28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、フランク、ジャニス、ウェーズリー、レティーシャ、ホレーショー、ミルフィ、エリアス、ニール、マドカ、源蔵、ポーチュラカの11名。
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[珍しく声を荒げた立花に>>309、思わず目を見開く。 立花の掌が手の甲に重なって。ボトルごと、ぐいと押し上げられる。
顔まで間近に迫るワインボトルと。 常のような躊躇いや遠慮の取り払われた、彼女の強い眼差し。 目を丸くして、それをただただ見つめ返して]
……ふ、 ふふ
[微かに漏れる笑い声。 口の端あげて微笑み作ることはあっても、自分の笑い声を聞いたのは久しぶりのような気がする]
ありがとう、ございます。
[少し身をかがめて、ボトルに頬を触れさせる。冷たさが頬に心地よい。 さっきよりも近づいた目線で、立花を見つめて。目元綻ぶ笑みを返した]
(0) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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[>>308ティラミスの声に、裕の顔はぱっと華やぐ。
マスカルポーネチーズを加えた ザバイオーネクリームの甘さと調和する エスプレッソコーヒーの苦味。 ちょっと背伸びした大人のデザートという印象があり、 まるで大人のお茶会に招かれたような気分になる。]
ティラミス、珈琲によく合いますね。 わたし、大好きなんです。
ありがとうございます。
[水とチュッパチャプスを持っているから 両手を合わせることは出来なかったけれど、 嬉しそうに破顔して礼を述べる。]
(1) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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[新居>>1:312が戻る頃にも、 私は、手や口を駆使してじたばたしていた。
ふわりと届く柔らかく刺激的な香りは、 彼の持つボウルが運んで来たもので。 二人>>1:316とは当然、ジャニスと病沢だろうと、視線が偏る。]
や、病沢さんが!
[会話の渦の中に居るので、先程頭を撫でてくれた 不思議なお皿さん―――… 国谷の話に繋がっているとは、露思わず。 私は主張をするわけですが、既に新居がキッチンに戻った後のことで。
声は果たして、届いたものかと。]
(2) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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[風呂から出た後、ルミの部屋をグルリと見渡し、窓から外を見た。 >>1:@75 誰か、いた。ここの、住人だろうか。
三浦には、クッキリハッキリと見えている。]
この家、すっげぇ人多いんな。
[独り言をささやきながら、窓を開けると、心地良い風が入ってきた。 その場所にしゃがみこむと、窓からだらりと腕をだし、顎を乗せた体勢のままボンヤリ。
身体が温まり、風が気持よくて、ついうっかり。眠い。]
スー… zz z
(@0) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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― 103号室 ―
[自室に戻って、カチャリと鍵を締める。
直ぐにまた外へと出るつもりだったが、 これはもう癖となっていて。 締めないと不安になるのだから仕方が無い。
パタパタとメモ用紙の乗った卓に駆け寄って、 窓から温い風が入り込んで来たように感じた。
それは国谷が入って来たのではなく、 出て行った為に吹いたものだったのだけれど>>1:@54、]
国谷さん、……いるの?
[メモ用紙とペンを差し出して反応を待った。]
(3) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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[>>1:311念押しの三度の声に、ゆっくりと見開いた眼がジャニスに向いた。無言のまま驚きの表情で瞬きを繰り返して、それから目を伏せて。 他に縋るものがないかのように、手の中のボトルをぎゅっと強く握った。考えない、と何度唱えても意味が無い。他のことを考えることも出来ない。 >>1:314立花の声は、彼にとっての追い討ちのようなものだった。目の奥が痛い。痛い。痛い。]
………………だ、って。 人 じゃない、って 言ったから、 だから、 僕は 猫で、 機械で、 それで、いい、 って 見た目だけ 人間で、 …… でも、 違う もので 、
[やはり断片的で言葉は足りない。けれど彼の唇はこれまでよりも多くのことを語る。 時折大きく間を取りながら、言葉をつっかえながら、眼球を左右へ彷徨わせながら、可能な限りの言葉を拾って、口にした。 彼の表情は変わらない。ただ時折、見えない遠くを見透かそうとするように目が細められる。 見たかったのは遠くの景色ではなく、もっと近くの――――。]
…………母さんが、 僕のこと 人間じゃない、って 。
(4) 2013/09/05(Thu) 01時頃
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……。
[ペンは動かないし、温い風も吹かない。 掲げていた腕を下ろし、項垂れて苦笑を浮かべた。]
いいなぁ、立花さんは…… 国谷さんと直接お話できて。
[立花から受け取った伝言>>1:230に、 「ありがとう」と述べたのは沈んだ声色だった。]
せっかく伝えてくれたのに。
[食後に飲んだ、 しゅわしゅわ甘く弾けるラムネを思い出した。
走ることが好きだと言っていた彼女と、爽やかなイメージが重なる。]
(5) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[スイートピーに『Hamlet』。 綺麗なナイフのような越智の言葉も。 今日はなんだかたくさん貰いすぎている。
――……嬉しい気分には、要注意。
お菓子を巡っての越智と植頭のやり取りを聞いて。 瑠美はそっとその場を後にした。
失くしてしまう前に。 自分で壊してしまう前に。
そっと。*]
(6) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[可愛らしい彼女はきっと友達も多いのだろうなとか
そんなことを考えながら、 開いていた窓を抜け、縁側へと出て腰を下ろした。
そして耳にした。]
……だれ?
[聞いたことの無い声。
男性の声だったなら喜んだかもしれないが、 聞こえたのは女性を感じさせるもので>>1:#1 >>1:#2。]
(7) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[庭に佇み、こちらをじぃと見据える三毛猫の姿を見つけ、]
こわ、す……? いや!………教えない。 壊すんでしょう?
[助けてと、懇願の視線を向ける。
「たいせつなもの」と言われてもぱっと思いつくものは無かった。
けれど記憶を越えた本能が、 「今のこの生活」を壊されたくないと願った。
失った過去は失ったまま、 心穏やかに過ごせる「今」が大切だと。]
(8) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[無意識に震えだす身体を抱き締め、 まだ立っていられる脚をゆっくりと動かして室内へと戻る。
そして卓の横に座り込むと、 いやいやと、頭を左右に大きく振るたびに金髪が揺れた。
何が大切なのかも、 壊れたならどうなるのかもわからなかったけれど、
あの声は大きな黒い影と同じように、 ただただ不安と恐怖心を煽った。]
(9) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[猫が来たことと、福原の言葉に意識を傾けたことからか いつの間にかとても喉が乾いていた。
口を付けられていない様子のコップから水を一口飲む。 冷房の効いた室内では、まだ水は冷たいまま。 裕の喉を心地好く流れ落ちて行く。]
……ふぅ。
[ちょうどよい機会だから、不法侵入者について 福原にも話を聞いてもらおうと、 コップから口を離して福原の方を向いた時、 福原の姿はすでにドアの前にあった。]
あ……、
[どうして、何も言わずに行ってしまおうとするのだろう。]
(10) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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それは良かった。 私はこう言うものに疎くてね。
[喜ぶ越智>>1の様子に満面の笑みで何度も頷いた。 恐らくと言うより間違いなく、ますかるぽおねだとか ざばいおおね等と言われても、異国の言葉を聞く様に 笑みを浮かべたまま固まっていただろうが]
店員さんの言う通りにしておいて良かったよ。
[ケーキもクッキーも後7人分買ってきている]
後で良ければ、福原さんと宝生さんもどうです?
[声を掛けた頃にはもう姿は見えなかった>>6]
(11) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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ん、だから、エリちゃんと二人、ね。
[自分をちゃんとカウントなさい、と立花に言い含める。 オムライスはジャニスへ、スープボウルは病沢へ。 それからあとふたつ、といえば誰のことを指すか自明だろうと。 キッチンを往復して戻り、空いたスペースに腰を下ろす。]
ま、人間のアタシ達はゆっくりご飯にでもしましょ。
[アタシ達はさっき食べちゃったけどね、と言い足しつつ、病沢の顔色を窺う。 白く血色の薄いのは気にかかるが、温かいものでも取れば少しは落ち着くだろうと、スープボウルを差し出した。]
(12) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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― しばらくして・103号室 ―
[震えも落ち着き、冷静になって考える。 先ほどの声はなんだったのだろう、と。
声が聞こえたと思ったのに、姿は見えなかった。]
国谷さんと、……同じ?
[どうせ同じ幽霊であるなら、 国谷の声も聞こえればいいのにと、少し不満に思った。
「壊したい」
声を思い出せば、また直ぐに不安に呑み込まれてしまいそうで。
立花の伝言に反して、 メモ用紙とペンを掴んで部屋から飛び出した。]
(13) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[離れてゆこうとした指先を指先で捕らえて 爪先立ちで、届く場所まで、上に、上に、ボトルを押し上げる。
眉を絞ったのは、不安ではなくて、久しく忘れていた衝動。]
……… う、
[ふ、と見上げた宙の上。 ぽろぽろ零れ落ちて来た、微かな笑み声と、瞠られた目。 どちらとも、この8日間の中で――…恐らく見たことがないもので。 押し上げる指の力が、つい、弛むのです。
そうして、懸命に手を伸ばしても触れられなかった ジャニス>>0の頬に、冷えたボトルが触れて、微かに弾力が返って。]
うあ、ああ、ジャニスさん、が。
[―――笑った! その衝撃に、如何致しまして、と告げる筈の唇が。 へにゃりと雪解けの、締まりのない笑みを返すことに。]
(14) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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ありがとうございます。……いやはや、これは見事な。
[まだ湯気を立てている、つやつやとしたオムライス。 自分ひとりの食事では、こういう温かいものはしばらく食べていなかった。 ボトルの檸檬水をコップに注ぎ、手を合わせていただきます]
……うん。美味しい。胃の腑が温まります。
[出来立てで少し熱いくらいの、とろみを残した卵。ぱらりとしたチキンライス。 音は立てずゆっくりと食べ進め、スープの誘いには頷くことで返事とした]
(15) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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―亡霊と三毛猫と私―
壊せるものなら、
[談話室を出てすぐ。 廊下の片隅で鍵しっぽの三毛猫と出遭った。
意識に直接ひびく知らない女の声。 「たいせつな もの」「なくしたくない もの」
――…こわしたい ?
声にして返した言葉は震えて途絶えて。]
壊せるものなら、
[頭の中にピアノの音色が響いた。 大切な音。大切だった音。壊れた音。壊した音。]
(16) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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無理。アンタには、壊せない。
[目を瞑って、少しだけ微笑む。 スイートピーを…思い出を、強く握って。
次に瞼を持ち上げた時には、 三毛猫はもうそこには居なかった。
それでもそこに立ち尽くす。少しの間。静かに。**]
だって。もう無いもの。
(17) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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― 202号室 ―
[ 私は二件の用事を終え部屋に戻ると、一旦宝生君へ渡す予定の書籍を本棚へ戻す。机に置いていると時々資料と交ざって行方不明になるから、ここに置いておくのが一番安全なのだ。今回ばかりは福原君や国谷君に協力してもらったから出来得る限り敵の侵攻は食い止めたいところだが、それもいつまで保つやら。しかし福原君の援軍が到着するのは半年後だと言う。私が教鞭を振っている子らと近しい年齢の彼女に説教されるのは、どうも面目が立たない。少し頑張るとしよう。]
そういえば、
[ 仕舞った本から指を滑らせて、私は真新しい本へと手を伸ばす。ファンタジー物には疎くて、普段世話になっている書店員に尋ねると随分と不思議な顔をされたものだ。]
(18) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[ ひとつの出会いにひとつの本を。そうして私は、わかば荘に誰かがやって来る度に、本を一冊買い求めた。私が今立っている本棚にある書籍たちは、そうして集められたものだ。料理本から純文学、果ては画集まで、私が抱いた第一印象を形に表したもの。印象が本人と異なる場合もあるが、この本に関しては彼女がファンタジー物も読むと言っていたから、そう違わなかったのだろう。金の髪と翠の瞳を持つ彼女を思い浮かべて、私は本を抜き出した。]
まだ読んでいなかったな。 はてさて、ファンタジーとはどんなものか。
[ やけに可愛らしい表紙を撫でて、私は行儀悪く床へと俯せに寝転がる。肘をついて最初のページを開くとすぐに、私は本の世界へと旅立った。]
(19) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[小さな頃から、本を読むのが好きだった。 沢山本を読んで、文字を追って、その内容を母親に読み聞かせるのが好きだった。けれど「賢いね」と褒めてもらえる期間は、そう長くはなかった。 何でも読んで、何でも覚える。そんな彼を母親は次第に気味悪がるようになった。「機械だ」と。「人では無い」と。そう罵られたことはよく覚えている。
猫も機械も願望を口にしない。だから彼も押し黙るようになった。 必要以上を求めないように、望まないように。 大切なものは無いと言い張った。本当は沢山あるのに。 たとえばそう、>>12この差し出されるスープボウルもきっと、彼にとっては大切なものの一端だ。 新居の目をじっと見つめ返す。]
……………ん、
[返事はやはり短く。掴んだままでいたボトルを離して、代わりに差し出されたスープボウルを手に取った。 三角座りを崩し、細い足で立ち上がってジャニスの傍らへと席を移動する。そして再びその横で、膝を折って三角座りの姿勢。]
(20) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[去りゆく福原を引き止める言葉が見つからない。 きっと部屋には彼女の猫、えるがいる。 彼女自身が招いた客人のところへ行くのだから、 引き止めては、いけない。
えるは、彼女を慰めてくれるだろうか。]
…………。
[どうも思い込みがあるようだ。
福原が、傷ついていると。 決まったわけではないのに。]
あの
[勝手に福原に同調しようとする思考を振り切るように 植頭を見上げて口を開く。]
(21) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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[ワインボトルの攻防を繰り広げつ 一度、二度、三度と言い含める温度で告げられる『ひと』>>1:311
ボトルを抱き締める病沢>>4の指先は矢張り白くて 何かを恐れているような、我慢しているような、 ――…隣人の私に、その多くを理解することは出来ない。]
ね、ねこのようでも、猫ではない、です。
[例え話の領域を出ない筈だった、話。 いつもより口数の多い病沢に、如何してか 頭の中に浮かんだのは、膨らみ過ぎた風船。
割れてしまいそうな、勝手な想像に慌て、寝転んだ彼と視線を重ねようとするのです。]
……… ちゃんと、ひとですよう。
[繰り返す。病沢の母親を如何こう言う権利など、私にはないのですから。]
(22) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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振られてしまいましたかね。
[失敗しました、と苦笑を浮かべて越智に向き直る。 人数は微妙に足りない残念さ。 各々は足りないが、全部合わせれば何とかなるだろうと 呑気に思いながら]
それではお話を伺いましょうか? どちらが宜しいでしょうか。
先に言っておきますが、私の部屋は汚いですよ。
(23) 2013/09/05(Thu) 01時半頃
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あ、あたし、もうご馳走になったのに
いえ、その、エリちゃんと、頂きます!
[謙虚と言えば聞こえは良いが 一瞬断って、意見を180度変えるのは昔からの癖だ。 新居>>12に釣られて口にしてしまった"エリちゃん"
あたしはその間違えに気付かないまま、ととと、テーブルに戻るのです。]
頂きます。
[本日二度目。 スープに口を付ける前に手を合わせて、 今日の贅沢を再び口に運びます。 ジャンクフード三昧の舌に、ほろほろ、卵。]
(24) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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……なんか、可愛いわね。
[三角座りが移動する>>20。ソファから、ジャニスの隣。 じっと目を見られる。その動きの一つ、短い返事。大人しい愛らしさに、思わずぽつりと漏れる。 そしてまさしくその隣でオムライスについての感想が聞こえれば、笑みとともに頷いた。]
あら、お褒めいただきありがとう。 さっきマドちゃんにも言ったけど、気が向いたらうちの店にも来て。 まだ、場所教えてなかった気がするけど。
[ジャニスがここにきてまだ、8日。短い付き合いでは語りきれない事が多すぎる。 勤務先についても、そう。]
(25) 2013/09/05(Thu) 02時頃
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