64 さよならのひとつまえ
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― 夜 ― [カラオケ大会が終わり、片付けは少しだけ手伝って寮まで戻った。 そうだ、と思い出してアルバムを手にして部屋を出る。]
朔たろーいるー?
[Kと書かれた部屋のドアを叩くが返事はない。 朝届いていたメールを思い出して、まだ忙しいのだろうと思ってそこから離れる。
次に向かったのは、2つ下の階の同じ号室。]
りーち、いるー?
[先程と同じように扉をノックし、返事を待つ。
翌日寮を出る二人に、成斗へしたように写真を渡そうと思ったのだ。 用事が終われば、そのまま部屋に戻る。**]
(28) 2014/04/02(Wed) 15時半頃
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― 朝 ― [もぞもぞとベッドから起き上がる。 時計を見れば、丁度バスの時間だ。 今までバス停まで見送っていない為、今日も見送らない。
戻ってきた環と一緒に寮母のところへ書類を取りに行く。 お世話になりました!と頭を下げ、また部屋に戻れば残りの荷物を送る準備をする。
とはいえ残っているのは段ボール1箱と、あとは手荷物だけだ。 鼻歌混じりでダンボールに物を積め、最後に写真の減ったアルバムを入れてガムテープで封をする。]
(61) 2014/04/02(Wed) 23時半頃
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[カメラは勿論手で持って行く。 荷物を出す為にまたダンボールを持って寮母室まで向かった。
部屋に戻る途中、何通か受信していたメールを確認して、ふ、と笑う。 それらには特に返信せず、一通だけメールを打った。]
(63) 2014/04/02(Wed) 23時半頃
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[メールの返信は特にしなくても大丈夫だろう。]
でも僕、外国に手紙とか出したことないんだけど、フランスとかって普通に郵便局出せば大丈夫かなぁ?
[博からのメール>>+90に少しだけ心配になったが、まぁなんとかなるだろうなと結論付けて、鼻歌を歌う。]
(64) 2014/04/02(Wed) 23時半頃
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[地図のURLは見ただけで、それを確認していない。 メールの文章のみだけ見て、素直に信じていた。
元々地理は苦手だった。]
ふんふんふーん。 ふふーん。
[カメラを手に、のんびりと廊下を歩く。 最後の一日。さてどう過ごそうか。]
(67) 2014/04/03(Thu) 00時頃
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[一階から四階までの廊下を歩き、廊下や廊下から見える風景の写真を撮る。 そうやって歩く内に、角の部屋に着いた。 1年過ごしてきた部屋だ。]
ただいまー、たまちゃん。
[元気良く大きな声で言いながら入る。
環はいつだって忘れずにおかえりと言ってくれる>>1:493。 言ってくれるからこそ、部屋に環がいないのは寂しいと思ってしまう。 でも、もうそれも今日で最後だ。]
(70) 2014/04/03(Thu) 00時半頃
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[ベッドに腰掛け、カメラのデータを確認する。 新居に越したら、パソコンを買って皆へ送る写真を選ぼう。]
ねー、たまちゃん。 フランスって日本語で書いても届くのかなぁ?
[そんなことを笑顔を浮かべて環に聞けば、携帯が震えた。 差出人とその内容を見て、表情がかげる。
屋上から見た寄せ書き。 思い出せば、まだツキンと胸が痛む。]
(73) 2014/04/03(Thu) 01時頃
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[二人並んだ写真>>3:529。 顔ははっきりとは分からずとも、その人影で誰かは分かるだろう。]
うん。 いっぱい撮れた。
[メールを送ってから環>>72へと笑う。
浮かべた笑みは、崩れて上手く笑えなかった。]
……ねえ、たまちゃん。 僕ね。僕もね、失恋したんだー。
[何も聞かないでいてくれた環へ、ぽつりと零す。]
(74) 2014/04/03(Thu) 01時頃
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ねずみ……?
[ぽちぽちとメールを打ちながら、何のことだろう>>75と首を傾げる。 メールを送り終わって、環の顔を改めて見る。
まるで自分のことのような、そんな顔をしている。 同じ気持ちを抱えているからなのだろうか。]
痛いねー。 こんなに辛いって思ってなかった。
報われないって、知ってたのになぁ。
[伸ばされた手>>76に、素直に撫でられた。 辛いと言いながらも、慰めようとしてくれるその手に、強いな、と思う。]
(78) 2014/04/03(Thu) 01時半頃
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うん。 諦められない。
[好きだと気付いて、それが友情ではなく恋愛だと気付いた時から諦めようと思ってた。 でも諦められなかった。
それでも。 秘めたままで良いと、レンズで追いかけている間は幸せだった。 それは確かだ。 幸せと思う感情を沢山貰った。返せないくらいに。]
言えなかった。 好きな奴、いるみたいだし。迷惑じゃん。
でも、後悔してないよ。
[隣に座った環>>80へ、体当たりする勢いでもたれかかる。]
(82) 2014/04/03(Thu) 02時頃
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やっぱ、振る方も、気にしちゃうだろうし……ってのは、言い訳かな。
優しくないよ、僕。 はっきり失恋してるからさ。更にあいつの口から聞きたくなかったってのもあるしさ。
[どちらも事実だ。 そして、どちらも自分の為だ。 彼の負担になりたくない。傷つきたくない。]
でもね、たまちゃんがさ勇気くれたんだよ。 だからありがと。
[何も聞かずに、大丈夫だと言ってくれた。 あの言葉で、想いを思い出に変えていくための勇気をもらった。 だから感謝する。]
(89) 2014/04/03(Thu) 03時頃
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[環はどうだったのだろう。 告白したのだろうか。
でもそれは聞かない。 前に進むと言っている>>87のだから。]
僕はね、後悔してない。 告白しなかったことも……好きだったこともさ。
[たまちゃんもそうだったでしょ?と聞くように、覗き込む顔>>88を見つめ返す。]
(90) 2014/04/03(Thu) 03時頃
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[傷を舐めあう心算はない。 同情されたいわけでもない。 でも、次に向かう為に支え合うくらいは許して欲しい。 躓いて、立ち上がって、次に歩き出す為に。ただ、それだけだ。 僕らは別々の道を歩く。 だから。]
たまちゃん、じーちゃんもかっこいいのな。
[抱えられていた肩を叩かれ、にや、っと笑う。]
(91) 2014/04/03(Thu) 03時頃
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[頷く環>>92にへへ、と笑う。]
超イケメンな家系って羨ましいな。 たまちゃんがかっこいい理由が分かったし。
ありがとね、たまちゃん。 僕、やっぱりたまちゃんと同じ部屋で良かった。
[離れていく環の背へともう一度だけ礼を言う。 シリアスな声に、どうしたんだろうと首を傾げたが。]
ぷっ。ははっ! 僕も!腹減ったー!
[同じように満面の笑みを返すと、その背>>93に軽く拳を当て、共に部屋を出た。*]
(96) 2014/04/03(Thu) 03時半頃
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[写真を届けに行っただけなのに、悪い笑みにつれこまれてしまった>>+141>>95。 ホワイトコーラなどという、初めて見た飲み物に那由多の置き土産なのかと思ったり。 しかし、一緒に写真を見れば懐かしさとで騒いではしゃいで。
沢山撮ったな、と思う。 このアルバム以外にも、まだ沢山撮っていた。 数え切れない写真は、その分思い出だ。
何度目かの引止めの後、漸く部屋に戻ったのは夜遅く。 少し、欠伸が出るが仕方がない。
環と廊下を歩きながら、まずは一通。メールを打ち返した。**]
(97) 2014/04/03(Thu) 04時頃
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[ぽちぽちとメールを打っていると、目の前に回り込まれた>>123。]
へ?なに?
[きょとんとした顔で見れば、返事のように携帯で撮られた。]
え?……へ?なに?
[話の流れでとか、何かしていた、とかではなく撮られた為、よく分からない、と言った顔をして首を傾げ。 なんとなく、どーん!と言いながら軽く体当たりをしておいた。]
(126) 2014/04/03(Thu) 23時頃
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― 食堂 ― [何にしようか迷って、環と同じカレーパンと珈琲牛乳を買った。 もしゃもしゃずごずご食べていたら、頼児が来て。]
あれ? 二人ともつぶやいたーやってるの?
皆やってないと思ってたー。 僕も前ちょっとやってよくわかんないから止めちゃったけど。
[携帯で撮った写真を数枚投稿してやめてしまった。 アカウント自体は生きているはずな為、後で皆に教えてもらおうと思う。]
(130) 2014/04/03(Thu) 23時半頃
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んー。僕、肉食べたいなー。 それかオムライスー。
[当たり前のような問い掛け>>132に、珈琲牛乳のパックをぺこぺこさせながら、こちらも当然のように答える。 大丈夫だ。普段と同じように答えられた。]
(135) 2014/04/03(Thu) 23時半頃
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そうなんだ? 皆やってないと思ってた。 携帯でネット見る習慣なかったしさ。 パソコンとか持ち始めたら変わるかな?
[頼児からのメールに返信する形で、同じくメールを送る。 小突いてきた環へも一緒に送ることにして。]
だってたまちゃん、やってたって教えてくれなかったじゃん。
[唇を尖らせる。]
(137) 2014/04/04(Fri) 00時頃
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肉ねー。焼肉とかできたら良いけどねー。 夏みたいに中庭でバーベキューとかも良かったかも。
[あれは楽しかったなぁ、と思い出す。 もうそれもないのだろうと思えば少し寂しい。]
あ。樹央きた?
[成斗からのメールに返信しながら手を振る。]
(145) 2014/04/04(Fri) 00時半頃
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[席に座ったまま、紙パックをぺこぺこ鳴らす。 メールを打ち、利政へは直接言えば良いと思っていたが。]
へ?なに? ……あっ!
[うっかり忘れていた。 樹央からのメールの内容を思い出し、慌てて身構えようとしたが間に合ったか。]
(148) 2014/04/04(Fri) 01時頃
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楽しかったよねー。 肉奪われてたらいじの顔、面白かったし。 あの写真沢山撮ってあるよ。
[溺れた宗介を頼児が助けた時の写真も、沢山。 彼の写真は大事に荷物の中に入れている。]
へ?あの写真?丞? 女の子には渡したけど、丞には渡してないよ?
[擽られてたまるかと抵抗してみたが、結局は擽られてしまった。]
(154) 2014/04/04(Fri) 01時頃
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肉勝負ってなんだよー。
[笑いながら、カメラを向ける。 一枚一枚増えていく写真。増えていく思い出。 此処から離れても、それは変わらない。
二枚しか撮っていないフィルムは、新居へと送る荷物の中で、現像されるのを待っている。
いつになるのかはわからない。 10年後かそれとも明日か。
彼が撮ってくれた写真を、いつかきっと見るのだ。 大事なおもいと共に。]
(162) 2014/04/04(Fri) 01時頃
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