74 【薔薇RP村】そうだ、あいのりでイこう
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ロビンフッドさん、こんばんは。 ……そうでしたか、それは良かった。
やはり無断で監視するのは、人の道を外れておりますし、 一応、目につく辺りのカメラは外して回っています。
[>>78引きこもっている者、というのはサイモンだろうか。 そういえば、ずっと姿を見ない気がする。]
先程エレベータに乗っていたら、 この船にはどうやら、地下があるらしいですね。
そこは未だチェックを入れていないので、 今夜にでも、そちらを回ってみるつもりです。
[既に彼が回った後だとは思いも寄らないが。]
(81) 2014/06/14(Sat) 03時頃
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[ちょっと注ぎ方を失敗したか、ビールは泡がやけに多くなってしまった。 飲むというより、泡をずびずび啜りつつ、料理の並ぶテーブルへ向かう。 和食も好きだが、今の気分はイタリアン。 シーフードてんこもりなピザを見つけると、早速2切れほど皿に取り、まだ空いているスペースにはペペロンチーノを盛りつけた。 しかし、ナポリタン不在は納得いかない。]
(82) 2014/06/14(Sat) 03時頃
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[席につき、食事を終えてから。 同行者が居る居ないに関わらず、地下へ向かう事にする。 22時には猛烈な眠気に襲われ、 戻ってベッドで就寝する運びとなるのだけれども*]
(83) 2014/06/14(Sat) 03時頃
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― 少し前 パーティルーム ―
[シメオンがバーへ向かい、ガッチャと二言三言交わして、彼が酔っていることが知れたあたり。 入れ違いに入ってきた人を思わず、凝視した。>>73]
――…、参加者さん、ですか? えーと…はじめまし、て。
[学生さん?という疑問は飲み込んだ。少なくとも格好は船員やスタッフではない。 彼がガッチャの知り合いと伺え、ついでに年上と知れれば、HNを名乗るついでに眉尻も頭も下げるか。
模造紙に追記された大胆な文面>>70を面映く眺め。 ストレートに面白い書き込みだった。]
(84) 2014/06/14(Sat) 03時頃
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―明朝・船室廊下→―
[未だ時刻は5時を回った所。 日差しの注ぐ廊下を歩き、一室の扉が半開きな事に気づく。>>26 そのまま閉めようかとドアノブを掴んだが、 スーツのまま布団もかけずに潰れている男が目にとまり。]
……空調は涼しめですからねぇ。
[失礼、と返事を待たずに室内へと入ろうか。 こんな事が先日もあったのだけれど、 あれから彼と船内で鉢合う事は無い。]
良い夢を。
[柔らかな髪の毛を撫でている間に、 もしかしたら起こしてしまうかも知れない**]
(85) 2014/06/14(Sat) 03時頃
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[挨拶を交わせば、ゴドヴィンの濡れた髪から雫が落ちる>>76。]
プールで泳いでたんだ。 折角だし、俺も泳ぎたいって思ってたんだった。
[rhinoと眺めた時は水着がなく、結局泳がなかったのだが。 目的地に着く前、一度で良いから泳いでおきたい。]
へぇ、ジャグジーもあるんだ。 ホント豪華だね。
[関心し、改めて廊下を眺めてみた。 後ろ髪を気にするゴドヴィンの視線に気付けば、結んでいない其処を軽く掴む。]
ゴム、置いていったままだったね。
[おにーさんの部屋に、と軽く肩を竦めた。]
(86) 2014/06/14(Sat) 03時頃
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黍炉は、トルドヴィンにかけ布団をかけておく**
2014/06/14(Sat) 03時頃
サイラスは、黍炉とは会えたろうか。
2014/06/14(Sat) 03時頃
サイラスは、ホレーショーにはまだ会えていないが、番宣に心惹かれていた。
2014/06/14(Sat) 03時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/06/14(Sat) 03時頃
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…っ!なら、優しくしなきゃ、ですね
[>>@22初めてでなくとも優しくするつもりではいたが、尚更にと甘く刺激を与える。胸の他にも勃ちあがる彼自身に触れ、裏筋を擦り上げ、鈴口を撫でてやれば彼はどんな反応を見せただろうか]
…純。素敵な名前…
[>>@23自分がつけた名前よりよほど彼にあっていてあぁなるほどととても納得してしまった。 自分の名前を大事に読んでくれる彼がまた堪らなくて、伸びてくる手を見て一旦彼から手を離して前を寛げれば彼の手をそこへ誘った。]
それなら純さん、一緒に
[>>@24可愛らしく揺れる腰を撫でて今度は集中的に彼の雄を高める。暫くすれば彼と己のそれを合わせて擦り、快楽を与えてやっただろうか。**]
(+5) 2014/06/14(Sat) 03時頃
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[今すぐ向かえば、藤堂の置き土産が残されたままだろうが。]
あのような広いプールを独り占め出来る機会は早々ありませんし。見上げる空には障害物などありませんから、是非。
あぁ…独りで泳ぐよりは誰かをお誘いになると良いかも知れません。 体が浮くからでしょうか、中々に…
[寂しさを誘います。とは口にせぬまま。]
えぇ。返そうと思って持っていたのですが… 使ってしまいました。
[申し訳なく、自然と頭が下がる。]
(87) 2014/06/14(Sat) 03時頃
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ああ、地下…っていうか。船は大概、何層もに分かれてるからね。 俺もそれほど詳しいわけじゃないけど…
お客さんが普通に泊まったり食事したりするようなスペースは殆ど上の方にあって、中層や下層には、船員の寝泊りする部屋とか倉庫とかあるんじゃないかな。
[地下があるらしい、というBoZ>>81に、うろ覚えの知識で地下スペースの説明をしてみよう]
今回は貸切だからお客さん少ないけど、普通はこの規模の船ならもっといっぱいお客さんが乗るでしょ。 その大勢のお客さんたちに振舞う料理の食材だって、海の上じゃ毎日補給なんてできないから、何日分とか何週間分とか、まとめて保管できるような冷蔵庫や冷凍庫も必要だし。
俺が昼間、スタッフの人と話してきたのも、そういう倉庫の近くにある部屋だったからね。
[地下のカードキーも貰ってるが、一枚しかないから、貸しても良いものか迷ってみたり]
(88) 2014/06/14(Sat) 03時半頃
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[>>79まだ平気、と喉元までこみ上げたが彼のつむじを見て飲み込んだ。 すみませんと言うべきは恐らく特権を乱用している己の方なのだろうがそんなものは棚の最上段へ置き去りにしておくに限る]
つまらなかったらそう言ってるし。
[それに楽しそうな人間と過ごす事自体が楽しいのではないか、とは 日頃でさえも残念な言語能力では そしてあまつさえこの状況ではうまく言えずに少しだけ胸中に靄がかかる]
大体あってる。 あとは世界の平和を乱したりお子様たちと戯れたり……
(89) 2014/06/14(Sat) 03時半頃
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[そうこうする内に到着した目的地。 手を出すまもなくセッティングされてしまい片手を挙げておく。 謝罪も礼もふさわしくない気がして。]
……バスタオル、持って来ればよかったな
[闇に慣れきっていない視界ではいまいちよくは見えないものの彼のいる方へ。 彼もこちらを見ている、と何故か確信があった。
冗談めいた囁きは心の準備はできていますよ、という合図代わりにもなるか]
(90) 2014/06/14(Sat) 03時半頃
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ロビンは、サイラスに挨拶ついでに「お誘いは明日以降いつでもどうぞ」と言っておく
2014/06/14(Sat) 03時半頃
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[流石に体力を使う「運動」をした直後の為、今すぐ行くつもりはなく、明日にでも行こうかと笑みを浮かべた。]
確かにあんな広いプールで泳ぐ機会なんて中々ないし。
……ん?誰かと? ふーん。じゃあ、その時は誰か誘ってみるよ。
[掴んだ髪を離し、代わりにゴドヴィンへと手を伸ばす。]
使ってくれてるなら、そのままで良いよ。 うなじが凄く……色っぽい。
[ふ、と笑みを零し、髪を結んだことで露になったうなじをそっと撫でた。]
(91) 2014/06/14(Sat) 03時半頃
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[シーフードピザを頬張りながら、模造紙へと視線を投げれば、ちょうどその前で、ロビンフッドとまだ名前を知らぬ金髪の参加者が話をしていた。 金髪青年がこちらに気付いてくれたら、今は口が塞がっているので、手だけ大きく振っておこう。]
……んぐ?
[次に見つけたのは、昼間、カフェテラスで会った保父マンだった。 もぎゅもぎゅとピザを租借しながら、そちらへ歩み寄ってみる。]
や、ども。 めっぱ、具合どう?
[眼帯はものもらいの為だと聞いていたが、どんな具合なのだろうと、小さく指差し問いかけた**]
(92) 2014/06/14(Sat) 03時半頃
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豪華過ぎて……時折目眩がしますがね。 ですが、流石に設備は一流です。
[カウンターも、サーバーも。自分の店であればと思わずには居られぬ程。 ほぅと溜息混じりに同意した。
ゴムをこのまま外して返すわけにはいかない。 代わりになるか分からないが、上着のポケットに入れていたものを思い出し。 結んで贈ろうかと考えたが。]
良いですか? ん ふふ、擽ったい…
そうです? 光栄ですね
[柔らかな毛が指に触れたのだ。僅かに首を傾げて見上げる。]
(93) 2014/06/14(Sat) 03時半頃
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…。
[もしかして。>>89 連想したのは戦隊シリーズの最新タイトル>>0:7だが、思い浮かべたのは怪人でなく、レッドだった。 確証を突く前に目的の部屋へ到着し、彼を座らせたので、話題はそのままお流れになった。
鷹揚に片手を上げられた。酔っても態度は変わらないようだ。>>90 腰掛けて、投げられた言葉に少し考える。]
Tシャツ、貸しますから。
[内線でタオルを…といえば簡単だが、無粋な気がして、肩を、と思えばいや足りないだろうと、そんな返事になる。 言いながら先程かけられた言葉の意味を考えていた。]
(94) 2014/06/14(Sat) 03時半頃
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[自分といて、彼は楽しいのか。>>89 少しは楽しいと、思ってくれているのか。 薄く揺らぐ懊悩は奥へ隠して、頷き。]
スタート。
[再生。]
(95) 2014/06/14(Sat) 03時半頃
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サイラスは、ロビンに言われた言葉に、額を床に擦り付けたい気持ちになった。*
2014/06/14(Sat) 03時半頃
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― パーティルーム → 自室 ―
[その場にいた人たちに挨拶をしたり、少し話をしたりなどしながら食事を取る。 相変わらず、ソーセージやフランクフルト、バナナ、アメリカンドッグなどが多いのはお約束。
そんな食事を早々に切り上げれば、部屋に戻り。 ドアの鍵を開けたままで、プールの匂いを落とすべくシャワーを浴び始める。
ゴドウィンが部屋を訪れる頃には、シャワーを終えていたか。それとも、まだシャワー中だっただろうか**]
(96) 2014/06/14(Sat) 04時頃
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ここまで豪華だと、何からして良いのか分からなくなる。 一流の設備に、素敵な出会い。
……来て良かった。 あなたみたいな方と出会えたしね。
[まだ会えていない、話していない参加者もいるが、タイミングが合えばと思う。]
うん、そのまま使って。そのままの方が色っぽいし、さ。 俺との記念にとっておいてよ。 記念の贈り物にしてはしょぼいけど、さ。
[柔らかな毛を指先で遊び、首を傾げる様子>>93に、どうかしたのかと、同じく首を傾げた。]
(97) 2014/06/14(Sat) 04時頃
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[返事があればそれに答え。 いくつか言葉を交わしてから。]
ああ、ご飯とその前にお風呂に行くんだったよね。 楽しいからつい。
[足を止めさせて悪かったと謝り、ゴドヴィンを見送ろうと。 彼がジャグジーへと向かえば、シーツを抱えなおして自室へと戻った。**]
(98) 2014/06/14(Sat) 04時頃
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困ったら頼む。
[極力そんな事態は避けたくはあるが。 厚意は素直に受け取って、本編が始まったなら緩んだ表情筋は暫し、また留守に。
世界が絶望に包まれ、正義が膝をつく。 テンプレート的展開ではあるが何度見てもスリルがある。
というのに。]
…………
[事もあろうに、問題のシーンよりも前に眠りに落ちていた。 当然ではあるがそんなことは過去一度もない。断じて ない。
豪華客船の豪華なソファの感触のせいか、それとも満腹だったせいか、それとも
座ったそのままの体勢で熟睡している本人すらも知らないまま。]
(99) 2014/06/14(Sat) 04時頃
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[ 「外に出れば皆、敵だ。」
崩れかけ、明かりの落ちた地下基地で、変身を解いたワーウルフ達。 彼らが意を決して、最終回で封印した巨大ロボ・魔神大神王を再び目覚めさせ立ち向かおうとするシーン。
「――助けは来ないし、救いも来ない、 夢は叶わない、希望なんて無い…
お前、そう言いたいか?」
ブラックの長台詞。 一話から最終話までに救ってきた人々が全員登場し、全員操られ、敵に寝返る展開の連続。 そこで、この台詞だ。]
(100) 2014/06/14(Sat) 04時頃
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[「誰だって操られたくはない筈だ。 決められたと思い込んで、作りモンの道を歩いて 後悔して誰かのせいにするんじゃねぇ。」
ブラックに歩み寄るレッド。頷く戦士達。 彼らの心情は詳しく語られないが、それは彼らのひとりひとりが視聴者自身であるからだ。 視聴者の思いが、彼らの思い。
こんな作品を作りたいと思った。
そうだ、この後の展開で、ブラックは…―――
画面を凝視する自身の隣でいい感じの体勢で寝こけている人が居るなんてまさか誰も思うまい。>>99]
(101) 2014/06/14(Sat) 04時半頃
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[人間がワーウルフの血族を迫害した歴史や事実を突き付ける卑怯な悪。
恨みや悲しみはお前達の中にもある筈だ 正義ぶるな、と 精神攻撃をも駆使するあたりが最期の戦いに相応しいとも言えよう。
戦士の心とて感情はある。 辛い戦いの果て、一つの喪失と引き換えに本当の平穏を手に入れる
という、一番の見所を綺麗に見逃したわけだが]
………… 、 す よ。
[言葉の体を成さない寝言の音だけを最後に、己も眠りから覚めることは無かった。 尤も、映画のブラックとは違い覚める眠りである。
それでも朝までは恐らくそのまま。 スマートフォンがアラームでニクブギョーのテーマを奏でるが早いか、どうか**]
(102) 2014/06/14(Sat) 04時半頃
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[未だ惑うことは多い歳だが 色気があると褒められる事に、悪い気はしない。]
私も、……そう思っていますよ。
[出会えた事に感謝する。]
困りましたねぇ。色気が増すと、私のモテ度が上がります。 いえいえ、しょぼいだなんて。 大事に使わせて頂きましょう。
[ん、と擽ったさに小さく身を震わせ、 同じ方向に傾いだ様に思わず笑みが溢れた。>>97]
(103) 2014/06/14(Sat) 05時頃
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あぁ、いえ。 もっと撫でて下さいと思ってしまっただけです。 それに……この角度から見ていて、ね。 トレイルさんの首が髪で隠れるのは勿体無いような…
[後藤からも腕を伸ばし、肩口から項へと髪の下に手を滑らせ、指で髪を払う。 それを何度か繰り返し。断りを入れてから彼の背後に回った。
取り出したのは、小さなチョコレートの箱。 飾る深紅のレースを引き抜き、箱を開けて一粒サイズのチョコレートを指で摘んで山跡の唇へと運んだ。ホワイトチョコにラズベリー。齧ればフランボワーズのガナッシュが蕩け出す。
後ろから腕を伸ばして彼に箱を持たせると、甘い指のまま山路の後ろ髪を掬い上げ、項を晒す。]
あぁ、ほら。矢張り色っぽい…
(104) 2014/06/14(Sat) 05時頃
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[盆の窪へと唇落とし、プールの水でかさついた唇のまま喰んだ。 そうしてから髪を一束に結ぶ。]
また、私に解かせて下さいね。
[また肌を重ねたいと思うは真意だが。 冗談めいた笑みを浮かべ、残った1粒ごと箱を譲る。
チョコレートの箱を飾っていたものだから、首を振ればその香りも僅かに広がるだろう。]
いえ、此方こそ足止めさせて。 良ければ一緒にカフェに行きません? 1杯作りますよ。今日の『嘘の色』を。
[見送る彼に手をあげ、また、と短く返した。*]
(105) 2014/06/14(Sat) 05時頃
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[巨大ロボと大怪獣の戦いを背に、地上ではワーウルフと羊飼いの最終決戦が繰り広げられる。 精神攻撃を気合でいなし、武器を取るワーウルフ。
ロボが出てくる戦隊モノでまさかの白兵戦だ。 カメラは激突を俯瞰のショットから撮り、そのままぶつかり合う巨大物を映す。 上手い手法を使っている。屈んだ体勢で画面を見つめていれば、やがて件のシーンへ行き着く。
激しい戦闘の末、ブラックが斃れる。傷だらけで駆け寄る仲間達。
ガッチャはこのシーンに何を思ったのだろうか。 もしかして、彼はこの作品から、現在の仕事を志したのかもしれない。 …想像した役柄は少々誤差があるが。 だとしたら、見ている人へ向けて、確かに強い思いを受け渡す役割を、果たした作品だ。]
(106) 2014/06/14(Sat) 05時頃
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―ジャグジー―
[ボディーソープの泡で身を洗い、髪はリンスまでがセットだ。 どの浴槽に浸かろうかと周囲を見回すと。]
……これはこれは。
[いつからここで寝ているのだろう。 カフェテリアから見た藤堂と姿が重なり、デジャブだと後藤は目を擦った。 寝風呂で気持ちよさそうに寝ているプリシラ。 四肢を投げ出し、全裸で浮かんでいるようにも見えた。>>3:183
いや、プールでないだけマシなのだろうが。 手持ちのタオルを湯で濡らし、そっと彼の下腹部にかけ。 濡れて顔に張り付く髪を撫でて遣る。]
(107) 2014/06/14(Sat) 05時頃
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プリシラ。
[耳元で名を呼び。頬を撫でて反応を見る。
思い出すのはドナルドの。>>37 同じ台詞を、声色真似て口にしながら、プリシラの肩を掴んで揺さぶった。]
もぅ、風邪を引くから起きなさい!
[茹で蛸になる前に、引き揚げようか。*]
(108) 2014/06/14(Sat) 05時頃
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[出来るんだろうか。 こんな自分に、誰かを奮い立たせるような事が。
息を吐いて、ガッチャの方を見ると。
寝てた。>>102]
……………
ガッチャさん?
[寝言まで言った。>>102 呆気に取られて言葉も出ない状態のまま50(0..100)x1秒、額を押さえて、居眠り男を凝視した。
一度、頭に軽く手刀を落とす。 よし、目覚めない。 余程酒が効いたのか。それとも、慣れない船旅で疲れが溜まっていたのだろうか。 エンドロールの流れる画面を横目に、少々途方に暮れる。]
(109) 2014/06/14(Sat) 05時半頃
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