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そういえば、先輩たちの学年
ノリノリ多い気がする…
で、俺らはまったり?
[警戒するクシャミをちらり
痛さが上かもとは気づきもせず]
ええっ、ドナ先輩…本当に…そういう?
[首をこてり]
なら…納得というか
それなら、それで応援するっす
俺、そういうの拘らないし
うおっ?何だ、停電かっ?!
そうだな、お前らはまったりが多いな・・・
まずは暗闇に驚け。
[暗闇にまったく動じないまったり発言が耳に入って苦笑しつつ。スイッチを探そうとして、ゆり[[who]]の足につまづいた。]
明かり明かり・・・っと、うわ?!**
いわれてみれば、暗いっすねえ
そこいるのは…ドナ先輩?
先輩、大丈夫?
[声のする方へ向かう
途中、ゆり[[who]]とぶつかったかも知れない]
ドナルドと案外近くにいたようだ
ああ、よかった…カップ空で
[先ほどマーゴにおねだりしたのはカプチーノ
コウモリ、クモの巣から連想して
ほうきにまたがる魔女を頼んでみようと思ったが
やっぱり、カボチャにしておいた、ランタン♪]
にしても、暗いのに…
モンモンっちはどうして、見えるん?
[キノコに『EAT ME』の札がついた状態とか
かなり、狙い過ぎじゃないかと思いつつ]
光るキノコのお陰とか?
だとしたら、それ…すごいっす
ゆり先輩は、何かの神様に愛されてるっすね…頑張ってください
うーん。まったり……なのかな。
カイルはノリノリだと思うけど。
[ふっと辺りが暗くなった。
夜目は利く方な筈だけれど、瞳に映る光景は、薄ぼんやりと光る茸以外はまっくら暗闇]
ん。
[買ったばかりの旧式携帯電話をぱかりと開けて、懐中電灯代わりにしようとするも、妙に光りが弱い。
そのくせ、起動したままのアプリが液晶に映し出す文字は、妙にくっきりと表示されて見える]
…………。
[横向けた携帯電話を顔の下部に持って行って、にぃと常に無く良い笑顔で笑ってみせた。
茸の側に居る『ナニカ』には見えるのだろうか]
[ちょっとした悪戯を試みた後は携帯電話を仕舞い、持ったままだったカプチーノをちびりちびりと舐めるように啜る。
折角描いて貰った鳥の絵はこの暗闇では見えないので、良心の呵責も無い]
あったかい。
[暗闇の中にあっても、温かい物は心を落ち着ける効果があると思う。
ストーブの灯りもどうした事か見えないのは、電気式ストーブだったのだろうか。
何処からか短い悲鳴やら何かがぶつかる音が聴こえた気がして]
停電の時に無闇に動くと、危ないよ?
あ、でも、ストーブとカプチーノメーカーでブレーカー落ちたのかな。
[軽くなったカップを置いて、床に降りる。
そろそろとブレーカーを探すべく無闇に動き回り始めた]
マーゴ[[who]]の椅子の脚に頭をぶつけ、潰れた猫のような悲鳴を上げた*
えっ、そう? 俺、超ゆるゆるだし…
[聞こえる声は、同輩? 口調も思わずゆるゆる]
だって…こういう服着たり
胡散臭いのウロウロしてるのって…普通じゃん?
全然、通常営業だから
[今更感、とでもいうのか]
ノリノリって、ほら…ドナ先輩みたいに
何かあったら…うわって騒いで色々突っ込んで、とか?
もっと、きゃぴるん☆彡みたいな感じじゃない?
あ、先輩にタメ口利いてたのに気づいて、内心焦っている
あ、ゆり先輩すみません…痛かったですよね?
[ぶつかった、ゆりに謝罪する
声を向けた方向は、マーゴ[[who]]の方だったかも知れない]
焦っている自覚は、多分、ない*
ぴかぴかとか……えー……。
[雑談をしていると、不意にあたりが暗くなった]
きゃっ。
え? 停電?
…………なんでスマホ見えるのに、明るくないの?
サイモンが無残な姿で発見されたって…………何? 人狼ゲーム始まってるの?
え。やだ……変な冗談……。
ゆり、脅かされるの嫌いだよ。
ひゃっ。
[足に誰かが触れた、続いて何かにぶつかられる]
やだ……なにこれ……怖い……***
あら…………。まっくら。
困ったわ、カプチーノにお砂糖入れられない。
[あんまり動じてはいないようだ]
なるべく動き回らない方が良いでしょうか?
怪我したりしたくないですし。
驚かせるのは好きだけれど。
誰の悪戯ですか?もー。
[誰かのいたずらと思っているようだ]
とと。あー、ゆり、悪い。
[なんとか倒れるのは免れ、触れたと思われるゆりだと思ってドナルド[[who]]にぺこり。
そこ、ここから聞こえる声に]
あー、気をつけろよ。ん?そっか。携帯の明かりでってなんだこれ。
[携帯の明かりで手元を照らそうとしたがやけに光が弱い。電池は3あるのに。画面に浮かぶアプリ表示は気持ち悪いほどはっきり見えるのに。]
ん?これ、始まってるのか?なんかタブ出てきたぞ?
[先ほどとは異なる画面表示に首かしげつつ。
近くから聞こえてきたカイルと思われる声には]
おー大丈夫だ。お前もなんか近くで音がしたけど。
大丈夫か?カイルがっつーより、ゆりのがなんか色々当たってるぽいけど。
[と見えないが手をひらひら。焦っているのなんて気づかず。今更タメ語後輩が増えたことなんて気にしちゃあいない。]
おいセルフぺこりだと・・・・・・・。
何処かで誰かがやらかした気配を感じた…………
ってカイルはまたわけのわからんことを・・・。
何がきゃぴるん☆彡だ、そういう趣味、だ!
何の趣味か分からんが俺はミニスカよりも断然軍服だ。
メイド服もどっかで流行っているようなふりふりミニ丈よりも、クラシカルなロング丈の方が断然・・・って何を言わせる。
[何かよくわからないが拘らないとか言われてるところを聞くと、また変な認識を植え付けられていそうなのでとりあえず、俺は拘るぞ。と色々払拭しようとして何やら口走ってしまったような気がする。]
NDK?NDK?
[なんとか壁にたどりつき、手探りでスイッチを探り当てるも。]
ん?あー・・・。
やっぱりブレーカー落ちたか?
でも。ストーブ動いてる・・・よな?
[スイッチはカチッカチッと音を立てるだけ。
あたたかい空気に気づいて―――背筋が寒くなった。]
ん?いたずらなのか・・・?
誰だよったく・・・。
[が、マーゴののほほんとした声が聞こえればそんなような気がして。ほっ。
犯人と思われるエルゴット[[who]]の肩を叩いて、驚かされた仕返しをした。]
[ゆり[[who]]の後ろから]
わたし、めりーさん。
今貴方の後ろにいるのよ?
[と囁いた]
あ。
[ちょっと動こうとしただけなのに、着物の裾を踏んでずるりん。べちゃっ]
………………いたいです。
悪戯した人、許しません!
[涙目であった]
•(๑ŏ _ ŏ๑)↷↷
しかし、何も見えない。よし。[63(0..100)x1秒でミニスカサンタに早着替え☆彡]
……ったー。
[椅子に打ち付けた頭を抱えて蹲る。
頬に一瞬触れた布地は誰かの服の裾だろうか。
何となくそこに頭を突っ込みたい衝動を覚えつつ、身を起こす]
危ない、ね。
ふーん、カイルはゆるゆるなのかぁ。
[きゃぴるんってどんなだろうと首を傾げつつ、また床を這う]
え、悪戯なの?
趣味悪いなぁ……こういうことしそうなのって、マーゴ[[who]]かな?
- 暗くなる前 -
死亡フラグしりとりって言ったらあれだよ。
「俺…この戦争が終わったら、プロポーズするんだ。」
「大丈夫だ、問題ない。」
「いいか、俺が帰ってくるまでここを動くんじゃないぞ。」
「ぞ、ゾンビになるのは嫌だー!」
「大丈夫、もう何も怖くない。」
って、結構続くよね。
でも、みおちゃんの次の人は、ニャ攻めにあうのを把握。世知がらいにゃー。
- まだ暗くなる前 -
と、何、ドナちゃん。
トナカイが落っちゃうよ。
[ドナルドに頭わしゃられ、非難めいたことをいいつつ、満更でもない様子…だがトナカイ帽は死守だった。]
誰かが怪我しちゃうような悪戯はさすがにしませんよ。
こいつーしょうがないやつめーって許してもらえるくらいが悪戯でしょう?
[転んでぶつけた鼻を擦り]
ひゃっ?
メリーさん?
[突然聞こえてきた声にエルゴット[[who]]にひっつくと]
うちは留守だから、そういうのはドナルドのところに行ってください!
[全力で主張していた]
- そして今 -
わー、真っ暗ー。
これってもしかしてもしかして、
裏口ばたーん吹雪ひゅーんで白装束の彼女やってくるパターン?
よしっ、みんな、寝た振りだっ!
…じゃなくて、停電なら寮監さんが懐中電灯もって「君たち、大丈夫かーい?」ってくるころだよね。どうなってるの?
…悪戯?エルゴット[[who]]ちゃんの?
エリィちゃん、なかなかやるな!
おおーい。留守なのに声が聞こえてんぞー。
変なもん押し付けんな!
[どっかから聞こえた声につっこんだ。]
女性陣愛されてるの把握。
とりあえず寮監室いってみっか?
右手をずっと壁につけて歩いてたら、いつかたどり着くよね?
[そう言って差し出した手はドナルド[[who]]に触れた。]
ウォーレンさんって夕方から出るって言ってたけど……。
あーもう。みんなミナカタせんせが来ないのが悪い!
それから、クリスマスの呪いが悪い!
おなかすいたー! おでんどこー?
タブをころころり。シーシャ[[who]]?
ドナルドをくすぐらなければいけない気がした。
ドナルド先輩、こちょこちょしてもいいですか??
うおっ?!おい、誰だ。手繋いでんの!カイル[[who]]?
寮監室かー・・・行ってみる、か?
[おでんの声には]
探すのはやめとけ・・・絶対火傷すんぞ。
ゆりちゃん、百物語用のろーそく持ってきてないの?
…そうか、すべてはミナちゃん先生のせい!
巾着食べたい。
[思いつくままを口にしている。]
でも寒くなってきたので着る。パーカーの下に。
もう開き直って怪談でもしましょうか?
スマホの灯りをろうそく代わりに………。
でも、いつもより暗く感じますね。
[反応が鈍いスマホをとんとん]
窓の外の街頭まで消えてるのはおかしいよね?
[停電前、カーテンは開いていた筈である]
停電じゃないのかな……?
×街頭→○街灯
ドナルドの笑い声が心の支え!(こちょこちょ
何でだよ!のーせんきゅーだよ![脇ガード]
ミナカタせんせに、「火器厳禁。もってったら単位没収」って……言われたから。ない。
ミナカタせんせのバカー。
[ぶうぶうと文句を垂れて]
みんなもスマホ見てるの?
ゆりから誰の明かりも見えないんだけど……真っ暗なんだけど……。
[エルゴットをぎゅうぎゅう]
ってか、ドナちゃんは女子にミニスカサンタより軍服きてほしいん?
…もしかしてオシオキされたい、とか?
や、俺ちゃんも人の趣味にとやかく言わないよ。
大丈夫っ!
んー、ミナカタせんせのせいかぁ。
案外、先生の仕込みなのかもね。
[やたら布が多く、のたくたと着替え中。
どうせ見えないので人の目とか気にしない]
ろうそくないかー。
ミナちゃん先生ぬかりないなー。
自分は常に煙草とライター持ってるくせに!
あー、携帯、いつもより暗いってか、アプリ終了できーん。
[わけがわからないよ、と呟きつつ、ドナルドの脇腹を狙っている。]
って。うひょっ?!あははははっ、ふぉっ・・・っ、やめい。
[脇ガードが遅かったようだ。身をよじって手を引き離そうとする。]
そうか…、寮監の先生は
サンタの仕事に行ったんだな。
[だれかの夕方からいない、の声に真顔で**]
きゃー!何かふんじゃった!![ドナルド[[who]]かもしれない]
引きはがされるまで、ドナルドを果敢にこしょこしょこしょ**
・・・塗るな、シーシャ。
お前の頭も大丈夫じゃねえようだぞ。[ぺしん]
いや、こう女性がぴしーっとした格好してるのって逆に色気ねえ?
こうわかりやすい露出よりもなんというか・・・
[女性陣には聞こえないようにぼそぼそ]
えっと…しりとりの続き…
「いやぁ、こんなところにいたくない!」
とか、どうっす? …今、その状態?
[ふと、思いついたことを、ぽつり]
ごめんなさい、誰かを踏んづけてしまったみたいです。
[のそのそと起き上がると]
振袖うごきづらーい!
カプチーノのみたーい!おなかすいたー!
[欲望を垂れ流した]
しりとり参加しよう。『い』
「いい度胸だなぁ!返り討ちにしてやんよ!」
お注ぎの方は『よ』です。
あ、「い」で終わって…ループ、あかん
「行け、俺は後から追いかける」
とか、どうっす?
「る」からだと、また難易度上がるっす?
[「この戦いが…」とか、幾つか浮かんだが
その道のりは遠い様だ]
えっと、『よ』っすね…じゃあこれで
『よし行け、俺は後から追いかける』
で、つぎのひと『る』でお願いっす…
『ルイージ、お前は生きろっ!!』
ええっ、それあり?
『ロミオ、どうして貴方はロミオなの?』
これでどうだ!
[固有名詞解禁の流れに乗った]
モンモンっち…ずい分こじらせて…
けど、最大6人ユニットあるし
オールスターだともうそろそろ、30人オーバー
あと数年続いたら「◯りきゅあ48」とかあり得るっすよ
劇場版限定も入れたら…実現しそう
あ、次のひとは『の』で…
けど、そうか…ドナ先輩ってそういう趣味が…
用意してくれた中にあったかなあ?
[
記憶を頼りに探しに行く]
うんと…海軍と空軍はありました
陸軍がないんすねえ…
いえ、贅沢いったらキリないっすけど
マーゴ[[who]]あたりに着せたら似合いそう
[ものすごく棒読み]
28(0..100)x1秒ほどかけて海軍の制服に着替えた>セーラー服?
『呑むなら乗るな。乗るなら呑むな。』
ほえ? 俺ちゃんの名前呼んだ?
プリティでキュアキュアな世界に連れて行かれちゃう?
ゆり[[who]]ちゃん冗談きついからー。
それって死亡フラグかな。
どっちかといえば標語?
『なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁ』
プリティでキュアキュアな世界って何処だろうとぼんやり。
[ドナルドから軍服についてマジレス返ってきた。]
ドナちゃんのむっつりー!
[ほっぺつんつん、のつもりが眼帯にアッタクしたやも。]
モンちゃん先輩
てっきりクリスマスらしくなくてご立腹ーって思ってたら、二次元への誘いきゃー。俺ちゃん、どっちかというとスーパーヒーロータイムなんだけど。
んー、俺ちゃん、意外と寂しん坊だから、この子連れてっていいかなー?
[手には、いつのまにかストロードール。移動のどさくさにゲットしてたらしいよ。]
そして、しりとりが続いていて、今は「あ」か。
あの子がほしい、あの子じゃわからん。
相談しましょ、そうしましょ。
[くすくす笑んだ]
暗闇で歌ってみたら予想以上に不気味で可笑しい。
………………一人は寂しいわ。
『あ』からっすか…
『明日になったら、事件は解決する!』
とか、どうっすか?
ええ?
ゆりはシーシャを連れてかないよ?
プリティでキュアキュアって何処? 二次元の世界?
この子って誰だろう……エルゴット[[who]]なのかな?
[エルゴットの袖を引きつつ首をかしげた]
ひゃっ!?
[暗闇に響く歌声に悲鳴を上げた]
エルゴットをじーっと見て「居る?」と確認。
カイちゃん?、る攻めえぐいわー。
シー先輩? いいっすよ…
うちの子可愛がってくださいね
[藁人形の話題らしいので、返事をする]
童謡って怖いよねー。
かごめかごめとか通りゃんせ、とか。
この子が欲しい、この子じゃわからん、か。
ん、ゆりちゃんじゃないのはなんとなく…。
「ルパン、待てぇー!」
[死亡フラグ違う。]
エリィ先輩
そういえば…らしき声がしないっすね
[どこかで倒れていたりとかするのだろうか?
何かの病を拗らせた謎の菌類男以外
まともに見えない有様なので、そろそろ心配に]
って、何の話してんだっけ?
そだ、寮監室だよ。
先生いなくても非常用の何かあるかも。
ほら、ドナちゃん、いつまでもヒィヒィ言ってないで。
[ドナルドの背中つつつ、した。]
あ、カイちゃん、ありがとね。
[人形ふりふり、しかし見えない。]
エリィちゃんは眠ってるかもねぃ。
このぴらぴらっとした袖は、エリィのだよね?
[手のひらの先に触れている感触はあるものの、反応はよく分からず]
冷たい……のはいつものことだっけ。
エリィ? おーい?
まだ、気絶してる……のかな。
暗くて怖いから、そっちの方が幸せなのかな。
くらやみの童謡は禁止! そういうの聞いたらドナルドが怖がるから! かわいそうだよ!
[他人のせいにしました]
くすくすす、
わたしの人形はよい人形〜♪
ひとりでおいても、泣きません〜♪
―回想:食堂―
――…うん、言って
わかった、うん…
[夢現。
遠く聞こえる声
あの単語の意味はよくわからないけれど、たぶん。
これは、このままで。]
…うにする、ね…
[音にならない言葉。
小さく唇だけで動かして。
そうして、そのまま深く意識を溶かしていった。]
エリィ先輩、ねてるんじゃないかなぁ。
暗くてあったかいとねむくなるよね。
[ふわぁと大欠伸してから、適当に引っ掛けてぐるぐる巻き付けた振り袖にくるまる。
胸元は割とお留守だけれど、パーカーの袖を首元で留めているので頭もあったか]
シシャ先輩は誰に連れてかれて、誰を連れてくの?
どうせ行くならブレーカー上げてきて欲しいかなぁ。
[寮監室にならブレーカーあるだろうかと目元を擦りつつ]
―食堂―
…私、なのか な…
[起きているのか眠っているのか、簡易ベッドから身体を起こして、小さく呟く。
そっと叩かれた肩、犯人として聞こえてくる自分の名前に、どうしようもなく不安になった。
『いい加減、――としての自覚をお持ちになって下さい。』
溜息を吐きながら、告げる執事の顔が目に浮かぶ。]
――…あ、ユリ?
[と、不意に抱きしめられて、瞬きながらも名前を尋ね。]
…うん、居る…
[そう返事をしたつもりだったが、実際は靄のかかったような意識の中、ぼんやりしていただけだったかもしれない。]
あ、エリィ先輩? 無事に生還したようっすね
[どこからともなく聞こえてくる
ゆりを呼ぶ声に、軽い安堵のため息ひとつ]
だあ〜〜〜もーーーっしつこい!
・・・・っていってええ―――っ
[なんとか脇腹をしぶとく攻める手を振り切った。
と思ったとたんに、何かもとい誰かに踏まれてのたうちまわった。もうHPは22(0..100)x1である。]
うるせ、シーシャのオープンすけべ!
[転がりながら飛んできた声には叫び返しつつ。誰かが軍服を着た気配を感じれば]
・・・!
[即座に起き上がって写メを撮ろうとしたがうまく映らなかった残念。]
にしても、モンモンっちは…
シー先輩をって…いったい、何するつもり?
散々いたずらしている様なのに
さらにまたしたいとか、どんだけ…好き者っすか?
ドナ先輩は、じゃあ…むっつりエロ?
[首こてり]
なら、暗がりだと…
[ごくりと、生唾を飲む]
NO セーラー YES 白い軍服
[起き上がった際に食らったのは 1.ほっぺつんつん 2.眼帯アタック2]
ドナルドの眼帯をぱちん、と引っ張った
ぐはっ・・・目が・・・目が・・・
[アタック+ぱちんに。目を抑えてどこかの後輩が言いたかった(違う)台詞を言った。]
あー・・・?誰のおかげでヒィヒィ言ってると・・・っ、っ、っ、!!!
[ぐったりしていたらつつつ、と背中に感じて声も出ず。
次の瞬間には気づいて容赦なく、トナカイぺしん。]
びっくりするだろーが。あーもうっ。
何だ。誰と誰が寮監室行くんだ。そこの後輩は何ナチュラルに自分は待とうとしている。
カイル…?
もしかして私、死んでた?
[尋ねつつ、なぜか近くにあったポータブルCDプレイヤーのスイッチを押してみる。
食堂内に、世にも奇妙な物語のテーマが流れ始めた。]
オープンはオープンで時と場所を選ぶべきだけど。
むっつりのほうが、ヘンタイっぽい……と思うよ?
[ねぇ?と光る茸の方へと首を傾げた]
いえ、ここは先輩にお譲りしようかと
[どうぞどうぞ]
ボクねむいんだもん、とごろごろ。
エリィ先輩、正確には
いつそうなっても…おかしくない感じ?
だって、息すらしてるか聞こえてこなかったんで
[気配すらも、までを言外に]
んあー誰だ歌ってんの・・・。15(0..100)x1点な。
エリィはこんな時でも寝てんのか。
[そこここから飛んでくる声に反応しつつ。また他人のせいにするゆりの声には]
まったお前は・・・。
・・・・・・、あーはいはい。そうなー俺が怖えから童謡は禁止禁止。
[呆れたように返そうとしたが。停電してからずいぶんと自分のせいにしたり怖い、と口にしているような気がしたので。そのまま、そっと受け入れることにした。]
ドナ先輩…そんなにヒィヒィ楽しそうに
そうっとう…欲求不満だったんっすね
[見えないけれど、生温かい眼差しを
声のする方に向けた]
ゆりだよー。
起きた?
真っ暗でびっくりだよね。
(なでなで)
ドナルドをなでなで
で、ドナ先輩…ひとりじゃこわいっすか?
もしそうなら、俺も一緒はオッケーなんですけど
…どうします?
[行った先に何が待っているかは
もちろん知らないのだが
ついて来いといわれたら行くつもり]
さっきの曲と違うね…
[袖を掴むゆりに不思議そうな声で告げて、カイルには。]
そ、そう…おかしいな…
そんなつもり、なかったんだけど…
ロビンが居なくて良かった…
[ほうっと息を吐く。]
うん。
童謡で怖がらせるのよくないね!
(ドナルドの気持ちなど知らず強気で言い切る)
さっきは魔王で……あれ?
魔王は何処に?
(首を傾げた)
ロビン?
(さらに首をひねる)
この子の七ツのお祝いにぃ…
・・・はいはい、俺はお前らの想像力に完敗だ。
あとむっつりは肯定してねえ。
[相変わらずの後輩に脱力しつつ。あきらめた。
でも否定はしておいた。]
いや、言いだしっぺは誰だったよ・・・?
先輩もまったりしてたいわ・・・。
ん?おお、びっくりした。さんきゅ?
[唐突に誰かに撫でられて驚いたが、悪い意味ではなさそうなのでそのまま撫でられた。]
あ、部長…?
[ドナルドの声に応える。
部員は皆、敬称なしの名前で呼んでいるのだが、ドナルドに関しては初めて会った時からずっとこうである。]
え、あ…起きてたつもりなんだけど…
うん、大丈夫…
[撫でてくれるゆりに知らず顔を柔らかくして。]
あ、ロビンはね。
私に付いてる執事で、色々身の回りのこととかしてくれたり、教えてくれたり…
なんでも知ってて…
でも、――…、
……、
[思い出して俯いた。]
行きはよいよい帰りは怖い……撫でるその手は人かいな?
怖いながらも暖かい……
[通りゃんせのリズムのまま奇妙に歌詞が変わる]
そんなことより、シーシャ、
どこか、行くの?
[一連の流れは夢現。
よく把握していなかった。]
[しばしまったりして体力を回復していたがカイルの声が聞こえて身体を起こした。]
・・・あほう。俺寮生じゃねーからな。
暗闇の中で寮監室は流石にたどり着く自信ねえわ。
[少しだけ怖かったので心持ち強く言ってごまかした。]
あー、じゃ。ブレーカーの確認と非常用の何かないか見てくるか?
なんか食えるもんあるといいな。
[カイルが行くようなそぶりを見せればしょうがない、と立ち上がり。
他に誰かがついてくるようなら一緒に行っただろう。4回ほど迷ったり驚いて転んだりしながら。]
またその呼び方・・・何度言ったら・・・いや、なんでもない。
[1年の時から呼ばれている呼び名のせいで他の部の奴らに部長と間違われて巻き込まれた様々なトラウマを思い出して苦い顔をしつつ。]
起きてたのか。他の奴らが心配してたから、な。
ん。大丈夫そうだな・・・?ちょっと待ってろー。
[と、ようやくもそもそ反応したエリィに手をひらりとしつつ*]
おい。なんだこの音楽。[いつのまにか変わったBGMにびくり]
NO セーラー NO ライフ?
執事?
いいなぁ。ゆりもイケメンの執事に冬休みの宿題とかやってほしいなぁ。
[のんびりとした声で返すが]
だ……だから童謡は、
[続く歌詞に、エルゴットをなでる手を止めた]
や。
や、やめようよ。ドナルドだって……びっくりしてるよ。
[何かを覆い隠すような声音で、最後まで言った]
男はすべからくスケベーないきもんだよねぇ。
むっつりかそうでないかの違い。
ね、カイちゃん、みおちゃん。
[ドナルドにそう声かけて、後輩男子に同意を求めたがさてはて。]
ね。
ウォーレンさん、出かけるって言ってたけど……もしかしたら居ないかな。ゆりたちのこと心配してないかな。
ブレーカー? もあるかもしれないんだよね?
このまま真っ暗な中に居るのもやだし、ゆり、ちょっと見てくる。
誰か行く?
[エルゴットからそっと離れると、壁伝いで扉に向かう。
途中マーゴ[[who]]やクシャミ[[who]]にぶつかったかも知れないが「ごめん」と短く謝るのみで]
きぃ……。
[扉の開く音がして、ひんやりとした空気が流れる]
――くぁ。
[うにうにと欠伸をして、誰かが出て行くようなら見えないまでも手を振る]
うーん。
マーゴも言ってたじゃない。「こいつー、しょうがないやつめ」で済まされるくらいがイタズラの範疇だって。
[何やら不穏なBGMにびくっとしてから、目元を擦る]
イヤがることするのはよくない。と、思うよ。
エリィちゃん、起きたん?おはよー。
ん、寮監室にでも行ってみようかと思ったけど、
なんか皆で行くみたい?
…慣れないとこで視界奪われるとどうしようもないねー。
風呂入ってる時じゃなくって良かったよにー。
オスがすけべなのは生存本能だから、仕方ないんじゃないかなぁ。
[陽気な先輩の言葉にのんびり応える]
まぁ、ボクはボス一筋だし
――ふぎゃっ。
[前世で憧れていたと主張するボス猫の姿を思い浮かべうっとりとしていたら、誰かに当たった]
……その声、ゆりセンパイ?
どっかいくの?
[冷たい空気が流れてくるのを感じ、小さく震えた]
いやよいやよも、好きのうち…は
さすがに、こういうネタじゃないっすよね…
[ぺたぺたと手探りしながら
どうにか出口に着いただろうか
寮監室まで行くと名乗りを上げたメンバーで
どうにか、食堂を脱出する]
えっと……。ウォーレンさんのところ?
カイル君場所わかるんだよね?
[猫耳フードをもふもふしつつ、声のするほうに問いかける]
スケベはしょうがないとしても
…あちこち散弾銃のように振りまいたら
それはそれで、ヤバいんじゃないっすか?
[否定はしない]
やっぱり、そうなる相手を選んだ方が
される方も許せるんじゃないかと…
[ぽそり]
Happy Go Lucky! ドキドキ!プリキュ○のテーマソングが、どこからともなく幽玄な調べを奏でている。
༼ꉺ౪ꉺ༽ プリティ キュ・キュ・キュ・キュア(Yes!) エブリバディ Yes,ファイト!(Yes!)〜♪
ういうい、分かるよ〜ん
けど、入り口からすぐだし
多分、全員そこの前通ってる…はず
[先ほど着替えた軍服の襟元をキュッと引き締めた]
で、シャミっちのボスって…誰?
[何となく気になって聞いてみる]
ウォーレン……あ、サンタさんのところ。
カイルなら寮のこと知ってるよね。懐中電灯とかないのかなぁ。
[今更ながらに唯一の寮生に気付いて、振り袖を引きずりつつ手を打った]
ん、ん?
な……なんかヤだ。なんかヤなことしてるよね、センパイ!?
[フードをもふもふされている事に遅れて気付き、身を捩った]
あの…
プリティでキュアキュアって…?
[なぜか光って見えるサイモンに普通に聞いてみた。]
えっ!?
あ。手触りが良くてつい!
[クシャミに言われればあわてて手を離した]
懐中電灯もある? ……よし。
笹をもらいに行ったときにこっちに曲がった気がする。
たぶんこっち?
[扉を出て左手へ]
そうそう、せいぞーんほんのー。
みおちゃん、いいこというねー。
[推定クシャミの返答にうんうんうなずきつつ、
ボスのことは21聞いたことがある。2知らない。]
さんだんー?ああ、誰かれなくは駄目だろうね。
同じ言動でも相手次第で、天国だったり地獄だったり難しいにー。
[推定カイルの返答にはそんな風に。]
あら、あらら。
少しだけうとうとしていたみたい。
[まだ明るくはなっていない様子にため息をついて]
それにしても、帯苦しいな。
どうせ暗いし。
[脱いじゃおっかな、とぼそりと呟いた]
ん、ボスのこと?
きいてくれるの??
[フードを庇いつつも、ぱあっと顔を明るくした]
あのねあのね、ボクが家猫だった時に犬に絡まれたの。
で、ボスが助けてくれたの。
[好きな者の事を訊かれた事が嬉しいのか、常ののんびり口調が吹き飛ぶ勢いで告げる]
でねでね、ボスは野良猫のボスなんだけど、すっごいキレイな毛並みで、ふわふわ大きくてね。
カッコいいし、キレイだったな〜……
[前世の記憶なのか幼い頃の記憶なのか、本人的には『前世の記憶』に想いを馳せて、ほぅと息を吐いた]
ロンリークリスマスとプリティーにキュアキュアが
繋がらないんにょろよ、ちゃん先輩?
声のする方へ毛布おばけのまま、じりじりと動いている。
……来る?
[ついてくる人にはそんな風に尋ね、壁沿いに寮監室へ向かう]
うん…
[寮監室に行くというゆりに未だぼんやりしたままの頭で頷く。
流れてくる冷たい空気が闇の中、雪の結晶となって身体を覆う中、そっと携帯の中の言葉をなぞる。]
[なんか結局ぞろぞろついてきたらしい?]
んあー、まーな。
[シーシャに投げかけられたすけべについては否定しなかった。]
散弾?っつか。
好きな奴しかそういう意味で触れたいと思わねーもんじゃね。
[カイルやシーシャのやり取りには首を傾げつつ。]
おーこっちか・・・?
[たぶんこっち?という声につられて。扉を出て1.左2.右 1に歩を進めた。]
むー。
[頭上のフードに置かれていた掌が離れると、耳をふにふにと整える。
撫でるような熱が無くなった事には、矛盾しているけれど少しだけ不満げに]
気を付けてくださいね。センパイ。
[暗い中を往くのは一人だけではないとはいえ、暗闇の中でやけに弱々しく聴こえた声を思い出し、告げた]
─寮監室?─
ウォーレンさん?
返事ないね? ……たぶんこっちが外だよね……?
[窓口で呼びかけて返答がなければ、ふと入口から外に出ようとする]
……。
開かない。鍵かかってる?
[かちゃかちゃと何かが空回りする金属音]
ね、誰か押して?
[なんだか男の子たちが盛り上がっているのを小耳に挟んでさすがにこの状態での着替えは諦めた]
…………みんな、どこか行くんですか?
寮監室に向かう人々を見送り、嚔を一つ。寒い。
ドナルドの背中をつついた。
生存本能っすか…
[一瞬、ぼんやり考えこんでしまう
それなら、どうしてああいうことが起こるのだろうか]
イマージーン!
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
懐中電灯を手に入れるのだ!
[ふっと、そんな言葉が口を吐いていく]
…生存戦略、しましょうか?
ドナちゃんは真面目なむっつりだねー。
[マジレスににやにやしつつ、遅れて後をついていってる。]
カイル君。特別な鍵ってあるの?
門限厳守みたいな。
……それから。
[カイルの気配が近くにあれば、囁くような小さな声で続けた]
アプリ見た?
あんまり、ゆりの近くから離れないでね。たぶん……離れると……………よくない。
ううん。離れられないような気がする。
え?
あれ? ここに居るのって……誰?
あれ、今…俺、何か変なこといいました?
[ちょっと、ぼんやりしていたつもりだったが
周囲の空気が微妙な感じになった様な気がして
思わず、そんな問いかけを]
―寮監室前?―
おうっ・・・?!
[背中に感じた感触に思わず声が出た。]
・・・、はーっ誰だよ。驚かすなって。
何?外出るのか?
[ばくばくした心臓を押えつつ。首をかしげながら、入り口の扉を押す―――も。びくともせず。]
……ん。
来たときに顔出した寮監室に行くみたいだよ。
[聴こえてきた声に答えながら、だいぶ乱れた襦袢の裾を合わせる]
行きたいなら早くしないとはぐれちゃうかな。
ていうか、今だれが残ってるの?
[気配がだいぶ減った気はしている]
おーててーつーないでー廊下ーをゆーけーばー。
…あんたに選ばれても面白くもなんともねーよ。
[誰にも聞こえないようにボソッと呟いた。]
えっと、マスターキーっすか?
多分、それなら…ウォーレン先生は肌身離さずかと
[ゆりの問いに]
まあ、一応…見ました
[と、だけ]
そうなのかな…
[わからない。
けど、この説明通りなら。]
…
あ、みんな行っちゃったのかな…?
[きょろきょろ。]
………寮監室ですか。
あ、きいたのは私です。って言ってもわかりませんよね。
マーゴです。食堂には私と……貴方はだぁれ?
どー?なんかいいものあったー?
[廊下には出たが、食堂出てすぐの辺りで、先に行った者たちに声をかける。]
まっくらのままだと、せっかくのゆりちゃんのケーキが
闇ケーキ状態になっちゃうよね…。
[そろそろ甘い物が食べたいらしい。]
エリィ先輩も残って居そうですね。
………帰ってきたら人が増えてる、なんてことありませんよね。
[怖がらせようとしているわけではないのだが、不安からそう口にした]
お、押し倒して!?
[誰かがいった言葉に思わず空耳する]
それは、さすがに…TPOが違うような…
っていうか、超大胆っす、先輩!
[と、勝手にあたふたする]
マーゴに私、居る…
ドナルドにあたふたしたまま、ぶつかった、ドキッ!?
…………。
ふふ、だぁれでしょう?
[誰と訊ねられれば、こう答えねばならないという謎の使命感に駆られた。
きっとイタズラの範疇]
ん、エリィ先輩も居るのかな。
[気配を感じて、扉を押す音が聞こえ]
開かないの?
ウォーレンさんが持って出たなら外から締める……?
閉じ込められた……のか、な。
ここに居るのって、シーシャとドナルドとカイル君?
[声を頼りに尋ねた]
えっ!?
押し倒し?
[思考によぎるのは先ほどの男子たちの会話。
そして誰かが肩に触れる]
ああ、やっぱり。エリィ先輩、声を頼りに近くに行ってもよろしいですか?
少し、心細くなってしまって。
あれ?じゃあ、私に寮監室の事教えてくれたのはどなたでしょう?
っていうか、逆に押し倒して…
[みなまでいえずに、ひとりであたふた]
キャ────────────────ッ!
[大声で叫びました。
手近な2にぐーぱんち。
1:シーシャ、2:ドナルド、3:カイル]
俺ちゃんもいちおう寮監室組かにゃ?と、廊下に佇んでいる*
ゆり先輩、カイルいま〜す
[点呼されたと思い、返事をする]
誰かしら?でもエリィ先輩を、エリィ先輩っていう人だから………
[そこまで言って二分の一を外すのが怖くて口を閉じた]
ゆりのパンチで倒れたドナルドをなでなで
んー何もねえ?
ここにいんのはシーシャとカイルとゆりだろ?
・・・・・・どっから人が来るんだよ。
[開かない入口のドアをがたんとさせながら。寒気が走る。]
っておいいいいい!俺はそんな階段すっ飛ばさねっての!
おわっ・・・。あーもう、大丈夫かよ。
[またしても飛んでくるあたふたに頭抱えて振り返ったら誰かがぶつかる感触。
相手が転ばないように支えつつ、落ち着けよ、と。]
[支えていたら何がなんだか分からないうちにぐーぱんくらってた。]
・・・おおう、いいパンチだ・・・。
[推定シーシャ?になでられながら床に転がる。]
…多分、ドナ先輩は、今の攻撃で…所在確認出来たかと
[女の子こわい、女の子こわい、女の子こわい
ぷるぷるふるえながら、答えた]
うーん。
見えないヒトは割といるみたいだけど、数が増えるのはないんじゃないかなぁ。
[今は靄すら見えない天井をじっと見てから、首を捻る。
二分の一の選択肢で口ごもる様子に、小さく笑って]
ひどいなぁ。おんなじ学年なのに。
カイルとは声も違うよね。
『にゃあ』
[普段にゃーにゃー言っているのは寧ろ別の先輩なのだけれど、一鳴きしてみせた]
悪戯っこは未生ね?
めっ。
[近くに居たらデコピンしたのに、と悔しげ]
[軍服着た膝の上でドナルドを膝枕して介抱する]
………ちゃんとわかってたもん(大嘘)
ばかっ。
こんな時に変な話ばっかしないでよ。
[じりじりと後ずさりして距離をとる]
もう、そんな話ばっかりしてるなら、ゆり一人で行くもん。
うん…
[見えないだろうけどマーゴにこくりと頷いて。]
ミオ、居る…?
[素直に聞いてみた。]
あ、これはもしかすると…雪山の山荘とか吊橋落ちた展開系?
[何処か悔しげな「めっ」の声に、くすくすと笑んで]
いるよー、エリィ先輩。
[素直にはーいと挙手]
やっぱり……男の子なんて……信じらんない。
[妙に冷ややかな言葉を残し、足音が遠ざかっていく]
シー先輩、ゆり先輩…どうしよ?
[フラグめいた宣言に嫌な予感]
[なんか前で組んづほぐれつ酷いことになってる気配。]
にゃはっ、ごめん。もー変な話しないから安心してよ、ゆりちゃん。
だから、一人で動くのはやめとこ?
[安心してーと、両手をあげてみせたが、無論暗闇なので以下略。]
今、ドナルドを膝枕してるので動けない状態など
なんか遅かった系?何してんの、前衛?(ドナカイ)**
[この辺かなぁ、とエリィに近づいて]
エリィ先輩、ここらへんに居ますか?
マーゴです。
[人の気配へと近づいていった]
ゆりちゃん、それ死亡フラグだから!
[遠ざかる足音を追いかけようとして、
膝枕さん達に11ぶつかったが持ちこたえた。2つまづいて転んだ。]
なんとか持ちこたえました**
?! ?! ?!
・・・ちょ、待て。ゆり、1人で動くな?
[気づいたら推定カイルに膝枕?されてて驚いて飛び起きつつ。1人で行こうとするゆりにはシーシャと同様に声をかけ引き止める。]
あー・・・。悪かったな。介抱さんきゅ?
ゆり、そんなしりとりしてないもん。
[背後からの声に言い返す]
シーシャ?
[足を止めると、聞きなれた呼び方をする人物に尋ねた]
ここ、どこだろ…
ここらへん…
[マーゴの声に応えにならない応えを。
近くにはなぜか冷たい空気が漂っているだろう。]
未生ったら、意地悪ね。
[ぷうと頬を膨らませた]
ゆり先輩、それ…みんな心配します…
せめて、誰かと一緒に
[自分が、とは咄嗟に出なくて
申し訳なく思い、少し声が尻すぼみに]
い、いえ…後輩っすから、これくらい
[ドナルドの礼にはそう返した]
や、しりとりじゃなくってさ…。
[そういえば今どこで止まってたっけ、
いやそれは今はどうでもよくって。]
そそ、俺ちゃんちゃん。
いつ復帰するかわからんから、単独行動はやめとこ、ね?
[そっと手を伸ばしたけれど、エリィに届いただろうか]
…………エリィ先輩?
[なんだか妙に寒気がする。ストーブも使えなくなってしまったのだろうかと考えた]
ボーイズトークは、ゆりちゃんに聞こえないようにするからさ。
な。[と、側にいるドナルドやカイルに声かけた**]
ごふ・・・っ。
いや、本当に俺も何が何だか・・・って違え。
ゆり・・・?!
[ぶつかってくるシーシャには、暗闇と唐突なパンチやら何やらでもうわけがわからない、と素直に伝えていたが。遠ざかる足音に気が付いて伸ばした手は。1.追いかけた人物だと思われる手をつかまえたか。
2.空を切った。2]**
……。
[詳しくは覚えていないけれど、ドナルドやカイルに比べては、シーシャはそんな話はしていなかったような気がする]
わかった。ごめんなさい。
でも……女の子の居る前で……あーいう話をするのは、どーかと思うよ。ゆり。
[ちょっと言いにくそうに苦言を呈するのでした]
…………ってぇ聞こえなきゃいいってもんじゃなーい!
[続く言葉に、きっちりと突っ込むのでした]
ばかっ!
[足音は遠ざかっていきました**]
うん…
[届いた手にそっと手を乗せる。]
………寒くないですか?エリィ先輩。
毛布もあったような気がするけれど。
どこかしら………。
[空を切った手と、遠ざかる足音にああ・・・。と眉をさげたが。]
あー・・・はいはい。
皆で追っかけるかねえ。
[珍しく後輩という言葉や、尻すぼみする声に気づいてカイルの頭をわしゃわしゃ。]
ほいほい。りょーかい。
ってばかって言われちまったな。
[シーシャに頷いて苦笑しつつ。まさか放っておくわけにも行かず。遠ざかる足音を追いかけよう、と2人に声をかけて歩を進めた**]
[なんといえばいいのか分からず
見えないだろうと思いつつ
シーシャの声にこくこく頷いた
本当になんといえばいいのか*]
ドナルドと一緒にシーシャとゆりを追いかけた**
うん、寒い…
毛布着てるけど…
[包まっている毛布には雪が積もっている。]
うん、確か未だ、毛布残ってた…
シーシャ、どこに置いてたかな…
[闇に目を向けるが何も見えなかった。*]
早く明るくなると良いけれど……
[ぼそりと呟いてスマホを見る。チカチカと点滅している文字はなぜか怖い、そんな気がしてみない振りをした]
そういえば、このゲームやろうって言いだしたの………
誰だったかな………………
いじわるなんて、してないのになぁ。
[はて、と首を傾げる]
毛布はボクも欲しいんだけど、見つからないんだよね。
[動いてないようでいて、ゆっくり床上探索は続行している。
ただ、食堂の扉が開いた瞬間は冷えた空気を感じたけれど、今はそれほど寒気を感じる訳ではない]
……うーん。
みんな、帰ってこないね。
[今は何時だろう。
携帯電話を開くが、相変わらず自分の手元すら照らせない役立たずの液晶に映るのは、アプリ画面のみ]
むう。そうやって知らない振りしてー。
明るくなっても未生のカプチーノ淹れてあげないんだから。
[そう言いかえして]
毛布、あったら嬉しいけど。
毛布かけたらあったかくて眠っちゃいそうだな。
うん、帰ってこないね。
暗いから、迷っちゃってるのかも。
暗いのって不安になるんだね。
怪談しようとか、もう言えないな。
[しょんぼりしつつその場に体育座りした]
…片思いってしたこと、ある?
ボク、いじわるしたのかなぁ?
[自覚は無いので、問い返す]
あ、そういうのは、いじわるな気がするよ。
今度は魚、描いてほしかったのに。
[カプチーノは淹れないという言葉に、組んだ膝に顎を乗せて不満げに呟く]
寝て起きたら朝になって、明るくなるよ。
[一向に利かない夜目と、閉じる事の叶わないゲーム。
楽観的に過ぎる言葉を口にした途端、背筋に寒気が這い上がる]
…………きっと。
[だから、そう付け加えた]
片思い、かぁ。
ないなぁ。してみたいなぁって思った事はあるけれど。
なんだか冷めてる、とか言われちゃうのよね。
ありゃりゃ、怒って行っちゃった…?
追っかけるしかないねぇ。
[ドナルドやカイルにそう声をかけつつ、ゆりの後を。]
…まぁ、狙われてるのは俺ちゃんっぽいから、
大丈夫とは思うけどにー。
[小声でぽそっと呟く。
ドナルドたちとぶつかったはずみで、
さっきゲットした藁人形を落としてしまったことに
その時はまだ気づかなかった**]
片思い、かぁ。
うーん……ボクにはよく分からないかも。
ボスは好きだし、また会えるなら会いたいけど。
そういうのじゃないんだよね?
[膝に顎乗せたまま、首をあっちこっちに捻り捻り]
そもそもボス、超別嬪さんだけどオスだったしなぁ……。
う。い、意地悪は相手が意地悪だなって思ったら意地悪なんだよ。
[そこまで言って気づく、その理論で行くならば未生がいじわる、と言えば自分も意地悪をしたことになるのだろうと]
うん、いじわるしちゃったね。ごめん。
……お魚、頑張って描くから許して?
[子供の喧嘩じゃないけれど、顔が見えないからこそ素直になれる事はあるのかもしれない]
…………うん。
眠たくなったら少しだけ、眠っちゃおうかな。
未生。きっと大丈夫だよ。きっと。
[付け足した未生とそれから自分にも言い聞かせるように言った]
[ゆりを追いかけていて
先ほどいわれた「離れられない」について
ぼんやりと考える
「離れられない」と「離れたくない」
その違いは、どこか大きい気がして
けど、考えるのがやっぱり怖くて目を逸らしたい
のに、やっぱり考えてしまう
それぞれ、どちらがそうなのだろう**]
いじわるだと思ったら、いじわる……
そっか、じゃあボクいじわるだったんだね。ごめん。
[此方も素直に謝る。
素直な言葉には、同じだけの言葉が自然に出てくるから]
明るくなったら、ね。
うん……大丈夫だよ。
何も怖いのは居ない――と思うから。
だいじょうぶ。
[こくりと頷いて、目元を擦った**]
仲直りだね。
[帰ってきたごめんに微笑んでそう返すと]
うん、もちろん。
怖いの、見るのは好きだけど。
でも………体験はあんまりしたくないなぁ。
大丈夫って言葉に出すと、大丈夫になる気がするんだよね。
ゲン担ぎ、に似た感じ。
[ふふ、と笑った]
[そういえば、この食堂には窓があったはずだ。風の強い日にガタガタと音を鳴らしていたことを思い出して、エリィに一言]
ちょっと失礼しますね。
[声を掛けて手を離す。膝にぎゅっと力を入れて立ち上がるが、月明かりの一つも見えず]
これも、あんまり役に立たないなぁ。
[スマホの灯りは微弱すぎて、周りを照らしてくれることもなかった]
転ばないようにゆっくり行こう。
[す、す、と着物の裾を払う様に歩きながら障害物は手さぐりで避ける。やがて壁際に辿り着いたならば、今度は壁伝いに歩いて行く。すると]
あ、この辺、かな。
[ガタ、と手が窓べりに触れる]
ん、しょ。
あ、あれ?
[カーテンには触れられるのに、窓は一向に開かず。鍵がかかっている様子もない。普段ならば立てつけも悪く風が吹いただけでもガタガタと鳴いているのに。音もしない]
出られ、ないの?
[小さく呟いた言葉は誰に聞かれることもなく、カーテンの中へと吸い込まれて行った]
[窓を探している間に見つけた毛布にくるんと包まって]
きっと、目が覚めたら。
………大丈夫、だよね。
[そうして暫しの間、微睡の赴くままに目を閉じた**]
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