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64 さよならのひとつまえ
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[アリスとイカレ屋が、白兎からの手紙を見て。 アリスからの問いかけに、たっぷり三秒後
喉の奥に引っかかるような音が、一音零れた]
っふ、……は、ははっ、ははははは!!!
[悪戯しちゃうぞ、なんてふざけたメールが、悪戯しにこい、なんて念を押した声が、蘇って。 泣き出しそうに愛しい感情に身を任せ、思いっきり爆笑した]
(81) kaisanbutu 2014/04/06(Sun) 00時頃
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[滅多に使わない筋肉を使い、横隔膜がつりそうなほどひとしきり笑った後。 少し滲む涙を人差し指で拭いながら、アリスの方を向く]
朔の大馬鹿野郎が、悪戯しにくるって言ってました、よ。 あー……畜生、こうきやがったかあんにゃろ。
[くつくつと、いまだ収まらぬ爆笑の発作を抑え。 カードをひらりと電灯の灯りに透かす]
バカめ、僕がこれくらいで満足すると思うなよ。 なんとしてでも悪戯仕返してやる。
[それから、ぷひゅんと息を吐いたとき。 珈琲の穏やかな香りが、部屋に漂い始めた。
だけど、嗚呼。 全然、今の心境に似合わねえ]
(82) kaisanbutu 2014/04/06(Sun) 00時頃
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……アリスさん、酒、呑みません?
[本棚から、酒瓶を取り出した]
(83) kaisanbutu 2014/04/06(Sun) 00時頃
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―宗介の家― [ビズ(というらしい。名称は後に宗介に聞くことになる。)を受けていた間の様子がどうだったかなんて。 >>54>>55無論、予期せぬ宗介の返しに硬直していた。 目を大きく開いたまま耳元で鳴るリップ音に、これ知ってる、映画で見たことある、海外の。なんて言葉は断片的に頭の中をぐるぐる巡っていたのだけれど。至近距離の笑顔にぱくぱくと何も言えないまま、大きく息を吐きだせたのは宗介が離れた後のことだ。]
―――…お前すごい武器持ってんのな…。
[なんだか感心した声が出てしまった。普段あまり気にしていないが異国の血が入っているのだと改めて思い知らされた、ような気がする。 余裕の表情の宗介に瞳を細めて、前髪短いその額にデコピンしてやる。そういやデコピンは万国共通のものなのだろうかどうなのだろうか。 そうこうしている間に、怜二との待ち合わせの時間になり。]
(84) chiz 2014/04/06(Sun) 00時半頃
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―東・駅前―
こんな早く会うとは思わなかったけどな! 宗介も怜二も寮出るの早かったもんな…。
[>>60>>76怜二は花見に参加していなかったし、ちゃんと挨拶もできてないのではないか。公園で会っていた事なんて知らないから2人を交互に見て、邪魔をしないように先に1人車に乗り込む。 淋しがり、その言葉には拗ねたような表情をするけれども否定はしない、自分は淋しがりだ。怜二にも言われたし。]
子供かーっての。 ん、じゃまたな。 着いたら連絡する。
[今度は挨拶も軽く、涙もない。次、がそう遠くない日にまた来るとわかったから。もう泣かない。 車の中から手を振って、手を振って――…車が発進した。*]
(85) chiz 2014/04/06(Sun) 00時半頃
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[束の間落ちる静寂。突如、あがる笑い声。 涙が出るくらいの、聞いてる方が苦しいくらいの大笑いに目を丸くしながら。博が笑い終わるのを待つ。ああ、きっと、彼には心当たりがあるのだろう。 朔太郎が出て行ったあの日。 本人を偽ってみんなに送った「行ってきます」のメール。 そして博にだけ送った4-Kの部屋の写メ。それに対する返信。 滲んだ涙を拭いながら紡がれる言葉に目を細める]
なァるほどね、これはひろとの約束かァ そんで“恋する兎”には心当たりあるんだわ俺
あーあーあー、どーりでうちに依頼が来るわけだわ
[たった二行の手紙をかざす仕草に視線を向けながら。 切らせると約束したまま伸びた髪を指先で弄る。博から吐かれる息。そうしておもむろに立ち上がったその先に視線を向ければ、取り出される酒瓶。 ひょいと眉を上げて。小さく笑う]
(86) souka 2014/04/06(Sun) 00時半頃
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いいぜぇ、幾らでも付き合ってやらァ
[博を待つ間、ウエストバッグから発注書を引っ張り出して。 それを眺めながら首を傾ける]
なんだ、じゃあこれって偽名なのか、住所もデタラメなのか? 海外ってのは想定してなかったな……あんにゃろ
電話してみる? 国際電話だけど
ちなみに電話してきたやつは朔太郎じゃなかった 声色変えてたとかじゃなくてさ、断言できるレベルで別人だった
[ざらざらと考えたことを吐き出す]
(87) souka 2014/04/06(Sun) 00時半頃
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>>76
[現れたのは、利一と、宗介だった。 久しぶりと、笑みを向ける宗介。 あの寮を出た日の夕方、十文字からのメールに宗介と一緒とあった。 そして、いま、利一はやはり宗介と一緒だ。 きっとよくは見えなかっただろうけれど、やや驚いていた。]
わかった。大事に送るよ。
[『うちの利一』という言い方に、違和感を覚える。 そう、寮にいたときの宗介じゃないんだな、と感じたけれど、だからどうだということはない。
ただ、彼の言葉は、大切な利一をよろしく、という言葉は、そのままなんだろう。それだけ。 利一が車に乗り込めば、サイドブレーキを速やかに下ろした。]
(88) nostal-GB 2014/04/06(Sun) 00時半頃
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>>85
[車の中から宗介に手を振る利一。 こちらは前を向かなければならないのでそのままなるべくゆっくり加速する。
それでも姿が見えなくなったら、利一はこちらを向くだろう。]
――……ひさしぶりだな。 で、どうする?
直接家まで送ってやりたいのも最もなんだけど、 このオンボロ軽じゃ、かなり時間がかかる。
交通費がないなら、出世払いで貸してもいい。 つか、返さなくてもいいよ。
(89) nostal-GB 2014/04/06(Sun) 01時頃
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― 夕方の食堂 ―
え、ライジの奢り? じゃあ俺はーっと……。
[>>4自販機の前でしばし迷い、早くと急かす声にぽちっと指が押したのはいちご牛乳。密かにずっと甘そうだなと思っていたそれ。ストローを差し込んで飲んだら、昨夜のホワイトコーラの影響か思ったほど甘くなかった。ホワイトコーラ恐るべし。]
……ひひみはほ?(シジミなの?)
[パックをぺこぺこさせながら。食堂のおばちゃんとやりとりするありすの一言に、ぽん、と頼児の肩を叩いた。頑張れという念を込めて。 なめこじゃなくて助かった。]
んじゃ、ハンバーグ定食とからあげ定食と… おーい、あと何頼む?
[環と智明、樹央も居ればどれにするかと食券機の前であーだこーだと騒ぎながら最後の晩餐内容を選んでいく。 結果、ファミレスのように色々頼みまくって怒られた。*]
(90) SUZU 2014/04/06(Sun) 01時頃
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[>>89手を振っている時間は長かった。 前に向き直ったら車の速度が変わった。 気を遣ってくれたのかと、怜二の方を見る。]
おー…久しぶり?ちょっとぶり?がこんな形でマジ悪い…。 つか、本当にありがと。
あー…さすがに家までとか無茶言わねえし。 ん…金借りるまで迷惑掛けれねー…つか 返さなくてもいいって…。 なんでんなこと、言えんの…。
[眉を下げて怜二を見て]
東からちょっとでも西に近付けたら 交通費もギリ足りる…と思う…。 …今日、どの辺まで行けそう?
(91) chiz 2014/04/06(Sun) 01時頃
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[様々な感情を吐き出す笑いで、幾分すっきりした。 アリスへ視線を向ければ、指先で髪を弄っていた姿が目に入り。
玄関先での、朔太郎のせいで髪が伸びたという言葉を思い出して、すこおし目を細めた]
さてはて。デタラメの可能性は十二分にありますね。 あのバカが本気で連絡させないつもりなら、余計に。
[裏を返せば、その謎の声の人物に繋がったとしたら、朔はすべて捨てたわけではないと考えるのは、都合が良すぎであろうか]
……かけてみましょうか。電話代に怯えながら。
[思い付くままに話している風情のアリスの前に、紅茶でも珈琲でもなく、繊細なグラスを置いて。 琥珀色の液体を注ぐと、小さく笑った]
(92) kaisanbutu 2014/04/06(Sun) 01時頃
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[バイトが終わったのは17時を回った頃。
シャツを回収して店を出て、予約をしていたCDとゲーム雑誌を 店舗のビルの二階に上がって受け取る。 それにしてもこの周辺は女子密度が高い、と感想を抱きながら。]
あいつ、大丈夫かな。
[着信履歴から一番上にある名前を選択して、 電話をかけながら南急ハンズ側へ向かって歩き]
(93) motimoti 2014/04/06(Sun) 01時半頃
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>>91
迷惑か。 いや、早く帰らなくちゃならないなら、そのほうがいいと思ったんだ。
[返さなくてもいい、その言葉の理由は、友人だと思っているからだ。 でも、それを口に出すことはない。]
じゃ、降りたいところでいえばいい。
[そう告げて高速へ道を走らせていく。 とくに宗介といた理由も言わなさそうだ。 事情も、もちろん、きかない。
寮でもそう過ごしてきた。 だから、いまも、ただ、少しだけ優しい友達でいれればそれでいい。]
そう、寄れたら、頼児のところ、見に行こうとは思っているけれど、スケジュールが合うかどうかはわからない。
[先日きたメールを思い出して。]
(94) nostal-GB 2014/04/06(Sun) 01時半頃
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[ことり、置かれる繊細なグラス。注がれる琥珀の液体。 漂う香ばしい珈琲の匂いに重なる、深いアルコールの酩酊香。 零れる博の小さな笑いに目を細めて]
あー、じゃァ俺が掛けるよ 仕事用の回線なら国際電話でもそんな怖くねぇし 一般回線から掛けるよりよっぽどマシだろ
ひろは、じゃ、ネットでこの住所調べてくれよ グーグーマップとかでさ、実在する住所なのかどうか
[自分のスマートフォンではない細長い電話を取り出して。 番号を打ちながら、つらつらと言葉を掛け、耳に電話を当てる段階になればぺらりと発注書を博に差し出す。 しばらくすれば、電話は繋がるだろうか。繋がらないだろうか。 あの日途切れた朔太郎への細い糸を手繰るように、イカレ帽子屋とアリスはウサギの向かったワンダーランドへの路を捜すのだ**]
(95) souka 2014/04/06(Sun) 01時半頃
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─ 一方その頃 ─
[まだ時間に余裕があると、自力探索に出たのが間違いの元だった。 いくら春休みとはいえ、何故平日日中からこんなに人が多いのかと不思議に思いながら、サンセット通りを目指し歩いていたはずが、気付けば、ばかでかいアニメの看板が掲げられたビルの前に来ていた。 それにしても、驚くほどに女子が多い。]
……本屋?
[ちらりと覗き込んでみたが、なんとなく、普通の本屋とも雰囲気が違う。 どうしよう、駅まで戻ろうにも道が分からない。 心細さから、壁際に逃げておろおろしていたら、電話が来た。]
ッ、わ!
[小さく驚きの声をあげたら、女子高生の視線がこっちへ向いた。]
(96) nordwolf 2014/04/06(Sun) 01時半頃
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[>>94 緩く、首を横に振る。]
…迷惑じゃねえよ。 迷惑掛けてんのは俺だし。 でも、そういう甘え方はできない…。 既にもー甘えまくってるけど!
[金の借り貸しに関して頑なになってしまうのはそういう育ち方をしたから、それだけだけど。怜二の言葉に頷いて、少し携帯を弄る。駅の情報サイトにアクセスして、新幹線の中継駅の名前を告げる。ここならば今日中に着くだろうし、ぎりぎり交通費も足りそうだ。]
あー…頼児。あいつ俺より寮出るの遅いと思うから。 一回実家帰るって言ってたし…連絡取った方がいいかも。
[花見での頼児との会話を思い出して。高速に乗ると少し黙る。免許取りたてで1人車で全国を回ろうなんて大した勇気だとも思う。兄貴の免許取りたての運転は、それはこわいものだったから。思い出して、小さく笑う。]
……怜二。 車、俺乗せる前、もー誰か乗せた…?
(97) chiz 2014/04/06(Sun) 01時半頃
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―新居―
……いまは、パソコン使ったら電話も出来んだよなぁ。 こっちに売ってっかな…通販?
[洗い物を終えて、そそそと歩き回ってる同居人の気配を感じながら、携帯をながめた]
(98) sayclear 2014/04/06(Sun) 01時半頃
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>>97
ん、わかった。 頼児には連絡とってからにするよ。
[指定された場所はのちほど、パーキングで地図を見なきゃだろう。そんなに遠くじゃないのを確認すれば、そうか、と寂しく思った。 時間がかかってもいいのなら、全く行くことに抵抗はないのだ。だが、それだけ。いまは助けることができるだけでいいだろう。]
――……ああ、母だけだ。
[車の運転は、きっと合っているんだろう。]
(99) nostal-GB 2014/04/06(Sun) 02時頃
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[心細さを訴える声音は察しを得ているが、 電話を切って走った方が早い。
店から100メートル程度の距離を駆け足で進み、 自動ドア内側にあるカプセルトイの先に居る彼を見据え。 なんだか凄いふりふりした格好の女客が引く キャリーカートに脚がぶつかったが、短い謝罪で済ませる。]
保元、
[センサードアが開けば、捲れたジャケットの裾を正してから、 保元の方へと歩み寄り、短く声をかけた]
ここ、凄いよな。 あ、 [「LION&CAT」の劇場版ポスターが保元の後ろに 貼られているのを見つけ、それを指さして]
(100) motimoti 2014/04/06(Sun) 02時頃
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このアニメ、キャラ原案がうちの先生なんだ。 ……そうか、二作目やってるんだな、いま。
[時間がある時に観たいな、と思いつつ。 恋愛漫画は興味ないけどこのアニメは普通に面白い。 ロボット物もヒーロー物も好きな方。
手荷物は多そうか。保元の方へと直ぐに視線を戻す]
(101) motimoti 2014/04/06(Sun) 02時頃
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リーは、ごめん時間切れ!明日返すな、おやすみ!**
chiz 2014/04/06(Sun) 02時頃
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[>>100スマホを握ったままで、十文字の到着を今か今かと待っていたら、思いのほか早くにその姿が見えた。]
丞! 良かった、このへんゴチャゴチャしてて、俺どうしようかと思って……! なんか、手間かけさせちまって悪……
……ん?
[嬉しそうに、こちらからも駆け寄ろうとするが、十文字がすぐ後ろを指差した>>1-1ので、何があるのかと振り返る。]
え、そうなのか? さっき見て、スゲー格好いいなーって……へー!
[まったくの初見で、内容も何も知らないが、絵はとても気に入った。 これが一番格好いいと、緑色の牛のようなキャラクターを指差した。]
(102) nordwolf 2014/04/06(Sun) 02時半頃
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……って、ここで油売ってる場合じゃねーか。
[女性客だらけのここは、男性客が珍しいのか、やたら視線が向いて、なんとなく居心地が悪い。 奥には普通に男性客もいるのにと思いながら、スポーツバッグを肩にかけ直す。 荷物は、これひとつだけ。]
(103) nordwolf 2014/04/06(Sun) 02時半頃
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建物密集してるし、人も多いから……。 大丈夫だ、寧ろ近くに来てくれて助かった
簡単に言うとこういうパワードスーツとかを着た スーパーヒーローが戦うアニメ。
ああ、「牛楽亭」さんか?
[保元が電話で言ってた格好良いアニメの看板は、 これの拡大版かな、と思いながら。>>102 キャラ名やヒーロー名よりもセンターに描かれてる 焼肉屋の名前で呼ぶファンは俺も含めて多い。]
このアニメ、実在する企業とコラボしてるんだよな。 俺んちの近くの駅にも牛楽亭あるから、夕飯そこにする? コースター配布キャンペーン中って書いてあるけど
[ポスターの下の方を指さして首傾げ。]
(104) motimoti 2014/04/06(Sun) 02時半頃
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そうだな。 混雑してるし、出ようか。
[荷物はたいした事なさそうだ。>>103
久しぶりに会えたのが少しうれしくて。 自然に手を伸ばして指を取りかけたところで、 背後から黄色さを帯びた悲鳴が聞こえ、手を退ける。]
…?
[保元はまさかもうテレビに出るような活躍をしてるのか。 いやいや、まだ寮にも入ってないのに。 不思議に思いながら、自動ドアを抜けて表に出る。 駅に向かう大通りを歩きながら、隣を横目で見て]
…そんなに時間経ってないのに、久しぶりに感じる。
[会う前の緊張感は何処へ消えたのだろう。 自然と口端もあがり、頬も緩んでゆく]
(105) motimoti 2014/04/06(Sun) 02時半頃
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ヘー、そういうのは結構好きだな! 親父からノートパソコンの古いのもらったし、アニメ見てみるかなー!
[>>104すっかり興味を示しつつ、それにしても変な名前のキャラクターだと思っていたら、理由を説明されて納得した。]
焼肉屋? そうだな、お前んち近いんだったらそこがいい。
[コースター配布の文字を見ていたので、伸ばされた手には気付かなかったが]
……?
[聞こえてきた黄色い声に、どこかに有名人でもいたのだろうかと、きょろきょろ辺りを見回した。]
(106) nordwolf 2014/04/06(Sun) 03時頃
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− 自宅 −
[利一と別れた後、一人で帰路を辿る。 一人の道、一人の家。 扉を開けば、昨晩の夕食の名残がふわりと漂う。 何故だかそれだけで泣きそうになり、上着を脱ぐのもそこそこにベッドに倒れ込んだ。
ぎゅう、とシーツを握り込む。 利一の名残なんて、もう既にない。当たり前だ。 一年過ごしたあの寮だって、そのうちに新しい生徒が入る。当たり前だ。
当たり前のことを、当たり前に乗り切れない自分が情けない。 今まで自分を甘やかしてきた環境に、そのまま甘えてきた結果がこれなのだろう。
この心の痛みも全部、甘やかされた心地よさの反動なのだ。 痛くて、苦しくて、辛くて、耐えられないから不変を望むのに。 当たり前のように、世界は変わっていく。
そのうちに、嗚咽を堪えていられなくなって。 また今日も、一人の部屋で枕を涙で濡らす。*]
(107) kirisame1224 2014/04/06(Sun) 03時頃
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[>>105よく分からない本屋を出て、駅へ戻る大通を歩いている最中、人が多い為だろうか、何度も十文字と腕が触れ合った。 それだけのことなのに、不安も緊張も消え去って、かわりに、疲れてもいないのに少し鼓動が早くなる。]
そーだな。 声だって、聞いてたはずなのに。
[ずっと今まで近くにいて、けれど想いは言えないまま、気付けないまま過ごしていたぶんの反動か。
人混みを言い訳に、もう少しだけ、十文字に肩を寄せた。
やがて見えてきた駅は、東口の筈なのに、やはりデパート名は西部だった。 この街はおかしい。]
(108) nordwolf 2014/04/06(Sun) 03時頃
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− 研究室 − 数年後 −
[生存確認のような電話を切り、デスクの上に端末を置く。 電話機能とメール機能以外は入っていないデスクトップが表示され、そのうちにブラックアウトした。 乱雑に撒き散らされた紙と、観測結果を表示したモニターとに視線をやり、大きく溜息をつく。 再び紙に向き直るべく、下を向けば伸びた前髪が眼鏡のフレームを掠めた。
もうそんなに伸びたか、と、ペン立てに突っ込まれていた工作鋏を手に取る。 柄を握る右の薬指には、細いリングが一つだけ。 ざっくりと、前髪を適当に切り落せば、三つ編み頭を軽く振った。]
………これ終わったら、遊びに行きたい…… コーヒー飽きた、……なんか甘いもの……
[あぁ、でも丸一日遊べる体力があるだろうか。 星と数字と書籍に囲まれる日々が続けば、衰えるものは衰える。
変わってしまうのだ。
不変と思っていた星だって、いずれは。]
(109) kirisame1224 2014/04/06(Sun) 03時頃
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[その数時間後。 SNSサービスの一行メッセージに、一文が書き込まれる。
「今週の土日暇なら誰か遊ぼう!!研究室でひからびちゃう!!」
教授もフォローしている事も構わず、送信。 苦笑交じりに咎められるのは、翌日のこと。*]
(110) kirisame1224 2014/04/06(Sun) 03時頃
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