78 わかば荘の薔薇色の日常
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テッドは、どうにも人の行き来の多い廊下、抜けられるか声をかけられるか**
2014/06/26(Thu) 03時頃
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[雨を浴びるのが、楽しかったかどうか、攻太は聞いてみればいいと思う。便乗して答えを聞いてみたくないでもなかった。]
そお。
[間中の返答に、呆れたみたいに一つ息つく。 本当は、薬がまだ効いてきていないのも、呆れたような言い回しになった要因の一つだ。 何が気になるのか、未だ顔を見られたままでいる。 意図を探ろうと南方も顔を見たままでいるが分かりそうな気はしなかった。 そのままで、というのは、もしかして起きてもいけないという事だろうか?]
おう。どうも。
(514) 2014/06/26(Thu) 03時頃
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……ん?
[苗字を呼ばれて、短く聞き返す。]
…………。 ……――
[妙な間。間が、長くなれば長くなるほど、眉根は寄る。 いや既によっていた。元より寄ってはいた。 だが、顰めた顔にも困惑の色がにじむ。]
(515) 2014/06/26(Thu) 03時頃
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[扉を思い切り閉める音>>507が廊下に響いてきた]
なんなんだよ。 わかんねーって言ってんだろ。ばかやろ。
[嫌われてないのに逃げられる、でもきっと好かれてもいない ――なら、怖いものなんて無いのでは。 そう思ったら少しだけ、気分は軽くなった。 何故怖かったのかは考えないようにしてしまう。
解決には、程遠いのだろうけれど、 幸い部屋の位置的に必ず通る場所だ。 今度捕まえたときは、逃がさないから覚えておけ**]
(516) 2014/06/26(Thu) 03時頃
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どういたしまして。
[礼を言われたので、 唇を横に引いてにやりと笑んで見せる。
本人は人の良い笑顔のつもりの 人を見下したような顔で]
痛い?
[とうとう、訊きたかったことを口にする。]
(517) 2014/06/26(Thu) 03時半頃
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[眉間の皺が深くなるのを、 痛みの程度が上がったと勘違いして 訊くなら今だ──と、踏み出した。
と言っても、 偏頭痛について尋ねるのはこれが初めてではなく 以前にもどんな風に痛むのか 根掘り葉掘り聞こうとしたことはあった。
その時はどんな反応をされたのだったか、 忘れたわけではないが、過去は過去。
長梅雨の影響で変化はあるのか──など、 訊きたいことは尽きない。]
(518) 2014/06/26(Thu) 03時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/26(Thu) 03時半頃
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[にやりとした人の悪そうな笑み。唇の隙間から僅かに歯が見えた。 見下ろされているから尚、普段の何倍か見下されて感じる。 表情がろくでもないのはお互い様でもあるにも関わらず、 俺今なんかいったか!? おおおおい、凡人で悪かったな! という二つを瞬時に思うが、堪える。 基本的には、間中に悪意で何かされた覚えはないし、こんな事でカッとなるのはいくら頭が痛くてイラついていようとも、短気に過ぎる。]
……
……は?
[質問に、また短く聞き返したが]
あぁ? なに? 頭が痛いのか聞いてんの?
(519) 2014/06/26(Thu) 03時半頃
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[南方の胸中など知らず、 聞き返されて開きかけた唇を 「頭が痛いのか」の言葉に、閉じる。
そう──と言うように、頷いた。]
(520) 2014/06/26(Thu) 03時半頃
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どう?
[どんな風に痛むのか。
相変わらず上から見下ろしたまま、答えを促す。]
(521) 2014/06/26(Thu) 03時半頃
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まああああああた聞きてえの?? そんな事を???
[雨の中で一体何を閃いてしまったのか、延々想像を巡らせていたのがアホらしくなって、ソファの上で寝返りをうって、うつ伏せになった。]
だって言ったってわかんねえって。 せん……
[先生は、という一人称を使いかけて、口を噤む。]
俺はね、こう見えて、結構律儀なんですよ。 で、前もアドバイスしたろ? まずはサワリだけでも体感するために、 死ぬほど肩こりしろとか、死ぬほど寝不足しろとか。
(522) 2014/06/26(Thu) 03時半頃
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せん……
……?
[重大なヒントだろうか。
せん。 せん……
──先天的なんとやら、と続けたかった?]
寝不足はしょっちゅう。 でも、死ぬほどの肩凝りになれない。
どうやれば──
[死ぬ──と思うほどの肩凝り出来るだろうか。]
(523) 2014/06/26(Thu) 04時頃
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[しかし──先天的な要因を必要とするのなら、 南方と同じ痛みを体感するのは難しいのではないか。
やはり言葉にしてもらうしかない。
そんな結論に落ち着いて、南方のつむじを見た。]
(524) 2014/06/26(Thu) 04時頃
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ズッキンズッキンドックンドックン痛むのな?頭がな? そんで、これは前にいったわな?
[伏せた顔を持ち上げる。痛みの度合いの「どう」もそう。どうやればの「どう」もそう。上から見下ろす視線を見ながら尋ねられていると、てめぇバカにしてんだろうという気持ちは勿論湧かないでもない。]
ああ〜……寝不足してそぉーーーう……
肩こりは、どうしたらっては、いや……どうだろう。 要はあれだ、血流を悪くしろってことだから…… 運動すんなとかそういう……
[益々頭が痛くなってきた気がして、両手で頭を抱えた。]
(525) 2014/06/26(Thu) 04時頃
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[南方先生の親切なレクチャーにこっくりと頷いて、 空いている方の手で 濡れた服を持った腕の付け根に触れた。]
わかった。 血流を止めてみる。
──南方?
[頭を抱える仕草は深刻そうに見える。
思わずぐっと身を乗り出して、傍らに膝を突いた。]
どこらへんが──
[そろそろ殴られてもおかしくない。]
(526) 2014/06/26(Thu) 04時頃
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[ソファに顔をくっつけて「スゥウ」と息を歯の隙間からすって、奥歯を噛んで痛みを堪える。何かそれっぽい事で示さなくては、この生徒の疑問は解消されないのかもしれない。声が頭に近くなる。相手が屈んだことがわかった。 手で押さえてぐしゃぐしゃになった髪から、のろのろと、手を離した]
どこらへん……
[暗い声音で相手の言葉を繰り返す。 教えてやろうか!という一心で、がばと身を起こした。 急激に動いたので、頭の中で痛みがガッツンガッツンと暴れている。 血走った目で間中の頭に狙いを定める。南方の両手が、間中の頭に伸びた。]
いてぇえええのはなあああ ここだよここ!このへんだ!
[南方の手から間中が逃げられなかったなら、ゲンコツ二つでこめかみを挟み込み、ここが痛くて痛くてどうしようもないのだと分からせてやるつもりである。]
(527) 2014/06/26(Thu) 04時半頃
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[苦しいのなら大声を出さなくても声が聞き取れるように、 耳を南方の顔の傍に近付けていた。
鈍い動作で顔を上げたから、話してくれるのかと期待して 間近に見詰める南方の表情が鬼気迫る。
不意に伸びた手が濡れたこめかみを挟み 万力で締め付けるように力を加えて来るのを 腰を引き損ねた半端な体勢で目を丸くして見詰め]
──〜ッ! ──〜ッ!
痛ったい!! ……南方、痛い!!
[濡れた手で南方の手首を掴んでじたばたした。]
(528) 2014/06/26(Thu) 04時半頃
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[──案外、抵抗する手に力は篭っていない。
なるほどこれが。 偏頭痛。
いや、南方によれば偏頭痛は ズッキンズッキンドックンドックンするものなので 今のこれは少し違うような気がするような、しないような。
痛いけれどとりあえず、 もったいないので本気で解放されようとはしていない。]
(529) 2014/06/26(Thu) 04時半頃
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[────でも、痛い。]
(530) 2014/06/26(Thu) 04時半頃
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オラァァァア こんなもんじゃねええええからなあああ!!
[仕返しに気持ちが高揚するに任せ、すまし顔の間中が悲鳴をあげるのを堪能し、『今報われている!』という満足感を得る。想像以上に弱々しい抵抗はなんだ?真剣に寝不足なんだろうか?……南方は間中が加減をしながら抵抗しているとは知らない。 ともあれ、これ以上は可哀想な気がする、という所で力を緩めた。]
そう、そんなもんじゃねえから。
[こめかみから手を離し、腕を組むように片手が片腕を掴み、もう片手は間中の顔を指さした。]
当たり前だけど外側じゃねえんだわ。 それのもっと内側っぽいやつだと仮定しとけ。 位置はそこも痛いがあっちこっちいてぇし 目ん玉の裏とかも大事だから。
[顰め面のまま考える。拍動性を伝えつつ、痛みの強い弱いや程度も示さなければ嘘になってしまうはずだ。どう説明すればいい?]
じゃ、そのへんの復習が済んだら、次は拍動性の話をします。 それは今度な。今日頭いてぇからな。
[ソファの上であぐらをかいて、そこまで話し――]
(531) 2014/06/26(Thu) 05時頃
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俺も何で真剣だよ!
何一つ誇らしくもねえ……
[南方は気抜けしてソファに倒れた。]
(532) 2014/06/26(Thu) 05時頃
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[脱力してソファに寝転がりつつも、心のなかはただ一つ。 『仕返しってスッキリする!』 薬がだんだん効いてきたのだろうか、清々しい心地さえする。]
(533) 2014/06/26(Thu) 05時頃
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[南方の声に、表情に、活力が漲っている気がする。 不機嫌そうだった顔が生き生きして見える。
痛みを共有出来て喜んでいるのか──などと、 冷静に分析する余裕はないけれど。]
痛たたたたたたたたた──……ぅ……、
[もうそろそろ──いいかも。 十分かも。
そう思った頃、 空気を読んだように解放され、 締め付けられていた場所をさすりながら眉を顰めた。
さすがに痛かった。 南方の力は見た目より強かった。
しかも、偏頭痛はこれより痛いと言う。 なるほど辛そうだ。]
(534) 2014/06/26(Thu) 05時頃
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[足りない情報を補うように続く説明を受けて、 言葉通りに偏頭痛をイメージする。
もっと内側で、あちこち、ガッツンガッツン。]
……おぉ。
[何となく掴めた気がして、 口から感嘆の吐息が漏れた。
次回があるらしく、期待が高まる。]
(535) 2014/06/26(Thu) 05時頃
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[またソファに倒れ込んだ南方に こちらはこちらで清々しい表情を向け]
ありがと。
[礼を言って南方の頭を撫でた。]
(536) 2014/06/26(Thu) 05時頃
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[散らばった衣類を拾い上げ、 最初に拾い忘れていたデニムパンツも一緒に小脇に抱えると 満足したように薄い笑みを浮かべて歩き出す。
部屋に戻って午前中にあったことをメモしよう。
ソファの横の水溜りは、きっと誰かが掃除するだろう。**]
(537) 2014/06/26(Thu) 05時頃
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[相手のどこか晴れ晴れした表情を見るに、勢いで「次回」と言ってしまったのは既に撤回したい。 間中に頭を撫でられた。 何をされているのかと戸惑ったし、「いいこいいこのつもりか」と舌打ちしたくもなったが、一応、若しかすると、痛いところをさすってあげているつもりなのかもしれない、とも想像したので、相手は奇人変人の類であることも汲んで、大人しく撫でられてみることに決めた。 いつのまにやら、本当に弱まってきた感のある頭痛に、このままご退場頂けるのを願った。]
(538) 2014/06/26(Thu) 05時半頃
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― 談話室 ―
[服を拾い、間中は談話室を出て行った。 南方が、ソファ横にすっかり水たまりが出来ていた事に気づくのは、彼が去った後。]
あ……? あのやろう
[自分がやったと思われるのが嫌で、渋々、掃除をすることにきめた。**]
(539) 2014/06/26(Thu) 05時半頃
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─208号─
―――……、…。
[深い眠りの海の底から眼を覚ました。 充電を忘れていたせいか、音楽プレイヤーはオレの代わりに事切れていた。 ボタンを押してもうんともすんとも、謂わない。泣かない。
顔を洗おうと思って、ついでにさっとシャワーを浴びた。 鏡に映った顔はやつれているようにも見えるし 存外隈が酷く顔を出して、瞼も腫れぼったかったが ばさばさと前髪で隠して俯いていれば、誰に気付かれるものでもないだろう。 元々やつれたような、隈のあるような顔だ。
着替える時、少しの寒さを覚えて。 しまいそびれていた黒いジャケットを羽織った。 寒いような暑いような、どっちとも採れる感覚に 部屋でたった一人、語散る。]
(540) 2014/06/26(Thu) 08時頃
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草芽じゃないっちゃけん。
[無駄に厚着で、前髪で素顔を隠している 猫耳フードのヤツような格好になっていた。
このジャケットに猫耳は、ついていないけれど。]
(541) 2014/06/26(Thu) 08時頃
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[受け取り損ねていたamazoneからの宅配物の不在票(>>280) ポストから抜き出して連絡をすれば、すぐに部屋の前まで届けてくれた。
『書籍』
書かれた箱を開ければ、数冊の本とDVDが姿を見せる。 それは色んな構図やパターンで彩られてはいたけれど どれも決まって、男が仲睦まじく絡み合う様。 本の方は幾分と夢物語に特化した、いわゆるBoy's Loveというもので DVDの方は正反対に生々しい、ゲイの18禁DVDであった。
叶わぬ恋をして、謂えぬ想いを抱いていれば 心は心で、身体は身体で、発散してしまわないとやっていけなかった。 心には、甘くて切ない夢物語を。 身体には、体感に等しい映像を。
けれど今はどちらを手にする気にもなれなくて。 普段ならきちんと隠すそれを、無造作に布団の中に捻じ込んだ。 オレの部屋に誰かが来ることなんてとんとない。 誰も見やしないし、いつものように鍵をかけて出ればいい。]
(542) 2014/06/26(Thu) 08時頃
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バイト…行かんと…。
[のそりと起き上がる。 夕方から深夜までは、今日も夜勤を詰めてある。 働いていれば、忙しければ、きっと変な風に考えることもない。 ぼんやりとしたまま、仕度を終わらせて外に出た。
階段を降りる時は足音が極力ならないように注意した。 誰かに出会っても、いつも以上に反応は返さない。 105号室と管理人室の前で、無意識に息を止めて足早に。 管理人にも達久にも、出会う事はなかった。
しかし、頭が上手く回っていなかったのだろう。 鍵を掛け忘れたことに気付かないまま。 傘を差すのも忘れて、オレはわかば荘を出た。]
(543) 2014/06/26(Thu) 08時半頃
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