108 Persona外典−影の海・月の影−
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[鬼は他のペルソナのように、多彩な能力は持たない。 だが、戦うほど戦いに酔い。 血を流し、血を見れば血に酔って猛り狂い、勁く烈しくなる――そんな単純なペルソナだ。
そして、己の振り下ろす一撃に火神が血を流す。 高熱帯びる血を浴びてすら、鬼は歓喜に吼え狂うだろう]
――よけて!
[けれど、めまぐるしく変わる攻守の座。 首獲りの必殺の一撃を受けて。 戦に酔い、強くなっていた鬼だからこそ、かろうじて躱すことが出来たが、左の首筋を抉られてしまう]
(205) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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神様に怒られたと思う、か。 ……非現実的だけど、悪くないね。 二人でなら、怒られるのも半分で済みそうだし。
[>>+57現時点で、精神は現実から切り離された――いわば、死んだも同然。 ならば、これ以上状態が悪くなることは無いだろう。 分が悪いどころか、勝率も全く見えない。 賢い賭けでないことは言うまでもないが、そもそも賭けなければ何も始まらない。
物語は一度、終幕を迎えた。 なら、新しく始めることも出来る筈だ。]
……君も、ごめん。痛い思いをさせちゃったね。
[立季は月塞の姿を見て、そう口にした。]
(+60) 2015/02/24(Tue) 01時頃
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[>>+58波が荒れる。 しかしこれは、満月の夜であるが故のものとは少し異なるように、立季には思えた。 影は戻り、シャドウとしての立季は既に存在しない。 しかし、影の知識は未だ立季の中に残っている。]
もしかしたら、片をつける気なのかも知れない。 ……しっかり捕まってて。
[波打ち際が現実へと近づく。 それはまさに、シャドウの海が現実を飲み込まんとしていることの証左だ。立季は強く、翔子の手を握り返した。
現実が波に飲まれれば、海にたゆたう自分達の精神も、恐らく無事では済まないだろう。しかし――。]
絶対、離さないから。
[それだけは、きっぱりと言い切った。**]
(+61) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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…あかり… 俺はもう っ。
[失くしたくない。その言葉を呑み込んで、揺れた心のままで構える。 心は揺らぎを確かに見せているのに。 その震えの刻みが心に走るたびに。ただひとつの思いだけが加速していく。
ギッ、と唇を引き結びながら、黒衣の武人に打ちかかる]
(206) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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ああっ!!
[苦痛の悲鳴をあげ倒れるあかりと共に、 さしもの鬼も倒れそうになる。 だが、火神のそれとは異なる暖かな熱>>198 に身を包まれるのを感じた刹那、鬼は倒れず踏み止まる]
賀来くん! [仲間の顔を見て、あかりもまた立ち上がる。 お邪魔様? と微笑まれれば、小さく首を振った]
(207) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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おやおや。ふふっ……勇ましいんだね。 それとも怒っているのかな。
[青い蝶を握り潰してペルソナを召喚しようとする五郎に笑みを崩さず、ドックの方へと歩いていく。]
しかし一人で来たというのはいかにも無謀だったね。 その事を知るだろう。 君のアルカナは『戦車』か。いかにも君らしいよ。 それでは、そうだな…僕は……
[手にした『運命の輪』のカードを握り潰す]
(208) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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ああ、相手にしてくれるならありがたいけど。 それは御免かな。
[イサクが雛宮に微笑み、愚鈍化の魔法を唱えながら後ろに飛び退るけども、業火は彼の肩を僅かに焼いた。
その熱を感じながらも、同時、彼は己の裡で響く声に従い、手を前へ差し出す。 くるくるくると、春の息吹を思わせる風とともに踊るのは。 逆さを向いた死神のカード。]
我は汝、汝は我………。 ―――来いっ、オシリスっ!
[背後に浮かぶ、包帯に巻かれた男性の姿。 牧杖振るえば、破魔の白き光が焔ごとシャドウを襲わんと。]
(209) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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そう、傷つけようとしたわけじゃない。 それでも、母親の献身が。あの子への強い優しさが。 さらなる呪いになって、この体に降り注いでいるの。
あなたも理解した方がいいわよ。 献身は人を呪うってね。
[ふぅ、とため息を付いて。]
(210) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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柄にも無いこと語っちゃったわ。 そもそもあなたには、献身する人さえいないっていうのに。
……それでさぁ。 やめなさいっていってるじゃない。そう呼ぶの。 それとも何か?あなた死んだ人間にまだ思い寄せてるの? 馬鹿なの?死にたいの? じゃあ、死んじゃえ。
[挑発する言葉とは裏腹に。 黒衣、クロノスは正面切って向かっていく。 そして、その速度のまま、鎌を両手で振り下ろした。]
(211) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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最初に教えておいてあげよう。 僕のペルソナは………『フライングダッチマン(彷徨えるオランダ人)』だ。
[言葉とともに、ドックの先、海へと足を滑らせる。 こぽこぽと、泡が沸き上がる海面を平然と歩いていく。 その海面が、十数メートルも歩いた頃、一度に盛り上がる。
滝のように海水を流れ落としながら、港には巨大なガレオン風の禍々しい、数多の砲門と無数の鬼火を備えた帆船が姿を現していた。]
さ、始めようじゃないか。
[高屋敷真弓はその帆船の上で、五郎を見下ろしながら笑っていた]
(212) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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[花河が首を振れば>>207、彼は僅かに微笑んだ。 宣言>>66は既に済んでいる。]
それが花河の選択、ってことだね。 なら……
……一緒にぶん殴ろうか。
(213) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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[血を流す首筋を押さえ、あかりは鬼を飛び込ませる。 技術も何もあったものではない、力任せの打擲がアメノオハバリを襲う。
戦うほどに、鬼は強くなっていく。 だが、それは身に受ける傷と比例する諸刃の刃の能力だ。 いくら鬼がタフネスを誇れど、無限ではない。
いくら賀来のイサクの加護があっても もう、それほど鬼が保たないことを、あかりは理解していた。 限界を超える前に、霊剣を折らなければならない]
そういうわけだから、賀来くん、力をかして! いけええっ!!
[一緒にぶん殴ろうという馨一>>213 に協力を求め、あかりは叫ぶ]
(214) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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――はっ、
[文字通り鋼の鎧のような筋肉に覆われた鬼の全身、 燃える切っ先に切り裂けぬことはないだろう、だが入った邪魔に狩る好機を逃したと知る。
着地した振り向きざまに>>209 絡み付くような魔法の感覚を切り捨てる、 そのまま、鬼のわき腹に剣を振りぬこうとしたがそれは邪魔立てのせいで一歩遅い。
金砕棒を刀身で受ければ、火花が飛び散った。
目を狭める、じわり、と剣の焔が黒味を帯びた、 賀来もどうやら新たなペルソナを償還したらしい]
……へえ、、
[蛇身のシャドウは破魔の光に、膨らみ破裂し弾け飛ぶ。]
(215) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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[月塞は言葉をかけられた事に軽く目を見張った後、 ゆるゆると首を横に振る。 シャン、と手にした錫杖が綺麗な音を奏でた]
大丈夫、気にしないで……だって。
[恣意に揺り動かされた海、足許をシャドウが何匹も流れていく。 彼に身を寄せるようにしてこくりと頷いた。 繋ぎ合った手が心強い]
……ここに来てない皆は。 シャドウと戦ってる、のかな。
[何も力になれなかった事だけがちくりと痛む。 いいや、責められても仕方のない事だ。 自分が人々ではなく特定の1人を救いたいと願った事は 変えられないし、変えるつもりもない]
(+62) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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[こんな闇の世界にまで落ちる選択をしたのだから。 この手だけは決して離すまい。 傍らに立つ少年を見上げて凛と表情を引き締める]
私も、離れない。絶対に――。
(+63) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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[荒れるシャドウの海の瀬で2人は互いに手を取り合う。
揺れる重い波の狭間を青白く光るものが漂った>>+55。 それを目に留めた月塞が音もなく水を蹴る。 淡い月の光を纏いながら海面を一本歯の高下駄が渡っていく。
波間に座り込んだ少女の前>>+59で、 黒い子天狗は膝を折るとそっと手を差し出した**]
(+64) 2015/02/24(Tue) 01時半頃
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[揺れる思いと加速していく思いは、身体を鈍らせる。 だから黒衣のその速度と間合いを読みきれない事すら気付き遅れる>>211]
そんな理解なんて… … っ。
アカ … … … !!
[玄武がその巨体を割り込ませた瞬間に、死の軌跡は振り下ろされた]
…っ… … … ぁ … … 。
[黒に呑まれる。意識が、走る赤い何かに奪われていく。 防御性を高めて且、その鋼より強靭な甲羅を切裂かれたペルソナは過負荷に掻き消えて。 生身の身体に到達した刃の先端が、身体を切裂いて…吹き飛ばされたまま倒れた]
(216) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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[だけど刈り取られかけている意識と、死に招かれそうな寒さの中でも。 どうしても止まらない。走り続ける想いが]
(217) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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[赤い血を身体から流すまま、右手の力を頼りによろよろとその身は起こされた]
…う… … いたい な。
[直接切り裂かれた肉体は、胸から左腕に掛けてを裂いていた。 だがペルソナを思わずかき消される精神の苦痛。そして力が入れられず感覚のない左腕が熱い]
… … … …アカリ… 。
[まだ戦う。その愚かしい位の意志で、黒衣の向こうにいる彼女を真直ぐに見る。 そして想いと意識だけが、満身創痍の身体と反比例して明確になっていく]
(218) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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オスカーは、カリュクスに嘗て与えられた、意識負荷の進化も影響したかも知れない ◇
2015/02/24(Tue) 02時頃
アカリは、オスカーもまた、戦いの渦中にあることを予感した。◇
2015/02/24(Tue) 02時頃
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―上空:影の街を見下ろして―
[首無し騎士が駆る馬が、夜を駆けていく。 ビルからビルへうつる中、宙から見下ろす見知った街は、まるで知らない姿をしていた。]
―――こりゃ やべえ
[群れる影は今まで飲まれた人間の数か。 青褪め引き攣った表情のまま、呟く。 向かう海の向こう、ふと影がなお濃くなった。 眼を凝らせば、>>212 帆船のような影が―――闇に、浮かんでいる]
っぅ …っそだろ……。デュラハン、旋回しろ…
[手綱を握り、偵察するように馬を走らせる。 其処に、あの日毒を撒いた者が居るとは知らぬまま。]
(219) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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アカリは、オスカーは無事でいられるだろうか。◇
2015/02/24(Tue) 02時頃
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随分必死だな、
[禍々しく黒味を帯びた焔が、勢い増して燃え上がる。 したたり絡みつくのは焔と血と焼け避けた真黒いはらわただ。 打ち合うことを余儀なくされたが、相手も相応に傷ついている。 決めることを急いたのは、同じだ。]
でも、遊びは終わりだ。 ――焼き尽くしてやるよ、全部。
[十柄の剣の切っ先から荒れ狂うように吹き上がる。 それは火ノ神そのもの炎、無分別に焼き尽くす運命の炎が、 それは触れれば神をも殺す、原始の炎だ。
この焔を越えられない限り、刀身には何者も届かない]
(220) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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[光に弾け飛ぶ蛇身に、ふと口元が緩む。]
そんじゃ、心置きなくやっちまうか。
[協力を要請する花河の声に。 牧杖で大地をだん、と突く。]
《砂よ踊れ》
[ぶわり、舞ったのは砂ではなく15程の玉砂利だったけども。 焔の剣を狙わんと空で加速する。]
(221) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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それが人間、ってもんでしょ?
[前に出会った時と変わらず、冷静に思える言動>>220。 僅かに眉が跳ねる。
玉砂利は、刀身に届くことなく、焔の中で溶けて消えた。]
(222) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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[その焼け付く焔の先には ――痛みの先には届かない、
雛宮律が誰にも自身の痛みを触れさせなかったように。
まるで炎から生まれた者ように、 黒く燃えさかる火の中で、律は笑った。]
(223) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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[わき腹を断ち切らんと、振るわれた剣を金砕棒で受け止める。 飛び散る火花。 律が目を細めると、剣の焔が不気味に黒色を帯びる。
厭な予感がして、鬼を飛び退かせようとするが、 十柄の剣の切っ先から、これまでの焔とは比較にならぬほどの 業火が吹き上がるのを見て思い留まる。
ここで距離を取ればあの恐るべき焔に阻まれて、 最早火神には届かなくなる]
律っちゃん、 ……本当に、やるつもりなんだね。
[黒く燃えさかる原始の炎の中で、笑う律に寂しげに呟く]
(224) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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……手応え、あり。
[その気になれば、一瞬で消し飛ばすこともできる。 それでも、普通に鎌で叩ききったのは、苦痛を見るため。 その顔に、絶望が滲む瞬間を、見るため。 なのに。]
………………は?
[ペルソナを出せなくなってもなお。 その闘志は、戦う決意は、失せていない。 瞳の色は、それを映し出している。]
(225) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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……気に入らない。
[クロノスを制して、自ら麻夜に歩み寄る。]
気に入らない。
[そして目の前に立った時に。]
気に入らないなぁ!もう!
[倒れそうな足に、思いっきりローキックを繰り出した。]
(226) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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なに?なんなの? あなたのさ!想う人はさ!あの子はさぁ! 死んだって言ってんでしょうが!
いつまで足掻くつもりよ! そうやって足掻いて藻掻いて活路を探すのが美しいとでも!? そういうのがいっちばん気に入らないのよ!
[倒れないのなら、同じ箇所にローキックを。 倒れこむようなら、頭や、負傷した左腕を踏みにじるように何度も蹴りつけるだろう。]
(227) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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賀来くん、 後のこと、お願いね。 [あかりは馨一を振り返り微笑むと、黒い焔の中へと鬼を飛び込ませる。
金砕棒が届くのが早いか、鬼が焼き尽くされるのが先か。 あかりが劫火の塵と化したなら、その一瞬の時間を得て、きっと馨一が律を止めてくれる]
律っちゃん、一緒に逝こう。
[『その気はない>>190』と言われても、あかりの決意は変わらない。馨一は律と喧嘩をするつもりだろうけれど、あかりは律と心中をするつもりで来たのだ。
――それが、あかりが出した結論。 世界を救い、律を切り捨てずに済む方法は他になかった**]
(228) 2015/02/24(Tue) 02時頃
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[戦意の衰えも見せない黒衣を制して出てきたのは彼女自身。そして]
……っあぐ !!。
[身体を支える足に打ち込まれる足に、目に見えて表情が歪んだ。 だが倒れこみはしない。必死に蹴りつけられる足を支えて耐え続けて。 そして幾度か蹴られた時、膝を折る。だが無様に倒れ込めない]
(229) 2015/02/24(Tue) 02時半頃
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