64 さよならのひとつまえ
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[たったひとつだけ、残っている文章がある。 今しがた書いたばかりのものでも、ずっと遺していたのだ。]
――― 忘れさせない。
[俺は、忘れろ、と二回言った。 三度目は、無かった。
暗い色のリストバンドを通した利き手の左で指をさしたまま。
封を開けた俺宛の手紙を、ポケットに閉じ込めてしまう。
瓣が風で煽られて、文字の上にもひらりと墜ちる。 もう校庭に綴った文字は見ていない。
未来の大リーガーだけを、視ていた*]
(380) motimoti 2014/04/08(Tue) 00時半頃
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…ああ、大事な約束はちゃんと守る。
[他はどうか解らないが。 その約束だけは、必ず。>>388]
おまえがメジャーに行ったら、 俺も一緒につきあってやるよ。
近い場所で描かないと、リアルさが足りないだろ。
(394) motimoti 2014/04/08(Tue) 01時頃
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一人前になったいまなら、 ………付き合ってくれ、と言える気がするんだ。
[あの日、届けなかった届かなかったすべての我儘に。 心を閉じ込めた蓋。
卒業証書の蓋を開けたいま、流れ出てしまったのだ。]
倖せにするから、傍に居させてくれ。 頼児。
[あの頃よりもうんと立派な体格になった保元を見下ろして。 1センチ伸びた身長には気づかないまま、一歩、一歩と距離を。
今度は口端ではなくて。 友愛に近い触れるだけのそれではなくて、ちゃんと**]
(402) motimoti 2014/04/08(Tue) 01時頃
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