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93 Once upon a time...
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[アントニーの視線が隣へと移りトリノスに話しかけるを聞く。 女は物思うように目を伏せる。]
守られるより守る方がいい。
[小さく独り言ちるように零して ちらとトリノスを見遣る。**]
(46) 2014/10/16(Thu) 16時半頃
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くよ
…に…こう…と…ったけれど…
…われたのが…だったら…
…じ…の…どもだったら…たなかったかもしれない…
その…さに…えようと
せめて…をはやめる…
うん…で…ける…
…
…は…かじゃないから
…か…えがあるかもしれない
…で…っているよ
スージーは、ザックに話の続きを促した。
2014/10/16(Thu) 20時頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/16(Thu) 23時頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/16(Thu) 23時半頃
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[守る、の言葉>>70にぎゅっとワンピースの裾を握る。 昔は守ってほしいと思っていた。 誰かに助けて貰いたかった。 大人になった今はそれを求めた相手に負担が掛かると分かるから]
トリノス。
[小さな女の声も傍にある彼には聞こえただろう。 何も言わぬことに少しだけ安堵して手を緩める。]
(74) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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[テントの中で毛布を敷くトリノスの様子を寝床とする場所から見詰める。 毛布に包まり眠ろうとする彼>>70の声。 昨夜と同じような状況。]
――…おやすみなさい。
[また明日もこうして話が出来るだろうか。 二人で居ても襲われるかもしれないと ジャニスとフィリップの件で知ってしまったから 今は眠ることが少しこわい。 毛布を肩からかぶり座ったまま小さく息を吐く。]
(76) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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[遠く、獣の彷徨が聞こえたような気がして びくりと肩が震える。 テントの中では外は見えはしないのに 思わず見上げて様子を窺うようにある。]
…………。 もう、寝ちゃった?
[控えめに声を掛けるは さきほどおやすみの挨拶をしたトリノスに。
毛布を引きずり眠るトリノスの傍へと歩み寄り その背に寄り添うようにしてころりと横たわり目を閉じる。]
(79) 2014/10/17(Fri) 00時頃
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[震えが毛布ごしに伝わる。 呼ぶ声にもぞと身動ぎ、 トリノスの背へとこつり額を寄せる。]
一緒がいいの。 ……ダメ?
[寝床としている場所よりもそこはかたい。 昨夜もこのかたさとつめたさで眠ったのかと思えば 申し訳なさも過る。]
(83) 2014/10/17(Fri) 00時頃
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だよ
…べちゃおうよ
…そうすれば…もう…いことするひともいない
…しくなることもない
…しいみんなのままで…べてしまおう…
…
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[眠れそうにないからより傍に居る事を選んで こうして勝手にトリノスにくっついてみたけれど 嫌だと言われたらどうしようとかそんな不安を打ち消すは彼の言葉>>87]
寝相悪くても一緒に寝たい。
[声を返すうち、彼が動くのを感じてそっと額を離せば 間近に顔が見えるかたちとなり頬には朱がのる。]
――…っ。
[驚いて動けずにいれば彼は起き上がりまた距離ができる。]
……じゃあ、蹴られないように抱きついてる。
[ゆったりとした動きで同じように身体を起こして]
(92) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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[疑われる事に関して特に気にはしていなかった。 誰がそうかも分からぬ状況で疑わずにいる事の方が難しい。 実際、女にはトリノスの正体も知れないのだけれど 彼は彼だから何者でも構わない、とそんな風に受け入れてしまった。 食べられる事に言及したのもそんな理由。 髪がくしゃりとかき乱れる様>>96をきょとと見詰める。]
……ん。
[言われるままにベッドに戻り身体を横たえた。]
気にしなくても大丈夫。 私の我儘だから、――…嫌なら離れていいから。
(99) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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べよう…
…は…しかったでしょう…
…
…くない…だよ
…
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や、じゃないなら、よかった。
[トリノスの言葉を聞けば安堵が声に滲む。 キシと鳴る寝台、毛布に包まれ横たわる彼に ぴたりと寄り添い目を瞑る。]
おやすみなさい。 ――…一緒にいてくれてありがとう。
[すぐには眠れそうにはないけれど 毛布ごしにでも感じる存在を嬉しいと感じる。]
(101) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/17(Fri) 01時半頃
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[一緒の毛布を使おうと言えばそうしてくれただろうか。 もっと近く触れたいと思うのは――。
目を閉じたまま吐息のみでわらう。 真っ直ぐの姿勢で横たわる彼。 声がしないからもう眠ってしまったのかもとそう思い]
――――……トリノスが 好き。
[今度は向ける相手の名と共に思いを零して。 いつしか規則正しい寝息が小さく漏れる。*]
(105) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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[ぬくもりをより近く感じる。 無意識に擦り寄り――、はたとする。 ゆると目を開ければトリノスの顔が見えて へにゃりと嬉しそうに緩む表情。]
おはよう、トリノス。
[途中で起きることなくあったから今ある景色が女にとっての全て。 よもや眠る間際に零した言葉を彼が聞いていたとは知らず。 エフェドラが人狼に襲われたとも知らぬまま 彼が無事で良かったと心からそう思い]
また、今日も会えて、嬉しい。
[昨夜の言葉を今返して。 昨日とは違いすぐに起きださぬは離れる事を惜しむように。**]
(110) 2014/10/17(Fri) 02時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/17(Fri) 02時半頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/17(Fri) 15時半頃
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[惜しむ間はいかばかりか。 ぬくもりから離れたくないと思いながらも身を起こす。]
……そろそろ練習いかなきゃね。
[理由を口にしてトリノスに言い添えて 軽くその場で身支度整え外に出る。]
(133) 2014/10/17(Fri) 22時半頃
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[テントを出れば団員達の話しが聞こえくる。 また犠牲者が出た、と。 団長テントに運ばれた、その犠牲者は――。 途切れ途切れに聞こえる話。 綴られた名に、びくりと肩が震える。]
――――…うそ。
[驚愕に瞠られる眸。 信じられないという風に首を振るう。 のろと動く足先は団長テントへと向いた。 歩むが駆けるにかわり、飛び込んだ先には犠牲者が眠る。]
(139) 2014/10/17(Fri) 23時頃
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― 団長のテント ―
[持ち主の元にある衣服。 エフェドラの元に歩み寄る。
既にトリノスが団長のテントを訪れたとも知らず。
人狼に喰われたと思しき彼女の傍らに佇み]
…………。
[エフェドラ、と唇のみで名を紡ぐ。]
(151) 2014/10/17(Fri) 23時半頃
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[エフェドラが襲われるに至る理由は知らない。 知らないからこそ余計にどうしてという心境になる。]
エフェドラ。
[何があったの、と問い掛けても 答えが聞こえぬことは知れて]
どうして。
[こんなことになったのだろう。 悪夢のようなメルヘンに呑まれるような感覚を覚える。]
(154) 2014/10/17(Fri) 23時半頃
|
み
それをもし…われたらきっといつかの…いを
それでもしまいこんで…なお…う…
…どもが…ぬのは…たくない…と…
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