人狼議事


21 ─明日も、薔薇の木の下で。

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【人】 奏者 セシル

―ハロルドたちの部屋―

 リューさん。

[出迎えてくれた赤い鳥に手を伸ばし、くしくしとその首をかく。
心地よさげなリュシカに、少しだけ困ったように微笑んだ。
お返しのようにこちらの指を軽く啄む彼の嘴から逃れ、ぽふりとベッドに腰掛ける]

 ……ハルさん。
 それで、その傷は……

[フィリップの手にもあった、引っ掻き傷のような。
アーネストの手にもあった、何かの痕のような。
その傷を、指差す]

 ……薔薇の?

[学園に広がる馬鹿げたお伽噺を口にして
こてり、首を傾いだ]

(157) 2013/08/10(Sat) 18時頃

【人】 奏者 セシル

 ……アーネ?

[つ、と。目を細める。
手を組み換える。巻き毛を弄る。

腹が痛い、気がした。
多分、気のせいだ]

 ……会ったこと、ないのですか?

[ああ、そうか。学年が違ったら名前なんて知らないよな。
思いながら、穏やかに微笑んだ]

 ふうん。

[宿主が変えられない、ということは。
その薔薇が、この香りや赤薔薇の異常に何かしら深い関係があるのかも、しれない。

だからといって、どうしようというわけでもないけども。
ただ、あいつも厄介なことに巻き込まれるなあ、と可笑しくなった]

(165) 2013/08/10(Sat) 19時頃

【人】 奏者 セシル

 ……わかりました。
 教えてくれて、ありがとう、ございます。

[どうしようというわけでもないけども。
と、もう一度思った。

どうしようというわけでもないけども、もしも。
もしも、サミュエルに何かあったら。


……俺がする行動なんて、予測するまでもない。


そう思えば、また。
警告のように、殴られた場所が痛んだ。

自嘲の笑みが、部屋にひとつだけ、落ちる]

(166) 2013/08/10(Sat) 19時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 19時頃


【人】 奏者 セシル

[その話もサミュエルから聞いたのかと、尋ねてみたりしたあと。

医務室へ戻れば、サミュエルの姿はなく。
眉を寄せて、彼が眠り続けることのなかった安堵と、消えたことへと心配に複雑な顔。

自分の包帯がほどけかけていたことに気が付いて、ほどいてみる。
ざっくりと裂けた傷は、見てしまうと余計痛く思えた]

 っ、……ぐ

[ガーゼを剥がし、清潔なものに変える。
痛みで顔を歪めれば、唇についた傷が痛んで。
思いっきり舌打ちしてやりたくなる。

ついでに腹を見てみる。
痛い痛いと思っていたら、うっすら内出血していた。

今度こそ、舌打ちした]

(169) 2013/08/10(Sat) 19時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/10(Sat) 19時半頃


【人】 奏者 セシル

 ……うわ

[医務室の扉が開いて、視線をやって
露骨に嫌そうな声が漏れた。

意識が逸れたせいで巻いてる途中の包帯が弛んで、眉を寄せる。
ふい、と彼から視線を逸らしたのは、言うべきことがないから、だ。
きっと、多分。

彼を無視したまま、また包帯と格闘を続ける。
その手が小さく震えてたことに気が付いて、一人眉のシワを深くした]

(175) 2013/08/10(Sat) 21時頃

【人】 奏者 セシル

 ……起きないのではありませんか。

[呟きに、つい反応してしまった。
唇の傷を乾いた舌で舐め、少しでも癒そうとする。

学園のお伽噺では、確か。
そんな話だったはずだ。
まだ日常会話も覚束なかったころ、図書室にこもって字の勉強がてら、そんな学園のお伽噺も読み漁っていた]

 ……っ、

[また包帯へと意識を集中させたとき、声をかけられて小さく肩が跳ねる。
怯えた小動物のような、反応]

 ……傷、悪化させないのなら?

[それでも、浮かべるのはあの嫌な笑みで

温厚と陰湿がなんの矛盾もなく同居する精神が、自分でも可笑しかった]

(179) 2013/08/10(Sat) 21時頃

【人】 奏者 セシル

 ……それでは、お言葉に甘えて

[二者択一を迫る口調に眉を寄せ、包帯を差し出す。
非常に不本意だが、さすがに片手だけで包帯を楽々巻けるほど器用ではない。
というか、口を使えば幾らか楽だろうに、出来ずに難儀してるのはこいつのせいなのだが。

硝子でざっくり切った傷は、いまだに生々しい。
多分、少し乱暴に扱ったらまた出血するだろう。
薄ピンクの断面が見えて、自分の腕から目を逸らした]

 ……また、独りなのですか?

[沈黙を恐れて、質問を口にする。
学園での彼は、お人好しで誰かの助けになってる姿しか印象にない。
だから、独りで彷徨く姿は少しばかり珍しかった]

(183) 2013/08/10(Sat) 22時頃

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