78 わかば荘の薔薇色の日常
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
─玄関─
[大型インターネットショップのamazoneから、注文していたものが届くのを待っていたら ここ数年、避けに避けている管理人と思いきり出会す羽目になった。 大量のビール缶、段ボールの山、手伝えと丁度声にした時の事だ(>>268)]
──、っ
[眉が、表情が歪む。 それでもなんとか、ビールの詰まった箱をひとつだけは運ぶことを手伝った。 奥歯を噛み締めて、何かを堪えるようにして 極力、管理人の方へは顔を向けなかった。 他には誰が手伝っていたかさえ覚えもないほど その時ばかりは、いっぱいいっぱいだった。]
(276) 2014/06/25(Wed) 12時半頃
|
|
[愛想が失せ始めた五年前。 それよりも前に住んでいたのは、平井や藤堂…他には誰がいたろうか。 草芽ほどの元気さはないにしても、どちらかといえばオレは明るいタイプだった。 挨拶もするし、笑いもするし、談話室にだって足を向けていた。 誰かの側に居たり、話したり、そういった時間が好きだった。
好きで、あまりにも好きすぎて。
どこから歪み始めたのだろう。 今では忌み嫌うように、避けるようになった。 挨拶もせず、眉間に皺を寄せて、関わることを避けて。]
(277) 2014/06/25(Wed) 13時頃
|
|
(シフト、増やそう。)
[箱をひとつ運んで、フラりと手伝いの中から抜け出した。
抜ける時、視線はただただ黒いエンジニアブーツを睨み付けていた。 そうしていなければ、彷徨わせてしまいそうで。 自由な者たちが集まる場所だ、止める声もなかっただろう。 あったとしても、耳に届いておらず。 オレはアパートの外へと足早に向かおうとして スーパーの袋を抱えた、誰かと肩をぶつけた。 平井だったのか徹津だったのか、顔をあげることさえ出来なくてわからなかった。]
ごめ
[咄嗟に漏れ出た声は幾らか小さく。 すぐにまた、アパートの外へと走るように逃げていった。]
(278) 2014/06/25(Wed) 13時頃
|
|
[草芽のラクガキが失敗に終わったのを少し残念に思いながら、 抱えた水を冷蔵庫に戻す。
>>252間中がフレンチトーストを細かく切り ゆっくり味わっているのを横目に、 詰め込むように、フレンチトーストを頬張る
シロップは何もかけずとも、 ふわふわのパンからバターの風味がジワっと広がった。]
ふめぇ
[「うまい」と言いたいのだが、上手く言えない。 檀に礼を言うのも忘れ、夢中で3枚をぺろりと食べ終えたところで >>267この家の管理人の声が、聞こえた。]
(279) 2014/06/25(Wed) 13時頃
|
|
─墓地─
[名前も知らぬ──いや、名前だけは知れる、何処の誰か判りもしない墓の前。 オレは佇んで、手を合わせるようにして、顔を隠していた。 動揺を落ち着けようと、息を整えようと 顔を隠す手はまるで入院患者がつける呼吸器のようだった。]
──、っ
[傘を忘れた、何も持ってきていない。 だったらいっそ、どしゃ降りにでもなってくれればいい。 雨に濡れていればきっと、泣いていてもバレやしない。 泣いていたのがバレたとしても、墓下の誰かに祈りを捧げているようにも見えるだろう。
あまりの動揺で、すっかり忘れてしまっていたamazoneの宅配便。 書籍と書かれた箱は、きっと今頃アパートの玄関先で受け取りを待っている**]
(280) 2014/06/25(Wed) 13時頃
|
|
[予報の通り、雲はどんどんぶ厚くなっていつ雨が降ってもおかしくなさそうだ。もうあと少しで乾きそうなんだけど
並ぶ大小のTシャツを眺めながら、ずり落ちたジャージの裾をまくり直す。まだ日向から借りた服のままだ]
…お、フランクさんや
[外出中だったらしい管理人の呼び掛けはここにも届いていたけれど。下には平井や日向を除いても、芸や檀など運び手は十分足りるだろうと勝手に判断して屋上からは動かない]
めっずらし。信也さんが手伝うてる
[ダンボール箱を抱える人の中に天露の姿があった。彼がこういう催しに参加するのは珍しい。昔のことは知らないが、自分が知っている彼は常に口調や態度は尖っていて。でも、根本的には優しい人なんじゃないかと思っている
挨拶が返されたことは片手で足りるか、くらいでも、何かを勧める度に突っぱねられても憎めないし怖くないのは、こころからの悪意を感じる言動を受けた記憶がないからか]
(281) 2014/06/25(Wed) 13時頃
|
|
[本当に困ってる時、助けを必要としてる時には、何かしらの手が差し伸べられた。例えば今、ビールを運び入れたように。 だから、彼の態度や言葉には何か事情が理由があるのかもしれないと考えているが実際のところは解らない
はっきりしているのは、俺では彼のささくれを癒すことはできないのだろうなということ。だからこうして、逃げるように出ていく姿を見つけても追いかけることも、引き止めることもできない
迎えに来て貰えるなら、誰でもいいわけじゃないという気持ちは俺にもあるから]
雨降ったら信也さんのせいにしたろかな
[本人に聞かれたらぶっ飛ばされそうだ。でも、そのくらい珍しいものを見た。彼がフランクと対峙しているところを見るのはどれだけぶりだろう。単に俺が、そこに居合わせてないだけか
そこまで考えても、天露とフランクの間に何かあるのか、というところまでは至らなかった]**
(282) 2014/06/25(Wed) 13時半頃
|
ヘクターは、スーパーの袋をぶら下げたまま天露とぶつかる。舌打ち。
2014/06/25(Wed) 13時半頃
|
[変わってしまう前の天露とは、 良好なご近所さんだった筈だ。 少なくともそう思っていた、俺からは]
……チッ、いてえよ。
[わざとぶつかるようなことはしてこなかったから、 思わず昔の癖で悪態をつく。 こんな、人には言えない過去の事を知られたから 避けられたのかとも悩んだことはあるが 深刻なのは自分以外、主に管理人との関係のよう]
(つまりなんだ?片想いでもしてんじゃねーの?)
(俺は大嫌いだけどな)
[邪推するのはこんなこと。 思い出に比例して、今は……**]
(283) 2014/06/25(Wed) 14時頃
|
サミュエルは、入れ違いに戻ってきた平井たちに手を振っている
2014/06/25(Wed) 14時頃
ヘクターは、宇佐美にこれから作るーと、返事**
2014/06/25(Wed) 14時頃
|
― 206号室 ―
[徹を起こしているときに、玄関から声が聞こえた気がして。 でもまあ、談話室にけっこうな人数いたし、いかなくても大丈夫だろうと思う]
そろそろ昼だし、冷やし中華が冷蔵庫でまってるぞー。
[そんな風に徹に声をかけて。 起こしにきたのが信也じゃないことを問われれば首をかしげて]
さあなあ。あいつの気紛れはよくわからん。
[預かった鍵をかえしながら答え。 昔はにぎやかで明るいほうだったとか、今言っても信じてもらえない時代を思い返し。 なにがどう拗れていったのかはわからないけれど、しんどくなければいいのになとは思う。
マイペースな住人がおおいから大丈夫だと勝手に思っているけれど。 徹が完全に起きた様子を見れば、スケッチブックを片手に立ち上がり]
(284) 2014/06/25(Wed) 14時頃
|
|
おかえりさーん
[平井らに声を掛けて、雨に降られずに戻ったことにほっとする 飯に呼ばれる頃には洗濯物の子守りも終わるだろうか
この1ヶ月強の間、日向から洗濯を請け負った時はこうして必ず、天日干しで何とかするようにしていた
部屋干しだとどうしても煙草の匂いがより強く移ってしまう。ライトスモーカーだからか、今のところ彼や他の住人から不満をぶつけられたことはないけど。敏感な人や嫌いな人には辛いということは解るので。できるだけ気をつけるようにしていた
勿論今後も、頼まれれば断らないし、必要を感じたら手を差し伸べるのもやめるつもりない]**
(285) 2014/06/25(Wed) 14時半頃
|
|
[この台所ってこんなに狭かったっけ?
壇と進と並んで立つ台所はやけに狭く感じる。 しかも、気分的な問題か…暑苦しい。
卵の山を卵白卵黄の海と殻の砂漠に変化させ 大きさも形も不揃いなパンを積み上げる時間、 壇の声(>>201)に視線を上げる事さえ無い。]
んー……ぁー…、 今、集中してるから 後で、
[夢中である。
不自由の残る右腕を庇いながら、 利き手ではない左手を駆使しての作業は、 思った以上に骨が折れる。 あ、もちろん比喩としてね。*]
(286) 2014/06/25(Wed) 14時半頃
|
|
[すよすよと漸く得た睡眠に身を浸していたから部屋の前で立ち止まる気配に気付くことはなかった。>>249 意識が急浮上したのは夢の中で突如響いた爆発音に。]
うわあ!?赤信号!?
[がばりと顔を起こして夢の中でいた場所と ぼやけた風景が重ならないことに首を傾げて。 聞こえたのがドアを蹴り飛ばす音だと気付いたのは扉の向こう側から>>260天露が呼びかけてくるのを聞いてで]
……信也さん? んー…?なんか用…いや、 俺が頼んだんだっけ…。
…あれ?信也さん、 俺鍵預けなかったっけー…? なんで外から…?
[畳に寝そべったまま手探りで眼鏡を探す。 食いっぱぐれるのはやだなあ、そう呟いて。 天露からの返事はあったかどうか、探す手が眼鏡に辿りつく前に二度寝へとおちてしまった。]
(287) 2014/06/25(Wed) 15時半頃
|
|
[自慢の筋力で、ビール運びを軽々手伝う。
>>276天露の歪んだ表情には、気がつかない。 力を入れて抱きしめると折れそうなほど細い身体。 箱の重さがツライのかと、勝手に解釈をした。
出会った時から愛想の良いタイプではなかった。 >>278 いつもより足早にその場を去る姿も 不信に思うほどではなく…]
(…そんなに運ぶのがイヤだったか?)
[的外れな事を考えた。
バーベキューのお知らせに、 肉を食えると喜び、小躍りする。
ビールを運び終えて、 おさまっていた汗がまたTシャツに滲んだ。 そういえば、風呂に入りそびれている。]
(288) 2014/06/25(Wed) 15時半頃
|
|
[二度寝は至福のひとときである。 次に目を覚ましたのは先程よりも隔たりのない声に 呼びかけられたからだ。>>266 開ききらない瞳がぼんやりと見える人影を凝視する。]
……あれ? 信也さん髪染めた…?
[覚醒しきらぬ表情で不思議そうに首を傾げてから ぎゅっと強く目を閉じる。 再び瞼を開けた時には目の覚めたような顔になって 藤堂を見上げて気の抜けた笑みを浮かべた。]
…はよ、徳仁。 んー…?なんで徳仁?
[鍵を預けたのは天露だった筈なのだけれど。 眼鏡を探しながら不思議そうに呟くと 藤堂が事情を説明してくれた。>>284 探り当てた黒縁眼鏡を掛けながら相槌を返す。]
(289) 2014/06/25(Wed) 15時半頃
|
|
出かけの用事はないって 言ってたと思ったんだけどなあ…。
[わざわざそう言ってくれたのだから、 起こしに来てくれるものだと思っていて。 いや、起こしてくれてはいたような気もする。 あれが夢でなければ。]
…そんでお前が律儀に起こしにきてくれたわけだ…。
[藤堂の顔をまじまじと見てから笑みを零す。 笑った理由を問われたのならなんでもないと返した。 欠伸をして身を起こす。]
んー…体いて…、畳に直寝はやっぱダメだな…。 冷やし中華食いにいこっと。 …お前は?仕事?
[洗面台へと向かいながら振り返り、 藤堂の持つスケッチブックに視線を落とした。]
(290) 2014/06/25(Wed) 15時半頃
|
|
― 206号室 ―
[徹のド近眼は知っているから、勘違いする様子に小さく笑って]
急用ができたのかも知れないし、な。 んー、ほら、昼飯買って来てやったし、料金徴収もかねてってところで。
[なんか笑われてる>>290ことに首をかしげながら、徹をみやる]
昼寝もほどほどにしないとなー。 ああ、仕事ってわけじゃないけど、ネタ作り。
雨がふる前の景色とか、雨の景色とか、ちょっと描いとこうかなって。
[洗面所へと向かう人にもう大丈夫そうだなと頷き。 スケッチブックをかるく揺らして]
(291) 2014/06/25(Wed) 15時半頃
|
|
ま、頼みっていうよりかは 押しつけた感じだったから。 あとこれ昼寝じゃなくて、本寝だから。 あー…財布、パソコンの横。取ってって。
[歯ブラシの上に歯磨き粉を押し出しながら 料金徴収にはパソコンと財布の乗った机を指す。 雨が降る前の景色、 藤堂の言葉に開けっぱなしの窓の外を見る。 今にも泣き出しそうな色の空を見て 急いだ方がいいかもな、と呟くように告げた。]
ほふはへはは、 はいはと。
[洗面台から顔を覗かせシャコシャコと 歯を磨く音を立てながら藤堂へと何かを告げて ひらりと手を振る。 労いと感謝の言葉が正しく伝わったかはわからない。]
(292) 2014/06/25(Wed) 16時頃
|
|
なるほど。 通りで信也がそんな約束してるなんて珍しいと思った。
[深々と納得し。 本寝って、おい、と徹>>292に突っ込みつつ、パソコンの傍の財布に手を伸ばす]
んじゃ、480円もらっていくわ。
[きっちり、言葉どおりの小銭を財布から抜き出して、元の位置に戻す。 お金の貸し借りは基本しないし、買出しをするならきっちりその金額をやりとりする。 なあなあにしてしまえばひどいことになると学んだからこその行動で。 歯磨きしながらの声には可笑しそうに笑った]
なにいってんのかわかんねーよ。 でもまあ、お前もおきたし、金もちゃんともらったから。 それじゃ、またな。
[洗面所にいる相手に声をかけて部屋を出て行く。 まあなんとなく、ありがとうとかいったんだろう的にうけとりながら廊下へと戻り。 そのまま屋上へと向かった]
(293) 2014/06/25(Wed) 16時頃
|
|
[シャコシャコと歯磨きの音を立てながら 鏡の向こうの自分と向かい合う。
天露が変わったという時期のことはよく覚えてない。 時期は自分が入居した頃と重なるような 入れ違うようなそんな微妙な辺りなのだけれど、 自分の記憶の中には明るい天露の姿はなかった。
まあ、あの頃は俺に余裕がなかっただけかも。
5年前、持ち込んだ荷物は財布だけ。 まさに身一つの状態でこの部屋に入居した。 入居した後も半年は人との関わりを避け続けた。 人を自分から遠ざけようとする天露の姿は その頃の自分と、少しだけ被る。]
(294) 2014/06/25(Wed) 16時半頃
|
|
― 屋上 ―
[今にも降り始めても可笑しくはなさそうな空を見あげ。 屋上に視線を戻せば洗濯物の傍に瑛士の姿>>285]
よう、瑛士。 こんなとこでなにしてんだ? 洗濯物のお守か?
[首をかしげて問いかけ。 傍へと近づく。
洗濯物と青空とかはよくあるけれど。 洗濯物と曇り空とか、ある意味珍しいなと思ってその景色を眺める。
ぱらりとスケッチブックを開いてざっざと鉛筆を動かし始め。 瑛士から返事があれば相槌をかえしながらも手は休めない*]
(295) 2014/06/25(Wed) 16時半頃
|
|
[吐き出す音と共に、考えは中断した。]
洗濯は延期だなあこりゃ…。
返してもらったばかりの鍵を再びポケットに入れ 開けっぱなしだった窓を閉める。 この5年間で揃えられた部屋の家具達と 唯一年季の入った財布を見渡し、 やはり見つからないヘアゴムの所在に 不思議そうに首を捻ってから談話室へと向かっていった。**]
(296) 2014/06/25(Wed) 16時半頃
|
|
――帰り道――
[食いたいものを聞かれても>>273首を横に振るだけだ。タクさんの作る飯が不味かったことはないし、食えるものならそれでいい。 缶詰が追加された篭を見つつ、会計が終われば袋詰された荷物を手にスーパーを出る。 足早な帰り道、舌打ちが聞こえた>>283のはもうアパートも目の前といった頃。]
――っ、
[息を詰めたのは、ぶつかってきたことよりも、その相手よりも、逃げ去る相手に舌打ちするような二人の様子に対してだ。 基本的に尖った態度の信也>>278のことは苦手だが、逆に言えば無駄な触れ合いをしないでも済んでいる。 お互い一歩も歩み寄らないような関係だから、信也について知っていることといえば自分より一回りくらいは年上だということくらいで、二人の間に何があったのかなんて知らず、瞬いた。]
(297) 2014/06/25(Wed) 16時半頃
|
|
[ただ、アパートまで戻れば、信也が逃げてきた理由はすぐにわかった。]
桃地さん。
[わかば荘内で一等信也に嫌われていて、一等來夏の懐いている男>>268が、そこに。 ビールを運んでいるらしいのを手伝おうとするが、手に持った荷物と、ついでにビール班の面子に踏みかけた足が止まる。スタンスの真逆な攻太>>288のことは、好きにはなれなかった。 荷物を中に運んで、混み合う談話室でタクさんの指示のまま動いていれば、男手ばかりのビール運びはすぐに終わってしまったようなのが、救い。]
(298) 2014/06/25(Wed) 16時半頃
|
|
[料理>>275が始まってしまえば、自分は何の役にも立たない。 今の内に忘れ物――正確にはいつでも雨の中出られるよう置いていったのだが――を回収しようと、ウッドデッキに視線を向けたが。]
おれの、傘。
[そこに目的のものは、ない**]
(299) 2014/06/25(Wed) 16時半頃
|
|
─談話室─
ん?
[信也の不自然に途切れた声>>254に小首を傾ぐ。 続きの言葉を促すように、んー?とまた疑問符を発して。 なんだか、いつもと違った調子の言葉に聞こえたものだから、もっと聞きたいと思って。
だがまあ無理に聞かずともいいかと、談話室を出ていく信也へ手を振って自分は庭へ。 もっとも、すぐ戻ってきたのだが>>250]
……んだよ。
[>>255鼻で笑う遊を、不機嫌に睨んだ]
(300) 2014/06/25(Wed) 16時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/25(Wed) 16時半頃
|
フォークでフレンチトーストを刺して、無言で食べる。 目の前の男は気に食わないが食べ物に罪はない。 信也も食えばこのうまさが分かるだろうに、と思っていれば]
あ?
[>255空気の動く気配に顔を上げると、もうすでに遊の指が髪に触れたところであった。
伸ばしっぱなしの癖毛の下、まんまるくした色素の薄い目が遊の予告のない行動を見ていた。 呆気に取られた顔は、小柄な体と釣り合いを取るように童顔だ]
っ、ぅ……
[2秒後我に返ると、手を叩くでもなく、ただひきつった顔で身を引く。 厚着をしてると落ち着く。素肌を晒すのは落ち着かない。 ただそれだけのことなのだが、不意に無防備な姿を暴かれたようで 瞳が迷子のように不安げに泳いでいた。
前髪を引っ張り、顔を隠し直す。 みっともない姿を見られたような気分になぜだかなって、顔が段々と紅潮していった]
(301) 2014/06/25(Wed) 16時半頃
|
|
……いま行く!
[やがて聞こえてきた管理人の声に、ばっと立ち上がって。 >>268逃げるように、遊の前から立ち去った。
やがて玄関からは、バーベキュー!?なんでこのメンツで!? などと、いつもより五割増し騒がしい声が響きだす。
あまりに喋るのに夢中で、何を誰に喋っていたのか把握はしてなかった]
(302) 2014/06/25(Wed) 16時半頃
|
|
[まあ、あれだ。 ラック作りという単純かつそりゃ多少は動くがまさかそこまではないだろ、という作業で汗だくになる厚着装備&貧弱さで。 しかも無駄に話しまくりながら、重いもの何往復も運んで]
ぜ……は……、し…ぬ……っ、は、
[こうならなきゃむしろおかしい。
ぜえぜえと過呼吸気味の息を吐いて、荷物を運び終え部屋へ戻ろうと歩む。 さすがにこのままでは本気で死にそうだったので、マフラーと手袋はオフだ。 だが頑なに服は脱がない辺りに、なんらかの執着を感じさせる]
はあ……床、冷たい……。
[しまいには階段近くの廊下の隅で、ぺっとりと床に座って動かなくなった。
自分でもそんな思いをするくらいなら脱げよと思う。 でもそれよりも、自分には自分の体を隠すことの方が大事なことに思えてしまうのだから仕方ない。
ぴすぴすと鼻を鳴らしながら、暫く冷を取る]
(303) 2014/06/25(Wed) 16時半頃
|
|
― 自室前廊下 ―
ん?
……っれぇ、かしい…… いやいや……いやいやいや。
[南方は尻ポケットを手で探った。くたくたの鞄を探り、もう一度全てのポケットを再確認し、更に鞄の中から物を取り出しながら丁寧に探り、信じたくないのか願掛けのようにポケットを尚も探し直し、鞄にもそうした。]
いやいやいやいや…… 待とう待とう……
……うーそーだーよー、どこ落としたあ?
[南方は部屋のキーを失くして、半笑いになった。 唸りながら未練がましく鞄をもう一度だけ探り、落胆のため息をついて、肩を落とす。 帰宅直前に寄ったコンビニ?その前なら大学か?]
(304) 2014/06/25(Wed) 18時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る