人狼議事


62 Bye Bye CUCKOO'S NEST

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視点:


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/03/23(Sun) 01時頃


【人】 記者 イアン

[車へと戻ってきて、運転席のドアは開けずにその後ろのドアを開け。
ロビンへと向かって手を伸ばし。]

 ね、薬ちょーだい?

[ねだるように甘い声を出してはみても、それは震えていて。
顔は青ざめて差し出す手も震えていた。
背中には冷たい汗が伝い、気持ちが悪い。]

 かわりにこれ、やるから。

[空いた方の手で自分の髪の毛を軽く引っ張って。

今、薬が切れかかって余裕がない。
だからケヴィンに話しかけられて、金額の話をされても御釣りを渡されても反応は鈍く。
無理矢理に笑顔は浮かべては見てもそれはどこか不自然だっただろう。]

(9) 2014/03/23(Sun) 21時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/03/23(Sun) 21時頃


【人】 記者 イアン

[薬が貰えれば落ち着いて、貰えなければ落ち着きのないままに運転席へと移動して。
ポケットを軽く叩いて通信機のスイッチを押す。]

 …そろそろ行こっか。
 皆寝てていいよ、適当に移動すっからさ。

[その声は少々大きくわざとらしい明るさが滲んでいたかもしれない。
エンジンを掛けようとキーに手を掛けたその時。]

(10) 2014/03/23(Sun) 21時頃

【人】 記者 イアン

『いた!! おい、行かせるな!!』

[騒ぐ声が聞こえてきた。
その中には聞き覚えのある声もちらほらとあっただろう。

振り向けばもがくサイモンの姿と、それを押さえ付ける男の姿。
乱暴に扱われているそれに眠りに落ちかけていた人達も簡単に目を覚ます程の騒ぎが外では起きている。]

 ――――――…行くよ。

[騒ぎを認知して、数秒程待って。
それからエンジンをかけそしてアクセルを踏み込み車は急発進した。]

(11) 2014/03/23(Sun) 21時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/03/23(Sun) 21時半頃


【人】 記者 イアン

― アクセルを踏み込む、それより少し前 ―

[何故か空を切る手に眉が寄る。
髪の毛ならあげるのに、なんだったら全部あげたっていいのに。
今はそれがとても欲しいから。]

 ………最後、そう。

[最後でもなんでも飲まなくては運転もままならない。
とても残念そうに眉は下がったけど、それでも礼を口にして。
ケヴィンの買い込んだ水を適当に貰って薬を飲み込んだ。

薬が効くまでに間がある。
だから騒ぎから発進まで間があいたのだと、そう言い訳をしても許されるだろうか。
そんな事をぼんやりと考えながら運転席へと向かうのだった*]

(14) 2014/03/23(Sun) 21時半頃

【人】 記者 イアン

 …さて、ね。

[赦される事なのかどうかなんて知るわけがない。
外に出た事だって、それを見張ってる事だって、サイモンを見捨てた事だって。
全部赦さない奴は赦さないだろうし。
気にしない奴は。]

 でも今更だろ?

[急発進した車は騒ぐ追跡者やサイモンから遠ざかって、やがて姿は見えなくなった。
あちらも車ぐらいあるのだろうか、ならば速度は緩めずこのまま走った方がいいのか。
ちらりとガソリンメーターへと視線を走らせる。
どこかでガソリンの補充は必要だろう。

ケヴィンに渡された金額は確か35,000円。
ガソリンを満タン入れたとして残りは幾らになるか。
その時間で追いつかれるかもしれない。]

(18) 2014/03/23(Sun) 22時頃

【人】 記者 イアン

 そだね、少し逸れるか。
 右がいっかなぁ。

[通信機のスイッチは入れっぱなしだから、きっとこれも聞こえてるはず。
だから素直に口に出して、素直にハンドルを切る。
複雑な道を進んでもそれは全て筒抜けなんて知られたら。]

 And when we were good
 You just closed your eyes

[鼻歌を歌い不安を消していく。
ただ、ほんの少しいう事を聞けば薬が貰えるから。
別に同乗している奴らに恨みなんてないし、さして興味ないのだけど。]

 The death of one is a tragedy
 The death of one is a tragedy

[薬をくれる彼の事は少しだけ、好きかもしれないなどと思いながら歌を口ずさんだ。]

(21) 2014/03/23(Sun) 22時頃

【人】 記者 イアン

[少女の声は聞こえている。
歌は普通に歌うのね、それはそうだ。
だって歌う事は好きだから。]

 さて、次はどーする?
 まだ走ってもいいけどどっかでガソリン補充しないとなぁ。

[誰に向けて話しかけているわけでもなく。
鼻歌混じりに呟いて。
通信機の向こう側から何か反応はあるだろうか。]

(31) 2014/03/23(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン

 ――――…、

[歌が、止まる。
通信機越しに揶揄するような言葉が聴こえてきたから。]

 無人のガソリンスタンドな、了解。

[それだけケヴィンへと答えると後はずっと無言で。
まるで睨みつけるように前方を見つめる。

”クスリの為だけに動く哀れな奴”

確かにそうだ、自分はその為だけに動いている。
赦しを得たいわけでも、何か目的があるわけでもなく。
ただ、それだけの為に動く矮小で卑怯な人間。
それが自分だ。]

(39) 2014/03/23(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン

 ん、歌は…うん、もうすぐ車止めるから。

[真っ直ぐに続く道の先に薄らとそれらしきものが見えたから。
きっと無人のガソリンスタンドだろう。
こんな田舎だ、人などいてもたかが知れている。

車を走らせ、見えていたそこに滑らせて。
器用に減速して車を止めて。]

 はい、到着っと。
 俺は疲れたし次は誰か運転変わってくれよなー?

[自分とケヴィン以外に運転できる奴がいるのかどうか。
ちらりと視線を巡らせ、それから運転席から降りて外へ出て大きく伸びをした**]

(43) 2014/03/23(Sun) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/03/23(Sun) 23時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/03/24(Mon) 13時頃


【人】 記者 イアン

[大きく伸びをして、運転の疲れは多少は癒えたか。
給油作業をしてくれるらしいケヴィンに封筒ごと渡し。
自分はふらりと歩き出す。

ロビンに貰った薬のおかげで今は気分がよい。
通信機越しに聞こえた不快な言葉は、忘れよう。]

 You need to confess
 I will deliver
 You know I'm a forgiver

[だから歌を口ずさみながら歩いて。
どこかぼんやりと立っているロビンへと近づいた。]

(62) 2014/03/24(Mon) 21時頃

【人】 記者 イアン

 ね、さっきの薬のお礼。
 まだあげてなかったよなぁ?

[ちょい、と自らの髪の毛を引っ張ってにこりと笑いかける。
呆然としているらしきロビンの様子に気づいてゆるりと首を傾げ。]

 …寒いの?

[まるで口癖のように寒いと何時も口にしているから、そう聞いてみた。]

(63) 2014/03/24(Mon) 21時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/03/24(Mon) 21時頃


【人】 記者 イアン

[砂漠の罰とやらは受けてはいない。
寒い時は寂しい時で、独りだから。
だから独りの時は温もりを欲して、近くに誰かいて欲しいと願うのだけど。]

 …髪食ったら少しはあったまる…わけねぇよなぁ。
 ぎゅってしようか?

[腕を広げてみせて。
でもどうせ目の前にいる彼が飛び込んで来る事はないのだろうが。]

 なんで、砂漠の王様だっけか。
 その人に怒られてんの?

[罰というからには何かをしたから受けているのだろう。
疑問にゆるりと首を傾げた。]

(69) 2014/03/24(Mon) 22時頃

【人】 記者 イアン

[素直に来るとは思っていなかったから少しだけ驚いて肩が揺れて。
それでも言った通りにぎゅう、と抱き締めた。
少しは温まるといいのだが。]

 ふーん…よく分かんないもんのせいで怒られてんのか。
 それじゃどうしたら赦してもらえんのか分かんねぇなぁ…。

[抱き締めたついでに背中を撫でてやる。
自分がこうされたらどこか安心するのだけど。]

 その、レティだっけ?その子に会う前に砂漠の王様だっけか、そいつに会って赦して貰った方がいいんじゃねぇの。

[それがどこにいるのかなんて知らない。
存在すら知らないのだから。]

(74) 2014/03/24(Mon) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[身体は温もっても心は寒いらしい。
そんな事は分かるはずもなく。]

 …そっか、ごめんなぁ役に立たなくて。

[胸を押されれば素直に身体を離す。
急に触れた空気が冷える様で少しだけ寂しさを感じた。]

 だって、会えないと赦されたかどうかも分かんなくね?
 …って、どこにいるかも分かんねぇのに時々は会えるのか。
 どーしたらいいんだろうなぁ、それ。

[自分も禁断症状に陥った時、変な幻覚を視る事がある。
きっとそういったものなのだろうと朧げに考えて。]

(81) 2014/03/24(Mon) 23時頃

【人】 記者 イアン

[ふと、オスカーの声>>77が聞こえた。
距離があるからはっきりとは聞こえなかったけど、でも確かに。]

 …追手が、来る?

[一度振り向いてオスカーの方へと視線を投げ。
それからロビンへと向き直り。]

 戻った方がよさそうだな。
 まだ、大丈夫そうだけど。

[無人のガソリンスタンドだ。
追手が近づけばすぐに分かるだろう。
今の処近くに人気は感じないし、道の方へと視線を飛ばし目を凝らしても車の影はまだ見えない。]

(82) 2014/03/24(Mon) 23時頃

【人】 記者 イアン

 ふーん、今は聞こえないの?
 じゃあさ、今度わざと赦されない事ってのやって出てきてもらって赦してって言ってみたらどうかなぁ。

[これでも真面目に考えて言っているのだが。
赦されない事をして、赦しを乞うのはなんだか間違えている気がした。]

 まー逃げ出した事は赦されない事だろうなぁ。
 行こう、あいつが怒鳴ってるし。

[あいつ、とケヴィンを顎で指して。
連れ立って車に戻ろうとして、しかしふらふらとした足取りのロビンは気が付けば隣にいなくて。
足を止めて彼を見つめ。]

 …どした?
 腹でも減ってんの?
 手、貸すよ。

[手を差し出して。
掴めばそのまま引いて車まで連れて行くつもりで。]

(88) 2014/03/24(Mon) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[手を引いてはいても足取りは重く、呻き声が聞こえる。
まるで禁断症状に陥った時の自分と同じようだ。

ふと、脚を止めて彼の顔を覗き込む。
青褪めて表情はどこか怯えているような、そんな感じに見えた。]

 …捕まっちゃうよ、さっきの誰だっけ…名前忘れたヤツみたいに。
 レティを探すんだろ?

[急ごうと促してはみても。
彼が捕まってしまえば、そしたら元の場所に戻るはずで。
自分もすぐにあそこに戻るから。
そしたら寂しくない事に気づいてしまった。]

(91) 2014/03/24(Mon) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[気づいてしまったけど、もう少しだけ。
そうもう少しだけレティを探すのを手伝おう。
だってまだ、薬のお礼の髪の毛もあげてない。]

 ん、行こう。

[震えていて可哀想だ。
でも暖めてあげる事は出来なかったから。
だから気にしない振りをしてそのまま手を引いて車まで戻ってくる。]

[車に戻ってこれば抱き合って泣いているエルゴットと、少女。
なんだろうこの修羅場、よく分からないが気にしない。

ケヴィンへと視線を向け。]

 俺、少し休みたい。寝てないし。

[運転する気はないと伝えてさっさと空いた席へと座り込む。
そしてポケットを軽く叩いて通信機のスイッチを入れた。]

(97) 2014/03/25(Tue) 00時頃

【人】 記者 イアン

[車の中で小さく丸まる姿はとても寒そうで可哀想だ。
何も出来ないからちらりと見て、すぐに視線を逸らしたけれど。

何やら謝っている少女が健気に見えて。
もし、赦してやれるとしたらきっとこんな少女なのだろうと思って。
レティとやらの姿もきっとそれに近いモノなんだろうと勝手な想像を膨らませる。]

 …ちと寝るわ、おやすみ。

[目を閉じれば車の振動が心地よく身体に響いて。
そのまますやりと寝息をたてはじめた**]

(102) 2014/03/25(Tue) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/03/25(Tue) 00時半頃


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