26 【言換ガチ】大江戸あやかし奇譚
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[役人が閉じた板塀を人ひとり通れるように隙間を空ける。
その隙間からは大勢の侍がびっしりと見えた。]
――ではそのまま、また一晩待たれよ。
妖がいなくなったのであれば、恐らく誰も死ぬことはあるまい。
[役人がそう告げ、奉行所の侍がそのまま藤之助を連れ去ると、また元のように板塀は閉ざされた。
これで、妖はいなくなったか。
しかし皆が寝床に入る頃、夜半に響く断末魔でまたその考えは打ち消された。]
(#0) 2013/08/29(Thu) 01時頃
[声を聞いて表に出たものは、そこに血に塗れて倒れる の姿を見ただろう。
妖は、まだ残っている。
断末魔の声を不寝番が聞いたのだろう。
板塀の外でがやがやと役人たちが審議している声が聞こえる。]
――また、一人こちらに引き渡してもらおう。
[そう外から告げる声。まだ終わらない。]
(#1) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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