91 とある生徒会長の憂鬱2
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いやぁぁぁぁ気持ち悪いぃぃぃこっちこないでぇぇぇぇ
[体育館に響き渡る絶叫。 セシルデラックスの奏でるあのBGMのお陰でホラーな生き物は迫力抜群だ!]
このっ、このっ、
[近寄りたくない一心でサーブで櫻子を狙う。 瞬く間に10球のボールが櫻子に向かって飛んでいく。 そのうち1球は当たったかもしれない。]
(0) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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『ミルフィ!!!!何だそのサーブは!!!!!』
す、すみませんコーチ!!!すみません!!!!!!
[遠い距離を越えて届いた怒声に泣き声をあげた。]
(1) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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っ、
[櫻子の言葉にラケットのグリップをきつく握りしめた。 稲妻のようなサーブをと、コーチが名付けてくれたラケット。]
…… 次こそは、
[グラウンドでコーチの目が光る。 ラケットを下げ、深呼吸をした。 奇妙な動きで櫻子が近付くが、彼女は冷静だった。]
(8) 2014/09/30(Tue) 00時頃
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[構える。 何処からか風が起こり、スコートの裾を揺らした。]
この一球は唯一無二の一球なり。
[偉大な先人が残した言葉を胸に、高らかにトスをあげた。]
(12) 2014/09/30(Tue) 00時半頃
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[ラケットを振りかぶる。 グラウンドで見守る部員一人一人の顔が、コーチの顔が。 そして、共に戦った仲間の姿が走馬灯の様に宙へと放り上げられたボールに重なる。
スローモーションの様に目に映るボールに青いラケットが伸びる。]
(14) 2014/09/30(Tue) 00時半頃
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はぁぁぁぁぁぁああ!!!!
[体育館にエコーがかって響き渡る大声は、直後に鳴り渡る落雷の様な轟音に掻き消された。 放たれた青い稲妻が櫻子をせめる! 焔カラダ焼き尽くす……かもしれない!]
(15) 2014/09/30(Tue) 00時半頃
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鏡ですって!?
[中腰の姿勢になり青い稲妻を受けようとしているその姿に驚愕の声をあげた。]
そんなものでは私のサーブ≪熱い心≫は止められないわ! いっけぇぇぇ
[握り拳を作りながら稲妻が鏡に衝突する、その瞬間を見つめる。]
(40) 2014/10/01(Wed) 05時頃
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[ その瞬間、体育館を青白い光が包んだ。]
(41) 2014/10/01(Wed) 05時頃
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[ゴウッ、と唸る風の奔流が二人を包む。 咄嗟に重心を低くし頭を守るようにクロスガードの姿勢を取る。]
ぅ…、くっ、
[浮いてしまいそうな足で必死に踏みとどまる。 衝撃波に長い髪が激しく揺らめいた。 激しくスコートが捲れ上がるが画面が眩しすぎてスクリーンに映し出されることはなかったと願いたい。]
(42) 2014/10/01(Wed) 05時頃
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[風が収まれば、ゆっくりと目を開けた。 ジャイアントセシルロボも何とか衝撃に耐えたらしい。 少しの間ガーガーピーピーと言っていたが、直ぐにまたバイオリンの音を奏で始める。]
…やったわね。
[離れていた自分でさえこの有様だ。 あの衝撃の起点の目の前にいた櫻子はひとたまりもなかっただろう。 案の定壁へと吹き飛ばされた彼女の姿を見かけるとゆっくりと近付いていく。]
(43) 2014/10/01(Wed) 05時半頃
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まだ立ち上がれるなんて…さすがはオカルト部。
[幽霊と言うよりはゾンビのような気味の悪さを感じながら再度ラケットを突きつけた。 そのうちにチームの2人が駆けつけるだろう、ラケットを突きつけたままに振り向いた。]
(44) 2014/10/01(Wed) 05時半頃
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助太刀ありがとう。 でも、これは私の勝負。 ホレーショーくんの言う通り、手出しは無用よ。
[スージーに決意に満ちた茶色の瞳を向ける。]
それより、あと1人…あちらのチームにも残っているはず。 そちらを頼んだわ。
(45) 2014/10/01(Wed) 05時半頃
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さぁ、決着をつけましょう櫻子ちゃん。
[べしゃりとしている相手をいきなりラケットで打ち据える事はしない。 彼女が立ちあがるのを待ち、再びラケットで直接襲いかかるだろう。**]
(46) 2014/10/01(Wed) 05時半頃
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な、なんて早さ…!
[奇妙な動きであっという間に6メートルもの距離をとった櫻子に言葉を失う。]
人体模型くん75号…?
[そんなに人体模型があったとは。 何に使うのだろうと身構えた。]
(58) 2014/10/01(Wed) 22時頃
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っ、きゃああぁ、
[マイクへと気を向けていた僅かな隙に飛んでくる人体模型75号くんの腕。 一閃、ラケットで叩き落すと目前に人体模型75号くんの左腕を装備した櫻子が迫っていた。]
しまった、
[慌ててラケットを引き戻すがそのまま突撃されていれば吹き飛ぶ事になったかもしれない。]
(69) 2014/10/01(Wed) 23時半頃
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[ラケットを引き戻そうとした時、既に櫻子の姿は目前…更に言うならば懐内にあり、
大きく目が見開かれた。]
っ、
[慌てて後退しようと脚を引くと何かに脚を取られた。 先程叩き落とした人形の腕である事に気付くほどの余裕は無く。]
(77) 2014/10/02(Thu) 00時頃
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[重い衝撃に足が浮いた。]
(79) 2014/10/02(Thu) 00時頃
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きゃあああああああぁぁぁぁぁっ
[某格闘ゲームであればKOの文字が躍りでる様な叫び声と軌跡を描いてミルフィの身体はダン、ダンと2、3回重い音をたてながら跳ね、床に横たわった。 手から離れたラケットがカラカラと音をたてて倒れる。]
(83) 2014/10/02(Thu) 00時頃
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ごめん……
[小さく呟く。 頭を打ったのか、直ぐに意識は混濁して途切れた。**]
(84) 2014/10/02(Thu) 00時半頃
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