91 とある生徒会長の憂鬱2
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─ その後−柔道場 ─
[ミフネの行動を、部員達は誰一人として責めることはなかった。 そして、神技「天地いずな」の完成を祝ってくれた。]
有難う、皆。 この礼は、大会の場で結果を残すことで示すつもりだ。
[間もなく始まる、秋の大会。 予選をすべて一本勝ちで通過したミフネは、当然ながら、優勝候補筆頭とされていた。]
狙うは勿論優勝───いや、本戦も、すべて一本勝ちしてみせる!
[そう強く、部員達に宣言した。]
(18) nordwolf 2014/10/05(Sun) 00時頃
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[そして今日もまた、入部希望者が、柔道場を訪れていた。]
よく来てくれた。 うちの部の練習は、かなり厳しいかもしれない。 だが、こうして柔道に興味を持ってくれたことが、俺はなにより嬉しく思う。
[おそらく1週間後、残る者は半数にも満たないだろう。 それは、以前より承知していること。 来る者を拒まぬように、去る者を追うこともしない。 それは、柔道研究会創設以来の、掟のひとつ。
だが……]
さて、それじゃあ俺は、少し出る。
「押忍! 部長、行ってらっしゃい!」 「今日こそ、朗報お待ちしています!」
[最近、少しだけ例外が発生しているようだ。]
(19) nordwolf 2014/10/05(Sun) 00時頃
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─ 校門付近 ─
イアーーーーン! イアン・ウォーーーカーーー!!
いい加減観念して、柔道研究会に入れーーーーッ!!!
[放課後、高い確率で、校門前に大喝が響き渡るようになった。]
お前ほどの逸材、やはり、そのまま帰宅部としておくには惜しい! もう一度、あの本気を俺の前に見せてみろ!
[執拗なほどの勧誘活動が、今のところ、報われる見込みはなさそうだ。*]
(20) nordwolf 2014/10/05(Sun) 00時頃
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