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108 Persona外典−影の海・月の影−
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ん……いたい、の?
[上手く動かせない体を起き上がらせると、自分のコートの下の服に手をかける。 それを適当に破くと、左腕に巻いていく。]
……効果あるか、わかんない、けど……。 ……神社?
[そう言われて、炎上する神社を眺める。 そしてようやく、ここが神社だと認識した。]
……現実?
[今の今まで、自分は死んでいたものだと。 麻夜も、そうなのだと思っていたが。]
(15) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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[たゆたうシャドウの海の中、 砕けて散った焼け焦げた粒子は、収束して一つの意識を為した。 それが形をもっているかはわからない――その意識は深く深く沈んでいた。
生ぬるい闇の中、 穏やかな眠りを望む限りなく死に近い絶望は、 それでも一度、確かに意識を目覚めさせた。
ゆっくりと、腕――それがあるのかも、わからないけれど。 指を伸ばす先、上だと思ったけれど、上下の感覚は不確かで]
(+12) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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[――誰に向けて、手を伸ばしたのだろう。 そこにはあるのは、ただどこまでも続く闇だけなのに。]
(+13) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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賀来くん一人で、行って。 私はもう、いいの。
[>>13 劫火の中から出ようと言う馨一に、 子供のようにかぶりを振り抵抗をするが、それも虚しく。 抱きかかえられるように外へと連れ出されてしまう]
やだ、 ……やめて。 私も行くの。律っちゃんと行くの!
[幼子のように泣き喚く声が、燃え落ちる社殿に木霊した]
(16) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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[左腕に巻かれた布地で、最も簡単な手当てが施される。 …布地の出所は勤めて意識しない]
うん、ありが… … ん?そりゃげんじ…
… … … … …くくっ… …あ…はははっ!ははは!
… … …アカリ、大丈夫だよ。 ちゃんと、約束は守ったから。
[死後の世界と思い込んでいたらしい。それが余りにおかしくて。 明の額に、親指で中指をチャージ、射出。勿論威力は加減してだ]
(17) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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―北部:海へ―
[首なし騎士は、瞳もないのに 正確に馬を走らせる。 主たるイサムが、手綱を握っている所為だろう。 壁を蹴り、一際高く飛んだ。 力のぶつかり合いの余波を受け流すように旋回しながら、影を背負った船団の中心を視界に捉え、イサムは眼を瞠る]
マユミちゃん……?!
じゃ、さっきの落とされた虹色ってまさか、うわっ、わ、ちょ!
[>>8波が立ち、飛沫が跳ねる。 水柱を縫うように上下するさまはまるでロデオだ。]
く、っそぅ!!
(18) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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悪いけど…… そう言われてはいと引き下がる程、僕は素直じゃないんでね。
[悲痛に思える声>>16に、一瞬躊躇ったけど。 それでも彼は強引に連れて行く。 きっと置いていけばこの先ずっと後悔してしまいそうだから。
消耗した体を半ば引きずる様に、オシリスと二人駆けて。 その先二人の姿と、大塚の笑い声>>17。 二人の無事に強ばっていた表情が僅かに緩むのを感じながら、彼は少しスピードを上げた。]
(19) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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ん、え、えっ?
やくそ……あっ。
[その時、そんな約束していたなと思いだした。 覚えていられる状況じゃなかったと、言い訳したかったが。]
ぅあっ!
[デコピンで言葉にできず、のけぞった。]
(20) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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[問われる言葉>>+11に、ひとつだけ頷く。]
うん……大丈夫。 痛いのも、苦しいのも、今はないよ。 これは……。 うれしいのか、かなしいのか。 よく、わからんの。
[落ちる涙を指で払い、僅かにしゃがんで視線を合わせる。 11歳。第二次成長をはじめたばかりの年齢になるだろう少女はこちらを見ている。 目を見るのは本当に久しぶりで、微笑む。]
……あいたかったよ。 翔子ちゃんは、だいじょうぶ? 痛いことや、苦しいことは、ない?
(+14) 2015/02/24(Tue) 23時半頃
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……やっぱり、来た。
[五老海 敢。真弓のかつてのクラスメート。彼が図書館で自分の事を探していたことなど知るはずもなく、やはり水柱の間を抜けてくるその姿>>18を射程に収める]
……何のために今になってきたかは知らないが、ペルソナと向き合えない者にはそもそも用はないんだ。これで……
[側板から再び放火が起こる。狙いをつけるよりも弾幕のように弾をばらまき、撃ち落とそうと試みる。]
(21) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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[こぽり、と。 口、どうやら口も存在した、へ流れ込んでくる。、 自分の裡を侵すように入り込んでくる、赤黒い形のないどろどろした塊。
嘔吐感を齎すように、喉から臓腑へと染み渡っていく。 このシャドウの抱く焼け付くような憎悪も憤怒も妬みも、 自分の為に傷つけばいいと願う欲望も――紛れもなく自分自身だ。
この感情の制御を失って、大事なものを自分の手で傷つける。
そうなるだろう自分自身に律は絶望した。 絶望して目蓋を閉ざして、影は自由になってしまった。 そして、今、予期した恐れは現実になっている]
(+15) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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[指先には、ちりりと痛みが走ったようだった。 何に触れたのかも分からない、 何にも触れなかったのかもしれない。
そうして、ただ伸ばす手も届かぬままに、
ゆっくりと、ゆっくりと、深く沈んでいくのだ*]
(+16) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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そう……でも、我慢はしないでね。 嬉しいのも、悲しいのも。
[視線が合い、微笑む様子が解ればまた微笑み返す]
……ごめんなさい。 連絡とか何もしなくて。 やりたい、事があったの……どうしても。
[あの満月の夜、一切を告げずに来てしまった事を謝る]
私は、大丈夫。 もう寂しくないし、何処も痛くない。
もうすぐ……決着がつきそうなんだって。 海が荒れてるのはその所為なんだって。
(+17) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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[のけぞる。意地悪い笑みを浮かべて反応を愉しんでる]
… …ね? 現実。
[炎の勢いはもう此処まで届く、奥の社殿に視線を向けた時]
… … … …ケーイチ… …花河センパイ…
[炎に落ちる社殿から駆けて来る二人の姿。 恐らく馨一のだろうペルソナに担がれる花河が涙濡れてる事、燃える社殿。 大体、何が起きたのかは推測で理解できた。 血塗れてボロボロの情けない姿は格好が全然つかないが。 スピードを上げた馨一に向けて、ぐ、と右の拳を誇らしげに突き出した]
(22) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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[馨一とオシリスに外へと連れ出されて、 玉砂利の上に力なく座り込んだ。 視界に映る麻夜と明の姿にも心動かぬまま、 ただ呆然と、赤い天焦がす黒い焔を見上げている。
もう、この世界にいる意味などないはずなのに、 それでも、あかりは生かされている]
……く、……ふふっ。
[与えられた運命が余りに酷過ぎて、思わず失笑が零れた。 そうして、小さく笑いながら、 これが絶望なのだと、あかりは理解した]
(23) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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[黒の子天狗はまた、何かを悟るように視線を滑らせた。 何処までも暗く深い心の海が広がっている。
祈るように、額に錫杖を当てる。 ふわりと湧き出した幾つかの蛍火が波間に沈んでいった]
[しゃん]
[しゃん]
[しゃん]
[弔いの音はただ溶けてゆく]
(+18) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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[>>5:+62月塞の錫杖が涼やかに鳴る。その意味を聞き、立季は僅かに頬を緩めた。 それから>>5:+64月塞が何処かへと姿を消すのを見送り、再び翔子に向き直った。]
…………そう、だろうね。 皆、シャドウと戦ってる……。
[ふと立季の脳裏に過ぎるのは、他のシャドウのことだ。 立季は他のシャドウのことを詳しくは知らない。 しかし他のシャドウも自らと同じく、宿主に何か抱くものがある可能性が少なからずある。 自分には救いが与えられた。 しかし、他のシャドウには何が与えられるのだろう。]
………………。
[思案に暮れるように立季は黙り込む。 巡理が月塞に導かれ、現れたのは丁度その頃だった。]
(+19) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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[威嚇射撃なのだろうか。 見当なしに放たれる砲撃>>8は、男の付近を何度か掠める。 水しぶきに乗じて何度か顔を上げ、位置を確認しながら、徐々に船体へと近づく。
その時、上空に影が見えた]
………敢、か?
[ロデオのように動きまわる様>>18は、なんだか喜劇のようだったが、男のいる位置と比較すれば、船の上に降りるのは敢の方が楽だろうと判断する。 ならば、男がするべき事は一つだった]
(24) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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―――――震わせろ。その猛き羅刹の力で。
[空いている左手で『塔』を握り砕く。 水柱に乗じて、甲冑を纏った男が水面より飛び出る。 手に握る三叉戟を海面へと振り下ろすと、その場所を中心にして衝撃波が生じた。
船を震わせるだけだった振動に上乗せるように、船体の横腹へ叩きつけるような波が幾重にも襲う。 それは丁度、敢への砲撃>>21を行おうとした時だっただろうか]
(25) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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ん……うん。 ……ていっ。
[人差指と親指で、麻夜の眉間にやり返す。 威力はのけぞるほどもないかもしれないが。
神社の方に目を向けると、2つの影。]
……先輩……?
[何故自分や皆がここにいるのかもわからない。 だから。]
なんで……泣いてるの……?
[その理由なんて、想像もできなかった。]
(26) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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猪口才だな………!
[こちらの放つ弾を掠めていく馬に乗る敢を見て、臆面もなく舌打ちをする。 なおも弾を装填し直して放とうとしたとき、船体に衝撃が走った>>25]
く、わっ………!?
[大きく揺さぶられる船体にバランスを崩し、背中をしたたか打ち付ける。一瞬頭が白くなりかかったのを堪えて、ようやく勢を立て直す。]これだけ巨大とはいえペルソナ、精神の力なくては片時も存在させ続けていられない。慌てて甲板を走り、手すりから海面に視線をやる]
……どこだ?敢に秋山五郎………!
(27) 2015/02/25(Wed) 00時頃
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[月塞の行動はある種無意識のものらしい。 たまにこの宿主は最後まで月塞の行動に気付かない事もある。 今も、鳴っている錫杖の音に気付いていない]
考え事……?
[黙り込んでしまった立季を不思議そうに覗き込んだ。 巡理との間に何かあったとは、少女は知らない]
(+20) 2015/02/25(Wed) 00時半頃
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[巡理と翔子が親しげに言葉を交わす間、立季は波打ち際の向こうを見つめていた。 巡理には謝らねばならないこともあるはずだ。しかし――。]
…………ん、……少し。 僕には翔子がいたけど、他のシャドウには…… 何か……救いがあるのかな、って。
[>>+20気に掛かっていたことを素直に口にして、立季は巡理と翔子を交互に見遣る。]
他の二人がシャドウに乗っ取られた理由は知らないけど、 もしかしたら、何かあるのかも知れないな、って…… そう、思って。
(+21) 2015/02/25(Wed) 00時半頃
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[船体が大きく揺れたからか、敢への追撃>>27は防げたようだ。 ならばもう一度と、鬼神は戟を海面へと振るう。 再び帆船へ打ち付ける波が押し寄せ、船体を傾けさせるか。
けれど男の姿は見えなくとも、鬼神の姿はよく目立つ。 他の手段があるならば、狙う事も容易そうだが]
(28) 2015/02/25(Wed) 00時半頃
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―北部:海で―
だっ、 うお、っちょ、 マユミちゃん―― くっそ、容赦ねえ…!
[随分と回り道をして此処まで来たものだ。 向き合わない、向き合えない、そのせいでへらへらと軽く笑っているような有様だった、けれど。]
……やっぱゴロさん…! えぇい、やだね知ってる人同士のケンカってなぁ!
[そんな己にも、出来ることはきっとあるはず。 影に覆われた町を見て、 リツキが消えたのを目の当たりにして、 ショーコをかき抱いて項垂れる秋山を見て、 何も感じないほど死んでも居ない。
>>25強烈な衝撃波が水柱を砕く。これを好機と見て取るや]
(29) 2015/02/25(Wed) 00時半頃
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他のシャドウ……私が知ってるのは真弓さんだけだけど。 もう1人は、知ってる人かな……。 その人達も、もしこっちに来て身体を取り戻しても 立季さんと同じで帰る場所がない、んだよね。
立季さんみたいに本当の心はここで眠ってて。 現実でシャドウが倒れたら、意識を取り戻す。
[ならば、自分達が現実に戻れる時というのは、 シャドウがこちらに還る時――だけど]
(+22) 2015/02/25(Wed) 01時頃
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いっけぇ!
[へらりとした口調はなりを潜め ペルソナに命じると共に、自身はそのまま馬の上に立ち、 足場にして船の上へと飛び移る―――!]
(30) 2015/02/25(Wed) 01時頃
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[大人びた少女の言葉>>+17が寂しくて、苦笑して。 謝る言葉に、ただ首を横に振った。]
五郎さんから、ちょっとだけ聞いとるよ。 子供はわがまま言っていいんじゃけぇ、ね。 立季、くんも。その。うん。
[自分が知らない何かが二人にはあるのだろう。巡理の疲弊した精神は善悪を見ない。]
決着……救い……。
[身体を起こし浅瀬を見る。……わからない。何も。 立季が口にする言葉>>+21を復唱して、そちらを見て。しばし思案にふける。 雛宮の足元に広がる闇>>4:310に、危険だと。助けなくちゃと手を伸ばした気持ちは本物で。友達だと、思ってた。ずっと。 繰り返される悪夢を見た後の、今でも。]
(+23) 2015/02/25(Wed) 01時頃
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[玉砂利の上に力なく座り込み、乾いた失笑を浮かべる花河]
… … …センパイ… …。
[その無気力な感情が、どういう状況から来る物か、皮肉にも経験があるから察せてしまう]
… … …がんばったん、だね。センパイも。 生きてくれて … … よかった … …。
[今は何も言えない。大事な人を亡くした時には言葉も上手く入らないから。 だけど時間がたてば。少しその絶望を癒す時間が流れたら、前を向く力が湧いてくるかもしれない。
…助けてくれた、苦しくて辛い時に、この人は支えてくれた。 だから今度は、出来る限り助けよう。そう考えて]
(31) 2015/02/25(Wed) 01時頃
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… … … … 話はあと。速く離れよ。
後残された強力なシャドウは、マユミだけ。 たぶん、サムとゴロウが戦ってるはずだけど。
…花河センパイはハッキリ厳しし、俺も正直キツい。 …マユミの所にいくのは足手纏いになりそうだけど。
ケーイチ、アカリ。動ける? 雑魚を消してくにしても何処にいくにしても、非戦闘員抱えては大変かもだけど。
… … …花河センパイ、いこう? …たてる… …?
[馨一と明がまだ動けるなら先導を任せて、自分は玉砂利に座り込む花河の背中を、ぽんぽんと優しく叩こうとしたろう*]
(32) 2015/02/25(Wed) 01時頃
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