108 Persona外典−影の海・月の影−
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― 満月のたぬき亭 ―
[ぎりぎりランチのメニューにありつけ、大葉の天ぷらに箸を伸ばした時、机の上に置いたままの携帯端末が震える。
差出人は先日の見舞いで会った馨一から。 内容>>110を確認した後、手早く返事を返す。 そして、暫し考えた後、新たなメールを送った]
(181) 2015/02/21(Sat) 13時頃
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------------------------------------------------ To:賀来馨一 Title:わかった。
ちょうど休日だ、恐らく問題ない。 だが、具体的にはどんな話をしたいと考えている? それ如何では、俺はそこに出向く必要はないだろう。
心は決まっているからな。 ------------------------------------------------
(182) 2015/02/21(Sat) 13時頃
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----------------------------------------- To:高屋敷真弓を除くペルソナ使いへ Title:聞きたいことがある。
前回の満月の夜、 高屋敷真弓の所在を知る者はいるか?
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(183) 2015/02/21(Sat) 13時頃
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[男が真弓の所在を聞くことに、違和感や疑問を覚える者がいたならば、その旨を返信にのせたなら男も返しただろう。
確信を持つにはまだ遠く、 けれど引っ掛かりを覚える、翔子の言葉>>2:269>>2:270の事を。 そこから導いた、男の妄言じみた推測の話>>3:271を]**
(184) 2015/02/21(Sat) 13時頃
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― 中央部・崇神病院 ―
[五郎の見た幻覚>>172(>>84>>85>>88)の話に、目を見開く。そんな不思議なものは、巡理は見たことがなかった。青い部屋で力に目覚めた者たちの力は、満月の夜以外の日常でも幻視することがあるのかと驚く。 仮定の話>>173にじっと耳を傾けて。賀来>>177の言葉に、少し考える。]
そう、かもしれん。
[悪魔めいた風貌のペルソナ>>3:351は、以前聞いたものと異なる技を振るい、白いシャドウを屠っていた。巡理のペルソナに強化された拳も脅威だっただろう。 それを邪魔に思った他のものに、背後を狙われたのだとしたら。 ちゃんと見ていればよかったと、苦い後悔に自らの胸倉を掴む。]
……五郎さんは。翔子ちゃん、は。 なんに襲われたんですか。……立季くん、ですか。 来月…どこに行けばいいんでしょう、ね…。
[尋ねる言葉を口にするのは怖かった。聞きたくなくて、でも聞かなければいけない。五郎の語る話を聞いて、彼らと別れた後、携帯を取り出す。
ペルソナ使いの連絡用アドレスの一つ。 長く使われなかったそれを選び、ボタンを押した。]
(185) 2015/02/21(Sat) 13時半頃
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------------------------------------------------ From:花咲巡理 To:幸川 立季 件名:(No Subject)
君に 会いたいです
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(186) 2015/02/21(Sat) 13時半頃
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― 中央部・崇神病院 ―
翔子は、リツキと会う約束を交わしていたようだ。 君が信じたくないというのなら、リツキではない可能性を探るのもいいだろう。
だが俺は、翔子に危害を加えたのはリツキだと断定する。
[巡理の問いかけ>>185に、男は応える。 あの夜、無力を再確認した時に投げかけられた言葉>>491は、男に杭として残っていた。 男の断じる言葉に巡理が理由を問うならば、男は翔子のメールを見せ、その言葉を伝えるだろう]**
(187) 2015/02/21(Sat) 13時半頃
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― 満月の前日/南部・自宅 ―
[一般的な戸建ての一軒家。 それが少年の育った家であり、暮らしている家でもあった。 しかし平日の夜でありながら、少年の家に人の気配は感じられない。
誰もいない部屋で、少年は人と変わらない生活を営む。 冷凍庫から小分けにされた肉を取り出し、食事の用意を始めた。 部位別に分けられた肉の塊は、まだ暫く食事に困ることは無いだろう量が残されていた。]
………………。
[次の満月は明日。 少年は一件のメールを送信する。]
(188) 2015/02/21(Sat) 13時半頃
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------------------------------------------------ To:まや From:リツキ 件名:
明日は満月だよ。 ------------------------------------------------
(189) 2015/02/21(Sat) 13時半頃
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[それから、調理を終えた肉を食べながら、 少年は>>186以前に届いていたメールに目を通す。]
………………。
[牛とも豚とも、鳥とも違う肉の食感。 それを噛みながら、少年は片手で端末を操作する。]
(190) 2015/02/21(Sat) 14時頃
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------------------------------------------------ To:花咲巡理 From:リツキ 件名:Re:
会う理由が分からない。 ------------------------------------------------
(191) 2015/02/21(Sat) 14時頃
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― 崇神病院 屋上 ―
[語られる言葉>>175>>176に耳を傾ける。決意のような言葉を聞いて、右手を頭に延ばした。コタロウにしていたように撫でるだろうか。]
うん。あたしもそう思う。 頑張ろうね。自分の、誰かの、大事な人の為に。
[どうして目覚めたのが自分だったのか。我妻を含め、みんなだったのか。理由は分からない。 けれど、巡理の中には確信に似た感情があった。
誰かのために。大事な人のために。 大事な人の、大事なもののために。 拙くても、不格好でも、手を伸ばす。 強く望む者が目覚めているのではないかと。 そしてそれはきっと、誰の心の中にもある――]
帰ろ?おなかすいちゃった。
[帰宅を促して、屋上を後にするだろう**]
(192) 2015/02/21(Sat) 14時頃
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― 後日 ―
[昼休憩、二段のお弁当を学校の友だちと食べながら談笑する。代り映えのない時間だけど、そこには幾人かがいない。世界はもうすぐ終わるんじゃ、なんて物騒な話に苦笑する。届いたメール>>183を開いて、首をかしげる。てっきり五郎さんと居たと思っていた。] ----------------------------------------- From:花咲巡理 To:秋山 五郎 件名:Re:聞きたいことがある。
神社にはいなかったです。 真弓さん、一緒じゃなかったんですか? ----------------------------------------- [正月で忙しなかったのもあり、しばらく顔を見ていない。高屋敷の家は大きな家だと聞いていたのもあり、この時期は忙しいだろうと遠慮したのもある。放課後、図書館へ行ってみようかと思いながらメールを返した。 さらに返ってきたメール>>184に、うすら寒いものを感じつつも、いるかどうか、確認する必要はあると判断して。その日の放課後、訪れた図書館で彼女を見つけられた*だろうか*]
(193) 2015/02/21(Sat) 14時頃
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― 満月の前日 ―
[時間をかけて戻ってきたメール>>191を見て、目を細め薄ら笑う。立季が五郎に告げた言葉>>3:491は知らないが、彼女のメール>>3:108>>3:234は見ている。]
分からん、ねぇ。知らんて思うとるん。 ……君のそばに、本当にあの子はおるん。 おらんのんなら……。
あたし。
[携帯を握りしめ、静かに虚空を睨みつける。 静かに。赤い炎が青くなる程に、熱く。 巡理は激怒していた。これ以上のメールは返さない。直接、問い質す。ライラプスなら探すことは可能だろう。 返答によっては、翔子が送られた場所へ送り届けてやる。 静かな決意を胸に、翌日の夜、土曜の公民館>>178で相談した、集合場所へと*向かうだろう*]
(194) 2015/02/21(Sat) 14時半頃
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―自宅マンション― [あかりに譲れないものが”あった”ように、明にもそれはあって。>>170 この身に守られるほどの価値があるとは思わないけれど。 それを口にすることは、明の想いを侮辱することに等しい。
いつのまにか、あかりも麻夜と同じように、 明の裡で欠くべからざるピースになってしまったらしい] ……私も馬鹿だけど、明ちゃんも大概だよなあ。
[苦く笑い、覚悟を決める。 彼女の死への意思を枉げ、生を選び取らせた責任は取らなければならない]
最後まで、宜しくね。
[すべらかな髪に触れ、優しく頭を撫でた*]
(195) 2015/02/21(Sat) 14時半頃
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―1月▽日・深夜ニュースきょうのできごと―
時刻は間もなく0時になります。この冬一番の冷え込みによる昨夜から断続的に降り続く雪のため、K県内全域で積雪が観測されています。今のところJR私鉄各線での運休情報はありませんが、明日は各線で列車の遅延が予想されます。また路面の凍結も予想されますので通勤通学、お出かけの方はお気を付けください。ニュースきょうのできごと、今日は雪の降 ザーッザッザッ
[月が赤く染まり、数を増したシャドウが人の影を求めてうごめき始める。これで4度目。]
(#0) 2015/02/21(Sat) 15時頃
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:秋山五郎 件名:Re:聞きたいことがある。
私は会っていませんが、 真弓さんに何かあったのでしょうか?
秋山さんが直接、真弓さんに聞きづらいことがあるなら、 近々高屋敷の家を伺うつもりなので、私から尋ねてみても構いませんが。 ------------------------------------------------
[五郎からのメール>>183に返信すると、 さほど時間をおかず、問いへの答え>>184が返るだろう。
あかりは真弓に対して、全く警戒を持っていない。 翔子の危難で憔悴する五郎に同情はしても、彼の推測を受け入れることは出来なかった]
(196) 2015/02/21(Sat) 15時頃
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アカリは、ゴロウはあかりの提案に、何と答えただろうか?
2015/02/21(Sat) 15時頃
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― そして、満月の夜 ―
[結局>>194巡理からの返信は無く、少年にとって彼女の提案はそれまでとなった。 ひと月の時間を経ても、力は万全に戻っているとは言い難い。 しかし、時を待つという選択肢は少年にはない。 >>16物語の終幕は最良の形で引かれるべきなのだ。 それが如何なる形の結末であるか、少年にも未だ分からない。 しかし。]
………………。
[少年は、確かな高揚を覚えていた。
黒い本の表紙をぱん、と叩いた。 呼び出すのは小さな幽霊の如きシャドウ。 それはけたけたと子供じみた声を上げながら、誰かの姿を探すようにふわふわと宙を舞いながら飛んでいく。 やがて目的の人物を見つければ、案内するとばかりに、跳ね回りながら、本体の元へと進路を取る。]
(197) 2015/02/21(Sat) 15時半頃
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……分かり合えないって悲しいね。
[なんて、つぶやきながら]
また、誰かがここに沈むのかな……。
[俺と翔子ちゃんが沈み、その前にも誰かが沈んでいたのかもしれない。 そして、次の満月の日も……、誰かがシャドウの海に沈んでいくのだろうか?]
(+26) 2015/02/21(Sat) 16時半頃
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(>>73) ------------------------------------------------ From:高屋敷真弓 To:雛宮律 件名:Re:Re:Re:お疲れ様です。
そう、花河さんは具合が悪いのね。 少し心配だけれど、お見舞いにもし行くなら、よろしく行っておいて。 私も直接行ってお話ししたいところだけれど、こういうのって同年代の子の方がいいかもしれないから。 ------------------------------------------------
(198) 2015/02/21(Sat) 16時半頃
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(>>110) ------------------------------------------------ From:高屋敷真弓 To:賀来馨一 件名:Re:今度の土曜、集まりませんか?
ありがとう。リーダーとでも呼べばいいのかな。 日曜は同窓会があるけれど、土曜なら一応大丈夫。 多分参加できると思うな。 この時期は会議室の予約は問題ないと思うけれど、早めにお願いするね。 ------------------------------------------------
(199) 2015/02/21(Sat) 17時頃
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(>>140) ------------------------------------------------ From:高屋敷真弓 To:花河あかり 件名:Re:ご心配をおかけしました。
お疲れ様。具合が悪いとはお友達から聞いていたので、少し心配していました。 もう体の方は大丈夫かな。
事情は父にも伝えておいたので挨拶の方は気にしなくて大丈夫。 ただ、父も会いたがっていたから…満月の夜に日付が変わる前ぐらいが一番いいかもしれません。私も家を出やすくなるし。 どうかな? ------------------------------------------------
(200) 2015/02/21(Sat) 17時頃
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……はい!
[満面の笑みで応える。 やっぱり、先輩は先輩だと。 信じられる人なんだと。喜んだ。]
あ、先輩、前回の満月の夜、誰かといましたか? 麻夜が、気にしてたみたいなんです。
[頼まれていた伝言。 よければメールで伝えてあげてください、と付け加えた。
さて、麻夜を何て説得しようか、なんて考え始める。]
(201) 2015/02/21(Sat) 17時半頃
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―図書館―
[年が明けても仕事の内容自体はそう変わり映えはない。 時折自分が高屋敷家の娘であることを知っている来客に、父親の事を尋ねられるぐらい。 それについては軽く苦笑しつつ、曖昧にお茶を濁していた。]
……人間って噂話好きなんだなあって、最近本当思います。
[隣の先輩職員にそんな言葉を漏らす。昼も大体、食事と言えば一人でとっていた。それ以外はいつも通り変わりなく。花咲>>193が来ていても普段通り、貸し出しカウンターで事務服を着たまま仕事を行っていただろう]
(202) 2015/02/21(Sat) 17時半頃
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[――満月の夜、日付の変わる前。>>200
指定された訪問日時に軽く首を傾げる。 少女が夜中に出歩くことを高屋敷氏は嫌がると思うのだが、どうだろうか。
僅かに違和感を覚えた。
ふと、五郎が送ってきた、 些か想像力に過ぎたメール>>184 を思い出す。
けれど、あかりの高屋敷親娘への信頼を崩すには この二つの点だけではまだ足りず、疑義を描く線たりえない]
(203) 2015/02/21(Sat) 17時半頃
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:高屋敷真弓 件名:Re:Re:ご心配をおかけしました。
ご心配をお掛けしてしまって、本当にごめんなさい。 体調の方はもう大丈夫です。 土曜日の集まりには参加するつもりです。
お伺いさせて頂く日時の件ですが了解しました。
やっぱり、おじさまはお忙しいのですね。 大変なお仕事ですし、無理をされているのではないか心配です。 ------------------------------------------------
[指定された日時を了承するメールを、真弓へと返信した*]
(204) 2015/02/21(Sat) 17時半頃
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------------------------------------------------ From:MAYA To:ゴロウ 件名:奇遇
俺の確認した限りでは単独の可能性高。 尚、直接マユミに訊いてはいない。 ------------------------------------------------
(205) 2015/02/21(Sat) 17時半頃
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― 満月の夜 ―
[恐らく待ち合わせた場所は、相変わらず繁華街だろうか。 既に傍らにサムはいただろう。そして、満月の夜は赤黒く反転する]
… … …さ。行こうか、サム。 我らが影の教授はお待ちかねみたい。
[冗談めかし、昨日の犯人からのメール>>189を見せる傍らに、明はいないだろう。
あの日、花河の元から帰ってきた明は、決意を込めた表情で花河と行動を共にする事を告げたから>>201。 …理由の事情は聴かされただろうか。 例え事情を知り難色を示しても、でも、明が自らの意志で誰かを守る、誰かの力になりたい、そう決めた思いを前にして、結局は程なく明を尊重する事になったのだけど]
(206) 2015/02/21(Sat) 17時半頃
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[満月の夜の下、「彼」を見つける探知を巡らせようとした、その時>>197。 ふわふわと子供の幽霊みたいなシャドウがひとつ。けたけた嗤うだけで害意は無く、そして、ぽんぽんと鞠みたいに弾みながら、途中で何度も自分を、麻夜を振り返る]
… … … …はは… …
そう…うちの教授は滝のシーンまで…頁を読み飛ばしたいと。
[何処かへ誰かへ案内するシャドウ。意外と云えば意外な案内だが]
サム、今日はメンドくさい探索は不要とさ…。
よかったね。あのバカを殴り飛ばすのが早くなった。
[探索用に顕現していたテンモクイッコを消失させてそう笑った。 導かれるままに、唯ひたすら、付いて行くつもりだ。 それはまるで、読み進める本の、大好きな、胸の熱くなる場所を読み進める時の胸のどきどきした高鳴りみたいに。
小さなシャドウを追いかける胸もまた、確かな高揚を覚えていた]
(207) 2015/02/21(Sat) 17時半頃
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[俺はこのままシャドウの海で黒に染まり堕ちるのか、それとも白のまま染まることなく再び元に戻るのか。 まだわからない。
ただわかるのはこうなったのはひとつの"宿命"だったのかもしれない。 ただそれだけ。
「悪魔」のカードをくるくる回し眺める]
俺は人のままいられるのかな。それともやっぱりシャドウになっちゃうのかな。
もう少し……シャドウのこと、知りたいな。
[自分と向き合うこと、シャドウと向き合うこと。 沈みゆくシャドウの海で、今の自分にはそれしかできない、そんな気がした]
(+27) 2015/02/21(Sat) 18時頃
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