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78 わかば荘の薔薇色の日常
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に…する…の…からの…ゆえの…をうけた…
…い…る…
…に…する…すらその…だったのだろうと…
…に…った…
…まで…けていたものは…だったのだろうか…
…けるために…から…したかった…な…が…でもわからなかった…
それが…わかった…
…かれたくなかったのだ…
いつしか…ただ…しくなっていたことを…
ほとほと…れ…てていたことを…
なまま…にだけ…って…
それだけのために…き…けた…は…
…んな…ちを…り…れさせた…
この…しいと…ったことは…もなかった…
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[待っても、南方は見ているばかりで描きはじめようとしない。 仕方なく、足を組んで、背を軽く丸め 既に一度、南方の部屋で読んだことのある西洋美術史の本を もう一度、端から、詳細に、舐めるように読み始めた。]
…────。
[いつの間にか、没頭していて──。
南方の声に気付くのが一瞬遅れた。]
(614) hana 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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[この日が来るのが、楽しみだったのか。 この日が来るのが、恐ろしいのか。 この一月の間、ずっと、わからなかった。 結論、恐ろしかったのだと思う。
だから、呆然として、言う。]
遊。
ごめん。 なんか。
描けないわ。
(615) gekonra 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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──…?
[何か言われた気がして顔を上げる。 下ばかり向いていた目に、窓からの光が少し眩しい。]
(616) hana 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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──。
[痛い。
南方の声が。 呆然としたようなその声が。
やっぱり自分じゃ無理か──という 諦めにも似た気持ちが湧いて来て、 想いはすぐには言葉にならなかった。]
(617) hana 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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[本を閉じて組んでいた足をおろし 椅子から立ち上がって、 イーゼルに立てかけられたキャンバスの前に立った。
──キャンバスは、真っ白なままだった。]
(618) hana 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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[本を足元に置いて、キャンバスでなく、 呆然としている南方のこめかみから目尻の辺りに 笑っていない遊の視線が留まる。]
…──────。
[言葉の代わりに、遊は 空になった冷たい手で、南方の首筋に触れた。
触れて、少し体温が混ざった辺りで 南方の背を、髪を、ゆっくりと撫で下ろした。]
(619) hana 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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天窓があるって、結構良いな。
[天井以外が見えるとこんなに心持が違うのかと 空を少し羨ましく見上げていたが。]
1つ……って…?
[真意を尋ねると、シュークリームを齧っていた 日向が心無しか距離を縮めて来た。 あの時の様に、だが不意打ちではない動きを認めても 逃げようと言う考えは浮かばなかった。
何となく、判っていた。]
(620) pannda 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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−パーティの話。あるいは恋愛相談−
[>>502力が入らないように、立ったり座ったりを繰り返す宇佐美を 見下ろして、見上げて、見下ろす。
それから、ケツがどうこうよりもある意味痛くて暴力的な質問が飛んできて、危うく咽かけた。 視線でちりちりと炙られて、フードを掴んで深めにかぶる]
……半端かもしれねーけど。
[危なっかしい相手への忠告的な言葉に、うんとちいさな声で答えを返す。 いつものような意地も変なプライドも、そこには含まれておらず。 小学生男児のような声で]
好きだし。マジで。 だから、後悔とか……
(621) kaisanbutu 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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[言ってから。
ばっと顔を片手で覆い、暫くふるふると震える。 それからまた勢いよく顔を上げると、食いかけのケーキの皿を無言で宇佐美に押し付けて]
……言うなよ。
[睨むようにしてから、パーティ会場から逃げ出した。
きっと、周りからは単にまた拗ねて出て行ったと思われただろうが。 すれ違ったフランクからは、その顔が朱に染まっているのが見えたかもしれない*]
(622) kaisanbutu 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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いやいやいやいやいや…て…て…て…
こう…うのはお…いちゃんと…き…う…を…ってだな…
いやそうじゃなくて…き…う…にこう…うのは…
じゃなくてだな…
…
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いいよ
[ぽつ、と遊は言い]
…──いいよ。
[もう一度、同じ言葉を繰り返した。]
(623) hana 2014/07/07(Mon) 00時頃
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[一時間を過ぎても、手が持ち上がらない。 ただおりて、膝の間で、あたりをとるための鉛筆を持っていた。 状況が奇妙で、つい言葉を発した。 不思議と、ただ、驚いているだけだ。 以前間中にいったとおりの「泣けもしない。」なのだろうか。 こんなにぽっかりと、悲しい気持ちであるのに、涙は一向に出そうにない。ただ、ぼうっと白いキャンバスをみていた。]
――……
[いつの間にか、間中は傍に寄ってきていた。 キャンバスをみている。 アイボリーの、ただしろいだけの、キャンバスには、なにひとつ描かれていない。]
描けないね。
[もう一度、確認するように、言った。]
(624) gekonra 2014/07/07(Mon) 00時頃
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[背を、髪を、間中の手が撫でる。 それに、気づいているのかも、どうだろう。 呆けたままの声で、謝った。]
遊。ごめん。
約束、なかったことに出来ないか。
(625) gekonra 2014/07/07(Mon) 00時頃
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[南方の声から、なにがしかの感情は感じ取れた。
傷ついている。 驚いているのかもしれない。
南方は、描かない──ではなく 描けない──と言った。]
いいから────……。
[もう、描こうとしなくていい。
──無理をさせた自分を悔いた。]
(626) hana 2014/07/07(Mon) 00時頃
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[いいよ、と、いう声は、約束を破棄する声の前にあった。 どういう意味だったのか、わからない。]
……
…………。
[間中の体が傍にあったので、寄りかかるように、頭を寄せて、まだキャンバスを見ていた。 ――間中は、絵のかわりの対価として、ひとりの挫折で、満足はしてくれるだろうか。 話のたねであれば。なんでもいいのだろうから。]
(627) gekonra 2014/07/07(Mon) 00時頃
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― 土産物 ―
えーーーいしーーーーー!!!!
[ある日の夜、 わかば荘唯一の同学年、宇佐美の部屋である 207号室のドアを叩いた。
そのたくましい腕には、30cm3kgほどの招きパンダが抱かれている。バーベキューの肉を残しておいてくれお礼を、どうしてもしたかったのだ。]
瑛士!!!これ、修行土産な!!! 肉残してくれて、まじ嬉しかったから、その礼だ!!!
[宇佐美はどんな眼差しでパンダを抱く芸を見ただろう。 一方的に嬉しさと、感謝の気持ちが溢れていた為に、 宇佐美の感情などは置き去りである。]
(628) ぽか 2014/07/07(Mon) 00時頃
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― だいぶ遡って いつかの談話室 ―
うん、麻央さんが後悔せえへんならええねん ただやっぱ…ううん、何でもない
俺はいつでも麻央さんの味方やから それだけは、忘れへんといて
[やっぱり、草芽には誰か気になるひとがいるらしい。言うな、と言い残して去ってしまった後姿に、うまく伝えられなかったかもと反省しながら託されたケーキを口にして]
…言わへんよ
[空になった皿に向かって、呟いた]**
(629) vetica 2014/07/07(Mon) 00時頃
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遠慮するな!礼はいらないぜ。
[戦士のキメ顔で、宇佐美の身体にパンダを押し付けた。
後に、ゲイ太などという名前をつけられることも、 日向への餞別になることなど知る由もなく。 じゃあなと漢の背中で207号室を立ち去るその表情は やり切った感のある、満面の笑みだった。]
(630) ぽか 2014/07/07(Mon) 00時頃
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[南方の手から鉛筆を、奪うではなくそっと取り上げ、 キャンバスを支えるイーゼルの端に置いた。
ゆっくりと息を吐き、 撫でていた手を離すと、南方の背後に回り込んだ。]
(631) hana 2014/07/07(Mon) 00時頃
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[冷たい、温度のない、 小枝のような遊の指が、南方の瞼を覆い 視界に映る、かつてモデルが立っていた空間も、 遊が座っていた椅子も、白いキャンバスも、イーゼルも。
全て──全てを、闇に覆い隠した。]
もう、描かなくていいから──
[抑揚のない遊の声が、暗示を掛けるように、 視界を塞いで、引き寄せた南方の後頭部に、ゆっくりと囁いた。]
(632) hana 2014/07/07(Mon) 00時頃
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−とある日のこと−
あ。
[いつかのように、またソファで寝ている白猫を見つけた。 管理人にアメリカ産オレンジを持っていこうとしていた足は、少し止まる。
暫しの思考の迷いの後、足音を忍ばせて近づいて。 ソファの彼と目線を合わせるように、すとんと腰を下ろす]
……寝てんの。
[問いかけたのは、前回のことがあるから。 もういたずらしようとして起きられるどっきりは味わいたくない。
まあ、問いかけたところで、寝てようが起きてようがはいそうですというわけもないのだが]
(633) kaisanbutu 2014/07/07(Mon) 00時頃
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……。
[昼間のまどろむ光に照らされて、睫が透けて見える。 色素の薄い髪は、クーラーの風に揺れて]
……なあ、寝てんの。
[もう一度問いかけながら、オレンジを床に置く。 ごろん、とフローリングを案外硬い音が転がった。
みずみずしいそれから、柑橘の匂いがする]
(634) kaisanbutu 2014/07/07(Mon) 00時頃
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[タコの出来た手から、鉛筆がとりはらわれた。 なぜだか不思議と、ほっとしていた。
アイボリー色の、なにも色ののらないキャンバスは、 これはこれで、美しかった。**]
(635) gekonra 2014/07/07(Mon) 00時頃
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