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26 【言換ガチ】大江戸あやかし奇譚
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[ふっと、目が覚めた。]
あれ、オラは……
[起き上がり、腕を伸ばせば透けて、向こう側の床が見えていた。 鉄平は馬鹿だが、何となく、状況を理解した。]
ああ、死んじまっただか… オラ…結局…口寄せの力使うこどがながっだなぁ… 何が、役に立てていればよがったんだが…
[無念そうに、眉を垂れた。]
(+0) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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[覚えていないが妖に襲われたのだろう、今はもう血の通わぬ自分の身体を見下ろしていれば、そこに歩み寄ってくる夕顔の姿が見えた。]
見ちゃなんねぇ…!
[眼を覆うべく手を伸ばすも、鉄平の腕は虚しく夕顔を通りすぎてしまう。己の死に顔は、少女の目にどう映ったろう。 顔の血を拭ってくれる夕顔の頭に、触れることが叶わないとわかっていてもそっとその無骨な手を伸ばした。]
すまねぇ…すまねぇ… ……ありがとなぁ
[夕顔に、生前と変わらぬ笑みを向け、小さく小さく呟いた。**]
(+1) 2013/08/29(Thu) 02時頃
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[案の定と申しますか、やはり投票結果は私を示したようでした。 むしろ、そういうこと、で皆が一様に纏まったようにも思われます。 まぁ、仕方のないことでしょう。 心残りと言えば、私自身が妖でない故に、妖に一日の猶予を与えてしまったことでしょうか。]
…さて、参りましょう。
[招かれるように、板塀に作られた隙間へと私は歩んでゆきます。 一歩出ればそこには、多数のお侍さまが私を待ち構えていたのでした。]
…そのような、物々しい出で立ちをなさらずとも。 私は武道一つ身に着けた事の無い、非力な一商人でございますよ。
[そうは言っても納得はもちろんされないでしょう。 言われるまま、大人しく背の後ろで手を組み、背中を向けた私に、幾重にも縄がかけられます。 痛いほどに締め付けられる縄に、唐突に、死、を意識いたしました。]
(+2) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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[“死”その一文字が、耳鳴りのように私の脳を苛みます。 ひゅぅ、と言う音が、自分の喉から漏れた音だと気づくのに数刻を要しました。 促されるまま、重たい足を引きずり引きずり、奉行所へと参ります。 そこが、私の死に場所なのでしょう。]
…。
[長いようで、酷く短い人生でした。 まだまだこれから、そう思っていた矢先の事でした。 それでもここで、私の人生は、終わるのです。
形式だけの、詮議の内容は全く覚えておりません。 お奉行さんも、私も。 そんなものが全くの無意味であることを良く知っていたのです。]
(+3) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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[一体何をどうしたものか。 気づけば私は魂だけの存在となっておりました。 私の身体は見当たりません。 前後の記憶がすっぱり抜けてしまいましたが、確かなことが一つだけ。
私は、死んだのです。
何の感慨もありませんでした。]
…こないなもんどすか…
[ぽつり、つぶやいた言葉が誰かに届くことはございません。 死んでなお、私はどこまでも孤独を覚えるのでした。]
…どないしましょ。
[何をするにせよ、とりあえず。 私の正体を、鉄平さんにお見せしに行くのが最初なんでしょうか。 思うと同時、私はあの板塀に囲まれた一角へ、戻ってきたのでした。]
(+4) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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