていて

礼を言いたいと思いながら どこの誰かも分からずに
この近くで会う仲間なら待宵亭に縁がありそうだと踏んで尋ねる
そのハンカチにはカリュクスの残り香があっただろうか]

(47) 2014/07/30(Wed) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉

>>17 藤之助からの視線が
自分の注文した飲み物に注がれているのに気づくと苦笑した]

あなたには必要無いでしょうけれど
…僕にはこれが生命線 なんてね

[少し茶化すように言いはしたが…実の所脱退してから
ここで摂取する人工血液以外は殆ど口にしていない
田舎で過ごす時間は…ほぼ眠っている状態に等しかった
それ故世情には疎く 
>>18「また戦争だからって駆り出されても困る」の一言に
表情を凍らせた]

…まさか また戦争が…?

[話の流れでかつてのEs隊員が再徴集されてはいない事が分かると露骨に安堵して憂鬱そうに呟いた]

もう 無理ですよ
あの頃とは…もう…

(48) 2014/07/30(Wed) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉

[そうして口を閉ざすとグラスの中身を飲み干して
同じものをもう2〜3杯は頼んだだろう

幾らか言葉を交わした後 物思いに捕らわれ
ぼんやりとして見えたただろうか
気づくといつの間にか藤之助は席を外していた]

(49) 2014/07/30(Wed) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉

―回想―

[あの頃…
徴兵の身体検査で因子が発覚し…覚醒させられた後
亀吉の得た力は誰かを守る事であった
敵意を持って襲う個体からの攻撃を
それがどのような特殊能力であれ防ぐ術を
何故か持ちあわせていて 

表向きにその能力は伏せられていたため
雑用や事務や秘書などの適当な名目で
要人の身辺に配属されていた]

(50) 2014/07/30(Wed) 04時頃

【墓】 保険調査 ライジ

[>>+17まずい、と言いながらもケムシの様子は何処か嬉しげで。

つい其の様子を見詰めていてしまった為だろうか。
>>+18ケムシがビスケットを此方へと差し出した]

 ――…ん、良いのか?
 じゃあまァ、お言葉に甘えて。

[半分のビスケットを受け取ると、一口のもとに咀嚼して。
指先をペロリと舐めた]

(+20) 2014/07/30(Wed) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉

[そんな入隊して間もない頃に
吸血種にとって鬼門の火を操る仲間がいる…と
部隊内で話題になっていた>>27
まさかその力を仲間に使うような事はあるまいと
気にも留めていなかったのだが…

偶然居合わせた隊員同士の衝突で
炎が閃くのが見えた時に>>28
それは身に帯びた使命感と共に
本能的に攻撃された仲間を守るために動いていた

間に入り攻撃を打ち消した時のセシルの驚いた顔は
今でも良く覚えている
何の取り柄もなく、力も無く…
目立たない存在であった自分が何故…と
そう言いたそうな顔に見えた]

(51) 2014/07/30(Wed) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉

[何故そんな事が出来るのか…
それは自分にも分からない領域だったから
疑問に応える術もなく 
曖昧に咎めるような表情でセシルを見つめるだけだった
セシルにとっては 目障りでならない存在であったろう

そして…
自分の力は「誰か」を守る事は出来ても
自分を守るためには動かない性質であったのだが
うまく説明の出来ぬ事柄で…
それもセシルを苛立たせる原因になっていたのだと…思う

そんな昔の事を思い出しながらグラスを傾けていると
>>31 ミケからの好奇心の視線を感じて
自嘲気味に笑み そろそろ潮時か…と席を立った

その後は夜の街をとりあえずの宿へと向かい
そぞろに歩いて広間を横切った**]

(52) 2014/07/30(Wed) 04時頃

【墓】 保険調査 ライジ

 あんがとな。
 お礼に俺の血でも分けてやろうか?

 で、だ――…飲ませてもらわんでも良いが、
 ちょいとばかり、あんたの血をくれ。
 ほんの数滴で構わん。

[念の為、ケムシの血液も採取しておくか、と。
ほんの気まぐれから申し出る。

『宵待亭』に案内すると言われれば、
其処には行ってみたんだが――と、答えつつ、
ケムシの背を追っただろう]

(+21) 2014/07/30(Wed) 04時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/07/30(Wed) 04時頃


【墓】 ようせい ケムシ

[自身の手に余る大きさのビスケットは
目つきの悪い男にとっては、ひと舐めというところか。
ケタケタと喉奥を立てて笑い]

 腹の足しにもならんだろうなァ、そんなの。

[暗闇の中、翅音を響かせながら、
男が追える速度を保ちゆっくりと進む。
既に行ってみた、という言葉を聞けば「そうか」と思案しつつも
この場にずっと居る気にはなれず、劇場の出口へと到着し]

(+22) 2014/07/30(Wed) 04時半頃

【墓】 ようせい ケムシ

 血を…?飲み比べてみるんじゃないのか?
 ――オレの血を、なにに使うつもりだ?

[振り返り、緩く首を傾いでみせる。
食事の為の吸血ではなく――採血、という事なのだと受け取った]

 …貰えるものは、遠慮なく貰っておくが。
 言っておくが、びすけっとくらいの量では、物足りんぞ。

[ふん、と鼻先を鳴らしてみるも、現状のサイズの吸血では
彼にとってはそれこそ、蚊に刺された程度しか飲み干せやしない]

(+23) 2014/07/30(Wed) 04時半頃

【墓】 保険調査 ライジ

>>+22 まァ、おつまみって所か。
 しかし――、もらっちまって良かったのか?
 特別な物だったんだろ?

[既に腹の中には収めていたが、
先程のケムシの様子を思い出し。

やがて、劇場の出口が見えてくる]

 やっぱ、さっき見たあの廃墟だったか――…
 街はずれとは言えこんなでかい焼け跡が残ってるたァ。
 此れも戦争の傷跡ってやつかね……

[気を失い、何故自分は彼処で目覚めたのか――…
まるであの世とこの世を分ける境界の様だと、
あの時感じた物はなんだったのか。

そんな想いは表に出さず、世間話として語りかけ]

(+24) 2014/07/30(Wed) 04時半頃

【墓】 保険調査 ライジ

>>+23 えーっとな……知り合いの血縁者を探しててな。
 まさかあんたって事はあるまいが――、
 サンプルは多ければ多い程
 見付からなかった場合の言い訳になる。

[DNA鑑定の概念等無い此の時代に生きるケムシに、
何処まで伝わっているだろうとは思いながら――
其れなりに、内情を暴露して。

手に嵌めた白手袋を外し、
握った其れをケムシに差し出す]

 此れに数滴血を落としてくれりゃあ良い。
 代わりに俺の指でも齧ってくれ。

(+25) 2014/07/30(Wed) 04時半頃

【人】 執事 ハワード

―宵待亭―

 ……これは……

[亀吉>>47に差し出されたレースのハンカチを見て、
軽く思案顔をする。
それは確かに、あの人の――]

 このハンカチの持ち主なら存じておりますよ。
 ええと――

[そういえば名前は聞いていなかったことを思い出し]

 お名前はわからないのですがね、
 ここから東に行った先に、森があります
 そこに建つ洋館にお住まいのお方ですよ。

(53) 2014/07/30(Wed) 04時半頃

【墓】 ようせい ケムシ

 お前も、あのびすけっとと同じだから、いい。

[87回目にして初めて掴んだ、知らない世界の案内人、
そんな意味合いだったけれど、彼にどう伝わったかはわからない。

出口を抜けてもなお、街は静寂に包まれ
月明かりも、日の出の光りさえも見えず漆黒に包まれていた。

常と変わらぬ光景は其処に在るけれど
常とは何処かが違う、…言葉では言い表せぬ違和感を抱いたまま]

 ここは十年前、敵も味方も含めて
 多くの吸血種が焼け死んだ…いわば火葬場だ。

 呼ばれたのかと思って来てみたけど、
 やっぱり、――…死んだ奴は戻ってこない、な。

[夢を見ていたのだ。否、そうだと思い込みたかったのだろう。
ちっぽけで性根まで弱い妖精が縋った幻影を、自嘲した]

(+26) 2014/07/30(Wed) 04時半頃

【人】 執事 ハワード

 ……お役に立てましたでしょうか。

[何故これを? とまで込み入ったことは聞かない。
吸血種にしては酷く穏やかな亀吉が
能動的に誰かを襲うとも思えない。
ならば、その人は自らそのハンカチを差し出したのだろうと。

桃と杏子の送り主に思いを馳せる。

ハンカチを見て咄嗟にその人に何かあったのか考えてみたり
贈り物を返すのにも毎度何にするか思い悩んでみたり。

存外、自分はその人の存在に囚われているのかもしれない
と思うと――

なにやら可笑しくて、こみ上げる嘲笑を胸に仕舞いこんで、
マスターは表向き穏やかに微笑んだ儘、仕事に戻った]

(54) 2014/07/30(Wed) 05時頃

【墓】 保険調査 ライジ

>>+26 俺もビスケットと同じ……?

[喰い物という事だろうか、と、的はずれな事を考えながら。
なんとなく、特別扱いしてもらっている様な気もして。
其れは其れなりに悪い気分では無かったかも知れない]

 いつの間に――…
 こんな曇ってたか?

[漆黒の闇の中。
先程まで見えていたはずの月が見えず。

不穏な空気に首を傾げる]

(+27) 2014/07/30(Wed) 05時頃

【墓】 ようせい ケムシ

[血で、仲間を探しているのか。
「言い訳したい」という事は、彼自身が探しているのでは無く
誰かに依頼されて探しているのだろう。
そこまで理解出来れば、充分だった。

未だ温もりを纏う手袋を両手でずるりと掴み持ち]

 …この姿で血を抜くとな、うっかり気を失ったりして面倒なんだ。
 だから、先に寄越せ。

[直ぐに失血してしまう為、出来るだけ負傷せぬよう常に警戒を強いていた。
指を齧れ、との言葉にニィ、と口角を持ち上げ牙を見せ]

 何言ってる…?
 吸血は、ここからするから旨いんじゃないか。

[手袋を掴んだまま、彼の耳下――首筋へと飛来し、冷えた肌へと両手を添えた。
大きく開いた唇で皮膚を甘噛みし、小さな牙で血管を破り、
ちるる、と小さな音を立てて鮮血を啜る]

(+28) 2014/07/30(Wed) 05時頃

【墓】 保険調査 ライジ

 吸血種の火葬場――……

[禍々しい響きにゾクリ、と背筋が凍る。
不死の自分達に怖いものは殆ど無いに等しいが。
火は。火だけは。
最も身近な"死"であったから――…]

 あんたの仲間も此処で死んだのか……

 呼ばれたっちゃ、呼ばれたんじゃねェのか?
 そりゃあ、死んだ奴は戻って来ねェだろうが……
 以前、誰かが言っていた。
 想い出してやる事が、そいつを束の間黄泉帰らせる事だって。

[だから、こうして話をしてる間は
そいつが側に居るも同然なんじゃねェのかな、と
そんな慰めにもならない事を言って]

 仲の良い、奴だったのか――……?

(+29) 2014/07/30(Wed) 05時頃

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(7人 63促)

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29回 注目
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10回 注目
ミケ
31回 注目
亀吉
33回 注目
カリュクス
27回 注目
フィリップ
21回 注目

犠牲者 (2人)

ナナコロ
0回 (2d)
ライジ
68回 (3d) 注目

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ケムシ
15回 (3d) 注目
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