108 Persona外典−影の海・月の影−
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いやああああああああああああ!
(まかせておいてよ。あかりにさ。)
[叫び声に呼応し、スクナビコナが殻を破る。 容姿端麗な姿はなくなり、昆虫のような顔と体に羽化する。]
うわあああああああああああああ!
[咆哮のままに、スクナビコナから出されるのは、無数の糸。 それが、一瞬で麻夜を囲むように伸びた。]
(ほら、だいじなひと、とじこめたよ。)
……っぁ!だめっ!動いちゃダメえええええ!
(355) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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……知って、ます。
[この夜の恐ろしさも、危険さも。 解っていたけれど。 子供は優しく諭す花河の言葉に首を振った]
それなら。お願いです。 私がどうなっても、困らないで。 心配なんて、しないで。 私なんかの所為で怪我したり。 しなくて良いです。 しないで下さい……。
[まして死んだりして欲しくない。 自分はそんな心配を無碍にしてしまう子供だから]
(356) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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……揺ぎ無いな。 そんなふうに悟って切り捨てていって、 単純に――切り捨てた物の中のひとつなんだろう?
“雛宮律”なんてさ。
少しばかりは……恨んでいたようだよ?
[>>337 相馬は何者にも囚われることないようだ、ある種影とは程遠い。胸元から簡単に取り出されたナイフに、滲んだ澱はわずかに笑みを歪ませる]
その獲物じゃあどうみても躊躇なんて無さそうだし、 そんな言葉は本心には聞こえないよ、絹ちゃん。 ……逃げればいいのに、追いかけるのは好きだからね。
[蝙蝠型のシャドウはなぎ払われた傍からわいて、 視界を覆うようなその隙間を、燃える3つの鍵爪が相馬めがけて切り裂いた]
(357) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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えっ、私も残るの?
[馨一>>343に言われて戸惑ったように前後を交互に見渡す]
だ、大丈夫だと思うんだけどなあ…まあ、いいか。 楠さん……大丈夫?無理そうなら今からでも車で送っていくけど…
[残った二人に念のため声をかけ、ペルソナであるフー・ファイターだけを向かわせた。これでも一応、状況は分かる。]
人型のシャドウ…でも、あまり強くはなさそう。 一体、なんで単体で…… 入れ替わったシャドウとかじゃないよね、まさか…
[大塚たちの傍でぽつりとつぶやいて、身を乗り出す]
(358) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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[人型のシャドウを観測する為に、無防備な姿を晒していた。だから]
…アカ… …えっ…?
なっ! この糸 え アカリ!?
[思わず振り向き直したアカリのペルソナは。 殻を破りまるで昆虫の様な姿に羽化して。 無数の糸にひといきに襲われる]
(359) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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[その神社のシャドウは、 ペルソナ使いたちにに襲い掛かってくるが。
それは惨めなほどに弱い。 ――不定形の下級シャドウのほうがまだ強かっただろう。 蟲のように踏みにじられるべき、存在だ]
(360) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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……やっぱり、少し気味が悪い。 麻夜君……とりあえずが大丈夫そうなら、私は2人の後を追うつもり。 楠さんの事、よろしく頼むね。
[一言声をかけて、先行した花咲と馨一の後を追う。だから、その後の事にはよく気づかなかった。]
(361) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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―中央部・繁華街―
……ミツル?
[まさか、と思いながら モップを構えながら尋ねる。 シャドウの海に落ちる赤い影が、 三日月めいて弧を描く。 刹那、5本の腕が地面から生え――鞭のようにしなり、うねる]
っ、 ひ――ぐ、 !!
[ダンスゲームで鍛えた――と謂うだけではない脚力で飛び退いて、寧ろそのことにイサムは自分で驚いた。]
うえ、飛び、 すぎっ!!?
[赤い月の時間には身体能力が上昇するということにイサムは今気づいたのである。故に、加減が出来ずにどこぞの壁に足をついた。]
(362) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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―祟神神社・禁足地近く―
[追いついてきた賀来に視線を軽く向けるが、すぐに目の前の人型シャドウに視線を戻す。 (どうしよ、ちょっと怖い) 少し冷静になった頭が小さく身体を震わせる。 右腕を左手で掴んで恐怖を押し戻し、何も言わないシャドウの様子を伺う。 佇むその姿は何かに似ているような気もするが、分からない。 と、その時それは動いた>>360! 緩慢な動作でこちらに襲い掛かる腕を、反射的に扇で受け止めて足払いをかける。 簡単に地面に伏したその姿に、どうしたらいいかと困って賀来に視線を向ける。]
かっくん、なんか、これ違うよ? すっっっごく、人みたい。
(363) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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あ、ああっ……だめ、麻夜!動かないでっ!
(なんでとめちゃうの? ころさなきゃ。ほら、あのときみたいに。)
[声が反響する。 いくつもの光景が、フラッシュバックする。
糸は伸びきったものの、隙間を空けて麻夜を囲む。 ただ、囲むだけで、一切麻夜の動きを制限しようとしない。 しかもその糸は、とても細く、触れれば切れそうなものだった。 それでも、本能が告げている。]
動いちゃダメっ!お願いっ!
(わからないの?わるいこだなぁ。じゃあ。)
(364) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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[自分の一部である影を切り貼りするなど容易い。 もっともそれが本体の一部である以上、消えた影の分、力は削られるが一体失った程度では交戦にはさほど影響も出ないだろう。
>>348動き出そうとする気配と、>>344>>353未だそこに留まっている気配。 少年は眼鏡の位置を直し、臙脂色の本を開いた。]
……ぺるそな。
[囁きに応じて、白い猿が現れる。 開かれた本の上で声を上げながら舞い、少年の目の前に、ぴしゃり、と鋭い稲光が落ちた。それは細く、威力は無いものの、目印のように辺りの闇を明るく照らす。]
(365) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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→何処かの公園―
[月塞を背後に従えて、少女は走った。 目頭が熱くなり、喉がじんと痛くなる。 胸の奥底から競り上がる涙は痛みを伴った]
……なん、で。
[大粒の涙が赤黒く変色したコートに落ちる]
こんなの。 こんなの、生きてても……しょうがないのに……。 なん、で……っ。
[ぼろぼろと溢れるものが止まらない。 嘘のように静かな公園の中でベンチに蹲って泣いた]
(366) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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[瞬く間に自分を囲みこんでしまった、糸の監獄に焦燥する>>364]
(…ぼう…そう…!? ペルソナが暴走するなんて…ありえるの…!?)
[この際異形の様な昆虫の姿は関係ナイ。 肝心なのは、明らかに明の意志と制御を、スクナビコナが離れている事だ。 明が糸の監獄の外で、動くなと懇願する。だがこの糸は今すぐにでも自分の手だけでも引き千切れそうだが。
明の悲痛なくらいの叫びに、背筋を撫でられる様な悪寒をその糸に感じた]
(367) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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[スクナビコナが、糸を残して消える。 そして、新たに、黒い装束と仮面に身を包んだペルソナが表れる。]
(こうしちゃえっ☆)
[そしてそのペルソナは、明の首を絞め始めた。]
……っ!か、はっ。っ!
(あはは、いいひょうじょう。 つらいよね?くるしいよね? でもね、それはおわらないよ。)
[苦痛の表情を浮かべる。 苦しい。苦しいのだが。 不思議なことに、肺に空気は染み渡っている。 なのに、呼吸のできない苦しみがある。 そして首を絞められる、痛みも。]
……ぁっ……。
(368) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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[しばらくの沈黙の後。
シャドウが緩慢に動く。 咄嗟に木刀で突くよりも先、花咲が動き、シャドウはあっけなく地面へと組み伏せられた。]
……あ。 うん、違うってか……なんだろね?
[拍子抜けした表情を浮かべつつ、彼もその傍らに膝をつき。 念のため、木刀の鋒をその顔へと突きつける。]
えーっと、もしもし? お話、出来たりします?
(369) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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おい、待て!!
―――――――ッく、
[走り去る翔子>>348を追おうとするが、その行く手は月塞に遮られる。
ペルソナは自身の一部。 行く手を阻むその姿は、少女の拒絶を表すのだろうか。 歯痒さに奥歯を強く噛み締めた時、新たな気配と閃光>>365が舞うのを感じた]
っ、次から、次へと……!
[視線をその場に残る両名へと向ける。 どちらへ向かうか、その選択を煽るように]
(370) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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[ずるり、ともがいて這い上がる。 シャドウは弱いけれどしぶとくはあった。 攻撃するような術も無いそれは、その腕をふるう。
怨嗟の込められた低い呻き、 確かな呪詛と消えぬ憎悪のこもった響きは、
「 リ ツ、 」
>>369 そこにいた少年の首に手を伸ばした時に発せられた、 そのシャドウが口を開いたのは、恐らくその時だけだろう*]
(371) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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一人で帰るって、今、シャドウに襲われかけたばかりじゃない。 帰るなら、せめて秋山さんか櫻井くんと一緒に行動して……。
[今にも泣き出しそうな様子に見える翔子の言葉>>356に、小さく息を吐く]
下部さんがどうしてそういうこと言うのか、 私には分からないけど。でも、……そんなの、だめだよ。
貴女がどう思っても、 私も秋山さんも――みんな貴女のこと心配するよ。 だから、せめて今夜だけは、下部さんの近くにいさせてくれないかな?
(372) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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[連ねた言葉は、それでも翔子には届かなかったのだろう。小さな姿は、元来た方へ逃げるように駆け出してしまう]
……下部さん? ――待って、行っちゃだめ! 秋山さん、追いかけて!!
[冷静さを欠いた少女が一人で異界を彷徨うなど、自殺行為以外の何者でもない。悔しいけれど、あかりでは翔子を説得出来そうになかったから、五郎に全てを託すより、選択肢はない>>370]
(373) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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……!? アカリぃっ!!
[死神の様な黒装束に姿を変えたペルソナが、明の首を絞めてる。理解が追いつかない。 ペルソナはもうひとりの自分だと云うなら、何故自分自身の首を絞める意味がある]
…待って。今助ける。
[だが明は叫んだ、動くなと。 下手に動くと、特に生身でこの糸を何とかしようとしたら、ヤバい事になる気がした。なら方法はひとつだけ]
(374) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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…ペル……ソナァ!!
[背後に浮かぶ、鍛冶師の隻眼が怪しく光る。 ガタ、ガタガタ、と激しく神社の敷石が揺れて、爆ぜる]
…ペルソナの癖に…
…アカリに何してんだ…!
[爆ぜた石礫の群が、黒装束のペルソナの足元で爆ぜた。 糸を通り越して、魔法の様に、ペルソナを大地の力が襲う]
(375) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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はあ、はあっ……
[ペルソナ能力で強化されているのだが、妙にしんどそうに、先行していた花崎と馨一にようやく追いついて、声をかけた。]
人型のシャドウと戦ってたのは知ってたけど…別に苦戦もしなかったみたいね。よかった、けど……
[そのシャドウの姿を見て、首をかしげる。]
……どこかで見た、ような。
(376) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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…………。
[囁きは、彼女には届かない。 少年は全てを見通せるわけでもなく、>>366その気配が何処かで止まったことを察するのみだ。 それを大体の市内の位置関係と照らし合わせて――。 迎えに行くには、少し遠い。 それに、近くにあるのは彼女の気配だけでは無い。]
…………しょうこ。
[この状況で一人になるなど、格好の餌食だ。 白い猿は少年の頭の上に移動し、少年は臙脂色の本を閉じる。
青い部屋に、青い蝶。どちらも忌々しい。しかし。 少年は、す、と空の手を上へと伸ばした。 ――青い蝶を、呼び寄せようとするかのように。]
(377) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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[組み伏せられたままのシャドウは、じたばたともがく。]
いや、ちょっと……おとなしくしろってっ。
[彼も一緒に取り押さえようと手を伸ばせば。]
「 リ ツ、 」
[聞き覚えのある名前。 は、と目を開くと同時、彼の首にシャドウの手が伸びる。]
―――っ!
[木刀を取り落とし、慌ててシャドウの手を引き剥がそうとその腕を掴む。 もみ合い、軽く酸欠に陥ったその時―――。]
(378) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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『 我は汝 汝は我――― 』
[さっきは聞こえなかった声が、今ははっきり聞こえる。 彼は唇だけ「ペルソナ」と動かした。]
(379) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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そうそう。 あまり色々なものを入れておく余裕は無いんだ。 どんどん切り捨てないと重荷になってしまう。
恨み、ねぇ。 そっちも、色々なものを切り捨てて自由になってみるのはどうかな? それとも――もう自由になったのかな?
[他人ごとのような言い様を聞けば口角を歪めて笑う。]
それじゃ、鬼ごっこでもしようか?
[>>357 言葉とは対照的に自分が前へ出ようとした瞬間にシャドウが湧き出る。奇襲とも言える一撃にナイフが割り込み火花が舞い散った。]
(380) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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――行こう、櫻井くん。
[五郎は翔子を追っただろうか。 彼は当然少女を追うものと思ったから、あかりは選択の帰結を待たぬまま。智晶を促すとショッピングモールへと走り出した]
(381) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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―中央部・繁華街―
うっそー… こんなん飛べたら オリンピックとか夢じゃねーじゃ うぇあっ!
[顔の横をシャドウの腕が穿った。 ぼろりとコンクリートがクッキーのように砕ける]
――だっせぇリーゼント… おい、ミツル?ミツルだろおい!
だ わっ
[崩れたクッキーのような瓦礫の中、 落ちながら猫のように身体を反転させた。 頭の中で声がする。 我を呼べ、なんて、格好つけたこと。]
(382) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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[泣いている少女の肩から、青い蝶が飛び立った。 何かに誘われるように空高く飛んで行く。 泣いている少女はそれに気付かない]
ごめんなさい……悪い子で、ごめんなさい……。
[でも、置いていかれるのはもう嫌だ。 こんな自分のために誰かが傷つくのも間違いだ]
(383) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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―祟神神社・禁足地近く―
うん、なんだろ?
[賀来と人型シャドウを間に挟むように立ち、様子を見守る。 賀来に手を伸ばし、つぶやく言葉にはっとする。けれどももみ合いになった二人に手は出せない!]
かっくん!
[と、横合いから何かが飛び出してきて、巡理の足元をぐるぐると擦り寄る。]
うひゃ!?
[流石に予想していなかった感触に下を見れば、そこには以前も見た黒い犬の姿があった。 前と違うのは、その犬の感情。 攻撃の意思を持っていた先月とは異なり、甘えるようなその仕草に、思わず口を開く。]
コタロウ?
[ワン!とひとつ吠えて走りだす。境内の外、元いた場所のほうへと。こちらに来てと言う様に。]
(384) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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