28 わかば荘の奇々怪々な非日常
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ん。
[一文字にした唇。 宙に、綺麗に半円を描く銀色の鍵に、目を奪われて ただでさえ落ち着かない視線は、右に左に上に。そして新居>>0:409に。]
ご、ご飯………
[途端に―――…朝御飯さえ口にしていないことに気付いて。 大人気なく鳴りそうなお腹を押さえて、白栖>>0:415を見た。 フエラムネの余波がまだ及んでいるようで、震えている肩に、 私はまた笑ってしまう。
差し出したラムネの硝子瓶は、水色、黄色、きらきら夏色。]
(1) 2013/09/03(Tue) 01時頃
|
|
[貰ってくれる。
そう言ってくれたから、硝子瓶は白栖の手に。]
う、うん、あたしもよく、転んじゃうんだけど。 でも、絆創膏があるし、 ……だ、大丈夫。
[絆創膏があるから転んでも平気――― その理屈は違うんじゃないかと、口にしている間に気付いたらしい。 私の声はどんどん、尻窄みになって。
それから聞いた"大丈夫"に頷いて、先程彼女にされたように モノトーンの服の裾辺りを、摘まもうと手を伸ばすのです。 ご飯のお誘いに、一緒にって、上手く声には出来なかった。]
う、ううう………
[封じられた有難うに、むぐむぐ、唇が波打った**]
(4) 2013/09/03(Tue) 01時頃
|
|
―――回想:廊下―――
[空腹に悶える頭の中を、 ぐるぐる、 ぐるぐる、 私の手で作ることが出来る数少ないレパートリーが泳いでる。 かりかりベーコンを乗せたトースト、スクランブルエッグ。
それくらいしか浮かばなくて 新居>>5の手が織り成す"好きなもの"に私は心が躍るのです。]
だ、男性の、お部屋……?
[普段から、新居の母性やらを目にしていたから 綺麗に整理整頓された部屋のイメージが脳裏を過ぎって、首を傾いだ。 そうして、消極性と積極性が競い合っている私の耳に、裾を引いた、白栖>>8の声が届きました。]
あ、あ、あたしも、お邪魔、します、!
(63) 2013/09/03(Tue) 19時半頃
|
|
[ぱ、と自分でも、表情が華やぐのを感じた。
裾を引くだけで、全部が伝わるわけなんて、なくて それでも気持ちが少しだけ繋がったような気がするのです。 むぐむぐと波打っていた唇も解けてゆきます。]
うん。 い、一緒に……… あ、
[ほくほくと頷いて、リクエスト、に思考を巡らせました。 大学生の独り暮らしなんて、ジャンクフードとコンビニのお惣菜がお友達。ぱっと思い浮かばないことが、少し寂しくて表情を曇らせた。
そうして、一度お部屋に戻る白栖>>31 何故か少し恐いかおをしているジャニス>>9 本日の料理人、新居>>24
宝生は102号室の中だから、お顔は見えません。 ほんの少しだけ一人になった時間。 不安は、一瞬。]
(66) 2013/09/03(Tue) 19時半頃
|
|
―――102号室―――
[服を引っ張られた感触で、私は我に返りました。 窓の外が何故か見られなくて、斜め下、床を見るように 102号室にこの身を潜らせるのです。
朝御飯の前に、お菓子を広げるなんて行儀が悪いから 入り口の脇、残ったラムネと大量の駄菓子を置いて。]
お、オムライス……! あたし、あの、半熟がすきです。
[白栖のリクエストに、 頭の中は半熟とろとろオムライスでいっぱい。 オプション乞いをして、お皿でも、コップでも、手伝える機会を窺ってはちょろちょろ。ちょろちょろ。
そんな折り。 卵が跳ねるおと>>56が聞こえまして。]
(68) 2013/09/03(Tue) 20時頃
|
|
は、は、 履、
(69) 2013/09/03(Tue) 20時頃
|
|
あ、あ、たまご……
[そんな私をもう一度現実に引き戻したのは 食べて食べてと美味しく香るオムライスと 生卵もったいない、な仕送り学生の精神だった**]
(70) 2013/09/03(Tue) 20時頃
|
|
[脳内をぐるぐる、ぐるぐる、泳ぐ映像はごった煮。
手伝おうと、うろちょろするのもぎこちなくて 聞きたいような、聞き逃した方が良いような はくはくと開閉を繰り返す唇は――…並べられた料理に、あんぐりと開けられた。]
う、わ、あ、……! お店のご飯、みたい、です!
[きらきら、明かりを反射する半熟卵。 傍にいる筈の白栖に、すごい、すごいねとはしゃぐのです。]
(79) 2013/09/03(Tue) 22時頃
|
|
[普段から寡黙な宝生が、この102号室では 気の所為かも知れないけれど―――…口数が増えてゆくように感じて。 並べられたお皿に、半熟卵にさっさと手を付ける様子に。
緊張していた肩の力を抜いて。]
あの。 あの。 あたし、こんな風に食事するの、ひ、久し振りで。
嬉しいです。
[有難うございます、って、噛まずに言えた。]
えっと、それから、一、二、三………
[お皿の数を数えて、自分の荷物の中身を指折り数えて。 自分の分を引いても、イチタリナイ、ラムネ。 でも、お裾分けする為に持って来たんだから、私はそれを取り出した。]
(88) 2013/09/03(Tue) 22時頃
|
|
あの、炭酸苦手で………なかった、ら………
[ころり、ラムネ瓶の中で転がる、赤青緑。
声は尻窄みをして、最後には消えてしまう。 お邪魔するにゃ、と可愛く聞こえた声に、視線>>@18 声は聞こえても、国谷の姿が見えない私には 喋る猫がふよふよ浮いているように見えるわけで。]
ね、 猫は飛びません。よ?
[出来るだけ冷静に、宝生>>85に突っ込みたかった。]
(90) 2013/09/03(Tue) 22時頃
|
|
[ふよ、と浮いた子猫が
当たり前みたいに、床に、地に足着ける。]
いや、飛んでます、よ?
[自分の発言に対して、今度は、真面目に訂正した。 猫が宙に浮いていた場所――…国谷がいる場所と 本来の、猫が居るべき高さを、交互に、上下。]
(92) 2013/09/03(Tue) 22時頃
|
|
す、すみません、!?
[新居>>96の大きく朗らかな笑み声に、謝ってしまうのは条件反射。 ぺこりと頭を下げるまでがワンセットで おずずずず、と視線を戻すと、何だか本当に、嬉しそうに見えたので。 私はほっと胸を撫で下ろしました。]
お店でも、こ、こんな素敵な料理を、振舞われてるのですか? お、お酒は、あたし、飲めます!
[でも、ラムネの方が好きです――― そんな気持ちまで汲まれたように、瓶一本、ご返還>>99]
(104) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
|
|
[そして、猫が浮いてもお腹は減るのです。
折角作ってもらった半熟卵のオムライス 冷めてしまったら、本物のもったいないお化けが出ても可笑しくはない。此処、わかば荘ならば。 ミイをとても気にしながら、空いている席に座った。 とろりと蕩ける卵と、ライス、一口食べると止まらない。]
美味しいです。
[当たり前のように、宝生>>101に答えた。 ラムネ残り三本、マイナス自分の分、で残り二本。 お好きにどうぞって、赤と青のビー玉を並べて。]
ミ、ミイちゃん……… も、もう、一回。
[こんな芸当、そう何度も見せてもらえないだろうけれど。 国谷の存在を"生霊"として、まだ認識していないからこそ、加えて宝生の反応に引き摺られて。気紛れに欠伸を溢す猫に、アンコール。]
(107) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
|
|
浮かされる…… ですか?
[それに更に遅れて 新居の反応が、妙に、訳知りのように、鈍い私も察しました。 猫が浮いていたときの反応にしても、然う。
それに、猫の鳴き声。 私はあの声を何処かで聞いたことがなかったっけ?]
(109) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
|
|
[>>@23ミイちゃんが立った!]
[くららを彷彿とさせる謎の感動に 口の中に残ったオムライス、殆ど噛まずに飲んでしまった。 けほけほ、気道を塞いだちょっと大きな塊に噎せて、]
ミイちゃん、ご、ご機嫌悪いと、歩くの?
[国谷>>@23が見えない私には、猫が喋っているように見えて。 ―――でも、やっぱりどこか、聞き覚えのある声。 今日、階段で、談話室で、ぐるぐる、ぐるぐる、思い出す。]
あ、あの、足の速い―――… びゃ!
[お返事する頃には去ってしまう、不思議な声のひと! ぴん、と豆電球散らした私の目の前には ふわふわ浮いたお皿と、耳元の声。そりゃあもう、素っ頓狂な声を上げてしまいました。]
(116) 2013/09/03(Tue) 23時頃
|
|
も、もら、貰、 ?
[螺子の巻かれてないブリキみたく、繰り返す。 足が速い、で片付けていた今までの異なる、怪異。
でも、徐々に落ち着くのは 時間帯の所為もあったし、ミイちゃん噛んだけど落ち着いてるし、白栖ちゃんも新居さんも宝生さんもいるし、害意は感じられなかったし。]
お、オムライスは、駄目ですよ?
[食い意地は張った。]
(118) 2013/09/03(Tue) 23時頃
|
マドカは、もっもっもっもっ、オムライスを口に運んでいる。
2013/09/03(Tue) 23時頃
|
[猫に話し掛ける宝生>>115の声は、少し、尖っている。 理由に思い当たりなど、目の当たりにしているのだから有り過ぎて でも、説明は寧ろ与えられたい側だから、新居を見るのです。
その間も、口だけは緊張感なくオムライスを頬張って。]
新居さんは、その、前からご存知だったのですか?
[説明を求める宝生>>121に便乗する形で、もっもっ、の合間。]
う、うう、そんなみっともない、真似は…… 気を、付けます、あの、夜遅くは、暗くて危ないので。
[もごもご、咀嚼の所為だけではなく、言い返せない箇所は唇が波打った。
わかば荘に続く坂道は、交通の便が悪いだけあって、外灯は疎らで。 暗い夜道が危ないのは誰だって同じで、新居は朝帰りが多いと、朝出くわす機会に知ったから。そっと、付け加えるのです。]
(128) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
|
|
世界で、一番……… そうしたら、あたしより、た、たくさん。 速いですね。
[声色で、男性だと分かる以外に情報はない。 ただ、同好の士というものは、プラスの感情を与えるものだ。 それは私も例に漏れなくて、半熟卵を飲み込んだ唇が和らぐ。]
そのお皿、あの、ええと、速いさんの、だったんですね。 ……炭水化物は駄目、なんですか?
[わかば荘の住人の、苗字だけは、引っ越して来てすぐに覚えた。 『あなた』と曖昧に誰かを呼ぶのが苦手で でも、国谷>>@29の名前を知らないから、即席の、あだ名。
ごくん。 最後の一口を飲み込んで、空のお皿に、手を合わせる。]
あ、あたし、大きな大会には出たことが、なくて。 食事制限も、あまり…
(137) 2013/09/04(Wed) 00時頃
|
|
[姿の見えない誰かのアドバイスに、つい真剣に
緊張を和らげる食べ物ってありますか?
聞いてしまいそうになって、止めた。 白栖>>134の聞き慣れない大声。知らない名前。 人数よりひとつ多かったお皿と、その数に揃わなかったラムネ。彼女が首を傾げた理由、結果は、宙に浮いた瓶が物語る。]
くにや、さん?
[知らない名前。
その、白栖の声に反応するものがあったか 不可思議なものは見えない目を、室内に*巡らせました*]
(138) 2013/09/04(Wed) 00時頃
|
|
―――102号室でのこと―――
[宙をふわふわと揺蕩う、かおの見えない国谷>>@29の声。 懸命に見当を付けて声を掛けてみるも 生霊の立つ場所とは、角度も、視線も重ならなかった。
正に、傍目から見ればエア会話>>145をする私は 黙りこくった宝生の視線に、我に返るのです。]
あの、えと、うう………
[咽喉の奥から声が出て来ない。ぐるぐるする、頭の中で。 温かな風が頭に触れて―――…搾り出したのは、一言。]
(228) 2013/09/04(Wed) 20時半頃
|
|
好き、です、 大好きです、!
[両の拳を握り締めて、答えました。 唯一、はっきりと確信を持って、これだけは告げられるのです。
その答えに、国谷>>@35から反応が返ったか、如何か。 するりと消える薄水色の瓶は手品のようで。 ふわりと宙を漂う皿は手品のようで。 テレビで見るような怪奇現象の、怖気を感じない、まま。
そして 視線は ふと 困り顔の白栖>>153に。]
(229) 2013/09/04(Wed) 20時半頃
|
|
[宙に浮いたお皿―――…ではなく 国谷が告げたのは、白栖に対してだろう。
確信と、不安が、ふあふあ、半分。]
あ、あの、ね。 白栖ちゃん。
待ってて、って………
[物知り風であったのに、 不思議と、国谷の声は届いていないようで。 告げて良いものか、声量に迷いを含みましたが 届けられずに宙ぶらりんにぶら下がったことば>>@40を摘み取って。
それから、それから
きゅ、と唇を引き結び、私は綺麗に平らげたお皿を手に取るのです。]
(230) 2013/09/04(Wed) 20時半頃
|
|
ご、ご馳走、さまでした! あの、その、お邪魔じゃなければ。 お店、い、いつか。
[行ってみたいです、って、新居>>187に主張するのはきっと自由。 幽霊に対する説明は、真剣に頷くけれど 恐怖感がどこか明後日の方に、置いてけぼり。]
ゆ、油断は、禁物ですよう…
[夜道は危険だから。 真面目に告げた忠告が功を奏さないと気付くと がおお、と私の精一杯で、狼が牙を向ける真似をしました。
あんな、そんな、こんなで過ぎる時間。 宝生が、お皿さん……国谷>>@40が行ってしまって。 私はと言えば、白栖>>175と一緒に洗い物を手伝わせて頂きました。]
(231) 2013/09/04(Wed) 20時半頃
|
|
[ふわふわと、浮かぶ洗剤の匂い。
油汚れをきゅきゅっと落として、タオルで手を拭いて。 先に102号室を出てゆく白栖>>196の背中を追い掛けようと 一歩―――…キッチンから離れて。
くら、と一瞬、目の前が暗転。 窓の方角から、誰かが耳元>>#1で囁いた。
大事なもの 大事なもの あたしのだいじなもの は。]
(232) 2013/09/04(Wed) 20時半頃
|
|
[傍から見れば、ただただ呆けているように見えるだろう。
呆然とキッチンに立ち尽くして ぽた、ぽた、指先から濡れた滴が落ちる。 玄関で誰かを迎える新居>>203の声も、一枚膜を張って、遠い。
そんな、ぽけっとした視界に ぐったりと身体を弛緩させた病沢>>220と、ジャニス>>223の姿。
ぱちん。
シャボン玉みたく、脳裏を過ぎったビジョンが弾けた。 棒みたいだった足は難無く動いて、ととと、小走りに、傍に寄る。]
(233) 2013/09/04(Wed) 21時頃
|
|
[ただでさえ心配になるほどに白いのに――― 青白い面差し、大丈夫だろうかと、ソファの横。
不安と、不安と、不安が胸の内を燻って ジャニスと病沢の顔を交互に見遣って、はっと顔を上げた先。 少し汗をかいた、テーブルの上に残った最後のラムネ。 そっと手を伸ばして引き寄せると、まだ冷たいので。
ぴとり。
病沢>>221が何か告げ終わるのを待ってから 瓶の側面を頬に触れさせようと、手を伸ばした**]
(234) 2013/09/04(Wed) 21時頃
|
|
[直接、病沢のかおに触れるのは当然躊躇われて。
冷たく濡れた、薄水色の硝子。 きらきらと薄っすら反射する光は 病沢の頬や、ジャニス>>237の黒い手袋に色を映した。
きらきら光る夏色、好きな色。 それなのに不安になるのは、耳元で囁いた知らない声、壊れてしまった大切なビジョン、病沢の蒼白い肌、あと、]
……、ジャニスさん、も、
[眉間を引き絞り、視線を持ち上げた先。 何かを躊躇っている風の横顔に、その心理を掴めなくても 具合が悪そうに―――私の目に、映りました。]
(242) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
|
|
[勝手知らない102号室。
お部屋の主>>203も、病沢を心配していたから 視線はきょろきょろと宙を彷徨う。 冷たい硝子の温度だけは不躾に、 健やかに呼吸を落ち着けつつある病沢>>240に触れて。
こつりと、鳴ったのは、触れたのは指の節。 小さく小さく囁かれたおとは、私の耳には届かなくて。 だから、この音で―――…病沢の目覚めを知るのです。]
(243) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
|
|
病沢、さん………
[確かめるように、病沢の名前を口にする。
硝子の瓶に、薄っすらとかいた滴が頬を濡らす。 邪魔だろうかと、退けようとする指先に思い当たるけれど はっきり拒否を口にされるまでは、触れさせたままで。]
ご、ご気分はまだ、悪い、ですか?
(249) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
|
|
[不安が、ふあんふあん、埃みたく心臓の辺りに降り積もる。
新居>>247の様子を窺う為に 滑らせた視線に、耳に飛び込むのは、先程と同じ日常の声。 それだけで、積もった埃は口のなかから、吐き出せるのです。]
は、はい! 頂きます!
[今の出来得る限り、元気な声で。 レモン水のご相伴に預かろうと。]
(251) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る