36 パニックハロウィン!ウルフ街の悪夢
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………。
[差し出された白の花束。 告げられた言の葉。 どちらも慎重に両手で受けとる。]
こんな綺麗な男性に花束をもらえるなんて、 ロマンチックね。
[にい、と笑まれれば ふわりとはにかむ。]
じゃあ、私は………
[二人にしか聞き取れないくらいの声で告げる。
『いっぱい食べて…くださいね』
(56) iludente 2013/11/09(Sat) 03時頃
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なんで留守にしちゃったのラルフさあああん!
[騒霊の言葉>>*4を聞いて、空中にいるラルフに向かって叫ぶ。]
ぐぬぬぬぬぬ。 ちーびーじゃーなーい〜!
[ばしばし攻撃した仕返しか、頭をぐーりぐりされてジタバタ。>>*5 大人の腕力相手では全く歯が立たない。くそー。]
(57) azure777 2013/11/09(Sat) 03時頃
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>>52 トニー! 俺が見えるか、良かった! 変な飴のせいで、気付いたら魂が抜けちまってて……
[トニーは戻れたみたいだし、自分だってなんとか…!]
>>*4 好きで留守にしてたんじゃねえ!! くそう、俺の身体であっかんべーとかしやがって!
[ぐるぐる飛んでる]
あっでもだからってトニー、 あんまぺちぺちすると腫れる…!
(58) 2G 2013/11/09(Sat) 03時頃
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[騒霊がラルフの身体で遊んでいる頃 誰も触れられない毒男は床に放置されていた]
旦那…起きてください…
[揺り起こそうにも、自分も冷気を纏う雪女 他人に触れられないのは、同じで 声をかけるのがやっとである]
(59) natuka 2013/11/09(Sat) 03時半頃
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あっ、おいトニーをいじめるんじゃない!
[助けてやりたいが、肉体が無いと何もできない。 なんとかして、身体の主導権を握らなければ……!]
いいから で て け ぇぇ!!
[こうなったら一か八か! 自分の身体に向かって、思いっきりダイブ!]
(60) 2G 2013/11/09(Sat) 03時半頃
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[先ほどまでとは別人のような口調と言葉のラルフの声と 誰かに訴えかけるようなトニー声が聞こえてくる]
…トニー、ラルフさん…どうしたんですか?
[ペチペチとラルフを叩くトニーは 宙に向かって話をしてて その視線の先には、薄っすら透けたラルフ]
やだ、幽体離脱されて…乗っ取り?
[まだまだ懲りていない騒霊の様子に呆れながら ことの次第を見守ってる]
(61) natuka 2013/11/09(Sat) 03時半頃
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──後日の続き>>53〜>>56──
そう。コリーンだよ。 覚えていてくれたんだね、愛らしい子。
[唇の端を持ち上げる笑みは、あの日のような柔らかさはない。 それでも、粗野と呼ぶには似合わぬ顔立ち。
花束を受け取る手へ、添えるように手を差し伸ばす。 白い肌ではあるけれど、節は確かに男のもの。]
…… いけないよ? そういう事をいうと、期待してしまうから。
[>>56少女の小声へ、低く掠れた音が囁く。]
(62) kokoara 2013/11/09(Sat) 03時半頃
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それとも、
[跪きから立ち上がり]
私の思い違いでないというなら、
…… おいしく、頂こうかな。 レティ。愛らしいキミの、燃えるココロを。
[鼻先が触れそうな程近づいて、ふ、と笑み。]
(63) kokoara 2013/11/09(Sat) 03時半頃
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[一瞬の触れは、小鳥がついばむよう。]
(64) kokoara 2013/11/09(Sat) 03時半頃
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旦那、起きてください! 起きないと…凍らせますよ?
[ラルフの身体から去った騒霊が行くとすれば いやな予感しかしない]
[もし、鴆毒の羽でもばら撒かれたらえらいことに か弱い力の自分に出来ることといえば 鴆の身体を凍らせて、身動き取れなくすることくらい]
(65) natuka 2013/11/09(Sat) 03時半頃
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[どのタイミングだったか>>36>>37 そばに誰かの気配を感じた直後
頭巾をくいっと引っ張られて耳元がむき出しに 自分の名前が聞こえて来て
続いて吹きかかる息に思わず、悲鳴をあげた]
(66) natuka 2013/11/09(Sat) 03時半頃
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キャーーーーーーーーーッ!!
[ぴき〜ん、と周囲が一瞬にして凍った そばにいた者が、どうなったのかは 想像に難くないだろう]
(67) natuka 2013/11/09(Sat) 04時頃
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ジリヤは、ミナカタが起きるのを待っている*
natuka 2013/11/09(Sat) 04時頃
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[掠れた男性の声>>62、立ち上がると自然と彼を見上げる形になる>>63。 整った顔立ちが近づいてきて]
[啄むような口づけを受ける。]
期待されたお味でしたか?私の熱は。
[震える声とは裏腹に 無意識に唇は弧を描いているだろう。]
よろしければ、おかわりもお持ちします…。
[羞恥により伏せられた目は、その後のことを語らない]
(68) iludente 2013/11/09(Sat) 04時頃
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[騒霊達の脅威は去ったものの、まだ身体に魂の戻っていない者もいるようで。
流石にこのままは……うん。不味いわね。
人の少ないフロアに移動し、左手に意識を集中させる。]
………っ。
[激しい閃光と共に紅く透き通った鉱石が精製されるとそれを使ってフロアに紋様を描いていく。]
『応えよ。森羅万象よ。』
『我は此処に真理を示すもの。』
『我は此処に真理を描くもの。』
『我は此処に真理となるもの。』
[言葉が切れた瞬間。描かれた紋様が激しく燃え上がる]
(69) iludente 2013/11/09(Sat) 04時頃
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『森羅万象よ!私に〈真理〉従え!
四大精霊、Salamander が扉を開く!』
[眩い光と共に重々しい扉が現れ、ゆっくりと開かれていく。その様子を見届けるとくるりと後ろを振り返り。]
よし。後は此処に身体と魂が入れば大丈夫よ。
[一仕事やりおえた少女は近くのソファに沈みこんだ]
(70) iludente 2013/11/09(Sat) 04時頃
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[身体に飛び込んでから、おそるおそる目を開けて… >>*9床に転がっている騒霊が視界に入る]
あ…… も、戻った!? 戻ったぁ!
[触れる。やったぞ、ついに帰ってきた! 手を閉じたり開いたりして確かめると、 自分で自分の身体をぎゅっと抱きしめる]
(71) 2G 2013/11/09(Sat) 04時頃
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レティーシャは、いきなり動き出したラルフにびっくり
iludente 2013/11/09(Sat) 04時頃
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あっ、ジリヤさん! ラルフさん、身体とられちゃったんだよ!
[ラルフはどうしたのかと尋ねるジリヤ>>61に何とか振り向いて答え、ラルフの身体と空中のラルフを交互に指差したが。]
だだだだ!いたいいだいー!
[ラルフを乗っ取っている騒霊にゲンコツで頭をぐりぐりされて>>*6悲鳴を上げる。 放された時には頭がくらんくらんしていて、堪らず床に尻もちをついた。]
(72) azure777 2013/11/09(Sat) 04時頃
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トニーは、おしりぺんぺーん!の光景には目を丸くせずにはいられなかった。
azure777 2013/11/09(Sat) 04時頃
レティーシャは、ラルフを遠くの人の様に感じた→お尻ぺんぺん
iludente 2013/11/09(Sat) 04時頃
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わーっはっは、形勢逆転だなハオレサ!
[ばんっとソファーから跳ね起きると、 駆け出すのは、あの掃除機のような機械の所]
俺の身体でお尻ぺんぺんなんぞしやがって! 絶対許さねえからな……!!
[修理で直らないなら……こうだ! 脚を振り上げ、思いっきり蹴飛ばした。 頼む、動いてくれ……っ 2 1ばっちり 2〜5なんとか 6動かない]
(73) 2G 2013/11/09(Sat) 04時半頃
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[ブ ン ガガガガガガ …… ]
きた!
よーしいい子だ、よく帰ってきた!
[時々ガタツくが、ちゃんと動く。 これはワンチャンあるぞ……!]
(74) 2G 2013/11/09(Sat) 04時半頃
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[戻った!と喜んでるラルフを見て、ぴょんと立ち上がり。]
やったあ!よかったねラルフさん!
……あ、ナルシストのポーズだ。
[自分で自分の身体を抱きしめている様子>>71を見て、ぼそっと呟く。]
あっ。そーだ、悪い霊! 今のうちだねラルフさん!ゴーストクリーナー!
[やっちゃえ!と声援。 ゴーストの時の自分が例の機械を壊したことは、全く覚えていない。]
(75) azure777 2013/11/09(Sat) 04時半頃
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これでも くらええええええええええ〜〜!!
[床に転がっている騒霊に向けて、スイッチオン! 壊れていてフルパワーとは行かないが、 通常の掃除機の5倍の吸引力が、騒霊に襲いかかる]
(76) 2G 2013/11/09(Sat) 04時半頃
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/*
寝落ちる前に、〆にもう一度ご挨拶を。
この度は、パニックハロウィンに入村いただき、
誠にありがとうございました。
村建ての2G(にごーるど)でした。
パニックシリーズは、2Gの気まぐれにより
色んな時、場所、コンセプト、編成で建ちます。
(次はお花見シーズンに全酔払い村かな…って)
もしこの村がお気に召しましたならば、
見かけた際には、ふらっと立ち寄って頂ければ幸いです。
それでは、次回のパニックでお会いしましょう!
(#0) 2013/11/09(Sat) 05時頃
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──パーティーの後で──
[自分がゴーストになっていた間どんな悪戯をしたか、誰かからか教えてもらい驚く。 そもそもこのお屋敷に迷い込んでしまった原因は、ハロウィンにかこつけた自分の悪戯だったし。]
……うん。僕もう悪戯しないよ。
[懲らしめられたジーンの話も聞けば、余計にそんな気持ちになるというもの。自業自得?因果応報? けれどその代わり、少年は幽霊や怪物など、人ならざる者への興味がグンと増してしまい。 やがては、学校で一番のオカルト少年になってしまうのだった。]
(77) azure777 2013/11/09(Sat) 05時半頃
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──さーって。今日は辿り着けるかなー?
[何年か後の10月の終わり。 仮装用の仮面をつけた少年は、ウルフ街の最奥にある不気味なお屋敷を目指す。 何度も挑戦して、ようやく行けたり行けなかったりするその場所へと。
さあ、懐かしい人達に会いに行こう。*]
(78) azure777 2013/11/09(Sat) 05時半頃
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─ ウルフ街の端 ─
[マシンを背負った男が、鼻歌交じりに石畳を歩く。 ふと振り返れば、不気味な洋館が遠目に見えて]
あーあ。 こんな街、もう二度とゴメンだぜ。
[ここに来てから、何度叫び声を上げたっけか。 危うく死にかけたし、蘇る思い出は散々だ。]
(79) 2G 2013/11/09(Sat) 07時頃
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でも…… 気味悪いってのは、訂正する。
[最初は恐ろしかった「人ならざる」参加者たちも、 共に過ごす内に、自然と恐れは消えていた。 その顔には、恐怖でなく晴れ晴れとした笑顔]
……………
[……また、来られるだろうか。ふっと寂しくなった。 たしかに此処での出来事は恐怖の連続だったけれど。 心の底では、それを望んでいるのかもしれない]
……さ、帰るか! 初仕事の成果を社長に報告しなきゃな。
[背中のマシンをポンポンと叩いて、駆け出した。 ポケットには戦利品…たっぷりのお菓子を詰めて**]
(80) 2G 2013/11/09(Sat) 07時頃
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