74 【薔薇RP村】そうだ、あいのりでイこう
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ぁ、ア、 ぅぁぁっ…――
[激しいストロークで肌を打ちつける音と声を重ね、相手の為すがまま蹂躙を甘受する。 腰を揺らし、片足を軸に合間を開いて、己の求めるまま体勢を微妙に変化させていった。 腕も掴まれるようなら抵抗せず。
抽送を阻害しないように、と合わせてしていれば、 相手の荒い呼吸と喘ぎが否応無しに伝わり、背筋にぞくぞくとした震えが迸った。 指先で慣らされた肉芽が責められ、奥へ打ち付けられる度、視界が白く明滅する。]
ッ、 ヒ、…っ ぅく、ぁァ、は、
ぁッ、ぅ、ゥ、ん、ぁぁ…っ
[思考まで焼き切れそうだ。必死になって瞼をぐっと閉じた。]
(432) guiter-man 2014/06/21(Sat) 12時頃
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[痛むほど張り詰めた下肢から背骨から、波が迫るような快楽が迸る。]
あッ、ハ、あ"、ぁ、ぁあ、 うあァ、ぁ、っ、ッ…、っ ―――ッ!!
[ベッドに頭を擦り付け、最後の悲鳴を声なく上げた。
達するドライの絶頂感に、びく、と大きく背筋を慄かせる。 引き絞られる内壁が、相手自身をぎゅうと締め付けた。]
(433) guiter-man 2014/06/21(Sat) 12時頃
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[喉奥呻くような音から、燻る情欲の熱を移されて、 名を口にされ、噛み締められる度に下腹部から全身へ甘い痺れが起こった。 腕引かれるまま動きに翻弄される中、不意に彼の今の顔を見たくなる。 その目を、唇を、恍惚が彩っていたなら、もうそれだけでイけそうな気がしてくる。]
――、ンぅ…、 ゥ、 ッ… く ぁ、ふ、
[獣の吐息が背筋に牙を立て、無防備な箇所を攻め立てた。>>456 びり、とした痛みを纏う悦が、肌の表面から奥まで滲む。]
っハ… 、いい、 それ、もっと、
[もっとつけて欲しい。 もう他人と寝られない位。]
(542) guiter-man 2014/06/22(Sun) 02時半頃
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[くぐもった水音に、ず、と抵抗を押して引き抜かれる杭の熱。 先端が入り口にかかる刺激から、打ち込まれる二度の激しい衝撃と、反動のきつい快感。
腰の奥から絶頂を迎えてくらくらする頭では追いつかない程、 目まぐるしい感覚が動悸と共に身を苛んだ。 後腔で弾け、溢れ出る熱が体内からぬるつき結合部に絡む。
未だ萎えきらず蠢く筋が肉芽を刺激すれば、びくりと全身震えながら締め付けた。]
―――…ッ、 ハァッ、 ぁぁ、
[絶え絶えに呼気と喘ぎ。 張り詰めた自身のペニスに汗ばんだ指が絡めば、尚のこと身体は跳ねる。]
(543) guiter-man 2014/06/22(Sun) 02時半頃
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ゥ、あッ、 や 、ッ、! ェ ぅ
[戯れのように耳を擽る声を、理解する暇もなく。>>457 至った体中が、快に対して鋭敏になりすぎていて、手の甲に緩く触れられる事すら、辛かった。 腰が動き、同時に扱き上げられれば、力の入らない四肢がこわばり、 同じ痺れと浮遊感が立て続けに襲う。]
やッ 、は ぁ、 スグ、ッ ぁ、 ぁあ、く ぅ あぁぁっ、
ぁっぁ… ァ、や、ぁ、ぁ
[ひくつく喉から漏れ出す音は、押し付けた繊維の隙間に零れ落ちて、弱い。 彼の名も、中断を求める言葉も、千々に乱れて形を成さなかった。 胸を刺激されれば、ひ、ひ、と息苦しく喉が鳴る。
いよいよ死にそう、だ。]
(544) guiter-man 2014/06/22(Sun) 02時半頃
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…ッ、 は、く ぁぁっ、ぁ――、 っ! 、 ン ゥ―― ッ
[雄が掻き回す刺激が止めになって、前後で達した。
気をやると同時に、がくっと力が抜け。 軽く意識が飛ぶ。]
(545) guiter-man 2014/06/22(Sun) 02時半頃
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[ざっと5分程の解脱。 は、と一度深く呼吸すると、揺らぐ意識が身体に戻ってきた。 くらくらする。]
ぅ…
ス、グル。 …あー…。
[案外正気は失っていなかったようだ。 現状を速やかに把握して、額を押さえる。 打撲はまだ痛む筈だが、麻酔を打ったかのように曖昧になっていた。]
ちょっと、やめろ…って言おうとしたんだ、けど。
………みっともな…。
[身を起こして、嘆息。 飛び込んできた心配げな顔つき>>552に情けなくなった。 しかも今度こそ引かれた可能性もある。]
(553) guiter-man 2014/06/22(Sun) 03時半頃
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[確認するように指先を、彼の額へ。]
―――好すぎて気絶とか、 初めてなんだけど…。
[それでも本音が容易く零れるのは、未だに。 OFFになっていない為。]
(554) guiter-man 2014/06/22(Sun) 03時半頃
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…うん、それは僕もだな…。
[堪え性、等、知らん。眉下げるのは今度はこちらの番。>>556
大いに彼の心胆寒からしめたであろう事は想像に難くない。 労りを篭めて、汗ばむ柔い髪を指先で掬い上げ。
――"でも、最高だった" と、いう空気を読んでいない言葉だけは心のうちに仕舞っておいた。
背中を擦られて、ふは、と笑う声は掠れ気味になる。]
、大丈夫。
[なんならすぐ次いける――言うのは簡単だが、流石に強がりだ。 余韻が治まらないまま、また絶倒する可能性もある。]
(566) guiter-man 2014/06/22(Sun) 05時頃
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[朱に染まる目じりを見上げて傾げ、ひとつ瞬き。>>556]
? 何だい?
[そこまで照れる程の事じゃない、当然の事しか言っていない筈だが。と。 理性死に絶え、思考に霞がかった頭は考える。
それも、彼の頭が肩に降って来た事で、消え去った。>>557 懸命に咥え込んだ熱に似た温度と、僅かに赤らむ首筋。 胸元にかかる息のくすぐったい心地よさに笑みを浮かべた。 好きだ、とまた言いかけて、引っ込める。
芋蔓式に、かわいい、とまで口に出しそうだった。 彼はきっと怒るだろうから、口を噤む。]
勿論。 …さっきの約束、覚えてるよね?
(567) guiter-man 2014/06/22(Sun) 05時頃
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それと、スグルは、さ、
[首元に落とされる甘い痛みに、一旦言葉を切った。 じわりと心臓の辺りに広がる、嬉しさと、情欲。]
――…後ろ平気?
[ここ2年程タチのみで鍛えた。 相手を労わり尽くして、よがる姿を見るのが無性に楽しい事に、目覚めてしまって。
この人が欲しい。 許されるならばこの人の中を蹂躙して、誰も見たことのないようなイイ顔を見たい。
タガの外れた頭と笑顔で、言外にまた、強請る。 渦巻く感情は単純に、明快に、そのまま。]
(568) guiter-man 2014/06/22(Sun) 05時頃
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― バーベキューは ―
[トレイルと並んで金網奉行に徹している。*]
(569) guiter-man 2014/06/22(Sun) 05時半頃
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結構簡単ですよ。 鍋があって良かった…あ、はい。お願いします。 豚串残しておいてくれると、助かります。
[脂を塗ったジンギスカン鍋に野菜と肉を敷く。 煮詰めるように味を染みこませて食べるのがミソだ。 うどん的なものは現地の麺料理素材から拝借した。少し変わった味になるかもと思う。]
トレイルさんもですよ。はい。
[此方への気遣いを忘れない紳士へと、まず焼きあがった食材を載せた皿を差し出す。>>572 味見もかねて自身も口にした。小凶[[omikuji]]。]
そうなんですよ、ピットマスター。 こっちでは、何々奉行、ですけど、向こうの方が呼び方が格好いいですよね。
あと、昨年度の10(0..100)x1回目のコンテストでハマチが――**
(573) guiter-man 2014/06/22(Sun) 06時頃
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― am→pm ―
[目覚めてまず脳裏を過ぎったのは白紙の企画書だった。
――夢か―――。 高鳴る心臓を平手で押さえ、脳内のマラソン選手が汗を拭う。なんという悪夢だろう。 一国の全国放映系テレビ局がひとつ消滅する過程を事細かに描写するとは、 どうやら相当ストレスが溜まっていたようだ。
ふ、と息を吐けば、布地を辿って空気が返ってくる。 僅かばかり身を起こし、見下ろせば。]
…
[明け方まで求め合った相手の顔。]
(576) guiter-man 2014/06/22(Sun) 06時頃
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[ずっと囲われて眠っていたのだろう。 自身の寝相の良さは自覚込みで吉[[omikuji]]ってところだが、 彼の傍にいるとどうにも、常以上に大人しくなってしまう。
抱きしめる腕の力が弱ければそっと身を起こして、相手の腹部にぼすり、頭を乗せた。 ――目を覚ますだろうか。船内アナウンスが響くまではもう少し。
最初の一言は、決まっていた。]
寝癖。
[髪を梳く口実に。*]
(577) guiter-man 2014/06/22(Sun) 06時頃
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― 到着 ―
[澄み渡る空、透明な青い海。 熱い海風が爽やかに通り抜ける、南海の群島。 ようやく降り立った念願のリゾートは想像以上に煌いて美しく―――憂鬱だった。
木板の立てることりと耳心地のいい音も聞き流して、夢が正夢にならない為のプランを考える。 米神を押さえてうー、唸り、脳内の引き出しを漁っている途中で、頭上に覆いが掛かった。>>467 自分でやったくせして噴出している。]
――…何だい?
[翳る目線で笑い、問いかけめいた声に返して続きを待つ体勢を取、ろうとした、その時。]
[――― バラバラバラバラバラバラ!!!!]
(580) guiter-man 2014/06/22(Sun) 06時頃
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[あかいみ はじけた 。>>#2>>#3>>#4>>#5]
ディレクタ――――――ッ!!!!
["お達者でー!"という脳内音声を被せながら、有名企業家ご用達なヘリを見送る。 勢い、叫んだものの、頭は状況をよく理解していて。
スマホをタップする。 自社系列の会社全てに、指名手配がてら送信しようと取得していたサイモンDの写メ画像。 削除ボタンを押した。]
(581) guiter-man 2014/06/22(Sun) 06時頃
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…スグル。 君、何か用事あるかい。
[麦藁帽子の隙間から、切れ長の瞳を見上げる。]
一緒に島巡り、しよう。
おいしいもの食べて…鍾乳洞とか、市場なんかも…見たいな。
とにかく、一緒に回ろう。 遊ぼう。
[明確な口調で言い放った。
嗚呼。待ちわびた、この、開放感!*]
(582) guiter-man 2014/06/22(Sun) 06時頃
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[ジンギスカン鍋はその区域の親戚に食べさせてもらって、覚えがあった。>>583 そういえば、地元のおもしろ番組のディスクを揃えているのだと言っていたっけ。放送禁止的なタイトルの。 今度会ったら見せてもらおう。]
あっ、すいません、それ、焦げ…あぁ…。
ありがとうございます… 次の、もっと美味しくしますから。
[何気ないトレイルの文句に浮かんだ照れを隠して、半分本気で告げた。 不味いものしか食べさせない等、自分が許さない。
連絡先を訪ねられれば、喜び半分、開放感から忘れかけていた犠牲《D》への苦笑半分。 名刺の裏にスマートフォンの番号を記入し、手渡そう。*]
(588) guiter-man 2014/06/22(Sun) 06時半頃
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[暗色の奥に揺らぐ彩を見る。>>574 それが自身の虹彩の色を返しているのだとは思わずに、見つめ返した。 口付けられて、触れた柔らかい部分を食んだ。]
…ン、…
[指先が滴る熱源に触れる。 未だ身を火照らせるのに足る動きで、孔を解されれば此方の雄もまた少しずつ形を取り戻した。 一瞬、駄目か、と思い、まぁ約束をふいにされるのは慣れている、と勝手な納得もした。
下肢に纏わす白濁の音。欲求はまた抱かれたい方向にも振れる。 舌先に微かな喘ぎを含ませて、唾液と共に流し込んだ。
呼吸を取り戻し、距離はそのまま目線の位置が入れ替わる。>>575 瞬時目を見開いて、落ち着いた声音の紡ぐ意味を噛み締めた。]
(605) guiter-man 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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…――っ。
[朱に染まる笑みは、彼から貰った名刺に向けたのと同種のそれになった。
寄せられた指先を口内に含んで、ちゅ、と軽く吸う。 節から舐め上げて、軽く噛み、口端から少し息を漏らした。 汚れを全て掬い取り嚥下すれば、息遣いの先は再び淫に染まっていた。]
男に二言は無いっていうけどね… 迂闊な事言った、て気付いても遅いよ。
[言い含んで、鼻先に口付けを落とす。 心の中にR1の開戦ゴングを鳴り響かせたのは悟られないようにしよう。]
(606) guiter-man 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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[先ずはこちら、と濡れた彼のペニスの付け根に舌を這わせた。]
…はぁ。
[形のいいそれを一度撫で上げて、じ、と陶酔の目で見つめる。 竿を舐め上げて、首回りを軽く含み、先端から舌で刺激した。 口内の奥まで括れを落とし込んで、唾液を絡ませる。 新しく精液が溢れ出る度、水でも飲み干すかのように喉奥へ追いやった。
彼の匂いと、腸液の混ざった味は、普通なら顔を顰めるような代物だろう。 この点大分壊れている自覚はある。]
は、ふ…ぅ ン、く
[じゅ、と音を立てて上下に扱く口淫は、下肢で味わわせたそれとどちらが良いのか。 銀糸が引く唇で今度は嚢を柔く食んだ。
濡らした指先を相手の後腔へ。 固い蕾を乱すようにして、指の腹で揉んでいった。 一度離すと、口に含ませて、また触れる。]
(607) guiter-man 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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[先程使ったジェルを掌に零し、絡ませたら、中指を埋めようと。
宥めるように舌で相手の屹立への愛撫を繰り返し、 解しながらゆっくりと進めて、二、三抜き差しした。 指と唇を離せば今度は肩と胸元の隙間に吸い付く。 鬱血痕を残して、汚れた指と口で赤い粒を濡らした。
腹の上にゆるく手を滑らせ、そこにも口付ける。 腿を絡ませ、自身の熱を摺り寄せた。]
ハ、… スグル、凄い色っぽい。
[ぽつり、首筋に口付けと一緒に声を落とし込んだ。
相手の顔を見下ろし、唇を舐めた。 イイ経験をしたことが無いならさせてあげたい。 彼に比べればまだ拙いかもしれないけれども、全身で与えたい。]
(608) guiter-man 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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…いい?
[指先を増やす心算で尋ねる。]
――…スグル、
[言葉にならず、幾度も溢れる、好き、に心音が巡った。*]
(609) guiter-man 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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― PIKA♂PIKAまっさいチュウ>>584>>585 ―
[ぼやりとした声に深い頷きを返す。 髪を弄るのを見上げ、遠まわしな同意を得られれば、嬉しくて笑いで返した。
身を囲った腕の力の強さと、声の熱。眉根を下げる。]
そっちは遊びじゃない…
[聞こえるか、聞こえないか、呟く。 夜の帳に紛れ、勢い任せに彼の元を訪れた。 それでも、正直半端な覚悟ではなかったのだ。]
君の名前を呼ぶの、物凄く勇気が要ったんだよ。
気付いてないだろう?
[それから手を取られれば戯れに上下に振ったりしながら、道行く途中で告げる。
君の 好き の意味を、この先も教えて欲しい。 *]
(610) guiter-man 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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[BBQ中にようやく、顔を合わせていなかった残りのスタッフメンバーや参加者に、挨拶することが出来た。 ヤケ酒途中で顔を合わせたバーテンさんや、パーティルームでピザを食べていた人も参加者と知れれば、驚いて。
BoZがまた事故にあったと知れば体調を心配し、プリシラとは連絡先を交換しておく。 人心地ついた頃合い、スマートフォンが着信を告げた。 国際通信、相手は―――。
競泳勝負を横目に眺めながら、少し離れ、砂浜を素足で踏んだ。 リダイヤル画面をタップ。]
もしもし。
(644) guiter-man 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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[穏やかな海を見る。
寄せて返す波は透明で、ただただ青い。
泣くことは難しい。 別に、泣くような事でも無いと思っていた。
涙では塞げない傷もある。ならば、笑っているうちに古傷にしてしまう。 それが自分のやり方だった。]
[スマートフォンをポケットに。 波打ち際で遊ぶ人々の姿を、遠くから一枚、撮って微笑んだ。*]
(645) guiter-man 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
guiter-man 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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― 某日 ―
[泣くほど嬉しいことがあって、すぐ彼に電話をかけた。 会いたいと、約束を取り付ける。]
ほら…知ってるかな、ワーウルフの監督さん。 一緒に仕事出来ることになって… うん、ちょっとわけ分からない…! [合流早々、赤い目を見せて言った。]
(763) guiter-man 2014/06/23(Mon) 00時頃
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[彼が主演を努める番組は欠かさずチェックしていた。 アクターとしてもレッドとしても、彼は一級品だと思う。 今まで目を向けられなかったことが不思議な程。
会うたびに魅力的になっているのに、気後れしない不思議な程近さをいつも感じている。
ふ、と時計の日付を見て気付いたことがあって、同時に思い起こした印象的なシーンが脳裏に蘇る。>>631 思わずその指先に口付けたくなりながら、彼を見上げた。 会うたびに身体を重ねる欲が湧くとは、いよいよおかしくなったかな、と自身を揶揄しながら。]
(765) guiter-man 2014/06/23(Mon) 00時頃
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そういえば、スグルと会ってから 誰ともセックスしてないな。
なんか夫婦みたいだ。
[なんて。と。 一足飛びな願望を口にして、少し耳を朱に染めた。**]
(766) guiter-man 2014/06/23(Mon) 00時頃
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サイラスは、うん
guiter-man 2014/06/23(Mon) 00時頃
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