64 さよならのひとつまえ
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― 中央棟・屋上→廊下 ―
あいつ、猫好きだよな
[女子か?という疑問を抱く程度には デコ文字を多用してくる小熊にちょっと笑った。 こちらはメールで愛想をつくることなど無いので、 返答はどうしても事務的な内容になってしまう。]
ん? もう一通…。
[夕飯はやはりパンでいいかと三食全てパンで済ませるつもりで 購買へ向かう道すがら、着メールを知らせる電子音に気づく 今時スマートフォンではない俺の携帯は、結構年代物だが 物を落下させる癖は無いので、外装は綺麗な方だ。]
(39) 2014/03/23(Sun) 04時頃
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― →寮・4-M ―
[この時間は焼きそばパンは残念ながら売り切れていた。 仕方なく、ねじれカボチャパンとプリンを購入して部屋へ戻り。 飲み物を買い忘れたな、と思いながらドアを開けると、 ダンボール箱と顔を合わせた保元の姿が目に入った。>>40]
お、感心。 ちゃんと片付けてるな
[ケースから本を取り出し、自分の段ボール箱の中へ。 一部の衣服類等の必要品以外の仕舞われた箱は、少ない。 三年ここに居ても、持ち帰れるものはこんなに少ないのだ。]
(43) 2014/03/23(Sun) 04時半頃
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ススムは、ライジの手にしたミットに視線を落とす*
2014/03/23(Sun) 04時半頃
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……なんでお前らはそんなに驚くんだ。
[何故こうも良い反応が返って来るのか。>>45 リアクション選手権を開いてみたくなる。]
俺は、絵は美術室に置いてきたし元から荷物少ないしな。
[ネーム帳は一応持って帰るが自分の作品を持ち帰る気も無い。 一番うまく描けたな、と思っている油絵と他数点は寄贈した。 これからはああいう絵を描くことは少なくなるだろうが、 持って帰ると、虚しさが増してしまいそうだから。]
締坂は…終わるんかなあ、これ
[一角を見て、少し困った顔をする。]
もし会ったら、ダメそうなら手伝うって伝えといてくれ。
(47) 2014/03/23(Sun) 04時半頃
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[ネーム帳を自机へ置いてノートを開く。 今なら続きを書けないか、と考えながらパソコンの電源を入れて
好きなゲームソングの寄せ集めな作業用BGMを聴こうと ノートパソコンの接続口にイヤホンの端子を押し込んだ。 音楽データの入っているフォルダを別付けマウスでクリックし、 然程時間もかからずに、軽快なサウンドが耳に響く。
そういえば、と片してない一番上の引き出しを開けると、 数通の手紙が入った段から、一通の封筒を取り出す。]
…結局返事出来なかったな。
[掬水葵からのラブレターを貰ったのは、数日前。 締坂と同じグループの女子生徒だというのは知ってたが、 こういう事を相談するのもどうなんだ、と持て余していた。
持って帰るか廃棄するか。悩んだ挙句、まだ残したままだ**]
(49) 2014/03/23(Sun) 05時頃
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― 4-M ―
ん、そうか。寿命を縮めて悪いな。
[考え事、の具体的な部分までには突っ込まず、>>57 簡単な謝罪のみで済ませてしまう。]
お前もか? 俺も屋上で寝てたせいか、会えなくて… 流石に出て行く当日にやるのは大変そうだからな
[手伝う手が二つになれば、そう難しくもなく終わるだろう。 保元の掴んだままのミットを一瞥するも、 それを片付けないのかとは、なんとなく言えない。]
(59) 2014/03/23(Sun) 13時頃
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あー…いいか? スーファミゲームの寄せ集めなんだけど。
[>>58高校に入ってからめっきりゲームをやらなくなってしまった。 単純に忙しい、という事もあるがゲームに逃避するほど 現実がつまらないというわけでもなかったから 端子を抜くと、古き良き時代のRPGサントラが部屋内に流れる
手紙の内容は、まあ有り触れたなんとやらという奴だ。 人生の中で告白をされたことが無いわけじゃない。 ただ、なんとなく俺と過ごして楽しいのかと考えたら たぶん微妙だろう、という結論で丁重に断った。 二次元のキャラクターは主人公がどんなにつまらなくても 文句なんて言わないけど、三次元はもっと複雑だし。
しかし、卒業を区切りに言われても可とも非とも言い難い。] ほら、締坂と一緒にアカペラやってる。掬水から貰ったんだ。 読んでも、返事が思いつかなかったんだけどな
(60) 2014/03/23(Sun) 13時頃
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時空旅行っていいよな
[>>68一番最初に流れている曲がなんのゲームのものか、 保元が知ってるかは知らないが、ぽつりと感想を落とす。
タイムカプセルを埋めたい、と言い出したのは 不意にこのゲームの事を思い出したからだ。 現実で過去に戻るのは不可能だが、戻ったような気分にはなれる
何時開けに来るかは解らないけど、 時間の扉を開く日に、散った日のことを思い出せるような気がして]
なんで俺なのかが、解らないんだよな……。
[話をしたことはある。それでも特別話し込んだわけでもなく。 歌はうまい部類じゃないし、運動に秀でているわけでもない 成績はそれなりに良かったが、魅力に置き換えるのは怪しい。 頭の良い奴なんて他に居るし、どうして俺なのかが解らない]
(71) 2014/03/23(Sun) 14時頃
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[結局、手紙をどうすべきかという結論は出ないまま。 封筒をそのまま机の端に置き、再びシャープペンを手にする。 子供の頃矯正されて、文章を書く時や箸を持つのは右だが、 絵を描く時は元来の利き手である左のほうが楽に感じる]
ん?
[目の前で広げられた右手に、大きさ、という意味を少し考えて。
机上でゆるいグーを握っていたペンだこの無い右手を広げ、 掌を合わせてから、これで良いのかと首を傾げる。 指の長さと掌の面積は、身長に比例して長くて広い。 クリームなんて塗る習慣は無いから、皮膚は少し乾燥している]
(73) 2014/03/23(Sun) 14時半頃
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…あ。
[これだとダメか、と握っていたシャープペンを置き。 右手を下ろして、利き手の左を前に出した。]
悪い、手相でも見るのかって
[一般的には左を見られるのだろうが、 利き手が違うなら運命を示す手は逆だ、と言われたような。]
(74) 2014/03/23(Sun) 14時半頃
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ふーん。 やさしい人が好き、なんて話は嘘だなあ
[テレビで観たんだか、雑誌の中で見たのだったか。 どんな男性が好きか、というアンケート 性格良い男の人と答えた78%は、一体この世のどこに居るのか
中身を知らなくても、三次元では他人が好きになれるらしい 多分、掬水は俺がオタクなことなど知らないだろう。] 返事の代わりに、肩車でもするべきだったかな
[素っ気無い返答>>76に、9割の冗談を返した。 できなくは無いかも知れないが、足元がフラつきそうな]
定良と? 手が好きなのか
[節のある指の触感、ざらっとした感じ。 こうして手を合わせる機会なんて多くないから妙な感じだ]
(82) 2014/03/23(Sun) 15時頃
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実家がしみったれたクリーニング屋じゃなきゃ、 ピアノでも習わされたかも知れないな。
[手が大きいと感想を受ければ、俺への皮肉を贈る。>>77 手が大きくなくても、絵は描ける。
このスケールは無用な産物と化しているのだと理解していた]
保元の手は、スポーツマンだよな。
[ずらされた手に、動くことはせず。 年季の入ったミットの茶色の色彩を視線は追っていた。]
(84) 2014/03/23(Sun) 15時頃
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ん?
[唐突にドアが開き、>>86詫言と共に閉まる。>>87 そのままスルーするには不自然な挙動に、手を離して席を立つ。]
保科、どうかしたか。
[部屋を出る際に、締坂>>89と軽く接触した。 転びかけることがあれば、とりあえず腕を引いて助けるが。]
(90) 2014/03/23(Sun) 15時半頃
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[少なくとも、掬水が溺れているところを助けたりだとか、 下着泥の犯人を捕まえた、という活躍は起こしていない。 教諭に頼まれたプリントの山を抱えてた時に、 扉を開けてやったのと、八割の運搬を替わった事はあったか それでも、優しいと言われる特別な何かをした記憶は無い>>93]
俺の身長の高さが羨ましいなら、 見える世界を見せてやるか、っていうだな
[素っ気無さを先程から感じたが、 保元と女子の話をする機会なんて特に無かったから こんなものかも知れない、と普通に受け止めてしまう。
内側に折れた指の圧に、視界をミットから保元へと クローズアップしたタイミングで、ドアが開いた
十年、俺が漫画を描くようになったのは何時からだったっけと 左の中指の横に出来たペンだこは、空気を掻いた。>>98*]
(99) 2014/03/23(Sun) 15時半頃
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お、
[保科では無い金髪が目の前で散ったところで、>>95 崩れるより早く咄嗟に腕を伸ばす>>90。]
悪い、大丈夫か?
[転ばずには済ませたものの、顔が衝突したであろう感触に、 少なからずの心配を覚えながら見下ろす。]
部屋間違え?
[>>96前半の部分は聞き取れ無かったので、 その後に続いた話をオウム返しにしてから]
鳥塚の部屋なら、4-Oだぞ。二個先の部屋な。
(101) 2014/03/23(Sun) 15時半頃
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ち、
[小さくて気付かなかった、と不意に溢しかけたが、>>100 息とともに飲み込んだ俺は、ギリギリ空気が読めている 結局片膝をつかせる形で体を起こした締坂から手を離した。]
いや、すまなかった。 ドアの前に居るとは思わなくてな
それより、片付け終わらなそうなら手伝うぞ。 俺はもう殆ど終わってるし。
[保元も手伝ってくれるって、と続けたところで。 再び室内へと戻り、流れっぱなしのゲーム音楽を消した**]
(104) 2014/03/23(Sun) 16時頃
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ススムは、ライジに頼んだ伝言は結局不要となった*
2014/03/23(Sun) 16時頃
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卒論が残ってたら、見捨ててたな。
[卒業式の後で命拾いしたな、と軽く笑って応じる>>116 ミットがどさり、と落ちる音を聞いて>>107、不要と側面に書かれた中に投棄されたらしいのを知る]
それ、棄てる前に借りてもいいか。
[色褪せた革製品は既に見えないので、保元の方を見て尋ねた。]
解った、もし顔を合わせたら伝えとく。 そういえば、保科は明日の花見行くのか?
[BCCだったので誰に送信しているか解らなかった山本のメールを思い出して尋ねる。 定良>>119にも、軽く手を挙げて。**]
(122) 2014/03/23(Sun) 16時半頃
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― 少し前 ―
そうか。 ああ、俺も行くよ
残ってる連中と何か出来るの、これで最後かもしれないし
[保科の返答を聞いて短い相槌を打つ。>>126 あと十年先とかに同窓会なんて企画する奴も居るかもしれないが、全員出席なんて難しいだろうし。 十年先には漫画家になれてたらいいな、なんてのは希望的観測だが。もしも週間連載を抱えてたら、休みを合わせるなんて絶望的な気もする。 ましてクラス毎でやるようなものだから、やはり「今」残ってる連中と顔を合わせるなんて無理だろう。]
俺はスポーツマンじゃないから、借りるだけな。
[貰っても使う機会はなさそうだ。>>129 それにしても、先に締坂の片付けを手伝うべきなので、CDのケース類へと近付き、段ボールにケースを詰めてゆく。 去る同級生達に、またな、と挨拶を*]
(153) 2014/03/23(Sun) 19時頃
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お前…手伝って貰ってる自覚、ないな。
[歌声を聞く分には申し分無い上手さだが、>>144口数を減らして手を動かしている側としては、苦笑いせざるを得ない。 とはいえ、笑って終わらせてしまうのは怒りを感じていないから以外の何者でもなく。]
いや、歌ってろよ。 でも、手はちゃんと動かせよな
[近いうち聞けなくなる、とまでは言わず。>>146 再開を促しながら、ふと。部屋からそれぞれの荷物が急激に少なくなった「今」を見詰め直してから、壁の方を向いて淋しさの滲む顔を隠す**]
(156) 2014/03/23(Sun) 19時半頃
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…ん?
[被った。>>185 一年でも共に過ごしているとこうなるのかと、笑ってしまう。]
しかし、部屋で歌う奴がいなくなるのが変な感じだな。
[寂しさは心の裏側に押し殺し、単純作業を進める。 譜面の方はどうやら終わったらしい>>194が、CDは未だ残ってる]
他の連中大丈夫かな…。
[一夜漬けもしなければ土壇場で片付けに追われる事もない。 荷造りが絶望的な奴が居そうなら、花見の時に聞いてみるか
リクエストと言われても、アニメかゲームの主題歌くらいしか 明るくないので、眉を下げて保元の方を見る。>>196]
(201) 2014/03/23(Sun) 21時頃
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ススムは、ドナルドにぽちぽちとボタンを押してメールを送る。*
2014/03/23(Sun) 21時半頃
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いや、うーん……俺、あんま音楽詳しくないから…。
[特定のジャンルのみ…とまではちょっとダサいので言わず。>>206 何を歌いだすのかと興味を向けながら、小熊の返信に気づき]
あいつは女子高生なのか…。
[絵文字のチョイスも然る事ながら、返信が早い。]
分かんないけど、プロになったら応援歌歌うのか?
[>>209応援される側が歌うから応援歌なのだろう。 言ってから間抜けな質問をしてしまったと後悔する。]
あ、それなら解るぞ。
[締坂のチョイス>>214は、俺の好む系統のアニメでは無かったが、 見ていたには見ていたので、ふんふん頷き。 頭脳が大人で生身が子供なアニメが好きだと思われてる事に、 よもやショタコン扱いされているのではと頓珍漢な勘違いを。]
(221) 2014/03/23(Sun) 21時半頃
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聴いてる事は聴いてるんだが…… 歌入りじゃないからな
[クラシックでも聴くのかと取られそうな言葉で濁すが、 残念、ただのオタクだ。>>222
音を外した部分も殆ど気にならないレベルの歌唱力だったので、 うまいなあ、とぱちぱち拍手をしておく。]
(227) 2014/03/23(Sun) 21時半頃
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― →大浴場へ ―
ちょっと出てくる。
[二つ折り式携帯を畳んでポケットに押し込み。 部屋を離れる旨を言いおいて、自室を後にする 掬水からの手紙は、彼女の筆跡で俺の名が綴られた封筒と共に 机の上に出したままだ。
予想では、この後風呂ラッシュになる気がするので、 それまでに確認を済ませておく方が良さそうだ。
それにしても、エレベーターを設置してくれないかと 入寮の時は嘆いたものだが、慣れてしまえばどうという事もない
一階までテンポよく階段を降りて行き、脱衣所を目指す。]
(240) 2014/03/23(Sun) 22時頃
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― 東棟・大浴場(脱衣所) ―
悪い、待たせたか。
[携帯を見ている小熊の背に、唐突に声をかける。>>239 微かに見える横顔は、明らかに緊張した面持ちだが大丈夫か]
(242) 2014/03/23(Sun) 22時頃
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……なんだこの学校。
[>>247本気でリアクション大会を開いた方がいい。 審査員は俺だ。
小熊にとっては謎な呟きを溢し、首を傾げる。]
いや、頼んでたのは俺だしな。 お前こそ、荷造りは終わりそうなのか?
[時間を取らせたな、と続けてから 手振りでメール返してていいぞ、と伝える。]
(250) 2014/03/23(Sun) 22時頃
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あ、いやそうじゃない。 今日はどいつもこいつも、良いリアクションをだな
[こういう生の反応は、漫画を描く上でも 表情資料として役立つから、少し助かる。>>255 手が付かないという様子の小熊の口から、 入江にも言われたらしい話を聞けば、苦笑を浮かべ]
俺が荷造りほぼ終わってるから、 本気でやばいなら、手伝いに行くぞ。
[純粋に片付けが出来ないのか、気が重いのか。 その辺りを推し量る力量は、残念ながら俺には無い。 見せられた猫の縫いぐるみを見て、]
(269) 2014/03/23(Sun) 22時半頃
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……大したもんだ、既製品みたいにちゃんとしてるな。 お前、良い嫁になれるよ
[良い婿に、と裁縫がイコールで結びつかなかった。 至って大真面目な顔でそう告げてから、二つ折り携帯を出し]
従姉妹に送るから、写メ撮っていいか?
(270) 2014/03/23(Sun) 22時半頃
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何故か、霊でも見たかのような反応が返って来る え…?そうかな。
[独特、という口調を取っている自覚はなく。>>272 それは気にしたことが無かったと思いつつ 小熊の驚き顔も脳内フォルダに自動保存される
今自室に居れば、締坂のリアクションも見れたが この時の俺は、置いてきた手紙で彼を傷つけた事など知らない。]
ん…そうか?
[委員会に部活のコンクール課題に、授業に。 忙しさに追われてたから、なのだろうか。
有り余った時間を持て余していると、 何かに追い詰められているようで、余計に息苦しく感じる。 とはいえ、それ以上は特に障らず。]
(285) 2014/03/23(Sun) 23時頃
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いや、こういう可愛さのセンスは、どっちかといえば嫁だろう。
[客観的感想を落としていたが、許可を貰ったので画像を一枚。 今は昔のガラケーだと、画素が悪いのはちと惜しいが。 そのまま従姉妹に画像を添付して送る。]
これで大丈夫かどうか、返事あったら教えるな。 今日か明日にでも返って来ると思う。
制作費幾らくらい掛かった?
[流石にタダで貰うわけにもいかないので、 ほんの少し見下ろす形の距離で小熊と視線を合わせて尋ねる]
(286) 2014/03/23(Sun) 23時頃
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ああ、…そういう? この時期だから、皆多感なんだろうな。
新しい生活に不安も抱えるか
[卒業証書も貰った、後は巣立つだけだ。>>292 俺は違うかといえばそうでも無いのだけれど、 もっと別の問題が胸を締めている気がする。
実家を離れて寮住まいを始めた時なんて、 それはもう、澄み切った空のように心は晴れやかだったし。 働く、という事に関しても、好きな作業をして 金をもらえるんだから、これ以上素晴らしい事なんてない。]
ズボンが破れたら、可愛いアップリケで繕ってくれそうだな
[ダメージジーンズにアップリケを付けて娘に叱られた、 ファッション的にどうなんだという話を思い出したけれど 見た目に似合わず可愛いものを生み出す小熊にされたら 仕方がないことだ、と割り切れそうな気すらするので不思議だ]
(300) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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ああ、悪いな…、荷片付けで忙しいところなのに。 うん?制作費だからそりゃあ金だけど
[急に笑われたので、なんだと目を丸めさせたが]
いや、流石にそういうわけには………いいのか? 出来栄え、素人っていうか本当に売ってるもんみたいだぞ
[金持ちという訳では無いから助かるには助かるが。]
(301) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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……。
[>>299話は全て聞かせて貰った、というようなタイミングで がらっとドアが開けば、自然と其方へ視線も向く。
別に誰に見られても俺は困らないが、小熊はどうなのか。 片腕を伸ばして壁に置き、俺の図体で小熊の手元を隠す。]
やあ、定良。風呂か。
[目線を小熊に下げ、小声で定良は知っているのか、と問う。]
(309) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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無いって訳じゃないな。 ただ、皆よりは落ち着いているのかも知れない。
[嘘だ、と心の中で誰かが叫んでいる。>>307 俺は、そいつから視線を外して、色彩を追っているだけ 少なくとも、リアクション大会に出場できる程 俺の保持しているテンションは高くない。]
いや、なんか小熊の雰囲気が……。
[近所の子供ではなく、お母さんとして子供に、 というのを想像していたのだが、これは空気を読んで黙殺する。
趣味はそんなものなのか、と思いながら ちょっと悪人面な小熊はやはりいいやつだな、と感想を抱く。 人は見かけに寄らない、を実証して生きているような。]
(318) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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可愛い…か、うーん。
[>>308言われる機会が無かった言葉に、 俺より小熊の感性の方が変わっている、と思わずに居られない]
俺になにか出来ることがあるなら、金以外でも。
[そんな話をしていた時に、定良の来訪が*]
(319) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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おい……
[手ぶらで来ている為、袋なんてものは持ってない 持参した本人のカバン>>313は遠くに置かれている。 別に小熊が悪いわけでは無く、人の気配を読めなかった俺が悪い しかし、遠くでダブルピースしてそうな鞄に悪態つくのは仕方ない事
宇宙人ごっこをやるには、この物体を隠す必要がある。>>320]
いや… うーん…。 風呂の水質を調べる卒論を再提出しなくてはならなくて…。 そしたら、居合わせた小熊の目に、いきなりプランクトンが…
[咄嗟の言い訳をするが、俺のせいでばれてしまうのは 忍びない、という動揺からかよく解らない事を口走った。
そのまま目に入ったゴミを取るような体勢まで距離を詰め、 小熊の腕を引いて、ロッカーに隠すよう手で促そうか。 その手がほんの少し荒々しかったので、 猫が落下してしまう可能性も、さもありなん。]
(326) 2014/03/24(Mon) 00時頃
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いい判断だな、定良 混んでるタイミングに入ると、相当危険だからな。
[何が危険なのか。 声の温度こそ平静だが、言ってる事はなにかがおかしい。]
動くなよ…7ミリのボルボックス……もう少しで…
[アフリカで永住してても視力で捉えられなさそうな 存在しないプランクトンを取り除く真似をしながら。 小熊の手が縫いぐるみをロッカーに仕舞ったのを確認し、>>333 ほっと安堵の息を吐いて、体を離す。]
俺も着替え持って来れば良かったな。 確かにこの時間は、空いてて気持ち良さそうな。
[ドアの前で振り返ったタオル一枚の定良の方に視線を戻す。 大丈夫、きっとばれていない。多分。]
(337) 2014/03/24(Mon) 00時頃
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いや、そういう訳じゃ……。 [>>343拗ねた口調の定良にぽり、と頬を引っ掻くが なにか言い訳をすると、ぼろが出そうだ。 最終的ににこやかな笑顔が戻って来れば、悪いな、と続けて。]
そうだな、一度戻ってとってくるか。 小熊はどうする?
[汗をたくさんかく夏場ではないのだから、 着替えるのは部屋でしても問題無いといえば問題ないが。 扉が閉まり、嬉々とした感想が聞こえてくれば、 今度こそ大きく息を吐き、ロッカーから縫いぐるみを取る。]
すまない、誰も来なそうな時間帯と踏んだんだが。
[改めて鞄へ入れるよう促して。]
(354) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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あ、さっき途中で聞けなかったが、 なんか報酬ほしければ、善処するぞ
[一応の弁明もする必要があるなと思っているので、 着替えと共に此処へ戻るつもりで、脱衣所を辞すべく歩き出し。]
(356) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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……大丈夫か?
[歩んだ足を止め、立てなさそうな小熊に目を丸くする。 運動部並の体力は無いので、流石に体格差がそうない小熊を、 背負って部屋まで届けるのは、難しく感じる
休んでから出る、という話を聞ければ、 少しばかり不安を覚えながらも、もう一度謝罪を告げて退室*]
(360) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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― 再びの大浴場 ―
[一度部屋に戻ると、ルームメイトは不在だった。 着替え片手に廊下で保元と具合悪そうな明智>>353>358 を遠目に見たが、保元がついているなら大丈夫か、と見過ごし。
長い道のりを経て再び一階大浴場の脱衣所に戻った時には、 もう小熊の姿は無かっただろうか。]
やれやれ…。
[やはり部屋で見せて貰うべきだったな、と小熊に罪悪感。 そして隠し事を通したことで定良にも罪悪感を覚えながら、 さっさと衣服を脱いで、タオルを巻き浴室側へと向かう。]
(366) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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…!?
[扉を開けたタイミングは、定良が浴槽にダイブ… というか落下?>>364した瞬間だった。
ちょっと何が起こったのか解らないが、 滑って転んだ訳では無く、自分の意思で飛び込んだ…ように見え]
幾ら広いと言っても、はしゃぎ過ぎじゃないか?
[怪我は無いかと浴槽の方へ歩み、視線を下げて]
(370) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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― 少し前・4-M前 ―
うん?
[そのまま空気のように移動するかと思っていたが、 呼び止める声>>372に、階段まで向かう前に振り返り。]
わかった
[声は届かなかったかも知れないが、頷いたのは悟れたか。 了承を示し、再び踵を返して階段の方へと向かう*]
(379) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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― 大浴場 ―
なんで俺が向かう場所に居る連中は、不思議な事するのか…。
[今日、声をかける度に何度叫び声を聞いたかは解らないが、 こういう派手なアクションを伴って叫ぶのは初めてだ。>>376 リアクション大賞は、どうやら定良で決まりな気がする。]
そりゃダメだろう、プールじゃないんだから…。 怪我して退寮が遅れても、知らないぞ。
[流石に尻を撫でるのは同性としてどうかと思うので、 見上げて来た定良の、濡れた髪を掌で撫でる。 無茶しやがって…と感想を落とすのは忘れない。]
この往復は、慣れてるからな。
[到着が早いと言われれば、タイムを測った事はないから、 他人と比べて早いかどうかは知れないので、頷きだけ返し]
(384) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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風呂上がったらシップ貼っとけよ。 痣、残るかもしれない
[骨折なら動けないだろうから、その心配は大丈夫そうだが 殴打してそのまま、は腫れてしまうかも知れないし。]
俺も髪と体、洗って来る。 逆上せそうなら、先に上がれよ。
[立てないなら手伝うことも当然、と考えている。 ひとまず、身を洗わず入るほどマナー知らずではないので、 くしゃりと髪をかき乱してから、洗い場の方へと向かう**]
(386) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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― 大浴場 ―
一人でこの浴槽に浸かる機会は確かに無かったが…。 俺の身長で飛び込んでみろ、尻を打ったじゃすまないぞ多分
[>>388飛び込みに身長が関係あるのかは兎も角として、 風呂の湯がたくさん浴槽外に飛び散ってしまう気がする。 なんと勿体無い、心配する方向性が少し変わった。 頭の動きにふてぶてしさすら感じて、ばか、と軽く叩くが 色素の薄い髪の水分をほんの少し散らす程度で終わったか]
ほうっといて尻が腫れたら、 座るの辛くなるんじゃないか?
[意図せず痔の心配をしてるみたいな話になってしまった。 遠い将来、職業病で俺も心配することになるんだろうか、厭だな]
(432) 2014/03/24(Mon) 08時頃
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後で貼るのが億劫なら、風呂あがったら俺が取って来るか?
[よく考えたら、労わる名目といえども異性の尻を撫でるのも 色んな意味でダメじゃないか、と今更思い返した。
洗髪剤で黒一色の髪を洗いながら、反響が拾った呟きに対し 同じく反響に任せた声を向けて、頭の上を泡立ててゆく
シャワーで流された白い泡は、目を閉じているので視線で追えない ボディタオルにソープをつけてくしゃくしゃしてから、 桃だかなんだかの香りを沸かせると、上半身から洗ってゆき]
俺だって、痛いのはいやだ
[好きな奴も居るかも知れないが、少なくとも俺も定良も違うらしい じゃあなんで飛び込んだんだ、と声に出さない質問をするが、 怪我を負っても湯の中にダイブしたい気分だったのか、と片付け]
(433) 2014/03/24(Mon) 08時頃
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長いようで、短かったよな…。 あぁ、四階。 まあ一フロアしか変わらないから 運動せよ、っていう天命なのかもしれないな
…おっさんみたいだな
[いい若者が年寄りみたいな事言ってる。>>391 顔だけ振り返り、定良の方を見たが、顔を湯面へ向けている向こうと視線が合う事は無く。]
………
[肩を、前を洗いながら、黙って耳を傾ける。 背中を洗う時、頭を軽く揺らしてから俯くと自然と傾斜ができた。 前髪から雫が落ちてタイルに幾重も水跡を刻めば、泣いているみたいだ、と思い。 俺が泣いてるのか、広い浴室にたった一つだけ響く声の主が泣いてるのか。
少なくとも、俺の目は渇いている。 代わりに泣いてるのかも知れない、と暫く滴の行方を追っていた]
(438) 2014/03/24(Mon) 09時頃
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……子供の頃は、早く大人になりたいと思ってたけど
[寂しいから、ではなくて。 目先が不安だから、という事にしてしまう。 時間が過ぎてゆくという事実に泣くのを。 再びコルクを捻り、勢い良くシャワーが飛び出した時には背後から響いていた声は途絶えていた。]
この国は何でこんなに、広いんだろうな
[口に出してから、間抜けな事言ってるなあと後悔してしまう。
俺に、皆に。 さよなら、が必要無ければ。
終わるだなんて大袈裟だな、と笑い飛ばせるから。 それが出来ないから、肯定せざるを得ない
深く嘆息する。 少し前なら白くなった息も、今はそうならない。 こんな小さな事にすら、戻せない時間が経過してるのだと再確認してしまう事が、今は無性に腹立たしかった。]
(439) 2014/03/24(Mon) 09時頃
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[振り切るように顔を洗ってから、浴槽まで歩む。 湯に浸かる前には腰のタオルを取り、畳んで縁の上に置いた。]
……この三年間で、何が一番楽しかった?
[寂しい話より、楽しいことを。 一時凌ぎにしかならなかったり、結局は巡り巡って淋しい、に直結してしまうのだろうけど。 槽底で胡座をかいて深く座れば、鎖骨より下のラインまでが湯に満たされる。
定良の方を向いて笑うが、眉は下がったままだ**]
(440) 2014/03/24(Mon) 09時頃
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マッチョな定良……
[フロア数階分の往復なんてさして変わらないだろ、と言い切ろうとしたが。>>446 顔は今のままで首から下が…と、変な想像を働かせたら。]
いや、不自然過ぎる。 今のままで良かったと思う。
[ふるふる、と首を横に奮う。 具体的な内容は当然ながら伏せた。]
そりゃ、宇宙のスケールに合わせたら… ……俺もお前も、その塵よりうんと小さいんだから仕方ない。
それも解ってるんだろう
[悪くない。 人生レベルの尺度で考えたら一般的には短い期間だとしても。 割り切れない定良を、誰が責められる?]
(461) 2014/03/24(Mon) 13時頃
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[――考えてから、それは自分への自己弁護になっていると気付いた。 苦笑いが一層深くなる。]
あぁ、去年のか。 ……あー、この界隈で一番高いビルに昇ったな、そういえば
ハリセンで叩かれたのは、あれが最初で最後、だなぁ…
[そうしなかったのは、先輩が定良の事を気に入ってた事に気付いたからだ。>>447 先輩が最後に見たかったのは流星群じゃない 笑ってる定良の顔が、見たかったんだ。
勝手な俺は、勝手にそんな解釈をしたから、反を唱える事なく共犯者になった。 出て行く先輩に、定良を起こすな、と言われたのは多分勝手な解釈が当たっていた裏付けで。
――泣き腫らした顔で、泣きながら見送られるよりは、……きっと。 だって、俺が先輩の立場なら恐らくは同じ事を思う、多分。]
(462) 2014/03/24(Mon) 13時頃
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ん、俺も5分したら上がる。
[口にださない思い出を振り返る定良に、そうか、と相槌を打つ。>>448 いい高校生活だったじゃないか、と言おうとしたけれど言えなかった。 俺は俺が思ってる程、大人ではないらしい、どうやら。
そのまま一緒に上がろうかとも思ったけれど、止めておいた。 結局上がったのは10分後。*]
(463) 2014/03/24(Mon) 13時頃
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― 脱衣所 ―
[バスタオルで水気を拭い、長袖Tシャツとジャージといったラフな服装に着替える。
湿布取って来る、と言い置いて同じ階にある保健室から冷湿布、張替用の温湿布を貰って来た。 ついでに鋏も借りたのは、右側>>445だけ張るにはちと大きいかと判断したから。]
この位でいけそうか?
[目算ではあるが、鋏で冷湿布の大きさを整えて。 自分で貼るか、貼った方が良いのかの判断を、定良に委ねる。
……やっぱり、俺は優しいんじゃない。 単純にお節介焼きなだけだ、と心の内で呟いた**]
(464) 2014/03/24(Mon) 13時頃
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― 脱衣所 ―
[湿布を切ってる間、考えてた。 追い掛けるのは無理だ、と達観した定良の目を。>>472 似たシチュエーションに立って、去年程楽しく無かったと告げた時の響きを。>>473]
………タイムカプセルの話、山本から聞いたか?
[風呂上がりで高い体温。 湿布を手にした今の俺には、酷くひんやりと手に馴染む。]
俺が昔好きだったゲームでな… 過去や未来に行ける乗り物で、違う時空に生きてる奴と出会って。 …最終的には、退廃しちまった未来の結末を変えるっていうストーリーなんだけど
[湿布は嵩張りにくいタイプの、肌色の物を用意してもらった。 それでも気にならないかと言えば難しいだろうが]
……小学生の時にプレイした奴な。 流石に今は、そんな期待は寄せてないけど。
(509) 2014/03/24(Mon) 19時頃
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掘り起こす口実に、…此処で会えたらいいなって
[連載持ってたら俺が一番都合をつけるのが難しい気もしないでもないが。 それに、十年経ったら俺すら覚えてるか謎だ。]
なんか、そういう事考えてるって知られんの、恥ずかしくて… 山本にはそこまで言わなかったけど。
[出来たぞ、と告げた所で、物凄い小声でせがまれた>>477]
ああ構わんよ、そっち側向いて。
[他人に頼むのが気まずい場所だと解らない程鈍くはない。 了承は、極力軽い口調で示した。 壁を指さして向き合わせてから、椅子に座ってシートを剥がす。 下衣がずらされると患部が見えてきた。 此処は余計に白いな、というのと。心配しなくても普通に綺麗な尻だ、――というクソのような感想は、暗黒空間の渦中へと呑まれていったから俺しか知らない。]
…赤くなってるから、今日の所は勢いよく座らないよう気をつけた方がいい。 サイズは問題無さそうだから、貼るぞ
(510) 2014/03/24(Mon) 19時頃
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[早く終わらせてやるべく、返事は待たずに湿布を貼る。 なるべく部位に触らないようにしつつも、隅が剥がれないよう固定してやる必要があるから、尻を撫でる形の接触は避けようも無くて。 余分な肉が薄いが、筋肉も薄い、というのが触った感想。]
…よし、これで大丈夫。
[ズボンと下着を上げる頃には、視線も離してる。 立ち上がり、生乾きの髪をもう一度撫でようとしたが定良が出て行く方が早かったか]
これに懲りて浅瀬にダイブする事も無いだろ
[無茶をやらかしたという薬にはなったか。 あの華やかで柔和な笑顔を前にしたら、そりゃ友人も多かろう。環境が変わっても、同じ笑顔で笑っていそうなのに。 同じ顔で追い掛けられない、なんて泣き言を吐きやがる。
――怪我して心配するのは俺だけじゃないぞ、と誰も居ない脱衣所で呟き、肩を竦める。
脱いだ分の衣服を纏めて脱衣所を出ると、近くに佇んでいた数名の寮生に青い顔で見つめられた]
(511) 2014/03/24(Mon) 19時頃
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おい?顔色わる、――…
[声をかけるなり、彼等はぴゃーっと散って逃げて行く。
首を傾げながら自室へ向かう俺は、締坂の一件も知らなければ、小熊にいきなり壁ドンした(ように見えたらしい)揚句、定良の生尻を揉んで(ようにry)逃げられた経歴を持つ、「見境の無い魔性のゲイ」という今世紀最大に酷いレッテルを張られてしまった事も――知らない*]
(512) 2014/03/24(Mon) 19時頃
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― 自室 ―
[大きな誤解を解くどころか、知らずに階段を上がる。 パンを買ってしまったから、今日は作業しながら部屋で食うか それとも、少ない時間しか残っていないのだから、 寮生たちの居る食堂で食べるか、と二者択一を悩みつつ。 一方、その食堂で俺に関する危険なデマが 更に凶悪>>522なものに変わった事などは、知らず]
ただいま
[部屋に戻ると、保元>>520だけが居た。]
…締坂は? 終わった…わけじゃ無さそうだな。
[大夫片付いては居るが、まだ私物が残っているようで。]
(523) 2014/03/24(Mon) 20時頃
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……電気、点けないのか?
[>>524通路は電気がついているから気づくのが一瞬遅れたが、 ドアを閉めた事で、陰湿にも思える室内の暗さに眉を寄せた。 荷入れをしているなら仮眠していた、という訳では無さそうだ]
そうか、詩人みたいな行動だな。
[オリジナルの歌も作ってるんだろうし、と思いつつ。 作詞をしているのが締坂かといえば、解らないが。 しかし、手紙>>525を差し出され、締坂が見た、という話を聞けば これが原因なのか、と物言わぬ封筒を受け取って見下ろす。 失恋の話は知らない。 知らないが、保元の言っていた話、というのがこれなら。]
……棄てておくべきだったな。
[返しようもない手紙を、そのまま屑箱に入れる。 始めから、こうしておけば良かったんだ。 返す気も無いのに、取っておいてどうするつもりだったんだ、俺は]
(527) 2014/03/24(Mon) 20時半頃
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点けるぞ、
[棄ててから、漸く。 室内灯を調整するスイッチへ指を伸ばす。 私物の占める面積が減った部屋は、がらんとしていて、 一種のステージめいた空間にすら思えた。 無音の中で、がらんどうな中心で、見えない道化師が踊ってる。 あいつは一体誰だ。]
…偽善なんだよ、
[返事をしなかったのも、取っておいたのも。 拒絶すれば高校生活の最後を嫌な気分で迎えなければならないと 手紙の中には、メールアドレスと電話番号もあった。
確かに期待されている、俺は期待されていたのだ。
返事がかえって来るかもしれない、なんて。 期待をさせるのが、どんなに残酷な事かを理解していながら、]
(537) 2014/03/24(Mon) 21時頃
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俺は、俺が嫌な思いをしたくなかっただけだ。
[さよなら、と跳ね除けて傷ついた顔を最後に向けられるよりも。 さよならを知らずに笑っていた方が、良いと思う。
どうせ、数ヶ月もしたら手紙を渡した事なんて忘れる。 俺は、どうだろう。暫くは覚えていたのかも知れないけど、
そうしていたら、俺が偽善者だという再認識をせずに済んだんだ。]
最初から、棄てておけば良かった。 締坂に悪いことをしたな
[傷つくのが怖いから、こうして傷つかない道を歩く。 今も、同じで。 たぶんこれからも、俺は変わらないだろう。]
(543) 2014/03/24(Mon) 21時頃
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[無感情な二つの目が、軽蔑に見えて。>>546 俺は、そっと視線を逸らして窓を見た。 薄くて寒そうな月が浮かんでいる。 円で無いことが、調和を拒否しているようで、凄く厭だった。]
……好き、っていう感情は、沸いたことが無いから解らない 恋愛漫画読んでも、感情移入出来ないし
[例えば、独壇場を手に入れた道化師が俺だったとしても。 何で踊っているのかは、理解できない。
何かが消えないで欲しいと願っている では何を壊したくないのか、何を恐れているのかが理解できない。
ただ一つ解るのは、不変なんてものは無い、ということ]
(558) 2014/03/24(Mon) 21時半頃
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そうか、な…。
[どうだろう。>>555 普段通りに苦笑を作って、本意を明かすべきでは無かったのか。
傷をつける方が傷つけられる方よりも痛い、 今まではそう思っていたけど、痛みは平等ではないかと 今になってから思う。
痛いだろう、期間を経て作り上げたオブジェに 勢いよくハンマーを落とされたら。
痛いはずだ、心を籠めて描いた絵を 土足で踏みにじられたら。
……なんで、俺が加害者なのに被害者の気になってるんだろう]
お前は? 野球部のマネージャーとか。 [誰がマネージャーをやってたのかすら知らないが]
(579) 2014/03/24(Mon) 21時半頃
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………。
[そもそも、同性への友愛を恋愛と認めてしまったら。 色々まずいだろう、それは。
去年卒業した縦ロールな生徒会長に寄せていた感情。 こいつにオタクだとバレたくないという不安を覚えて 紐井屋が生徒会を辞めるタイミングで、じゃあ俺も…と言おうとして 「君は勿論残るね!」とNOを言わせぬハイテンションで詰め寄られ 思わず即座に首を縦に振ってしまった行為が。 …まさかあれが恋だったとか、思いたくない。
美術部の課題に追われてても生徒会の役職に就いた事も、 偽善から来る行動であって、惹かれてたわけじゃないと信じたい
ガンバレ若者!と歯に光を宿して爽やかに去っていった時、 なんか凄い疲れて、深い穴が空いた気分になったけど
今抱きしめたいのは、あの人じゃないから違う筈だ。 …でも、結局男じゃないかと堂々巡り。頭が痛くなってきた]
(597) 2014/03/24(Mon) 22時頃
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もてるな、あいつ。
[撃沈したマネージャーの話を聞いて、納得する。>>588 恋愛漫画を読んでも感動を覚えないという言葉を聞けて良かった。 俺がおかしいんじゃない、世の中がおかしいんだ。]
…そうか。
[届かない、というと。>>591 先生か、それとも…、 流石に俺と同じ部分で悩んでるなんて、思いも寄らない。
そうそう同性への思慕で悩んでる奴が居て堪るものか。
困った。 届かない誰かは、誰なのか。想像するのが難しい。 だから、俺がしていいのは誰なのかを探ることではない筈だ。]
(601) 2014/03/24(Mon) 22時半頃
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悪かったな。
[数歩距離を詰めて、保元の腕を引く。 思い切り抱きしめるなんて、流石に頭がおかしいと思われそうだし
軽く片腕を背中に回すのが、精一杯。
友愛のまま、きっと腐っていく。土の中で。]
(603) 2014/03/24(Mon) 22時半頃
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ススムは、リーは明日の花見に来るんだろうか*
2014/03/24(Mon) 22時半頃
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…… 向こう行っても、頑張れよ。
[軽い抱擁は形を為す程のものではない。>>614 背中を軽く叩くだけで終わり、離れてゆく。
この距離を続けるのは非常にまずいと、 道化師は足を留め、ものいいたげにこちらを見ていた
ほんの数十秒の接触で残った保元の体温は、 室温に負けて何も無かったかのように流れてゆく。 ――これで良い、
俺は、ちゃんと良い友人として、映ってるよな? そんな確認なんて、不自然過ぎて出来るわけもない。
変わらないでくれ、頼むから。]
(621) 2014/03/24(Mon) 23時頃
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……締坂、探して来るかな。
[机上のねじれかぼちゃパンの袋を手に取り、歩き出す。 此処に今居るのは、まずい。]
「 が、 」
[ドアの音に紛れて、呟いた声は消えた*]
(627) 2014/03/24(Mon) 23時頃
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|
― →4-O ―
[しかし、夜風に当たりに行ったのが何時かは知れないが、 流石にもう室内に戻っているのではないか。 手近なところで、二個先の部屋である4-Oのドアを叩く。]
明智か鳥塚、居るか。
[ついでに探している主も居ると良い、そう思いながら]
(629) 2014/03/24(Mon) 23時頃
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あ、良かった居た。 [かちゃりとドアノブの音が聞こえたので>>630 大きく開く気配に備え、後ろへと退いておく。 出会い頭エスパーと称され、首を傾げた]
なんだその名探偵ナントカみたいな肩書きは。
[何故そんな呼び方をされているか、経緯が解らない。 空いたドアの先に居る鳥塚を見て、目を丸めさせた]
締坂が見当たらなくてだな。 お前らのとこに邪魔してないか?
[やや遠くで手を振る明智>>635も見えたので、 軽い動作で手を振り返す。]
(643) 2014/03/24(Mon) 23時半頃
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……お前、俺を覗き趣味な変態だと勘違いしてるんじゃないか?
[言いつつ、>>650憮然とせずに苦笑を浮かべているのは常の事 俺が怒らないのは単純だが。怒髪天につくような事が、 この高校生活の中に存在しないからである。
何故パンツエスパーにされているのかは、やはり解らないが。]
そうか、来てないか。
[鳥塚が今しがた帰って来たらしいと知れたのは、 後ろの明智への問いかけが、ずっと此処に居たにしては妙なせい]
(657) 2014/03/24(Mon) 23時半頃
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ん、いや…。
[メールしたらどうかと勧められたところで、>>653 眉を下げて、困った顔になる。]
喧嘩ではないんだが…、喧嘩のような。 メールしたら余計避けられそうな気がして……
いっそ拉致して回収するのが早いと思ってだな。
[あのサイズなら肩車は無理でも襟首を掴んで引きずれそうだ。 もう一人長身が居れば捕獲された宇宙人像の完成。]
(658) 2014/03/24(Mon) 23時半頃
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ススムは、ライジなら面と向かって言っても解されなかったかも、と今更思い返す*
2014/03/24(Mon) 23時半頃
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素敵と言われるようなものでもないが……。
[覗き魔やパンツハンターと見られていないのならば 良しとしておく、と苦笑を深いものにして。>>665 お互いに向かい合って首をかしげていると、 体操でもしてるかのような錯覚に陥るので、やめておこう。]
消灯の時間もそう遠くないからな。 後で寮母さんに叱られるのはあいつだから、 見捨てるという手も有るには有るんだが……。
できればそれまでにら…いや、保護出来ると良いが
[拗れるより、変な場所で寝てて見つかった後の方が可哀相だ。 あのハリセンが、顔に当たると相当痛いのは一年前に知っている]
(670) 2014/03/25(Tue) 00時頃
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|
明智は拉致監禁に興味あるのか。 ああ、すまん。そうしてくれると助かる。
[繋げたらちょっと大変な意味になった。>>671 回収した瞬間をカメラに収めたいだけではないか、 そんな事を思いながら、ふと思い出したように]
明智って、自分の写真は撮らないのか?
[校内を飾る新聞のみならず、卒アルの行事写真提供。 数多くの写真の担い手が彼である事は知っている。]
(673) 2014/03/25(Tue) 00時頃
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[ら、の後は当然、ち、が来るのだけれども、>>676 突っ込まれたらカップ麺の名前を挙げて誤魔化すつもりだった こうして流してくれる鳥塚は、いいやつだ。]
そうか…夜風に当たりに行くって出て行ったらしいが 相当時間が経ってるから、流石に戻ってるかなと
[教えてくれてありがとう、と続け。 同性の頭をこうも自然に撫でる様は凄いな、と思う。 定良の頭を撫でることはあったけれども、 やらかした時の労いだとか、そんな時くらいだった。
締坂は……締坂の頭を撫でるのは暴力と同義なのでやらない。]
(682) 2014/03/25(Tue) 00時半頃
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ん?
[予想が外れた>>684が、犯罪予備軍では無いと分かったし、 むしろ良しとする。]
そうか。 お前みたいにちゃんとしたカメラでは撮れないけどな。
……そのまま、そのまま。
[鳥塚にもう少し寄れ、と手で促して。 二つ折り年代モノのガラケーを出し、カメラモードを起動する。
フラッシュを焚かないでも、室内灯が強めなのと 廊下からの人工光も合わさって何とかいけそうか。]
(690) 2014/03/25(Tue) 00時半頃
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明智の策で釣れないなら、表も見てみる。
あと月をな、撮っておこうと思って。 向こうに行ったら、ビルやネオンが多くて 此処で見る夜空よりも、見えにくいかも知れない
[鳥塚の心の中を見抜けるエスパーでは無いが、>>693 無事に戻ってくれるのが、何よりも安心ではある。 変な気でも起こして飛び降りたりなんてしてみろ、 何処かの誰かのように、尻に怪我でも負っては大変だ。]
そうそう、写真のお供してくれ。 明智には、写真を焼き増しして貰ったりしてたからな。
[恩返しのふり、みたいなことを言って。 明智の写真が卒アルにも少ないことが、少し寂しかったのだ。]
(698) 2014/03/25(Tue) 00時半頃
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ああ、ぼろ携帯だけど…… なんとかまともに撮れそうな明るさだから。
[照れる明智>>700に、一番良い笑顔で、と告げながら 携帯を握っていない指を一本立てて。立てる指を増やす。
三本に、
二本に、
一本に。
フォーカスの合う、シャッターが切られる直前の電子音。]
よし、良い笑顔だ。
[ ぱしゃ ]
(704) 2014/03/25(Tue) 01時頃
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後でこいつは送るよ。 それじゃあ、また明日な。
[撮った写メをちらりと見せてから。 先に締坂を探さねばと、足は屋上へ向かう。
一番落ちているとまずい場所だから
そのまま釣られた締坂>>703とは入れ違う形になるかも知れない*]
(705) 2014/03/25(Tue) 01時頃
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― 屋上 ―
[ここまで上がって来るまでに幾つか部屋を訪ねてみたが、 締坂が滞在している、なんて事は残念ながら無かった。]
参ったな……。
[大きくため息をついて、腕時計を確かめる。 消灯時間まで、本当に余裕が無いのだが。
せっかく風呂に入ったのに、汗もかいた。 朝一でシャワーを浴びて来なくては。]
………。
[携帯を構え、フラッシュを焚く。 欠けてゆくばかりの月を、一枚*]
(711) 2014/03/25(Tue) 01時頃
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