105 【薔薇】妖怪アパートと勿怪の風邪【R18】
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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―アパート前―
[竹箒を手に塀の外を一周ぐるりと回る。 管理人の仕事は意外と多いということは最近身に沁みた、 というのもこの仕事を受け継いで初めての年越し。 そしてそろそろ、「あの」季節がやってくる。 以前感染した時は大変な目にあったが、 今年はどうだろう?
――別にそれは嫌じゃないのだけれども**]
(1) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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数年に一度、妖怪の中で大流行する特殊な病がある。
勿怪の風邪と呼ばれるそれに感染すると、
たちまち熱は上がり理性は薄れ、そして淫行に走りたくなる。
どうしてこんな病があるのかは不明だが、
症状は深刻なようでいてそうではないから薬など開発もされず。
対策として感染者を数日収まるまで隔離するという
なんとも原始的な方法を取ってきた。
そんな病が、人間の中で人間として生きる妖怪の暮らすここ。
円了荘の中でも流行してしまったら……?
(#0) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
/*
という軽いノリの薔薇RP村です。
いちゃいちゃするもよし、病にかかってエロに走るもよし。
病の関係ないところで人間関係を深めてもよし。
自由に生きて下さい。
病にかかって墓に落ちたとしても死ぬことはありません。
全ての妖怪に病にかかる可能性はありますし、かからない可能性もあります。
(#1) 2015/01/21(Wed) 01時半頃
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― 104号室 ―
ふあ 〜〜、ぁ。
[転がるとそこは井草の匂いに満ちている。 それが標準装備であったか、俺の力であったかはさておき。 先代の頃から世話になり続けている、この円了荘の自室で 俺は大きく欠伸をこぼした。 夜の仕事を終えてきたばかりだ。 朝だろうが昼だろうが少しくらいゆっくりさせてくれ**]
(2) 2015/01/21(Wed) 02時頃
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― 103号室 ―
[ゴッ!!]
い、いったぁ〜……。
[考え事をしながら歩き回っていたら、ものの見事にすっ転んで、 壁に頭をぶつけた。 最近、引っ越してきて、もう何度めになるか分からない壁ドンだ。 そろそろお隣に謝りに行った方がいいのだろうか。]
……でも、怖そうな人だったなぁ……。
(3) 2015/01/21(Wed) 12時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 12時半頃
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ァン?
[少しばかり微睡んでいた頃だろうか。 ここ最近何かにつけて行われる壁ドン。 巷では流行ってると聞いたが、これの何がいいのか全く理解がいかない。 妖怪としても人間としても、立派なオッサンだ。
眠い目をこすり、立ち上がる。 ドアを開ければ隣の部屋へと足を向け、ごんごんと戸を叩いた。]
オイ、なんかあんなら口で謂え。
[声が低いのは元々と寝起きのせいだ。 機嫌が悪いというわけではない。]
(4) 2015/01/21(Wed) 13時頃
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ヒッ!
[謝りに行った方がいいのか、行ったら迷惑になるか、 行くとしたら手土産は何がいいのか、まさか人間というわけにも行かないし……と思っていたら、扉がゴンゴン鳴きだした。]
ど、どうしよう……?!
[隣のひとの声だー! しかも、たぶん怒ってる、いやきっと怒ってるよこれー!]
(5) 2015/01/21(Wed) 13時半頃
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[とりあえず謝ろう、 そう思って慌てながら扉に駆け寄ったら、もちろん足がもつれて転び、 石頭が扉にぶつかった。
ゴスン!! ……と、喧嘩を売るがごとき、ゴンゴンに倍する音が内側からした。]
(6) 2015/01/21(Wed) 13時半頃
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喧嘩売ってやがんのか、ァア?
[扉のノックに返されるのは倍の壁ドンならぬ扉ドン返し。 怒っているつもりはなかったが、さすがに。 少々のイラつきと共に、勝手に扉を開いた。]
あのなぁ、俺が五月蝿くでもしてたか―――… って、ォ?
[ふと見た部屋の住人は、どうやら手で扉を叩いたようでもなく。 かといって確証などがあるわけでもない。 どういう事だと理解までに至らず、軽く首を傾げた。 が、寝不足の万年凶悪犯顔の俺の顔が傾いだところで 多分だが、威圧にしかならない。]
(7) 2015/01/21(Wed) 13時半頃
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あううぅぅぅ。
[メンタルとは裏腹に、 多少のことではへこまない丈夫な石頭だが、痛くないわけではない。 頭を抱えてぷるぷるしていたら、扉が勝手に開いた。]
……!!!
[涙目で見上げる。 本来の姿ならば、踏めそうな男の人影だったが、 人間の少年に変化した今は、一族のおじじさまの様に大きく見えた。]
ヒッ、 ごめ、なさ、い……! ぶたないで……。
[頭を抱えたまま、銀髪に埋もれるようにして縮こまる。 ホットパンツから覗く細い足まで、ぷるぷるした。]
(8) 2015/01/21(Wed) 14時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 14時頃
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ハァ?
[扉を開けた瞬間見えたのは銀髪だ。 頭を抱えていたから、さっきのは扉ドンではなかろう。 それに見下ろす少年(これ)がそんなことをするタマにも思えない。 しかしながらその手は無言のまま頭へと下ろされる。 か細く見える足まで震わせている、少年の頭へ。]
殴らねぇよ。 頭打ったならそう謂え、わからんだろが。
[そして乱暴にかき混ぜた。 いたいのいたいの飛んでいけ、のつもりだが。 こわいのこわいのよっといで、になりかねない。]
(9) 2015/01/21(Wed) 14時頃
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[ごつんと来る! ……と思ったのに、来なかった]
え……。
[頭に手が乗った。そして、思わぬ言葉。 もしかして、硯さん案外いい人? ……と思った次の瞬間、頭が乱暴に混ぜられガックガックした。 ひぃ、油断させておいてきっと食う気だ! だって、さっき妖怪二三匹食ってきましたって感じの顔をしてるもん、このひと!]
いたた、痛いです! そこ、ぶつけたとこ……!
(10) 2015/01/21(Wed) 14時半頃
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フン。
[怯えられることには慣れきってしまっている。 凶悪犯顔の所為で同属喰いのイメージを植え付けている事まで知ったことではないが ニヤリと笑う口と軽くヤニ焼けした歯は、それを助長させることだろう。]
謂い返せるならどうってことねえな。 あんまり痛むようなら、蛍壱にでも見てもらえ。 救急箱くらい出してくれんだろ。
[管理人が先代だった頃から住んでいる身。 救急箱がどこにあるかくらいは知っているが、俺がやることでもあるまい。 手当て何てしようものなら、そのまま食われると泣き出されるのが関の山。 己の柄でもないことは、仕事に慣れ始めた管理人に任せることにしよう。]
(11) 2015/01/21(Wed) 15時頃
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あとな、俺に不満があるなら壁殴るんじゃなくて直接謂いに来い あんまドンドンされっとな。
―――折角ならタイマンで話つけようぜ?
[悪どい笑いを残しておいた。 これでは話すどころか近くの河川敷で殴り合いか 夜に廃墟で血みどろの争いが始まりかねない。 それも多分画的にはこっちが一方的に、だ。 そんなことにも構わず笑うと、漸く頭から手を離す。 二度ほどバシバシと叩いておいて、俺は部屋へと戻った。]
(12) 2015/01/21(Wed) 15時半頃
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― 104号室 ―
寝るか。 ふっ、 ……くぁあ〜〜
[部屋に帰って大欠伸。 井草の匂いの上にまた転がりながらふと。 読み終わる前に誰かに貸した週刊少年誌のことを思い出した。 さっさと返してもらわねば**]
(13) 2015/01/21(Wed) 15時半頃
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− 201号室 −
[2階の端部屋。窓の桟に腕を立てて頬杖をつきながら外界に眼を向ける。外の景色は変わらないようで変わっていて、でもやはり変わっていなくて。暇つぶしにはちょうどいい。]
んー?精がでるねェ
[何とはなしに視線をさまよわせたその先に、竹箒を持った管理人の姿>>1が映った。勤勉なことだ。自堕落な自分とは大違い。]
くぁ…、
[外に向けていた瞳を閉じる。身体に日の光を浴びながら、気がつけば寝ていたなんてことも日常茶飯事であった。]
(14) 2015/01/21(Wed) 16時半頃
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[瞳を閉じる前。視界の端に映ったのは借り物の週刊少年誌>>13。]
あ、あーー…
[暇つぶしのために借りてきた癖に、結局途中で飽きてしまって。早く返せと催促をされていたような気がするが、眠気に打ち勝つことができるはずもなく―――]**
(15) 2015/01/21(Wed) 16時半頃
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[涙の溜まった目で見上げていると、耳まで裂けているがごとき笑顔が降ってきた。 ちょう こわい]
けいいちさん……。
[そうだ、管理人さんに助けを求めれば良かったんだ! 何からって?そりゃ目の前の妖怪食い(かもしれない)ひとからです]
え?ふ、不満って何のこと……? もしかして、何か誤解が、
[あるんじゃあ、という言葉は、何か危険な香りの笑顔を見て消えた]
(16) 2015/01/21(Wed) 18時頃
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[タイマンって、飛鳥の知ってるあのタイマンだろうか。 もしかしたら、何か別の危険な奴の暗喩かも。
バシバシの後に、やっと手が離れたので、 とりあえず、ぷるぷると首を横に振った。 自分でも何を伝えたいのか、曖昧なままに]
(17) 2015/01/21(Wed) 18時頃
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はー……怖かった……。
[硯の背中が扉の向こうに消え、やっと一息ついた。 膝を抱えて、まずはあまり転ばないようにしよう、と自分に言い聞かせる。 とりあえず、座っていれば転ぶことはない、はず]
おじじさま、 人間界では妖怪も怖いです…。
[服の袖で、ぐしぐしと顔を擦った]**
(18) 2015/01/21(Wed) 18時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 18時半頃
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− 203号室 −
ようやくの休みになんで掃除しないとならんの…。
[自業自得であるのだが、溜息で埃が払えそうだ。 部屋の隅に積み上げた諸々の荷物を適当に片しつつ、カラーボックスなりを買ってこないとどうしようもなさそうだと結論付ければ更に溜息が増えた。]
(19) 2015/01/21(Wed) 18時半頃
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(ぐきゅるるる………。)
[それは104号室からの情けない発信音。 眠りにつこうと目を瞑ってから25分後のことだ。 思い出してしまった週刊誌の続きが気になって眠れない。 頭が起きていると体も起きる、当たり前だ。 そして昨夜から何も口にしていなければ腹も減る。 煙草も吸ってない。 愛煙している真黒な箱を手に取り、ポケットに捩じ込む。 のらくらした動きでバリバリと頭を掻きながら それでも漏れ出る欠伸を噛み殺すことなく荘を歩き。]
誰かメシ食い行かねえー?
[妖怪を何匹も喰い殺していそうな顔が食事を所望して闊歩する。 その声は大きく、壁が厚くもない荘の中に響くだろう。 怯えて蹲るものか、掃除に精を出すものか。 寝ている週刊誌泥棒を起こすことがあるかもしれない。 窓が開いていれば、或いは外で掃除をする妖怪の耳にもまた。]
(20) 2015/01/21(Wed) 19時半頃
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[“人間”として就職し、転勤を機に円了荘に来て1年と少し経つ。 またすぐ転勤になると言われていた予定がなくなったらしいので、 休暇を利用して始めた掃除だったが。 7時間もやれば飽きがきた。]
お。行く行く。 片付けしてたら俺も腹減ったわ。
[さして防音性の高くない扉越しに聞こえた声>>20に、 扉を開いて声を張り上げる。 ついでに収納ボックスのひとつでも買いに行こう―ー という目の前の掃除をほっぽりだす口実としても丁度いい。]
(21) 2015/01/21(Wed) 20時半頃
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