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74 【薔薇RP村】そうだ、あいのりでイこう
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[向かい合って同時に言葉を詰らせ、互いに空気が停滞した。 俯いたままでは当然、相手がどんな顔をしているのか伺うことは出来ず。
「知らない」 と思った。 漠然と浮かんだ言葉だった。
「分からない」
当たり前だ。今すぐ彼の顔を覗いてみろ。こんな思いを、抱えられた試しがあったか?]
(+35) 2014/06/16(Mon) 05時半頃
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………。
[彼と言葉を交わしてから、自分は。一体。何を考えていたんだ?
口元を押さえるも、表情は隠せていない。 赤を交えていた貌は、色を失い、蒼白になっていった。]
…ちょっと待って下さい……
[低く掠れきった声を落として、気付けば壁に突いた相手の腕を掴んでいた。
卑怯な真似だ。 自分は彼を、もう立ち去ってしまいたいのかもしれない相手を、行かせないようにしている。]
(+36) 2014/06/16(Mon) 05時半頃
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[引き寄せられ、腕から手が離れたら、抱きしめてきた相手の身体に取り縋った。>>+33 腕を回して、強く。 手放されそうになれば、なおのこと。顔面も頭の中も真っ白だった。
免疫の無い感情を全身で拒絶しながら、経験する暇も無いまま大昔に投げ捨てたものを、掴もうとしていた。
その感情は、「同性同士での結婚は出来ないんだよ」と、昔教えてくれた人に抱いた、淡い想いに。 奇しくも*似ている。*]
(+37) 2014/06/16(Mon) 05時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 05時半頃
サイラスは、ロビンが見た自身の姿はきっと60度角で謝罪する平社員だった。**
2014/06/16(Mon) 06時頃
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[色々と質疑応答を交わした後。 臨時の医療環境の為、CTスキャンの設備は無いが、 レントゲンは撮影できるとの事で、後ほど診て貰う事に。 2、3日は安静にという話と、1〜3ヶ月後に、 急に頭部内出血が起こる可能性が、と説明を受ける。 時差で怪我が起こるなんて、恐ろしい話だ。 剣道をしてたとはいえ、頭部は防具も付いている。 健康そのものの人生を歩んできた男は、 突然のココナッツトラブルに動揺するばかり。
それでも一同が救護室からぞろぞろ出て行く時には、 意識も割合聢りとしていたので、上体を起こす。 此の時、まさかベッド下に人が潜んでいようとは>>@11 当然思いもよらない。]
(+38) 2014/06/16(Mon) 07時半頃
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皆さんすみません、御足労とご心配をおかけしました。
[今日は酒はダメですと言われた事のショックをひた隠し 出て行く彼らの背を見送った後、大きく息をつく。 身体も褌も日光で乾いていたので、特に頼る事は無く。 着替えを用意して貰ったので、室内着のTシャツと ハーフパンツを身に纏っておく。
医療スタッフも、何かあれば直ぐに声をかけてくれといいおいて、 専用のPDAを預け、救護室を後にしたのだった。*]
(+39) 2014/06/16(Mon) 07時半頃
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[さて、廊下から人気が失せたのを見計らい、ベッドから降りた。 監視カメラの類は部屋に無い事を確認しておく。]
サイモンさんを探す、のは一先ず後にして……。 アンリさんはご無事だろうか。
[携帯を確認すれば、圏外表示。 自分の携帯は此の有様ではあるが、彼の携帯も若しかしたら。 通信機はオフの状態でTシャツに付けておき、 人が通っていないのを確認してから、個室から出る。
出入り口は何度も地下に降りているので、 位置の把握は出来ている。 案外、外に出ているのかも知れないと向かった矢先、 佇んでいるアンリ>>+25を見つけた。]
アンリさん、良かったご無事でしたか。 [ほっとした面持ちで、深く嘆息し。]
(+40) 2014/06/16(Mon) 08時頃
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せめて潜入するなら、私に一言おっしゃって頂ければ…。
[軽く愚痴りそうになるのを、言い留めて。]
それは兎も角…何か分かった事はありますか? いや、此処は人目につくので、とりあえず救護室に。
[立ち話もなんなので、あてがわれた個室へと 一緒に向かう事を提案する。
盗聴器も流石に設置は無さそうだと判断はしたが、 ベッドの下までは覗いていない**]
(+41) 2014/06/16(Mon) 08時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 08時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 08時半頃
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[結局己は彼>>+34を置いて何処かへ行けるほど、強くもなく、弱くもなかった。 見る間に変わった顔色。 嫌だったろうか、と思うのは束の間で]
ちょっとも何も。 何処にも行かねぇって……
[>>+36彼の裡で何が起きているのか知らないのもあり、バツの悪そうな声が出た。 まだ何も知らない。 けれど今は離れようとは微塵も――縋る様な指先>>+37に、寝ぼけ眼の彼が見せた心細い子供のような瞳を思い出してしまったのもある―――思わず。
ひとまずは具合が悪いわけではないのを祈るばかり 抱き締めた彼の髪を、緩く撫でた]
(+42) 2014/06/16(Mon) 08時半頃
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ジェームスは、rhinoが動けるようならば手近な個室へ忍び込もうかと*
2014/06/16(Mon) 08時半頃
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− パーティルーム −
[模造紙に書かれた特撮ネタをドナルドに解説してもらいながら、やはりTVは必要なのかなと考える。バイト、増やそうかな
ドナルドの『シケこんで』という言葉にぽん、と顔が赤くなる。今さっき、そしてこれから、自分たちもそのシケこみ組に入るので]
そうだなあ。船が着いた時、おれらみたいになってる人が他にもいるかもしれないね ちょっと、楽しみ
[例えばアンリとBoZなんか、とてもお似合いだと思う。それから、誰、とまでは分からないけどトレイルにもそういう相手が見つかったら。…見つかったら、自分が計画していることがより余計なお世話になるだろうか。男が男に嫉妬、という感情が正直まだうまく掴めない
ドナルドがあっという間にトレイを山盛りにするのを見て、負けじと自分もうどんやおにぎり、海老の天ぷらなどを乗せていく]
あ、おれもうどん派だよ。お揃いだ
[へへ、と笑ってテーブルに着き、ゆっくり食事を楽しむ。あいのり、がドナルドに聞いたもので正しいとしたら、まさに今の自分たちがそうなのかなあ?と考えるも擬似的なもので、実は撮影までされてるなんて発想には至らず]**
(21) 2014/06/16(Mon) 09時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 09時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 09時頃
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[>>@15頬に当てられた手に上から包み込むように触れて彼の語る自分をくすぐったい心地で聞く。そんな人間である自信がどこにもなくて苦笑を浮かべながらも最初から彼も自分に惚れてくれていたのが嬉しかった。]
…いいんですか?
[>>@16彼の語る過去も辛いもので。だからこそ不安になる。小鳥が初めに見た者を親だと思うように、たまたま彼にそういった意味で初めて触れた男が自分だったからそう思ったのではないかと。]
俺で…いいんですか?純さんはまだ若い。恋が出来ることに気づけたならまだいくらでも取る道はあります。
[合わせられた額をそっと離す。それでも離し難いと彼の背に回った腕に少し力を込める自分がなんともの欲深く自嘲を浮かべた**]
(+43) 2014/06/16(Mon) 10時頃
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─ プールサイド ─
[報告や現場検証らしきことはロビンフッドに任せ、自身はとりあえず水着の上に作務衣を羽織り直し、これからどうするか考えた。]
とりあえずは……
[カフェテラスへ足を向けつつ、PDAを覗き込む**]
(22) 2014/06/16(Mon) 11時半頃
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―ロビンフッドとの通信―
[Tシャツに取り付けた通信機をオンに。]
ロビンフッドさん、今応答できますか?
伝言をお願いしたいんです。
[他の誰かに音声を拾われていようが構わない。]
トトさんに、私からお誘いしたのに、突然こんな事になって申し訳ない、とお伝え下さい。 トトさんのご迷惑にならなければ、あちらのビーチで是非、と。
それと、ゴドウィンさんに。 今日明日は飲酒を避けるように言われてしまったので…。 せめて島に着いてからでも、御相伴できれば、……。 うぅ、
[前半はともかく、後半は気持ち涙声になった。 ちなみに喫煙も控えろと言われたらが、明かさずにおく**]
(+44) 2014/06/16(Mon) 12時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 12時半頃
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うわ、ビックリした。 ご無事って、お前こそ大丈夫なのかよ椰子の実。
[手当てが終わるタイミングを見計らってから様子を見に行こうかと思っていたら、運ばれていった本人から現れた。>>+40]
う、悪ぃ……。 言ったら止められるかなー、と思ってよぉ。 心配かけたよな。すまん。
[決まり悪そうに頭を掻きながら謝った。 ここは人目につくのでと言われれば同意し、救護室へと向かう。>>+41]
(+45) 2014/06/16(Mon) 12時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 13時頃
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[今日は和食メインでいこう、と。鰻の蒲焼きを見つけてそれも皿に乗せた。鰻なんて何年ぶりだろ それから、スムージーコーナーへ。実は昨日も飲んだけど、とても美味しく、更にその後体調がぐんと良くなった気がしてすっかりハマってしまった]
えーっと…とびっきり、元気が出るやつください …スタミナ的な意味で
[昨日と同じ専用スタッフが、畏まりました、と恭しく、ほんのり口の端を上げてフルーツや野菜を手に取る。出された飲み物はほんのりピンクで、ベリーやバナナの味がして、やはりとても美味しい]
(23) 2014/06/16(Mon) 15時半頃
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フルーツ…
[ぼんやりと、昼間見た夢を思い出した。そうだ、あれならケーキより手間もかからないし、現地でもなんとかなるだろう せっかくだから、ドナルドにも何か贈りたい]
ドナルドは保育士なんだよね。普段どんな格好で仕事してる? エプロンとかつけるの?アクセは?
[行儀悪くスムージーを飲みながらテーブルに戻ると、ドナルドの皿は席を立った時とは全然違うラインナップになっていた]
あ、それ。その右のやつ好き 一口ちょーだい
[まだひと気がほとんどないのをいいことに、目を閉じて口を開けて「あーん」の姿勢を取る。やばい、完全に浮かれきったバカップルだ]**
(24) 2014/06/16(Mon) 15時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 15時半頃
プリシラは、ま、まだ誰もいないよね?と周囲をキョロキョロ
2014/06/16(Mon) 15時半頃
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えぇ、まぁ。まだ流石にズキズキしてます。 チューインガムが手持ちにあれば、 椰子の実と闘えたかも知れませんが。
[>>+45ホレストに見せて貰った動画を思い出し、ガムソードを頭の中で思い描いてみたり。 アンリと共に自分の名前の貼紙が貼られた救護室へ向かう途中、ふと思い出したように足を留めて。]
アンリさんがキスしてくれたら、 元気になるかも知れませんが。
[くすりと笑い、彼の顎を軽く撫でた。 この程度の冗談で動揺を誘えるかどうかは怪しいが、それなりに唐突なタイミングではあった。]
止めるというより、事前準備は手伝えましたね。 例えば、サイモンさんの部屋を漁るとか。
[ドアを開き、アンリに椅子を譲る。]
(+46) 2014/06/16(Mon) 16時頃
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瓸さんの話を聞く限りでは、 サイモンさんは、急に消息途絶えたとか。 私達が探っているのに感づいたんでしょうね。
宛がわれた個室ではない所に隠れているのではと。
今までサイモンさんが使用してた部屋が無人なら、家捜しし放題だと思いません?
[問題は、どの部屋がサイモンの個室なのか、という事。 スタッフの誰かを捕まえて頼るのが先決か。]
そういえば、さっき皆さんが出た後、 不思議な声がした気がするんです。
なんとかナリーって…えーと……殺す毛、でしたっけ。 物騒な名前のキャラクターですよねぇ。
[惜しい。>>@22 ベッドに座ろうとし、ふと足元を見、目を見開いて飛びのく。 咄嗟にアンリの方へと倒れ込む態勢となったか]
(+47) 2014/06/16(Mon) 16時頃
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―――な、なんですかこの生き物…!?
[>>@24はみ出ているのは、でかい蛍の尻のようなきらびやかさ。 恐ろしさに直視できず。アンリに判断を求めようと彼を振り返った。 冷静なマスクを脱ぎ、珍しく動揺している**]
(+48) 2014/06/16(Mon) 16時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 16時頃
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[口から零れた、待て、の懇願は、彼が思った通り意味も含んでいた>>+42が、時間をくれ、という意思でもあった。 この状況で、だ。 相当の辛抱を強いる言葉とは理解できていたが、気遣う余裕も無い。
頭に触れる手の心地を、安堵のみでは受け止められなくなっていた。 焦燥が胸を占める、冗句なんか以ての外だ。 この手を離したら、終わる。そう思えて止まなかった。
促されれば、額を抑えながらそのまま、個室に入る。 深く息を吐いて、幾度か瞼を抑えた。片手はずっとガッチャの手首を掴んでいて。]
―――どうしてですか。
なんで僕なんかを…
[意味を問う文句や、嘘偽りを疑う言葉は、喉を突きそうになる度に抑えた。 そもそも彼の性格では、本音じゃなければ口にも乗せない気がする。まだ、会ったばかりだが。]
(+49) 2014/06/16(Mon) 16時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 16時半頃
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― パーティールーム ―
[シケこんでるとか?と言ったら、博徒の顔色はほんのりと良くなって。 にひひ、と悪戯っぽく笑いつつ何も言う事は無く。]
俺ら以外にも居たら、そりゃあ応援しなきゃ、だな。
[応援という名のおちょくりになりそうなのは内緒の話で。 応援にしろおちょくりにしろ、何かしらの縁で一緒に同じ船に乗っているのだから、何か良い方向に向かえるお手伝い出来たら嬉しいな、と思う気持ちは確かにある。
と、博徒がうどんやおにぎりに、海老の天ぷら、鰻の蒲焼きにスムージーを持って来た。]
あ、そのおにぎり俺食べたい!
[おにぎりを物欲しそうな目を向けつつ、食べて良い?と尋ね首を傾げた。 もし貰えたら、喜んで尻尾を振ってるわんこみたいにおにぎりを食べるだろうし、ダメだったらしゅんとして我慢するだろう。]
(25) 2014/06/16(Mon) 17時半頃
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[おにぎりも気になったのだが、鰻やスムージーも気になってチラチラと見やり一口欲しそうに。ごくり。 食べ物に関しては、ちょっとだけ欲張りそうになってるとかそんな。 それに、博徒から貰えたら嬉しいな、と思ってるのもあったりする。]
うん? 汚れても大丈夫な服にエプロンでやってる。 アクセは禁止だから、そういうのは着けてねぇよ。
[アクセサリーの類は子供や自分が怪我する可能性が有るので、規則で着用は禁じられてる。 エプロンは、アヒルのアップリケが付いた物があるが、それはそろそろ替え時かな、と思い始めていたのを思い出して。]
肉かい? 良いぜ。 はい、あーん。
[牛肉の甘辛煮を箸で摘み、(職業的な意味で)慣れた手つきで博徒のお口に肉を運ぶバカップルの片割れ。 美味しそうに肉をもしゃる博徒を目尻が下がる気持ちで見ていたら。 ある事を思い付いて、後でチョコレートソースを貰おうと思った。 当然、今の段階では、博徒には内緒のつもり。]
(26) 2014/06/16(Mon) 17時半頃
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……ちょっと待って。
[先の相手の言葉を今度は己が言う番だった>>+49 後先考えず行動する、と会ったばかりのシメオンに指摘される程度には行動派の己に言葉で理由を求めるあたり、大分チャレンジャーだと思う。 場にそぐわず笑ってしまいそうなおは今回ばかりは堪える。
相手が困惑しているのは見ればわかる。が、 迷子になりたくない子どものように手首を掴む、その真剣さに応えるべきだと思う。]
僕なんか って言うけど、それはあんたから見たあんたの価値観だからそれは少し忘れて。
オレにとってはかなり面白いし、 ……一緒に居ると調子狂うんだよ。悪い意味じゃなくて。
[矛盾でできているように見えた。
カメラを大事そうに持ちながらも張り合うような、自分に言い聞かせるような声で譲れないものがある、と言った声。 他の男の方へ行かなくていいのか、と笑ったくせに己の誘いに浮かべた笑顔。
身長差も大分ある己を部屋まで届けるなんて芸当をしてみせ、上掛けまで掛けておいて、当の本人は一人、部屋で床に転がっていた]
(+50) 2014/06/16(Mon) 17時半頃
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あんたはどっかで自分に嘘ついてるんじゃないか って。 オレは見ての通りだから、オレ自身に嘘を吐いたりしないし、 ……セックスした相手も昔付き合ってた相手にも、望まれなきゃ自分のトレーニングスケジュール優先してたよ。
[言葉を探せば探すほど陳腐になる。]
あの映画の一番シリアスな場面前に緊張感もなく寝たり、朝起きた時あんたの書き置き見てガッカリしてそんなオレに驚いたり、あんた探してて朝のトレーニングもしてねぇのはオレにとって天変地異みたいなもんなわけ。 オレは自分の事ばっかりだったのに、あんたの事はそれより最優先にしたいと思う。 だからもっと知りたいし近くに居たい。
(+51) 2014/06/16(Mon) 17時半頃
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納得なんかいかないだろうけど、オレだって言葉で全部言えないし。 ……大体、オレだって三十路にもなって欲求に負けて洗濯機途中で開けちまうわ趣味も特撮、仕事も特撮であんた以上に『オレなんか』なんだよ。世間的に見たら。 そんなヤツに口説かれて迷惑ならそう言ってくれればいい。あんたの嫌なことはしない。
笑ってて欲し…… って、言わせてんじゃねぇよ
[途中から早口になるまま、急ブレーキが効かずに最後は余分な片鱗まで吐き出した。 少なくとも半日分は喋ったのではないか。 もう言い訳の欠片すら出てくるまい。
慣れない羞恥の感覚に顔を背け、部屋の壁を背にそのまま座り込んだ。今なら死ねる、とかつて考えたことがあるのかどうかも解らない心境。
されど、掴まれた手首はそのままに。]
(+52) 2014/06/16(Mon) 17時半頃
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─ 救護室に来てからのその後 ─
ん、じゃあよろしく。オムライスね。エビフライとタコウインナーに、スパゲティナポリタンも付けてお子様ランチ風にしてやろうか? 大人の夢。
[>>@4ジェニファーに厨房への立ち入りについてのお言葉と、それからリクエストを聞ければそう頷き、最後にはにっと笑って見せた。]
仕事楽しいのは大事だな、確かに。何かあってもま、それに没頭すりゃ忘れられたし。 楽しい仕事が見つけられなきゃ、他の楽しいことに会えてるかもしんないよ。 例えば人とか。
[いい人いないの? 視線で問いながらも答えは求めず。 だらんと話しながら美人からのあーんを享受。 たくさん持ってきてくれた甘味のひとつ、ババロアは取っておいて貰う事にした。明日の寝起きのカンフル剤ゲット、という事で。 小型冷蔵庫は室内に確認済み。ラップは後藤からの差し入れ>>5:12を持ってきた笹島くんをアシに使って持ってきてもらい、さりげなく朝食もゲット。]
(+53) 2014/06/16(Mon) 18時頃
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熱はある程度下がったけど、さすがにだるいからもう休むさ。 ……お身体拭いて貰うのはまた今度で。
[バスルームもあるらしい事は把握していたので、目が覚めたらシャワーを浴びようと考えながら、ジェニファーの申し出は断った。
部屋に一人になれば、思いのほかだる重い身体に苦笑してベッドの中へともぐり。あっさりと深い眠りに落ちた。*]
(+54) 2014/06/16(Mon) 18時頃
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─ 船内フードコート ─
[こう豪華なものばかり食べていると、不意にカレーやラーメンが食べたくなるもの。 たしかパーティールームのバイキングビュッフェやカフェテラスとは別に、軽食を出す店舗があったはずと、船内フードコートへ向かった。]
おーあったー、ラーメーン!
[迷わず頼んだのは、味噌ラーメン。 小チャーハン付き。]
(27) 2014/06/16(Mon) 18時頃
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[眠れば存外身体は軽いが、まだ無理は良くないかと感じる程度の目眩を覚えた。 シャワーを浴び、いつの間にか運び込まれた荷物から適当に着替えをセレクトして身に纏う。 笹島くんからあたため直されたお粥をいただき(ババロアは完食済みです、じゃなきゃロクに動けません)、器からふわりと香ってくる山椒の香りに眼鏡の奥の瞳を緩く細めた。]
いただきます。
[と手を合わせたと同時、部屋に来訪者が>>5:*7。 扉を開けると後藤の部屋に行く時に挨拶はした気はするが、HNを聞きそびれた男の姿。 名乗られれば取り敢えず礼を返し、一応またこちらも名乗り。]
……その訳あってがきな臭く感じはするが、まぁ詮索しない方がよろしい雰囲気っぽいんでやめとくよ。 お気遣いどうも。そちらも、無理なく。
[宝泉の言葉を頭に入れながら、そんな事を返して彼を見送る事に。 まさかそれから数時間後、彼もまたこちらに運ばれる事になるとは知らないままに。]
(+55) 2014/06/16(Mon) 18時半頃
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えっ何これラーメン?!
[暫くして運ばれてきた味噌ラーメンは、あろうことか、真っ直ぐな細麺だった。色も薄い。 しかもなんだか、盛り方がやけに上品だった。 これは自分が知っている味噌ラーメンとは違う。]
味噌ラーメンって、もっとこう……こう……
[黄色っぽい太ちぢれ麺に、濃厚スープ、もやし炒め厚いチャーシューに、コーンとバターのトッピングじゃないのか。 愕然としながらも、まるで味噌汁のように綺麗なスープを、れんげで掬って飲んでみる。]
……おいしい……けど……
[たしかに味は良い。 けどこれ、なんかラーメンじゃない。]
(28) 2014/06/16(Mon) 18時半頃
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― パーティールーム ―
[ドナルドの皿に、どうしようかと迷って保留にした肉の塊を見つけて一口貰おう…とする前に、座った途端おにぎりをねだられてぶは、と吹き出した。しょうがないなあ、という姿勢を装って、持ってきたばかりのおにぎりを目の前に差し出す。それほど大きくはなかったけれどばくり、と一口で食べられて、おまけに指まで舐められて]
っ…こら、おれはまだお預けです!
[冗談交じりに叱っても、こんなふやけた顔では全然響かないだろうと思いつつ。それから念願のお肉を貰い。おお、柔らか美味い、とじっくり味わうと視線を感じて。もごもごしながら何です?と首を傾げれば何も?という感じでにやにや返される なんだろう?
それから。鰻やらスムージーについても同様に強請られれば差し出して。同じように次はそれ、と欲しがって。何時の間にかそれが食べたい、より単にお互い食べさせ合いたいだけになっていた
でもさすがにこれを誰かに見られるのは痛々しいしどうなの、と心配にもなってきて]
(29) 2014/06/16(Mon) 18時半頃
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