人狼議事


64 さよならのひとつまえ

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【墓】 測量士 ティソ

[掴まれた片手にクレープの残骸を預ければ、鞄の中からポケットティッシュを取り出す。]

 全部使っていいよ、俺は最悪着替えちゃうから

[服ならあるから、と、手に下げた袋を見せる。
視線は未だに帽子で阻まれている。
この身長差に、少しだけ感謝した。

掴まれた手首は振りほどかず、それでも距離を取るように半歩、下がって。]

 ……丞、そうやって、優しくするの
 誰にでも優しくするの、止めたほうが、いいよ、

 ……俺みたいな甘えたがりが、卒業、できなくなるから、

[言葉を選びながら、告げる。]

(+182) 2014/03/30(Sun) 15時頃

【墓】 測量士 ティソ

[そうだろうな、と、認める声に反論する気も置きない。
一年というのは、それくらいの時間だろう。
]

 ……そんな不格好なのでいいなら、どうぞ
 それ食べて、夕飯入らないとかならないようにね

[既に自分はひとつ食べているけれど。
その上で、母親めいたことを口にするけれど。

空になった掌は、空を掴む。
込められる力に、指先が震える。

とん、と、何かが帽子の厚紙を叩くような音。
見上げれば曇天と、落ちてくる水の粒。

降ってきた、と、遠くで群衆の声。
見上げた視線はそのまま降りて、空よりも低い位置にある丞の顔で止まる。
瞬いた瞳は、丸く見開かれた後、苦々しさを伴って細められる。]

(+193) 2014/03/30(Sun) 16時頃

【墓】 測量士 ティソ

 ……勝手、だ、

[震える、声。
雨足に遠のく群衆の気配とを感じながら、息を吸い、息を吐く。]

 勝手なこと、言うなよ、……それは、それは、だって、
 だって、……そんなの、 ……勝手すぎる、

[雨に紛れて流れた涙は頬を濡らす。
ずっと、ずっと我慢していたのに、涙は流れていく。

特別を求めないように、特別にならないように。
特別と思わないように、ずっと、隠してきたのに。]

 傍に、いられるわけない、だろ、
 丞だっていつか、……誰かのとこ、行くんだし
 そんな、簡単に、傍にいたいとか、言うな

[溢れ出した言葉が、止まらない。
流れだした涙が、止まらない。]

(+194) 2014/03/30(Sun) 16時頃

【墓】 測量士 ティソ

 俺みたいなのが、勘違いするから
 勘違いしたら、駄目だから
 だから、優しく、するな、ばか

 戻れなくなったら、辛いだろ、
 もう、……やなんだ、やなんだよ、ひとり、なんて

[空いた掌で顔を拭う。
帽子の表面を伝った雫が肩を濡らす。
溢れた感情を、溢れたままに、言葉に変えていく。
それは、半ば八つ当たりめいた言葉。]

 けど、でも、俺は
 おれは、ちがうから、……みんなと、ちがうから、

 っごめ、 でもおれ、は、ずっと、……

[その先の言葉だけは、どうしても出てこなくて。
意味を成す前に、呻くような泣き声に埋もれていく。
暖かだった春の空気は、雨に冷えていく。]

(+195) 2014/03/30(Sun) 16時頃

【墓】 測量士 ティソ

[違う、違う、と、駄々をこねるように首を横に振る。
雨は体温を奪おうと、猛然とした勢いで振り続ける。
不意に遮られた雨に、何事かと視線を上げるけれど、歪む視界では透明な傘は追えなくて。

しゃくり上げながら、唇を開く。
何度か言葉を作ろうと試みて、失敗に終わる。

後頭部に回る腕に瞬いて、そうして甘えるように顔を擦り寄せる。
駄目だとわかっていながらも、指をそっと開いて、そのジャケットを握りしめる。
突き放せばいいと、最終的な決定権をこちらに委ねるのは、本当に、狡い。
そんなことを言われて、突き放せると思っているのか。

いずれ離れていくとわかっているというのに、縋る自分が馬鹿らしくなる。
少しの間の後、体を少しだけ剥がせば、涙に濡れた瞳でその顔を見上げる。]

(+202) 2014/03/30(Sun) 18時頃

【墓】 測量士 ティソ

 ……思うだけなら自由だけれど、その先は自由じゃなくなるよ
 悪くないかもしれないけれど、許されることでもないよ 

 丞の傍にいたい、と、俺の傍にいて欲しい、は、似てるけど噛み合わない
 似てるかもしれないから、じゃぁ、駄目だ
 丞はいざというときに離れられるかもしれないけれどさ
 俺は、離れられなくなっちゃうから

[わかるかな、と、目を細める。
自分と丞は違うのだと、曖昧に、線引いて。

開いた隙間に入り込んだ風は思ったよりも冷たくて、小さく身を震わせる。
随分と減った群衆の方へと視線を向けて、そうしてまた、頭上の顔の方へと視線を向けて。]

 ……どこか、入らない?
 俺すっごい泣いてる顔だけどさ

 ……また俺のせいで風邪引かせたくないよ

[苦笑しながら、促した。*]

(+203) 2014/03/30(Sun) 18時頃

【墓】 測量士 ティソ

 いずれは、どこか行くでしょ
 今はいいかもしれないけどさ

 ……丞は恋人の前で、「泣いてる時に傍にいてやりたい男がいる」って言えるの?

[そういうことでしょ、と自嘲気味に笑う。
暗に、その恋人の位置に自分はいられないのだと口にしたのは、線を何度も引き直すように。

それだけは、という声に、はいはい、と軽い調子で頷いた。
目の周りは赤いけれど、笑うことはできている。
だから大丈夫だ、いつもと変わらない。
いつもの春と、何も変わらない。]

 泣いたのは俺の勝手ですから
 ……そんでもって、ここに来たのは丞の勝手
 両成敗、両成敗、

[意味を成さない傘を見上げ、そうして歩き出す。
自然、距離を開けようと足は動くというのに、傘を持ったその体はこちらに傘を差し掛けるものだから。
観念したように、真っ直ぐ歩いた。]

(+209) 2014/03/30(Sun) 19時半頃

【墓】 測量士 ティソ

 カラオケかなー
 ネカフェ狭いし、服広げられない

[ビルの入口で、服の水滴を払おうとして、クリームに気付いて苦笑した。
袖を抜き、クリームのついた部分を内側にして折りたたみ、腕にかける。
エレベーターのボタンを押せば、程なくして到着を告げる電子音。

上昇を始める狭い密室で、足元を見下ろしながら、そっと口を開く。]

 ……引かないんだね

[ぽつりと呟いた言葉は、跳ねた毛先の先から落ちた水滴と同時に、床に落ちた。]

(+210) 2014/03/30(Sun) 19時半頃

【墓】 測量士 ティソ

− 夕方−カラオケボックス −

[案内されたのは、六人ほどが使用できる部屋だった。
擦りガラスの戸から距離を置きながら、袋の一つからTシャツとカーディガンを引っ張り出し、無言で着替え始める。

濡れた服と汚れたジャケットは、空にした別の袋に入れた。

それから別の袋から、フリーサイズの半袖Tシャツを取り出し、丞の方につきつける。]

 それ、中だけでも着替えちゃってよ
 濡れてるのよりはマシでしょ

 大きめのだけど、丈足りないかも

[そう促せば、ジーンズを七分丈のカーゴパンツに履き替える。
水を吸った靴下が気持ち悪いが、そこはもう、雨の宿命だろう。

あとは髪が乾けばいいかと、ソファの端に腰掛け背もたれに体重を預けた。
何か歌ってていいよと、適当に告げれば、鞄からスマートフォンを取り出す。
メールが、何通か。]

(+211) 2014/03/30(Sun) 19時半頃

【墓】 測量士 ティソ

−−−−−−-

To:頼児 >>*60
Sub:Re:断髪式

記録係おつかれさま
もっと慣れよう、40点
わかっちゃいたけど、みんな元気そうだな

らいじは坊主にしないの

−−−−−−-

(+212) 2014/03/30(Sun) 20時頃

【墓】 測量士 ティソ

 じゃぁ将来の恋人に言われるの
 逆の立場逆の立場

[俺だったらどっちか刺すよ、と付け加える。
バスの中、博と交わした会話を思い出した。
星空に、上げてもらえるだろうか。

それ以上の会話が無ければ、きっと口を噤んで歩いて行く。
また泣かない保証は何処にもない。
ならば、せめて人目のないところまでは無事に辿り着きたかった。]

 ……引かないんだねって
 俺が、そっちだってこと

[問いかけにそう答えれば、返答を待たずに開いた扉の向こうへと歩き出す。*]

(+215) 2014/03/30(Sun) 21時頃

【墓】 測量士 ティソ

− カラオケにて>>+214 −

[自分の寝間着用に買った大きめのTシャツだというのに、見事に丈が足りていなかった。
何を食べたらそこまで成長するのか、少なくとも血統は関係無さそうだ。

視線には気付かず、濡れたの体の上からそのまま新たなシャツを着る。
寒いことには変わりないので、入り口傍のエアコンを操作し、暖房をつけて。]

 ……すみませんあの、ポテト盛り合わせとパスタ、ミートソースで
 フォーク二本ください

[据え付けの電話機より、塩分補給を試みる。]

(+216) 2014/03/30(Sun) 21時頃

【墓】 測量士 ティソ

[ソファに腰を下ろし、とりあえずとばかりにタッチパネルを操作。
ぴ、ぴ、と電子音が響く中、口を開く。]

 エレベーターの話の続き
 ……俺は、多分っていうか、……結構確定的にゲイなんだと思うよ

 たまたま、とかじゃなくてね
 ……引かない?

[知っているアーティストの名を入力して検索しては、消していく。
検索しては戻り、検索しては戻り。

ノックの音が響き、割高な料理を店員が運んでくる。
出されたフォークの一本を、差し出した。]

 ……丞が引かなくても、引く人は確実にいるでしょ?
 だから俺は、追っかけないの

[皮付きポテトをフォークで口に運び、熱、と小さく零す。
そこでようやく丞の方を見て、眉を下げて苦笑した。]

(+217) 2014/03/30(Sun) 21時頃

ティソは、丞にスマートフォンを差し出し、「見る?」と。

2014/03/30(Sun) 21時半頃


【墓】 測量士 ティソ

−−−−−−-

To:智明 >>*68
Sub:ぜったいこまる

ちょっとわざと荷物送りたくなってきた
くだらないやつ
あっでも何のリアクションもなく着払いされたらそれはそれで困る

写真撮りにおいでよ、しょんぼりの顔でまってる

アイスなんてあったっけ
俺ジュースしかもらってない……
気付いたら保健室だったし……

−−−−−−-

(+220) 2014/03/30(Sun) 22時頃

【墓】 測量士 ティソ

−−−−−−-

To:頼児 >>*69
Sub:Re:Re.Re.断髪式

ひどかったね
らいじのこえがめっちゃきこえた

まりもいいじゃん
まりも可愛いよ
辛子は知らない

−−−−−−-

(+221) 2014/03/30(Sun) 22時頃

【墓】 測量士 ティソ

 ん、昨日がピークだったかも
 湿布のおかげかな

[一応今も貼っているのだけれど、明日にはそれも不要になるだろう。
痣は暫く残りそうだが、綺麗に治ってくれる事を祈りたい。
明かされる告白に、数度瞬き、そうしてまた、少しだけ笑う。
二人、そこに自分は含まれない。
わかってはいたけれど、と、口には出さず、表情にも出さないように。
パスタを巻きつけたフォークを口に運び、メールを返信した。]

 女の子と付き合ってみれば何かわかるんじゃない?

 俺は、女の子と付き合ってダメだったんだよねぇ
 キスもダメだったし、勿論それ以上も駄目だった

 すっごい冷めた目で見られんの、あれはあれで辛いよ

[それが嫌ならゲイでもいいんじゃない、と努めて軽く返す。

動画を見せた丞の反応に、ポテトに気を取られていたせいで気が付かなかったのは幸なのか、不幸なのか。]

(+222) 2014/03/30(Sun) 22時頃

【墓】 測量士 ティソ

−−−−−−-

To:利一 >>*70
Sub:誰の家かと

なんでおれの家なのにおれがベッド使えないの
寝袋で寝たら、どんどん隅っこに向かって転がっていくらしいよ、おれ

おれは宗教上の理由でそういうの禁止されてます
うそ
興味ない

携帯変えなよ、スマホ楽しいよ
ゲームいっぱいあるよ
あと、写メとか綺麗なの送れる

−−−−−−-

(+223) 2014/03/30(Sun) 22時頃

【墓】 測量士 ティソ

[利一への返信文を作成して、机の上にスマートフォンを伏せる。
代わりにタッチパネルを操作して、一曲を予約する。

蝶に恋をした、空腹の蜘蛛の歌。

樹央に比べればずっと拙い歌を、エコーの力に頼りながら歌い上げて。]

 ……高い音出ないー

[呟きながらマイクを置き、代わりにポテトを手掴みで口に運ぶ。
指に残った塩を、舐め取る。]

(+224) 2014/03/30(Sun) 22時頃

【墓】 測量士 ティソ

 星座を語るって、一日だけ切り取ればロマンティックかもしれないけどさ
 何日も続けば、ただの星オタクの独壇場だよ
 ついてける人じゃないと、ついてきてくれない

[だからまぁ、あんまもたなかったねぇ、と軽く笑う。
パスタを口に運び、ポテトを取って。

その掌が一度こちらに向き、そうして膝の上に戻るのを見て、緩く、首を傾げた。]

 ……ね、戻れないでしょ

 だから、言いたくなかった

[わかってたんだけどね、と、笑みを浮かべた。

拍手に小さく笑いながら、二曲目を入れる。
長いイントロの後、流れるのはごくありふれた青春の歌。

一曲目があまりにも心を深く抉るから。
それ以外のラブソングを選ぶ気には、とてもなれなかった。]

(+227) 2014/03/30(Sun) 22時半頃

【墓】 測量士 ティソ

[歌い終わり、マイクを置く。
タッチパネルを表示させ、丞の方に差し出した。]

 低いの、いいじゃん、何か歌いなよ
 半端なのよりマシだと思う

 俺ばっか歌ってもやだしね

 あー、……飲み物取ってくる、ここセルフだよね
 丞、何か飲む?

[問いながら、立ち上がる。
上手く笑えていたと信じよう。

二人分のグラスを持ち、戻って来るのが多少遅くなっても、丞が気にしない程度には。]

(+228) 2014/03/30(Sun) 22時半頃

【墓】 測量士 ティソ

 でも俺は、丞といてつまんないって思ったこと、なかったよ

[ってことは、そういうことなんじゃない、と曖昧に濁す。
こういう話ができますとプレゼンテーションするよりも、実際に過ごして見ればいいのだ。
そちらのほうが、ずっとわかりやすい。]

 何もそうじゃなくないよ
 変わるの、結局、どれだけ頑張っても
 仕方がない、事なんだよ

 ……―――― ♪

[――― やまない雨はなくて ふらない雨もない
     どんなに そう 願っても

変わらない関係なんてなくて。
変わらない人間なんていなくて。

重なる歌詞に、眉を寄せる。
高音が出ないと、苦しむように、もがくように、見えるだろうか。]

(+232) 2014/03/30(Sun) 23時半頃

【墓】 測量士 ティソ

[珈琲のリクエストを背に受けて、ドリンクバーでカップを取る。
低い稼動音を響かせて、湯気立つ珈琲が注がれていく。
一応、と、砂糖とミルクを取り、自分の分のコーラを注いだグラスを持てば扉の前で少しだけ、立ち止まる。

丞は一体、自分に何を求めているのだろう、と、不安になる。
きっと、寮の時と同じような関係は築けない。
ならばどこか、至るべき場所があるのではないだろうか。
一体、どこへ。

悩んだところで、答えが出るわけでもないので肘を駆使して扉を開く。
特徴的なイントロは、始まっていただろうか。]

 ……結構懐かしいよね、それ
 こないだ新曲出たんだっけ?

[丞の気遣いなど知らず、その前にコーヒーを置き、先程よりは少し近い距離に腰を下ろす。
口にしたコーラは、利一から貰ったものよりも幾分か味が薄い気がした。
ドリンクバーなのだから、違和感はないのだけれど。]

(+233) 2014/03/30(Sun) 23時半頃

【墓】 測量士 ティソ

[伸ばした手はポテトへ向かう。
次の曲を入れる事は無い。
暫く、歌う横顔と歌詞の表示される画面とを交互に見つめていた。

濡れていた髪も、そのうちに乾くだろう。
時折、メールに返信するためにスマートフォンを手に取って。]

 ……今度でいいからさ

 俺は、丞にとって何だったか、
 聞かせてもらっていいかな

[画面を見つめながら、問いかける。]

(+234) 2014/03/30(Sun) 23時半頃

【墓】 測量士 ティソ

−−−−−−-

To:ありす >>*72
Sub:おれのは?

おれには!花は!ないんですか!
飾る場所もないからいいんだけど

花はありすチョイス?綺麗だね
色が春っぽい

網戸なしで撮ろうと思ったら、こっち雨降ってきた

−−−−−−-

(+237) 2014/03/30(Sun) 23時半頃

【墓】 測量士 ティソ

−−−−−−-

To:頼児 >>*74
Sub:まりまりもりもり

これから修行すればいいよ
っても、頼児はこれから撮られる側になるのかな
目指せ、まりも王子

からし

まりもなろうよ
髪の毛そめて、辛子まりもになろう

−−−−−−-

(+238) 2014/03/30(Sun) 23時半頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2014/03/30(Sun) 23時半頃


測量士 ティソは、メモを貼った。

2014/03/30(Sun) 23時半頃


【墓】 測量士 ティソ

 深い意味はないんだけどね、……なんだろうね、自分なりの確認
 勘違いしないように、って
 もしかしたらって、思わないようにしなきゃ駄目でしょ

 ……少なくとも、泣いてる時に傍にいたいなんて言われるの、俺初めてだったよ
 だから、俺はお前のなんなんだって、そういうね

[手を伸ばし、テーブルの上の皿を取る。
多めに麺を掬い取り、巻きつけて、解けるのも構わずに大口で一口に。
事前に渡されていた紙おしぼりで、口元のミートソースを拭う。]

 ……なんとなくわかったんだけどさ、俺は丞の弟でもなんでもないからね?
 そんでもって、丞は俺の保護者ではないからね?

 ……親離れできなくなっても、知らないからね?

[1つずつ、確認するように告げれば、パスタの乗った皿を差し出す。
お前も食え、と、促すように。]

(+242) 2014/03/31(Mon) 00時頃

【墓】 測量士 ティソ

[盛り合わせのポテトを黙々と口に運ぶ。
食べている間は、嫌なことを考えずに済みそうだから。

それでも、確かにわかるのは。
想いが届かなかったのだということと。
きっとこれからも届かないのだということと。

機器を引き寄せ、三曲目。
これ見よがしに、片想いの曲を入れてやったのはいやがらせのつもりだ。


――― そろそろ時間だと、フロントが告げるのはどのタイミングだっただろう。
延長や、この後どうするか、一度丞の方を振り向き問う。
電話を置けば、暫しの静寂。

膝の上で、幾度か、指を組み直して。]

(+243) 2014/03/31(Mon) 00時頃

【墓】 測量士 ティソ



 ……俺、丞のこと好きだったよ


[一つだけの嘘を混ぜて、それでも、捨てずに置いた想いを告げる。

そうして、少しだけ目を細めて、瞬いて。
落ちたたった一滴の行方を追う前に、広げていた荷物の整理を行う。

嘘から出た実とは、よく言うものだ。
言うものだから、いつか真実になってくれればいい。

好きだったと、過去のことだと、笑えればいい。]

(+244) 2014/03/31(Mon) 00時頃

【墓】 測量士 ティソ

 止めてよ、なんか俺がすごい綺麗な存在みたいだからさ
 ただの、その辺にいる一人だよ

 だから、大丈夫だよ
 よく泣くけど、これからも泣くけど、……泣くだけ、だから

 自分の中で、処理が追いついてないだけなんだ
 いっぱい泣いたら、多分そのうち、落ち着くよ

[でも、とパスタを口にする姿に一つ前置いて。
それから少しだけ、照れたように笑う。]

 甘やかされるのは、やじゃなかったよ
 たぶん、甘やかしてくれるから好きだったってのも、あったのかもしれない

[現金だよね、と自嘲が混ざった。

空になった皿の上に、フォークを二本、置く。
スイッチを切ったマイクもまた、その横に。]

(+251) 2014/03/31(Mon) 00時半頃

【墓】 測量士 ティソ

 ……そだね、出よう
 どうする?夕飯、これで足りた?……俺は足りない

[時間は大丈夫だろうかとスマートフォンを確認して。
そうして、帰宅に要する時間を逆算しながら、延長は不要だと告げた。
広げた服と、購入した雑誌と、ちょっとした雑貨と。

片付ける自分に、その視線が注がれているのに気付いても、気のせいだと言い聞かせた。
自分が、意識しすぎているせいなのだと、言い聞かせた。]

 気付かせないようにしてたからねぇ
 ……気付かれたら、絶対距離置かれると思ってたからさ
 名優でしょ、褒めていいんだよ

[鞄を背負い、買い物袋を手に下げて。
その内の変化を知らぬままに、首を傾げて。]

 行こっか

[促す。]

(+252) 2014/03/31(Mon) 00時半頃

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