36 パニックハロウィン!ウルフ街の悪夢
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[白いちびっこ>>64に、小首を傾げ返されて]
ほぉ、森…とな。 わしがよう訪れるのは、普通のもんは入れぬ森じゃがの。
といっても住みはせぬ、わしの食いものはおらぬし…
[言いかけて、可愛らしい音>>67が目の前から聞こえ。]
……くくっ、ぬしは腹が減ったのか。 確かに美味そうな匂いは漂っておるの。レティのか。
今宵の呪文は、……そうじゃな。 「菓子をよこせ。さもなくば悪戯してくれる」
これじゃの。
[からから、飴をちらつかせながらアイコトバ]
(73) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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……おっと。
[飛んできたナイフフォークは、半歩下がって]
くくく! それくらい元気がないとの。
[にぃと口の端吊りあげ、シャンデリア>>52を見上げた]
(74) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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お寝坊とはなんじゃ、お寝坊とは。 英気を養っておったのじゃ、わしは。
[むう、と少しばかりふくれる様は子供のようだったが。 ビスケットで我慢、との言葉>>55には真面目な顔で頷く]
ぬしのは熱そうだからの。 凍え死にそうな時にでも頼むとしよう。
くくっ、わしを誰だと思っておるのじゃ? …まぁ、お前さんの注意なら一応覚えておくかの。
(75) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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へーへー、不審者ねぇ。 俺が近所で発見されるといいな。
[明らかに見つからないことがわかっているような口振りで。 普段は山奥で過ごしているものだから、山里より下の方に来るのは珍しいかもしれない。]
あ、その飴は捨てた方がいいぞ。
[なんてったって、毒殺用に作られた鴆毒が含まれたキャンディなのだ。一口含めば、たちまち即死だろう。 うっかり飛ばしてしまったようで。]
こっちと交換してやっから、そいつぁ返しな。
[イチゴ味のキャンディを片手に、空いた方の手を差し出して返すように催促する。]
お前の美貌は関係ないなァ。
[この程度で損なわれたら、そりゃ作りもんだな、と笑う。]
(76) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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ほう?ならばその勇姿、楽しみにしておこうかの。 一体、いつ見せてくれるのじゃ?…のう、ガーディ。
[揺れる耳>>56に目をやり、こてんと首を傾げてみせる]
わしはヨラじゃ。灰色でも構わぬ。 子供の夢はそれくらい大きくなければの!
[くつくつ。]
(77) 2013/10/31(Thu) 01時頃
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[笑いを漏らしていると、屋敷の主人が現れたか>>#2]
少々眠りすぎただけじゃ。これくらい、衰えには数えぬ。
………気が向いたら、もらってやらぬこともない。
[きまりが悪いのか、そっと視線をそらした]
(78) 2013/10/31(Thu) 01時頃
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>>49 む、伏せられた。………何の飴だ?
[とりあえず口に放り込んでから考える。きっと2味。]
1イチゴ 2リンゴ 3スモモ 4トマト 5ハバネロ 6血
(79) 2013/10/31(Thu) 01時頃
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[そらしたその先に、見知った姿が増えていた>>66]
…ほう、ぬしに会うのも久方ぶりよ。 思ったより早う来たのじゃな。
……わしにもくれんかの?
[裾を引きずりながら寄って、じいと見上げる]
(80) 2013/10/31(Thu) 01時頃
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……食べ物は粗末にしたら駄目なんだよ? それとも、捨てなきゃいけないものを持ってるの?
[交換しろ、なんて、理由無くして納得できるわけがない] [寧ろ、こっちの方が良いものなのかな、なんて]
[掌の飴を、まじまじと]
……普通の飴じゃないの?
[ちょっとだけ、顔を近付けて] [匂いだけ、嗅いでみようか]
……関係あるよ。 僕の美貌が失われたら、それは宇宙にとっての損害だからね!
[言い張った] [言い張れるだけの自信があった]
(81) 2013/10/31(Thu) 01時頃
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いざという時はいざという時さ、 もしかしたら、お姉さまの見てない所で吠えてるかもね?
[くすくすと、ミステリアスに微笑んでみる] [唇の角度、目の細め方、研究はし尽くしているよ]
それに、夢なんかじゃない、いつか必ずやってくる未来さ。 デートの予約はしておいた方が良いよ、半年先まで埋まってるけどね?
[ウインクのタイミングだって完璧だ] [予約のうち、半分くらいがお母さんってことは黙っておこう]
(82) 2013/10/31(Thu) 01時頃
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……お、なんか甘酸っぱいな。リンゴっぽい?
[片頬を膨らませてころころしている]
(83) 2013/10/31(Thu) 01時頃
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>>49 え、……これか? そりゃあ、決まってんだろ!これで悪霊を退治すんだよ。 こう、ここのスイッチを押すと動くんだぞ。
[ノズルを取り外し、中程にあるボタンをつっついて見せる。 それでも女は、怪訝そうな顔で目をぱちくりと。]
………………
……掃除機じゃないからな? 掃除機じゃないからな!?
[※大事な事なので2回言いました。 確かに似てはいるが!これは立派な対悪霊用であって……!]
(84) 2013/10/31(Thu) 01時頃
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おぉう、あんたか。 いいぜ。ほらよっと。
[ぽいっと軽く下から投げれば、小さな藁人形のような形のキャンディが此方を見上げるヨラ>>80の頭の上でくるくると器用に回る。 これは別に彼が回しているわけでなく、勝手に回っているのだ。]
(85) 2013/10/31(Thu) 01時頃
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[>>#3 そうこうしていると、探していた依頼主、 館の主人であるドレスの女がいつの間にやら其処にいた]
あ、もしかして依頼主の方?
ゴーストクリーナーっす! 悪霊駆除の……
(86) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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[返しそうにない少年>>82に苦笑を漏らして口を開く。]
死にたくなかったら返さねェとなァ。 死にたくなかったら、な。
[やたらと“死にたくなかったら”を強調する彼の顔にはイヤラシイ笑みが浮かんでいる。しかし、ここを強調しないと返して貰えそうにないので、仕方あるまい。]
宇宙の損害とはな。 利益でもなんでもないだろうに。 おめェみてェなガキんちょにゃあな。
[ひょこひょこと咥え煙草が上下に動く。 因みにこの煙草、火は点いていない。]
(87) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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は………い? 依頼、してない……? そんな馬鹿な!ちゃんとここに来るようにって電話が……
[やばい。このままじゃ俺、無駄足になっちまうぞ。 必死で主人に思い出して貰おうとするも、記憶に無いらしく]
やっぱりして……ない。と。 それじゃ、一体誰が俺を呼んだんだ……?
[思ってもみない言葉に、不思議そうに首を傾げた**]
(88) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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レティ?
[ヨーランダに言われ>>73、美味しそうな匂いの方角を見ると、 自分とそう変わらないくらいの外見の女の子>>53が、 歌を歌いながら、美味しそうな匂いを振りまいている。
そして、呪文を教えてもらえば]
菓子をよこせ。さもなくば悪戯してくれる…? これで、お菓子たべられる…?
[飴をちらつかせられれば、そちらの方に釘付けになりながら]
(89) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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何、持ってたら悪いことでもあるの?
[匂いは、よくわからなかった] [狼の格好をしても、嗅覚が変わるわけでもなし] わかってないなぁおっさんは。 僕が今、ここにいる。それ以上の財産はないよ?
ほら、美しいものを見ると、心が洗われるでしょう?
[つまりはそういうことなんだよ] [真面目も真面目、大真面目]
……ま、僕は聞き分けのいいタイプだからね。 「交換してくださいませガーディ様」って言ってくれたら、交換してあげる。
[掌の中の飴をちらちらと] [弱味を握った気分なのは、否定しない]
(90) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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…くくっ。 見ていなければ吠えられぬような狼では、困るからの?
[微笑み>>82には、余裕の笑みを返して]
ぬしの「いつか」は、いつ来るのじゃろうなぁ? 世界に名を馳せるならば、三百年あれば足りるかの?
逢引の約束なら、それくらいになってからでないとのう?
[からかうように、ぽふと頭に手を置いた]
(91) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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[そして突然ナイフが近くを過ぎれば>>52]
わぁ…。
[口をぽかんとあけながら、ただ壁に突き刺さる様を見て。 特にびっくりした様子もなく。]
…これが悪戯? あの子もお菓子ほしいのかな…。
(92) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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そうだなァ。 うっかり誰か死ぬかもしれないし、おめェが死ぬかもしれないし。
[返す気配のない少年>>90に、うんざりとした様子で言う。]
あ?あー…。
[はっきりとしない母音だけの言葉。 何せこのオッサン、甘いものと煙草以外には殆ど無関心である。 子供に構う理由としては、ただからかいがいがあるというだけの単純な理由。]
いや、いいんだぜ?持ってても。 それをうっかり誰かが食べておめェが人殺しになっても俺には関係ねェしなァ。
[本心である。手したモノがどのように扱おうと、それは自分の知ったことではないと思っているのだ。 この少年がどのような反応をするか楽しみだ、と密かに口元を歪めた。]
(93) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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林檎か、健全じゃの。 ちと辛い物でも想像させればよかったか。
[ころころ転がす音>>83にぼそり、呟きつつ>>84]
悪霊相手にそのヘンテコな機械が役に立つのかや? お前さんが奴等に呪われて終わりやせんかのう。
そうじき? ……そうじき、ふむ。
[鸚鵡返し、少しの間。意味ありげに頷くフリをしてみた。 寝過ぎたのだろうか。 ……なんだっけそれ。]
(94) 2013/10/31(Thu) 02時頃
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あんたとはなんじゃ。
[即刻言い返した>>85。自分の事は棚に上げている。]
……っと。 念の為聞かせてもらうが、こいつは食えるんじゃろうな?
[色々な意味で、食えない奴故に。 回るキャンディを見つめながら問うた]
(95) 2013/10/31(Thu) 02時頃
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そうだよ、本当の狼なら、むやみやたらに吠えたりしないもの。 ここぞという時に吠えるんだ。
……でも、ヨラお姉さまが見たいって言うなら、特別に吠えてあげる。 けど、今はダメ。……ヨラお姉さまだけに、見せたいもの。
[ね?と首を傾げる角度から] [声のトーン、テンポ、全てが全て計算づく]
……さん、びゃく、……?
[けれど言葉に眉は寄る] [三百年、そんなに経ったら死んじゃうじゃないか]
………?
[到底無理と、そういう例えなのだろうか] [僕を、馬鹿にしているのだろうか]
[撫でられる手に、不安げな瞳を向けた]
(96) 2013/10/31(Thu) 02時頃
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……なにそれ
[死ぬ、だとか] [ひとごろし、だとか]
何だよ、……これ、危ないものなの? “これが”危ないものなの?
[先程の余裕はどこへやら] [ぐぅっと寄った眉間の皺、歪めた口元に向ける不信感] [掌の物は、どう見ても飴にしか見えないのに]
……間違えて投げたのはおっさんだろ。 僕のせいにするなよ、っ!
[ピッチャー、ふりかぶって] [投げました]
[90(0..100)x1 80以上ならおっさんのおでこにあたるけれど] [僕、野球は苦手なんだよな]
(97) 2013/10/31(Thu) 02時頃
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んむ、あのふわふわじゃ。 奴の菓子はなかなかでの、貰ってくると良いぞ。
……と、その前にじゃったな。
[視線>>89の向いた飴2つ、掌へ落として]
くくっ、呪文は出来るだけ恐ろしく言うのじゃ。 ほれ、行ってみい。
(98) 2013/10/31(Thu) 02時頃
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当たっ……
[ちょっと、嬉しい] [けど、両腕を上げて飛び跳ねるなんて真似、しないよ] [そんな子供っぽい事、できないもの]
[得意げな顔に、さっと戻る] [つかつかと、元気よく歩けば尻尾と耳は揺れた]
[おっさんの前で立ち止まる] [片手を、ぴん!と差し出して]
……Trick or Treat!
[*さぁ、ちゃんとしたお菓子を頂こうか!*]
(99) 2013/10/31(Thu) 02時頃
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どうして、そうすぐに言い返すんだ。 ただの代名詞だろ。かっかすんなよ、ヨラ。
[ヨラ>>95に苦笑を漏らす。 なんだか、今日はよく苦笑いするなァと思ったのは彼だけの秘密。]
ん?おう。 ちゃんと食える………はずなんだが。 ちょ、ちょっと待て。
[未だにくるくる回っているキャンディをじぃっと見つめれば、回るのを止めて照れたようにモジモジし始める。
それを見てたった一言。]
安心しな。食えるぜ、灰色娘。
[にんまりと笑いをひとつ。]
(100) 2013/10/31(Thu) 02時頃
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そうだなァ…、それに使われてる材料が危ないモンだなァ。
[考えるように顎を撫でながらそう言う。 自分のせいにする少年>>97が不満だったのか、むっとして口を開く。]
あのなァ、誰もおめェのせいにゃ、してねェだろーがァ…、………たぶんな。 …って、いてっ。
[こつん、と小さな音を立てて額に当たったキャンディは、そのまま差し出していた掌に転がる。]
あいよ。んじゃま確かに。
[鴆毒キャンディはどうしようか、と迷った後にズボンのポケットに突っ込む。
そして、合言葉の後に目の前で手を差し出す少年>>99の掌……ではなく、頭の上にイチゴ味のキャンディとミルクチョコレートをひとつずつ。]
(101) 2013/10/31(Thu) 02時半頃
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くくっ、面白い奴じゃ。 吠えるどころか怯えておったのは、芝居かの?
[計算結果>>96に、ぽいと変数を放り込んで]
なんじゃ、三百では足りぬか? わしも流石に、そこまで待つのは面倒じゃのう…
……なんじゃ?ガーディよ。子犬のような目をして。
[軽く告げたつもりが、予想外の反応に瞬きした]
(102) 2013/10/31(Thu) 02時半頃
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