人狼議事


64 さよならのひとつまえ

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【墓】 ろくでなし リー

―翌朝・バス停―
[朝は少し寝坊してしまった。
バタバタと慌ただしいのは最後までで、忘れ物がないかだけ空っぽになった部屋を再確認してバス停まで駆けていく。
寮母に呼び止められたのは寮を出る丁度前、渡された茶封筒には覚えがなくて、けれども差出人を確認している暇もない。]

 つか、あれ?サクは?
 一緒じゃねえの?あいつも寝坊??

[バスに乗る前、一緒に寮を出る筈だった朔太郎の姿が見えないことに辺りを見渡したけれども現れない。
誰か事情を知っている者はいたのだろうか。
探しに戻っている時間もメールで呼びかける時間もなくて、バスに乗ったのは1人だけ。]

 …なんだよ。しゃーねーの。

[仕方ねえな、とそう笑って。バスから手を振り3年間住み慣れた町に、残った仲間達にさよならを告げた。**]

(+3) 2014/04/02(Wed) 01時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 01時頃


【墓】 ろくでなし リー

To:宗介
From:睦井利一
Sub:今出た

――――――――――――
今寮出た。バス。あ
んま泣かなかったつ
か寝坊してバタバタ

カレーいいな。俺も
昼はカレーにするか
も、、、

(+4) 2014/04/02(Wed) 01時半頃

【墓】 ろくでなし リー

To:怜二
From:睦井利一
Sub:今出た

――――――――――――
連絡忘れてた、今寮
出た。実家着いたら
また連絡するわ、近
く来た時は言って。

(+5) 2014/04/02(Wed) 01時半頃

【墓】 ろくでなし リー

To:朔太郎
From:睦井利一
Sub:お前

――――――――――――
寝坊??もーバス出
ちゃったんだけど!


しゃーねえ、またな
!昨日のラジオっぽ
いのかっこよかった

[拍手する国民的マスコット]

(+6) 2014/04/02(Wed) 01時半頃

【墓】 ろくでなし リー

―夜・2-K部屋前>>1
[その時は窓から空を見上げていた。最後の星はやはり雲の向こう側に隠れてしまっていて。諦めて少し早めに寝ようか、思い切り乱暴に扉が鳴らされたのはそんな時だ。]

 うお…、何事?
 最後に闇討ち??

[言いながらも何の警戒もなくドアを開けたのは聞き馴染みのある声だからだ、開きしな殴るような人物ではない。]

 どした利政…、何?

[コンビニ袋に視線を落として、利政を見上げてから笑う。]

 んだよ、お前が忘れても俺は忘れなかったのに。
 泊まり…いいよ。入れよ。何もないけどー…
 も、どこも似たようなもんか。

[ドアを大きく開いて利政を招き入れる。袋の中身を確かめるように利政の後ろから利政の持つ袋を引っ張った。]

(+7) 2014/04/02(Wed) 01時半頃

【墓】 ろくでなし リー

[同乗者がいないとすることもなくて。どんどん時間と景色が流れていく。昼には無事に新幹線に乗れそうだ。それまでは携帯に話し相手になってもらうつもりで。]

 ……なんか、あっという間。

[このまま夜には地元に戻って。新しい生活が始まる。忘れ物はないか?慌てて飛び出た寮の部屋を思い返す。多分、大丈夫な筈だ。本当に忘れ物はないか?大丈夫――…もう一度、繰り返して。バスが到着を告げる。本当にあっという間だ。]

(+8) 2014/04/02(Wed) 01時半頃

【墓】 ろくでなし リー

[駅に着くと新幹線の切符を買った。西行き、1枚。
一番早い切符を買ったから出発までそこまで時間の余裕がない。
昼ご飯はカレーの予定だったけれど、新幹線の中で済ませることになりそうだ。荷物を持ち直して、改札へと切符を通す。指定された12番と書かれたホームへ登って指定された車両の番号を探して新幹線が来るのを待って。
両親に到着の時間をメールしなくてはと携帯を開き]


 ――――――…、


[画面を見つめる。カチカチと、ボタンの操作の音。
また画面を見つめて。送信ボタン、送信されました、と画面に表記される。]

(+15) 2014/04/02(Wed) 02時頃

【墓】 ろくでなし リー

To:実家
From:睦井利一
Sub:

――――――――――――
明日寮出る。

(+16) 2014/04/02(Wed) 02時頃

【墓】 ろくでなし リー

[両親に嘘の内容を送信すると、踵を返してホームを降りていく。
行き先間違えました、駅員にそう告げて。

忘れ物はあるか?――…忘れ物は、ないと思う。
多分自分の思い違いだ、恐らくそうだろう、そうだろうか?
それを確かめる為に。
買い直すのは西ではなく、東行きの切符。

家とは逆方向になる行き先の新幹線に飛び乗った。**]

(+17) 2014/04/02(Wed) 02時頃

【墓】 ろくでなし リー



[―――夕方頃、定良宗介の家のチャイムが、鳴らされる。**]

.

(+19) 2014/04/02(Wed) 02時頃

【墓】 ろくでなし リー

―夜・2-K部屋―

 あらやだ、男の夜這いは初体験。

[>>7 自分が言うとあまり冗談にならねえな、そんなことを思いながらも冗談めかして笑って、使って、と指し示すのは宗介が使っていたベッド。]

 なにこれ?ホワイト?なんだこれ??
 新製品??俺あそこのコンビニの新製品
 あんま信用してねんだよな。

[元祖すもも味のグミに、いちご味のさくらシュー。こえー、と笑いながらも選ぶのはホワイトコーラの方だ。最後のこわいもの見たさというやつで。]

 ……ん、気使わなくていいのに。
 シュー一個だし。軽い冗談みたいなもんだし。

 それになかなか会えなくなるっつったって、
 ちょっと金貯めりゃ会えんじゃん…?

[利政の地元はどこだったっけ?緩く首を傾げながらホワイトコーラを開ける。音は普通のコーラと同じ爽やかなものだった。**]

(+21) 2014/04/02(Wed) 02時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 02時頃


【墓】 ろくでなし リー

―夜・2-K>>20

 俺常に優しい男じゃん?いつも通りでよくね?
 つか女子の夜這いもねーよ!らいらちゃん厳しいし、
 寮でんなことやったら普通に停学くらう…、て、うわ…

[眉を顰めたのは利政の言葉を聞いてではなく、一口飲んだホワイトコーラのその甘ったるい味にだ。
1年の時の同室者とは少し合わなかったこともあって、利政の時はこちらの馬鹿に付き合ってくれることが嬉しくって、ひたすら馬鹿をやって、やらせていたような気がする。コンビニの新商品試しもその一つで、さくらシューのようにたまに利政に買って帰ってしまうのも2年の頃の延長のようなもので]

 ものすげー甘いアイスをコーラに突っ込んで
 炭酸抜かずにすっげ混ぜたような感じ…聞くより飲め、
 多分その方が早い…。

[そう言って開けたばかりのホワイトコーラを利政に差し出してみせる。受け取るのを待つように利政を見上げて言われた言葉に瞬いた。]

(+64) 2014/04/02(Wed) 14時半頃

【墓】 ろくでなし リー


 俺はー、普通に大学。実家の近くの。
 都会で下宿するほどの学力ねえかんな…。
 現役合格できただけでも驚かれたし…地元ってなんだろな。
 住んでるトコ…は今はここだし。
 生まれた場所は俺、ばあちゃんトコだから県変わるし。
 一番長くいたトコー……?


 …………つか、海外……?


[行くのか?と首を傾げて。利政のカミングアウトにコーラを床に置くと自分のベッドに凭れて小さくそっか、と呟く。そっかあ、ともう一度呟いて。ベッドに背を預けたまま床へと転がる。利政を見上げて、困ったように眉を下げて笑った。*]

 …利政、それ言いに来たのか…?

(+65) 2014/04/02(Wed) 14時半頃

【墓】 ろくでなし リー

―夕方・留守の家前>>+36
[返事がない―――…留守なのだろうか。
そもそもこれは定良宗介の家で合っているのだろうか?携帯に目を落とす。画面に映るのはグーグーマップだ。教えられた住所を入力してここまで辿りついたけれど、合っているという保証はなくて。文明の利器を活用しまくっているくせに、この時ばかりはメールで本人を呼び出すという手段を失念していた。
眉を下げてチャイムをもう一度鳴らしたところで、内ではなく外から名前を呼ぶ声が聞こえる。]

 ――――……あ、

[驚いたように目を大きくさせてそちらを見る。たった数日ぶりなのに随分と久しぶりに再会したような心地だ、宗介の姿にこちらは安堵したように瞳を細めて]

(+66) 2014/04/02(Wed) 14時半頃

【墓】 ろくでなし リー


 ……っててよかったぁ…。
 んだよ、グーグーマップマジ優秀だな…。

[家主がこちらへ来るのを待って、実家のことを問われると少しバツが悪そうに眉を下げて]

 …ん、行く…帰る。つか、帰らないとまずいし…。
 帰る前にちょっと顔だけ見に寄った。

 ……宗介ぇ……、
 ―――…おー、入れて。

[ちょっと、というには大分大回りになってしまっているけれども。合っているかもわからない家を探すのはさすがに少し疲れてしまって。
宗介の顔を見つめた後、部屋に促されると頷いて中へと入る。
ふわりと昨晩の名残だろうカレーの匂いが微かにして、腹空くじゃん、と小さく笑った。*]

(+67) 2014/04/02(Wed) 14時半頃

【墓】 ろくでなし リー

―夕方・宗介宅>>+69
[部屋の中を仰ぐ。動画を見せてもらったり、送られてきた写メで雰囲気はなんとなくわかっていたがまさか自分でもこんなに早く訪れることになるとは思わなかった。チェック柄のベッドに腰掛けると渡された緑茶を一口、飲んで。
どう切り出せばいいのかと考えていると宗介が先に口を開く。]


 ―――…なんかあったのは、お前だろ?


[デスクチェアに座る宗助へと視線を向けて]

 …あの、もんじゃのメール…、
 なんもないって言ってたけどさ。

(+77) 2014/04/02(Wed) 20時頃

【墓】 ろくでなし リー

 
 …本当になんもなかったら、
 お前、俺にあんなメールしてこないんだよ。
 ひとりだとさびしいとか……、

[眉を下げてコップへと目を落とし]

 本当にぎりぎりダメになるまで、
 お前そういうの隠して言おうとしねえじゃん。
 …特に俺には、そういうの言わねえじゃん。 

[責めてるわけじゃない、と宗介を見直して]

(+78) 2014/04/02(Wed) 20時頃

【墓】 ろくでなし リー


 …内容までは聞かねえけどさ、…なんかあった?
 メールだと顔見えねえし誤魔化されそうだからさ…、
 本当に大丈夫かって、帰る前にそれだけ確認しに来た。

[コップの中のお茶を飲み干して、コップを床に置く。
ベッドから降りて、コップの隣で床に膝を抱えて座った。]

 …なんもなくて大丈夫なら、別にそれでいいんだ。
 勘違いだったって、そのまま帰れっから…。

(+79) 2014/04/02(Wed) 20時頃

【墓】 ろくでなし リー

[関係ないと、告げられた言葉に小さく心臓がはねた。
真っ直ぐに床を見つめた視線は宗介の方を向けない。
淡々と告げられる言葉は寮にいた頃と変わらない。]


 ……そ、…か…、


[返事を返す声がひどく掠れて。
顔を上げれなくなって抱えていた膝に埋もれさせる。
宗介が近づいてくる気配がして、髪を撫でられた。
二度、三度と乱暴ではない手つきに肩を震わせて]

(+82) 2014/04/02(Wed) 21時頃

【墓】 ろくでなし リー

[宗介を突き飛ばすように、
その胸元に思い切り頭突きを食らわせる。]


 ―――――――…ッ


[身を起こして顔を覗き込もうとすれば、
相手に乗り上げるような格好になっただろうか。]



 ……ッ、最後の最後くらい……!!!
 ちったぁ、俺に気を許せよ……!!!



[ぎゅっと堪えるように眉根を寄せて。
泣きそうな表情のまま宗介を見下ろして]

(+83) 2014/04/02(Wed) 21時頃

【墓】 ろくでなし リー



 っ仕方ねえじゃん、もー決まっちまったし!
 大学、受けたくてもこっち受けれなかったし!

 ……そりゃ俺、馬鹿だし!
 鈍いし、気ぃ回らないし…!
 俺に言ったって意味ないのもわかってっけど!!


 ―――…でも、
 お前が弱音吐けるくらいの相手には
 なりたいと思ってたし……、


[はたりと、雫が落ちる。]

(+84) 2014/04/02(Wed) 21時頃

【墓】 ろくでなし リー




 ………友達じゃん。


.

(+85) 2014/04/02(Wed) 21時頃

【墓】 ろくでなし リー

[ぱたぱたと、水滴が落ちていく。
そう、宗介は大丈夫なのだ。きっとうまくやっていく。
離れることが不安なのは、大丈夫じゃないのは―――…]



 ……、…ごめん…。



[―――――…自分の方だった。]

(+86) 2014/04/02(Wed) 21時頃

【墓】 ろくでなし リー

[宗介の言葉、何度も紡がれる友達と言う言葉をしゃくりあげながら聞いて。
小さく頷く、それは何に対しての返答か。
小さく首を横に振る、それはどの言葉に対してか。

全てを明かしてほしい…きっと、これも本心だ。
でも全てを明かすことができない…宗介の言葉が
正しいことだって痛いくらいにわかっている。

宗介に望むのは何だろう?
些細な変化に気付かない振りして、馬鹿やって笑いあう。
今までどおりの関係でもいい。
でも。
これ以上本当の気持ちを誤魔化し続けるのも、いやで。]

 ―――…全部、
.

(+119) 2014/04/02(Wed) 23時頃

【墓】 ろくでなし リー

 ……話さなくて…、いい……。
 そこまで…望んでない。

[でも。
だって。

自分だって、宗介に打ち明けられないことがある。
同じ部屋で一年間、ばれないように隠してきたんだ。
『同性を好きになる』なんて打ち明けてしまったら、
絶対に軽蔑されてしまうから。]

 ただ…なんかあった時くらいは、
 なんもなかったって、隠そうとすんなよ…。

 つれー、とか、もーやだ、とか、
 そういう一言だけでもいいから…、
 それだけ聞いたらそっかって、返事返して、
 気ぃ紛れるような馬鹿遠くから一緒にやるから…。

[手を伸ばす。宗介の上に落としてしまった雫を指で擦って]

(+120) 2014/04/02(Wed) 23時頃

【墓】 ろくでなし リー

[友達になれない?その問いかけに首を横に振る。]


 …やだよ。
 俺は、宗介と友達でいたい…。


[失いたくない。]


 ただ…、
 遠くからになっけど…
 もうちょっと、心配くらいはちゃんとさせろ…。


[ゆっくりと息を吐いて、鼻を鳴らした。]

(+121) 2014/04/02(Wed) 23時頃

【墓】 ろくでなし リー

―夜・2-K >>51

 …本当なんで殴られてんだろな。
 しかも殴りにきたの本人じゃないし。そのダチだし。

[人の気持ちなんてわからない。わからないから迷って、手探って、時には痛い目も見なければならない。自分はどうにも、馬鹿だから。普通のコーラを一口飲む。コーラに甘さを感じないなんてある意味感動だどれだけ甘かったんだそれ。
それが面白くて、また笑って。]

 俺もーそれギブ。甘過ぎんのダメ。
 点数つけんなら20点てとこ?

[明日コンビニ行くなら元祖すもも味グミも試してみろよ、と薦めておく。]

(+139) 2014/04/03(Thu) 00時頃

【墓】 ろくでなし リー

[小さく頷く姿が見える。もう一度そっか、と呟いて。
ごねたって、それが取り消せるわけでもなくて。
半分当たり、その言葉には転がったまま笑う。]

 ―――…利政、いいやつ。
 メールでだって済ませれるのに、
 そっちのが多分、お前だって楽なのに。

[髪を掻き撫ぜられる。毛並みが犬でも彷彿させるのか、高校では髪に触れられる事が多かったようにも思う。]

 んじゃ奢りありがたく受け取っとく。
 でもお前が忘れても俺は忘れないからー…
 次会った時も、やっぱ奢らす。

[べ、と舌を覗かせて。いつものノリで、変わらず、そう笑って。]

(+140) 2014/04/03(Thu) 00時頃

【墓】 ろくでなし リー

 実家だけど1人部屋に戻んじゃん?
 多分しばらく落ちつかないと思う。

[同室者のいなくなった部屋、同意するようにそう笑って。
共に淋しさ紛らわせる夜にはできるだろうか、]

 …つかこれ全部飲めんの…?

[まだたっぷり残っているホワイトコーラに呟いていると、>>28外から智明の声が聞こえてくる。利政と顔を見合わせた後、写真を届けに来た智明はホワイトコーラの巻き添えになってもらうことにした。3人で写真を見ながら、コーラがなくなるまで智明を部屋に帰そうとせずに何度も引き止めて。

最後の夜は馬鹿をやってはしゃいで―――…
そして翌朝寝坊する羽目になってしまったのだ。**]

(+141) 2014/04/03(Thu) 00時頃

【墓】 ろくでなし リー


 ―――――……、

[>>+143 押しつけられ戻ったタオルは、隔てられた壁のようにも感じてしまって。戻ってきたタオルに顔を埋めながら宗介の言葉に眉を下げる。
離れていく温もりが、ちくりと、痛くて。]

 …そーだよ。それだけの為に来たんだよ……。

[タオルに顔を埋めたまま呟く。
馬鹿らしいと笑うだろうか、
たかだかメールの確認の為なんて。
でも、動かずにはいられなかったのだ。]

(+155) 2014/04/03(Thu) 01時頃

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