人狼議事


62 Bye Bye CUCKOO'S NEST

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視点:


【人】 粉ひき ケヴィン

[大きな街へと向かう道路を逸れ、なるだけ車の少ない車線を選んでひた走る。地図のない道程は、遠くの月を目指すような不安定さがある。何処へ向かっているのか…この道は故郷へ続いているのか…行けるのか、会えるのか…浮上する様々な不安を胸に抱え、押し黙ってアクセルを踏んだ。]


―朝―


[日が昇る頃。
左右を林で囲まれた山道を進んでいた。

三月の緑は柔らかく瑞々しい。春の萌しをたずさえた木々の隙間から、小さな湖が見えた気がして。一休みしようと、湖畔に降りられそうな道の脇に車を停めた。**]

(2) 2014/03/25(Tue) 10時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/03/25(Tue) 10時半頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/03/25(Tue) 22時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

 休憩だ。

[「ここは何処か」「目的地なのか」…質問にはまとめて短く答えて。運転席を離れて、外へと出て凝り固まった背筋を伸ばす。古い車の硬いシートは尻にも腰にも悪く、握った拳で腰を叩いたりもした。]

 ……降りられる。
 行くか?

[何やらエルゴットが湖へと向かって手を伸ばしているのを見て、車道から湖畔へ降りる小道を視線で示す。

俺は、行くつもりで。
答えは待たずに木々の合間へ足を踏み入れる。]

(11) 2014/03/25(Tue) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 レティの歌は、此処には無いか?

[小道へ降りる前に。
車中を振り返って、開き放しの窓から見えるどこかぼんやりとしたロビンに声をかける。もちろん此処には今のところ歌は無い。風に枝葉が揺らぎ擦れる音や、鳥の鳴き声が遠くから響くだけ。]

 ……オマエも降りろ。

[ふと、思いついて。

考えている事はデメテルと似たようなもの。
湖の水が透き通っていたら、風呂代わりに使うつもりで。ついでに相変わらず鬱々としたロビンもさっぱり洗ってやろうという目論見。]

(19) 2014/03/25(Tue) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[声はかけるが、行動は待たない。
エルゴットとデメテルは…おそらく大丈夫だろうとひとつ頷き、俺は疲れた目元を揉み解しながら、湖の淵へ通じる小道を降りた。]


― 湖畔 ―


[観光やレジャーには不向きで小さな湖だったが、陽光に輝く湖面は思ったより澄んでいた。飲水にするわけにはいかないが、風呂代わりなら十分だろう。

病院では適当に剃っていた髭が気になりはじめた顎を擦り、顔を洗うべく水際へ。冷たい水で顔を洗うと、眠さに痺れていた頭も目も少しは覚める。]

(21) 2014/03/25(Tue) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

― 湖畔へ降りる前 ―

 ついて来い。
 それなら、迷わない。

[誰かがつけた足跡の上を辿るだけなら、きっと迷子にはならないだろうと。ロビンにはそう声をかけてから、ゆっくりと道を下った。*]

(24) 2014/03/25(Tue) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[洗って濡れた顔を掌で拭いつつ、振り返ると洗い甲斐ありそうな姿になってしまっているロビンが居て。(何故この短距離で…)と思えば、呆れたような笑みが浮く。]

 風呂だ。

[片腕伸ばしてロビンの腕を取り、引き寄せようと。
服を脱がせていきなり湖に放り込もうかとも思ったが、さすがに酷かろうと。短い説明をしながら、まずは服についた泥を払ってやる。]

(29) 2014/03/25(Tue) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 ああ。風呂だ。
 …雨には期待出来そうもない。

 脱げ。

[立ち尽くすまま抵抗の無いロビンから、汚れの付着した上着を取り払って。さすがに全部を脱がせてやるような年でも無かろうと、身包み剥がす山賊か…といったような言葉で命じ、俺は俺の服を脱ぐ。

後から来るらしき自称レディの目を気にする事は無い。]

(34) 2014/03/26(Wed) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 それは置いて行ってくれ。
 大切な物だ。水は困る。

[追い剥ぎの真似事を完了し、俺のハーモニカを握る手を緩く掴み、指を解かせていく。水に浸れば錆びるだろうし、錆びれば音はもっと死ぬ。そう思いつつの仕草は、無骨な指先の動きにしてはやたら優しげに。]

(40) 2014/03/26(Wed) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 ………パパだと思え。今だけ。

[少女の悲鳴が湖畔に響き。
続けざまに馬鹿だと30回罵られる。

そういえば女児だった…と今更ながら思い出し、ガシガシと頭を掻きつつ健全な提案をした。彼女の年頃から推測しても、デメテルの父親と俺は似たようなものだろう。]

(43) 2014/03/26(Wed) 00時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 気紛れだ。

[ロビンの手から取ったハーモニカを咥え、軽く音を出す。幾つかが重なった単純で複雑な音がフワリ…と鳴り、消える。その表面に刻まれた俺の名前を見下ろし、太陽の反射に眩しげに目を細めた。

ハーモニカはロビンが脱いだ服の上へ置き。]

 さ、…風呂だ。

[騒ぐデメテルから逃げるように、ロビンを抱えて湖の中へ。水はそれなりに冷たいが、降り注ぐ陽光のおかげで震え上がるような寒さは無く。浅瀬に腰まで埋めると、なかなか気持ちが良い。]

(44) 2014/03/26(Wed) 00時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 喚くな。
 パパが悪かった。

[馬鹿を4回追加され、他にも罵り文句を幾つか食らったが、それが堪えるはずもなく。しれっとパパぶった心の篭っていない謝罪を残して、水に浸る。

ほらもう見えない。大丈夫だ。
俺は人殺しだが、変態じゃない。]

(46) 2014/03/26(Wed) 00時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 水浴びだ。
 気持ち良いだろう?

[素っ裸で湖を独占して水浴びをする開放感に、満足げに薄い笑いを作ってみせ。水の中で慌てるロビンの頭を濡れた手でワシャリと撫でる。

派手に汗をかくような季節でも無かったが、澄んだ水で身体で汚れを落とすのは爽快で。機嫌良く水遊び…もとい水浴びを楽しむ。

…一応、デメテルにあまり露骨に身体が見えないように密かに気遣いつつ。]

(48) 2014/03/26(Wed) 01時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[あれはなんだ、噂に聞くツンデレというやつなのか。
女児とはいえ女は女で面倒な生き物だ。

俺は俺の一体どこが“変態”なのか解らないまま、ご立腹なデメテルが遠ざかるのを視線で見送った。
娘にパパとはもう一緒にお風呂に入りたくない…と言われた父のような顔で…だったかどうかは知らないが。]

(50) 2014/03/26(Wed) 01時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 …今がたぶん、そうだ。

[娘…ではなくデメテルが遠ざかるのを見送った眼差しを傍で引き戻すと、少し表情を綻ばせるロビンの顔が見えて。悪い気分では無いのだろうと推し量り、小さな水音が鳴るのを笑って聞いた。

気持ち良い事…と考えて、もう何度か、掌でロビンの髪を撫で付け濡らしてやったのは、俺の記憶にある限りで最も心地良かった母の手を思い出したから。

岸に目を向けると、
太陽を映すハーモニカが光っていた。**]

(52) 2014/03/26(Wed) 01時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/03/26(Wed) 01時半頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/03/26(Wed) 20時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

 レティに会えたら、教えてやれ。

[三月の湖の冷たさと日差しの温かさを、頭を撫でられる感覚を、ロビンがそのまま伝えられるように。俺は、脱力したロビンを支えるように抱いたまま、頭を撫で続けた。

その最中の心音は、穏やかに鳴る。
不意に母の腕に抱かれた最後の日を思い出し、嫌な高鳴りが胸の内に響くまでは。…泣き喚き俺に縋った母の声が耳の奥に響く。ジクジク…と嫌な湿気のある声だ。]

 ………歌だ。

[その声を覆い隠したのは、
やや遠くから聞こえる歌声(>>56)。]

(57) 2014/03/26(Wed) 21時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/03/26(Wed) 21時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[途切れた言葉の先が歌に成るのを、ひとつ深い呼吸を置きながら聞いて。彼らの歌はすぐに止んでしまう事を、少し残念がって吐息を零す。]

 続きは…――

[と、イアンの声に追従してロビンに歌の続きを促す声が不自然に止まり。追手の存在を匂わせるイアンを注視した。]

 ……道は外れた。
 発信機でも…――あるのか?

[車体に追跡のための何かが取り付けられているという可能性を考え、ロビンを支えたままの腕が微かに緊張した。]

(63) 2014/03/26(Wed) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 二度と塀の内に戻る気は無い。

 ……オマエは、何故それを知っている。
 イアン。

[イアンの言葉が引っ掛かる。
追手が迫っている事を、どうして彼は察知出来たのか。とは言え咄嗟に千里眼のようなものを疑ってみるあたり、俺はまさか内通者が居るとは思っていない。今は。]

 ケヴィンだ。
 
[ロビンの腰に腕を回し、水中で軽く抱えて岸へと戻ろうとしながら。問い掛けには名乗りを返す。視線は、どこかよそよそしいイアンを見据えたままで。]

(67) 2014/03/26(Wed) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 誰だ、

[知らない声がイアンの居る方向から聞こえた気がした。「近いな、どこだ。」…何かを探していると解る声。何を探しているのかは、イアンの話と重ねあわせると明白だった。]

 ……車を出す。
 幻覚に追われるのは困る。

 逃げても逃げても、追われ続ける。

[歩けば次第に浅くなる湖から、ロビンを連れて岸へと上がり。デメテルに変態だと叫ばれそうな格好のままで緩く首を振る。]

(71) 2014/03/26(Wed) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[見たことないなにか…変態からUMAに進化したらしい俺は、人間に戻るべく下だけ服を着けた。まだ濡れたままの足に布が貼り付いて心地悪いが、仕方がない。]

 ……、

[ロビンにも服を着せよう…と思ったところで、彼はイアンに捕らわれていると気付き。黙ったままで、彼らを見る。イアンの言う事をそのまま信じるなら、彼は…あの塀の中へ戻ろうとしている。ロビンを伴って。

どうすべきか、と。
思案を。]

(77) 2014/03/26(Wed) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 オマエが、殴って連れ戻そうとするなら。
 俺もオマエを殴って止める。

 ……そうじゃない。

[懇願は暴力ではない。
それを暴力で阻むのは道理に適わない。

ロビンが帰りたいと言うならそれを止めはしない。先へ行きたいのなら、前を歩いて足跡を残してやる。追手がイアンと繋がっているなら、どちらにせよ彼は此処に置いていく。シンプルな話だ。]

 どうかしてるな。

[シンプルな話として頭は自体を解しているが、オスカーの声に答える表情は曇る。]

(83) 2014/03/26(Wed) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 ……行こう。

[このまま時間を食うと、一網打尽に捕まる事になるだろう。オスカーの呟きに、先を急ごうと促しつつ、車道へと目を向けた。

脱いだ服を掴み、小道へと向かい歩き出す。ロビンがこの場に留まると決めたと知ると彼にそれ以上言う事は無い。視線は向けないまま、ロビンの少し濡れた髪をクシャと撫でてからその場を離れた。

彼の衣類と共に、ハーモニカは残していく。]

(89) 2014/03/26(Wed) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

― ワゴン車 運転席 ―

 遊んでない。

[デメテルとエルゴットは遊んでるようにしか見えなかったから、強くは否定しなかったが。オスカーに言葉返しつつ車道へと続く小道を上がり。辿り着いたワゴンの運転席へと乗り込む。

二人分の座席が空くだろう車内はガランと広く感じる。元々が奇しくも同行する事になっただけの繋がりがあるだけ。各々が決めた場所で降りるのは悪い事とは思わない。

…内通を臭わせたイアンが此処で降りるなら、きっともう追手は来ないに違いない。片手で顔を覆い、その内側で深く息を吐いた。]

(95) 2014/03/26(Wed) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 腹が減ると、悲しいからな。

[悠長にしている場合では無いが、キーを回してエンジンをかけつつ昨日の残りのパンを手繰り寄せて齧る。乾いたパンの味気無さを噛み締め、振動する車内から湖を一瞥した。相変わらず陽は降り注ぎ湖面は輝いている。

木立の影に隠れてしまって、人の姿は見えない。]


 ……揃ったら、出すぞ。

[エルゴットとデメテル、オスカーが席に着いたのを確かめると、ゆっくりとアクセルを踏もう。…追跡者に、追いつかれる前に。**]

(100) 2014/03/26(Wed) 23時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/03/26(Wed) 23時半頃


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