人狼議事


64 さよならのひとつまえ

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視点:


【人】 ろくでなし リー

[「余所見ばかりしないで。」
初めてそんな文句を言われたのは2年の夏休み前に付き合おうとした女子にだったと思う。"付き合おう"と言葉にしてから3時間ほど経って言われた言葉、たった数時間の間の少しの余所見も許されないのか、"面倒くさいから付き合うのはなしにしよう"と言ったら結果氷入りのお茶をぶっかけられた。

それから後も度々あった。「余所見しないで。」「誰か探してるの?」こちらは自覚がないのだからそう言われてもやっていないと首を傾げるしかない。

―――…気付いてしまったのは、何時からだっただろう。
2年の年越し前だ。「余所見ばかりしないで。」
付き合っていた彼女に言われた言葉と同時にある姿が焼きついて。]

(0) 2014/03/25(Tue) 01時頃

【人】 ろくでなし リー


 ―――…俺は丼の気分だなー。
 でも絶対カレーの匂いに負ける…どうしよ。

[宗介のカレー連呼に誘惑を受けながら食堂へと足を運ぶ。あの日から、世界が変わってしまった。嘘だ。違う。ありえない。だってこんなの普通じゃない。
そう心の中で言い聞かせていても、視線は人の多い場所に行けばまた、自然とその姿を探してしまうのだ。**]

(1) 2014/03/25(Tue) 01時頃












…さくたろ









…したの…じゃねぇしぃ…
つか…が…けんの…いんだよ…
この…れ…があ…へ…

…として…の…なら…にこられたし…
その…した…ってやる…




…かぷせるかんがえる


…まかせろ…

なんだろ…




…ですがあ



…ちゃんと…の
…い…しお…の…ですけどね…


リーは、早朝の放送が流れている間、利一は布団の中にいた。**

2014/03/25(Tue) 01時半頃


ありす


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/25(Tue) 01時半頃




…きたくりこ



いない…
…ちゃうぞ…に…ちゃうぞ…ろんのばか…




…ずかしい


いいって…しな…
…しみにしてる


ありす

…きます…



…しの…ちゅわん…
…し…たれよ…


いりえ
…しって

なにを…しするんや…
…えっていうことですねがんばります…




…おっは…



…きてるか…えたか…
やばい…なんも…えないまま…ちゃった…

…となく…になったこと…きたいだけだし…でも…いべ…
あ…でも…から…い…しだからお…は…くなりますごめん…
…み…うけど…ある…

あのさ…むつりん…は…の…に…してたじゃん…
…でやめちったのかな…って…






…しって


つまり…で…ってくれる…
にししし





…み…





…お…

はでかいの…ってくけど…に…みたいのあるやついる…
さすがに…はあとで…ってね…ぺたんこになっちゃう…
…はお…めに…








…で…したから…ひもちんにも…っちゃったごめん…
もし…く…わったら…してくれていいんだかんね…
…は…っておるぞ…

ひもちんにも…なんか…みもん…っとくわ…
…からのおごりじゃ…り…く…け…れえ…


さくたろ…
…けば…できるかもだけど…いてるっけ…
わかんないから…の…は…で…に…るよ…


さくたろ…
…けば…できるかもだけど…いてるっけ…
わかんないから…の…は…で…に…るよ…


すすむん…
…ありがと

うん…ありがと…
いい…になった…




…おはよ…



…なことだからって…も…たぞ…

…い…いた…で…れば…で…ちゃうんじゃね…
…は…にちあっちゃんに…ってもらって
…で…の…を…が…る…

これだ…いない…








…にしてやる…



…さくたろ…






…み…


…なら…
…あったらほしい

…って…だよな…お…に…せばいのか…



…の…を…が…じればと…しないで…ってしまうのも…のこと…




…そうだったんか


…けで…ひょっこり…てきたりすんのを…っとく…
てか…

…なの…つかったらやるわ…




…それもそうだ…


ま…

やだ…
ってのはともかく…ひとまず…り…わったら…



…の…


むっちゃんの…が…しい…
ああ…これ…いたのむっちゃんだわ…がるねこ…




…まだ…か…


…く…れ…ぎた…
…もとむ…




…ったぜい…



おっきいお…にしたった…
…は…の…の…ってくぜい…
あと…ちゃんからお…があるぞよ…

…みもんは…と…ちゃんに…で…
…べ…はなゆたん…りらしいから…きいてみて…




…おはよ…



…きさんめ…
よく…れたのはいいことだな…もいっぱい…べんべ…

…った…
あと…もあるぞ…




…れた…あのままで…に…ってくれたぞ…
…った…で…いんだな…
なるべく…きそうなものを…いとく…




…はよ…


うぐ…くからお…れさん…
おうともさ…せっかくの…だし…

…さんきゅ…
…なんか…んだっけ…しみにしとく…




…かった…なければ…


んじゃ…しておくから…が…いたら…りに…てもらっていいか…
おれの…に…いとく…の…みな…

やった…むっちゃんの…だぜ…
さんきゅ…




…なんだとう…



…いのか…め…
でも…ど…すんだよ…お…い…しっぺだべ…へ…

…よくなったら…てこいよ…っとくべ…




…の…



…だから…で…
…で…るの…ちいいべよ…

そんなわけなので…で…っておるぞ…




…なう…



ねぼすけさんより…に…い…し…の…は…まるのじゃよ…
…たぶんちゃあんと…べよ…り…げろよ…

…は…われて…ってくるもんじゃねえべ…
…く…りに…られたし…






…わるかねえ

いや…うそです
さすがえすぱ…まじてんさい…さんきゅ





…なし
…おう…ありがと




いや…だいじょぶ
わすれて







…の…


…そっちいくよ
…とお…いの…は…


【人】 ろくでなし リー

―少し前・自室―
[寮母の流す放送は布団の中で聞いていた。顔まですっぽり布団に潜り込みながら寝返りを打つ。

そっか。そっかあ。

心の中で、そんな呟きが零れる。退寮の処理の説明は以前から知っていたことで、これは誰も責めようがないのだ。宗介が一度部屋を出ていく。今はまだ戻ってくる。どのような顔で迎えればいいだろう、今日一日はどのような表情で、どのような言葉を交わして過ごせばいいのか。考えが纏まらないまま布団の中で過ごしていると布団の外から蹴りを食らった。>>46]

 あっで…もー、なんだよ。

[観念してもぞもぞと布団から顔を出すと湿布を突き付けられる。白い、長方形の形の向こう側にある同室者の表情はいつもと変わらない。どういう気持ち―――…]

 …約束したかんな。
 いーよ。ほれ、尻丸出しにして待っといて…。

[一度大きく眉を下げてしまったことには気付かれていないだろうか。その後は苦笑零していつもと同じように笑って。宗介の――今日はまだ宗介のものだ――ベッドを指差すと伸びをして起きる準備を始めた。*]

(144) 2014/03/25(Tue) 21時頃



…なんだその…な…


…かってらぁ…い…しに…ってくれたやつは…ちゃんと…らないとだしな…

それはそうか…うん…く…




…りょ…


…に…いといた…


ね…るつもりはなかったんだ…
もうちょっと…んでから…ちゃんと…るつもりだったんだよ…



【人】 ろくでなし リー

―自室―

 げぇ、靴下間違えて片付けたっぽい!
 出す!宗介ぇ、先行っといてー。

[尻の治療が終わった後は少しの間同室者とは別行動を取ることになる。昨日手伝ってもらい大分部屋の中はすっきりとした。

宗介の机の上の天球儀はまだ残っているだろうか、これも今日でなくなってしまうのだ。溜息は、つかない。今日一日は我慢するのだ、布団から見えた宗介の表情を見た時に今日はそうすると決めたのだ。

準備がようやっとできると、立ち上がって部屋を出る前にメールの新着を確かめた。届いている内容に目を通す、一番下までスクロールして動きが止まった。
困り切ったように眉が下がる、躊躇うように泳いだ指が返信用のボタンを押した。]

(150) 2014/03/25(Tue) 21時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/25(Tue) 21時頃




…やべ…れてた


…み…は…
うそうそ…よろ
しく…


どしたん…も…にし
てたけどさ…も
しかして…き…って
た…に…になってた…
とかいた…







…なんだとう…


…には…てなかったよ…しい…を…くした…

いや…の…なのかなんなのかは…らん…
…の…に…かからんよう…で…してくる

…に…の…は…けたが…
なんとか…を…せたらいいな…と…ってる…









たくさん…ってきたか
ら…はたくさん…べ
てね…







よろしく…




【人】 ろくでなし リー

[幾つかのメールの返信を終えると携帯を閉じてポケットに突っ込んだ。フィルムの入っていないカメラを手にとって慌てて自室を飛び出した。
どうやって開けるんだったっけ?カメラに視線を落として気難しい顔で構造の記憶を掘り起こしながら、中庭へ向けて廊下を足早に歩いていく。]

(152) 2014/03/25(Tue) 21時半頃

さくたろ…
…の…って…んでるね…


り…

もちろん…してあるよ…
…で…す…


【人】 ろくでなし リー

―少し前・自室>>164

 高価な尻なら、んな雑な扱いすんなっつーの。

[また噴き出してしまいそうだ、ちょっと待って。と布団の中でごそごそ動く。冬の間は布団の中で着替えを終えることことが至高だったけれども今日は春の陽気だ、ぷはっと大きく息を吐いて布団から出ると寝巻きに使っているシャツを脱いで替えのシャツを探しながらベッドを下りた。]

 ん?あ〜!あ〜!も〜…
 待ってりゃやんのに。

[痛がる声に振り返ると自分で湿布を剥がしたらしい、その刺激をも痛みと感じるということは相当強打をしたということだ。
着替えを終えて宗介の治療へと向かう。この白い尻もこれで見納めなのだなと思うと感傷的――…な気分には流石にならなかった。尻はだめだ。
昨晩のように必死に笑いを堪えながら、それに宗介が昨晩と同じように不貞腐れた声を出すような、そんな感じで最初で最後の湿布貼りは終了してしまった。
笑いを堪える手で貼った湿布は幾つか皺を作ってしまったので、それが座ったりする際に気にならなければいいのだけれど。*]

(180) 2014/03/25(Tue) 22時半頃

【人】 ろくでなし リー

―花見―
[途中で花火を持ってくることを忘れていて自室に戻っていたから、花見会場に着いたのは少し遅れてのこと。全速力で走って戻って、ここまで来たので流石に息を切らしていて]

 わっり…、
 でも準備万端…!

 …わり、誰か、飲みもん…。

[体を折って息を整えながら誰かに向けて飲み物求め、手を突きだす。集まっている面々は一斉送信の人数よりも少ない気がして、眉寄せて息整えながら周囲を見渡した。]


 ……あっれ、参加これで全員……?

(182) 2014/03/25(Tue) 22時半頃

【人】 ろくでなし リー

[とにかく飲み物ならなんでもよかった。>>187差し出された飲み物の蓋を外して大きく一口飲む…飲みこめるかああ!まともに喋ることができたら、そんなツッコミをありすにしていたのだと思う。
はじめまして未知との遭遇、摩訶不思議なちょっとすぐには受け入れ難い、口内に容赦なく広がる味にむせ込んだのはそのすぐ後で]


 ぐぇっ…!?…ぐ、ぅぇ…げほっげほっ、なに、こ…うぇ、


[昨日スーパーで見たあのノニジュースのパッケージだと開ける前に気付くことができていれば、こんなありすの仕掛けたコントのような罠にも掛からなかっただろうと思う。
この味からなんとか逃れたいと慌てて救助を求めた手は、見慣れたコーラの2Lパッケージへと伸びた。]

(195) 2014/03/25(Tue) 23時頃

リーは、ジャニスの罠の蓋が開いたのは>>199頼児が背に回った丁度その時で

2014/03/25(Tue) 23時頃


【人】 ろくでなし リー

[蓋を開けた時に聞こえたのはいつも聞く爽やかな炭酸ガスの抜ける音、ではなかった。何かもっと凶悪なものだ。
吹き上げてくる茶色い液体を何処かスローモーションで見つめながら脳裏の中で言葉が浮かぶ。
あ〜〜、やったやった。俺もやったことある。こんな2Lボトルじゃなくてもっと優しい350ml缶の方ででな…!!!]

 ――――――……、

[咄嗟に目を瞑ったのが不幸中の幸いというやつだろう。蕾だらけの桜の下、ブルーシートの上でコーラの噴水が沸き上がった。
勿論、モロに直撃というやつである。真後ろにいた頼児はさて、どうなってしまったことか。]

(210) 2014/03/25(Tue) 23時頃

【人】 ろくでなし リー

[>>219心の底から嬉しくない褒め言葉が聞こえた。
ぶる、と周りを気遣わずに顔を左右に振るう。髪についた茶色い水滴が頼児に更に飛んだかもしれず]

 〜〜〜〜〜…
 あ〜〜り〜〜す〜〜…てめ、

 この時期に一番面倒くせえ洗濯物作らせやがって…、

[コーラはとにかく、べったべたになるのだ。零したら牛乳に継ぐ凶悪な飲み物なのだ。
周りからの心配の声にうえぇ…と弱弱しい返事を返す。被害を被ったらしい頼児に気付いて振り返る。]

 …なー、ちょっと水被りに行かね?

[指すのは中庭に設置されている水道だ。]

(225) 2014/03/25(Tue) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

[コーラの被害になんとかしてくれようとしている面々にはいいよいいよ、と声を向ける。こちらの被害はこちらがなんとかすればいいだけだ。]

 ブルーシートだけ、コーラ捨てた方がいいと思う。
 つかべたべたにしたらライラちゃんオカンムリじゃね?

[毛先を絞ると滴るコーラ、厭な図だなと見下ろして。
>>223聞こえてくるシャッター音にはべ、と舌を見せて笑う。]

 シャッターチャンスは一度切りなの!
 もう一回噴水見たかったらコーラ買ってきてやんよ。
 開けるのはもちろんチアキで!!

[頬に貼っていた湿布もご臨終だ。替えは持っていないのだけれどもーいいか、と湿布を剥がす。青い痕は大分薄れたけれどもまだ少し残っていた。]

(234) 2014/03/25(Tue) 23時半頃

リーは、フィリップ(環)も噴水やっちまえ仲間増えろと内心で思いながら立ち上がる

2014/03/25(Tue) 23時半頃


【人】 ろくでなし リー


 あ〜、俺も!俺も誰かビニール恵んで!
 ちょっと行ってくる!タオルはあると嬉しい!

[>>240頼児の言葉に便乗するようにずぶぬれたジャージの上着を脱いで、ブルーシート傍の土の上に置く。
水道へ向かう前、誰かを探すように視線は動いて少し離れた場所で留まる。盛り上がりの中にいそうな同室者の姿が、少し離れた場所にあることに気付いて瞬いた。]

 うえ〜…頼児お前靴とかは大丈夫だった?
 実家戻るんじゃないんだろ、大変じゃね?

[頼児の進路は本人に聞かずとも風の噂で聞いている、靴下も脱いで裸足で水道へ向かいながら頼児へと振り返って首を傾ぎ]

 ……なぁ、十文字は?

[頼児とセットで認識しているような声音で、この場にいないクラスメイトの所在を問う。]

(247) 2014/03/26(Wed) 00時頃

【人】 ろくでなし リー


 誰か俺のジャージビニール入れといて!

[お願いする、というよりは誰かがやってくれるのが当たり前といった感じの口ぶりで貰ったビニール袋を濡れたジャージの上に置いて水を被りに行く。
とんだ災難、というやつだが楽しければいっか、とも思う。花が咲いていない以上は別のところで盛り上がるしかないのだし。イベントのようなものだ。]

 あ、戻んの?そっかそういうもんなんだ。
 いや直でもう入んのかと思ってたからさぁ、
 なんか実感ねえな…こうやって話してると。
 今喋ってんのが未来の有名人なんだなーとか、そんなの。

[>>253 辿りついた水道の蛇口をいっぱいに捻る。勢いよく落ちていく水流に頭を突っ込んだ。それだけでちょっとさっぱりした心地にはなる。そんな状態だったから、頼児の表情は見えなかったけれど聞こえてきた言葉に声のトーンが落ちる。]

 ……え?…じゃあ、あいつ来ないの?
 ……、……そっか。

 …じゃあ、話せず終いだな。

[明らかに気落ちした声音は怜二と話した時とよく似ていた。]

(263) 2014/03/26(Wed) 00時頃

【人】 ろくでなし リー

 そっか、一度入ると時間なくなるだろうしな。
 っへへ、いいじゃんプレッシャー背負って頑張れよ。
 何年後でもさあ、テレビ調べて見てっから。
 んで、次会った時にはボールにサインちょーだい。

[>>280 顔も水で流してすっきりした!とずぶ濡れのまま頼児へと水道を譲る。ミーハーな言葉を頼児に向けてから笑い、顔を洗う頼児を待ちながら向けられた言葉には瞬いて頼児を見て]

 ……んや、ねえよ。
 同じクラスだけど挨拶くらいしかしたことないし。
 
 …これで最後だからさ。
 なんか、話せんのかなって…ちょっと考えてただけ。
 …来るといいな。怜二もだけど。

 つーか、タオル忘れたし!また濡れる…!
 俺戻るわ、お先〜。

[そう深刻なことでもなんでもないのだ。頼児へと苦笑を向けてから花見の席へと、また駆けていく。]

(288) 2014/03/26(Wed) 01時頃

リーは、1年の頃の生傷の幾つかはありすが原因に違いない。

2014/03/26(Wed) 01時頃


【人】 ろくでなし リー

[>>285寝転がる宗介の頭上に黒い影が掛かる。ぼたぼたと、眠ろうとするその顔に雨のように水滴が落ちていく。
ブルーシートに戻ったばかりの男が覗きこんでいて]

 ちょ、おま…
 何寝ようとしてんの…?

(294) 2014/03/26(Wed) 01時頃

【人】 ろくでなし リー

[樹央の歌が中庭に響く。蕾だらけの桜の下で、昼なのに、星の歌。]

 ……お前なあ。

[少し呆れたように宗介を見下ろしてから、空を見上げる。星の歌が響いてもまだ星が見える時刻には早い。腕で目を隠す様子に溜息をつく。本気で眠るつもりなのか。]

 …ま、夜更かしすんなら仮眠取んのは今の内か。

[ここで宗介が星を見るのも今日が最後になるのだ。そう考えると無理に揺り起こそうとも思えなくて]

 いーよ、ちょっと寝とけよ。
 それに…、


 …つらいんだろ?


[尻が。とは声には出さない。ぽん、と宗介の色素の薄い髪を一度叩いて立ち上がる。]

 誰かぁ、タオル貸して。

(312) 2014/03/26(Wed) 01時半頃

【人】 ろくでなし リー

 ありす。ついでに拭いて。

[仕掛けられたのだから、それくらいは当然だとばかりにありすに放られたばかりのタオルを渡す。
智明との会話には交互に見てから、へええと感心するように笑った。]

 え、頼児自伝出すの?
 智明の写真使ってマジ?

 んじゃー智明今の頼児も撮ってやれよー、
 丁度水も滴るいい男状態だし。

[そう言って一緒に水場に行っていた頼児の方を指差した。] 

(320) 2014/03/26(Wed) 01時半頃







…しかつかわないから…
…ちゃんが…くのは…だけど…へ…
でも…やだ…りたい…が…く…




…くひひひ…



…は…えてなんぼのもんやでえ…
あ…いは…でなく…ちゃんによろろ…
…も…み…い…し…い…したのも…ちゃんだからさ…




…えとけよお…



って…も…のこと…えないけど…
…だなんて…い…っ…あるなら…も…みてぇつ…の…
…もちゃんと…っといたよん…

ん…や…なんか…になった…
…むつりん…めてないな…って…
いつでも…の…に…び…んできていいんだからね…




…やあねえ…



…きなり…るって…うもんね…
まあ…しっかり…でみてもらってこいよ…
そして…い…だべ…

…は…りょ…かい…
でもなるべくこいよな…ってるぞい…




…すげぇぜ…



…た…あるある…
まじ…の…すげぇべ…
でも…より…のが…いいから…か…で…してっていっといて…


【人】 ろくでなし リー

[ありすに髪を拭いてもらう事は利一の中では決定事項となっていたようで。返事も待たぬままありすの前に胡坐をかくと>>322目を覆った何か言っている同室者口をへの字にして]

 ……あん?俺に歌でも歌えってか?
 ミキティーが歌った後に??

 音痴で聞いてらんないって
 いつも部屋で耳塞いでたのはどこの誰だよ。

[むすーっとした表情で、笑う宗介の口許を見た後。すうっと息を大きく吸ってから歌い始めるのは日本語版のきらきら星だ。]

 き〜ら〜き〜ら〜ひ〜か〜る〜!!

[中年サラリーマン達の余興が如く見事な音の外れっぷりで歌い上げていく。]

(331) 2014/03/26(Wed) 02時頃

【人】 ろくでなし リー

[水も滴るいい男その2はありすと智明の言葉にはにやりと笑って向けられるカメラにピースマークを向け]

 うわ、ありす…おまえ、ひで…
 ちょっと今軽く引いた…。

[お互いさまなありすの歌声に、歌を中断させてひゃっひゃと笑う。目が覚めただろうか、と見遣った先の宗介の様子に一瞬、困り切ったように眉が下がった。]

 ――――……、

[何か、言いかけて。言葉にならない。髪が乾き終わるまでは大人しくがしがしとありすの指の動きのままに頭を揺られていた。]

(346) 2014/03/26(Wed) 02時頃

【人】 ろくでなし リー

 利政ぁ…、
 俺、今だから告白するけど
 お前も人の事言えねーって2年時から思ってた…。

[>>348ようやっと来た元同室者に同じものを見る目を向けてから、大分髪が乾ききったとありすに礼を言って立ち上がる。
>>351聞こえてきたもう一つの歌声には、安心したように笑みを浮かべて。]

 なんもしてねー!

[何か誤解をしている>>324樹央に一声向けて]

 音痴多いんだもん!もう合唱は勘弁!

[>>352小鳥谷の提案をすぱっと一言で斬ると辺りを見渡す。]

 花火やんね?早いけど。
 だって花咲いてねーから他にすることねーし。

(358) 2014/03/26(Wed) 02時半頃

【人】 ろくでなし リー

 も〜信用しねえぞ。
 も〜お前らの用意した飲み物は信じねえかんな!

 …つーわけで、コーラ買い行く。

[>>353ありすの軽い蹴りにはべ、と舌を見せて。]

 ……宗介ぇ、
 ちゃんと今のうち寝とけよ。
 今日は夜、延長戦すんだから。

[顔を覆ったままの宗介にはそう声を掛ける。
>>301星を見に行く。同室者の言葉には当然自分も一緒に行くものだと思っていて。

裸足に靴を履いて、寮内の自販機へと向かう。ぺたり、ぺたり、少し濡れた音、思い出したようにジャージの尻ポケットから携帯を出して濡れてないことにホッとした。

新着メールを見て…誰もいない場所で眉が下がる。どうしろってんだよ。そんな小さな呟きが零れ落ちて。コーラのボタンを押しながら返信ボタンも同時に押す。ガコリ、と重たい音が鳴り響いた。**]

(370) 2014/03/26(Wed) 03時頃



…なんかやる




だっても…







…れんの…わり
そう…


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/26(Wed) 03時頃





















…えた

すまん…だ…
…のはなんでもない…りの…らには…うな
…に…うな…む…







…えた

それいま…
いまどこ…
れいじもいっしょ…
おれも…たい




…こないの…




…の…にある…の…だ…
…の…りにたまたま…に…ってな

…くはないからちょっとだけ…るか…

…はこいつらの…の…け…わったら…しだけ…を…す…







いくからまってて

さくらもちもってく




…った…

あぁ…もあいつも…ってなかったから…かる…
さくらもちって…も…うんだろうか…

ゆっくり…いよ…に…かないようにな





…った…

むりしないていどにがんばる






やはり…








…う…


の…




…てんたいかんそく

…たべおわって…な…は…てね
よかったらいっしょに…を…ましょう
…はおれがやっときます

…の…くらいなら…られると…う


【人】 ろくでなし リー

[コーラをまた一口、一口と口に含みながら戻ってきた簡素なメールに目を通して苦笑を零す。]

 …ここは「うーん」じゃなくって、
 「うん」って返すとこだっつーの。

[この場にはいない怜二にツッコミをして。みんな集まるのはもう無理なのだろうか、無理なのかもしれない。それはそれで、仕方のないことで。
ふぅ、と息をついて携帯をしまう。花見の場所へと戻る。今日が最後だから。今日で、最後だから。笑っていると、決めたのだ。]

 智明〜、俺のカメラにもフィルム入れて。
 あとなんか一枚試し撮りしてみて。

 花火は余りもんしかねーからなー。
 線香花火と同じように一本一本大事に遊ぶように!

 …あ、ミキティ。
 コーラ俺もう飽きたから飲まね?俺の飲みさしだけど。

[樹央にコーラ缶を差出しながらぐるりと、視線が辺りを探る。]

 ―――――……あれっ、宗介どこ行ったんだよ。

(415) 2014/03/26(Wed) 18時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/03/26(Wed) 18時半頃









そうか…かった
こっちはわりと…り…がってる

…の…てる…


【人】 ろくでなし リー

[出掛けたらしい、と誰かから聞いたのなら少し不貞腐れた表情でブルーシートの隅っこに座った。]

 …なんだよ、淋しいの。

[思わず零れる。ぽろぽろと、そのまま零れていきそうになったから利政の為に買ってきた団子をもくもくと食べ続けて我慢の利かない口を塞ぐ。]

 あ〜…タイムカプセル。
 結局なんも決めてねえ。

[>>397頼児の呟きに思い出したように眉を顰めて。団子を租借しながら考える、何かすぐに用意できるもの、中に入れるもの。]


 ………なんか、絵でも書こっかな。


[中に入れるものも、宛てる文章も思い浮かばない。絵ならこの場で書けるし、10年後にはあの当時も馬鹿だったと笑うことができるだろうか。そう思い立ってブルーシードの隅で絵を描き始める。もちろん絵心なんてものもない。]

(420) 2014/03/26(Wed) 19時頃







ごめん…えて…ったから…
…やだやだ…えない…れる…
だから…ちて…

そっかそっか…
いつでも…のここ…いてますから…


【人】 ろくでなし リー

[>>427 帰りしなに見えた朔太郎の人差し指立てには「やかましいわ」と朔太郎の額にツッコミを入れてやった。メールを見たという証だ。
普段全く絵なんてものを描かない利き手は不器用に紙の上を行ったり来たりして。集中していると後ろから声を掛けられる。>>424 棒読みのそれは揶揄う時のものだと1年の時から認識している。]

 ……あん?
 るせえな、ありすも描いてやるからちょっと待ってろ。

[少し剣呑な声音で見上げてそう告げると再び紙に向かう。既に完成している一作品目、ひょっとしたら生物かもしれない謎のオブジェのような絵の下には「そーすけ」と注釈文字が入っている。]

 …ありすは?何入れんの?

[紙に向かいながら、ありすにタイムカプセルのことを聞いた。]

(429) 2014/03/26(Wed) 19時半頃

の…の…




…てんたいかんそく

…かった…く…







…てんたいかんそく…

…する…



…れ…の…は…の…だ…


【人】 ろくでなし リー

 …そう、全員分描くんだよ。

[>>431 そう言っている間に2作品目が完成する。細長くて花瓶のようなそれでもやっぱり生物かもしれない絵の下には「ありす」と書かれた。3作品目は誰にするか辺りを見渡しながらタイムカプセルに何も入れないらしき元同級生に、一度動きを止めて見上げ]

 …なんも残さねえの?

[首を傾げる。]

 …なんだっけ、よくあるじゃん。ドライフラワー?
 そういうのは?それに別に腐ってたっていいじゃん。
 なんかそっちのが掘り起こした時楽しそうな気もするし

[そういうのも残さないのかともう一度ありすを見上げてから自分の残す予定の紙に目を落とし]

 …なんか今からでも残せばいいじゃん。
 こういうのってかっこつけるもんでもないしさー…。

 …俺は…10年後に馬鹿だなって思う為に残すことにした。
 …なんかさ、もーいいじゃん。どうせ馬鹿だし。
 最後に思いきり馬鹿なことやったって。

(440) 2014/03/26(Wed) 20時頃



…そ…ちんの…は…きますか…


…おつかれさん…
…どれ…ってなると…うけど…に…くぜ…








…する…

…けど…じ…では…かも…
…の…けもあるし…
こっちは…にせずな…じ…げてんべよ…
…みに…の…ならきっと…も…に…えるぞい…おすすめ…


【人】 ろくでなし リー

 あん?俺のモテる理由はこの見目麗しさだっての。

[>>448 描く手を止めて見上げて笑う。無論そんなこと思ったこともない。別にモテていたわけではない。その証拠に、自分から女子に声を掛けなくなったこの1年間は誰からも告白されることはなくて。
3作品目、丸だけで形成された「サクタロー」は何故だか気持ち悪いくらいに朔太郎に似ていた。そのまま、4作品、5作品と仕上げていく。全員分。この場にいない奴も含めて。]

 ……そっか。
 やっぱ花ってのはハカナイもんなのな。

[ありすからの説明には眉を下げて頷いて。礼を言われる、何かをしたわけでもないのに。それに苦笑を零してから笑みを企んでいるものに変えて、くるりと振り向くとありすの服の袖を掴んだ。]

 …おうどういたしまして…で終わるとでも思ったか。
 俺に声を掛けたのが運のつきってやつなんだよ。
 ほれ、お前には俺の芸術作品にコメントをつけるという
 大事な使命を与える!

[何か、しょうもない一言でいい。何か、なんでもいいから残せと。描きかけの紙を指してありすにも鉛筆を一本無理矢理もたせると再び作品作りに戻る。実際に残すかかどうかは、ありす次第だ。]

(455) 2014/03/26(Wed) 20時半頃

【人】 ろくでなし リー

[作品作りは花見が終わる時間まで掛かった。紙の上から下までの明らかにでかさを表した作品には「じゅーもんじ」と書き記して、これで全員分。作品に集中していたからその本人が戻ってきたことには描きあがるまで気付かなかった。

空を見上げる。雨雲が見当たらないことに安堵した。
眉を下げる…時間が経つのは、今日もあっという間だ。*]

(458) 2014/03/26(Wed) 20時半頃

の…




…どこ


…れた…


も…いる…








…によろしく…っておいてください


からの…


…てんたいかんそく

まってるよ…
ちょっとさむいからあったかくしてね




…てんたいかんそく

…ありがとう…
…しっかりしてきてね
…あると…
…もう…っちゃったけど





…そ…にはかんたんな…するよ

…の…は…から…の…


…たまに…



を…いだやつです…

…はみんな…だから…えるんじゃないかな…






…だよ…
…までは…るつもりだから…
よかったらきてね…



…ありす
…てんたいかんそく

これたら



きてね







…どこ

もうすぐ…わるよ

こいぬ…よく…える…よかった








…えね…


…じゃわかんね…
から…く


【人】 ろくでなし リー

―花見の後―
[どうやら配布されていたらしいクラッカーを手に取ったのもタイムカプセル用の絵を描き終えた後だった。絵は折りたたんで封筒に入れる。10年後にこの絵を見て何を思うのかはわからない。]

 つーか俺もーベタベタ。
 星見る前に風呂入ってくる。

[片付けも半分にそんなことを言って、花見会場からは早く抜ける組になった。買い出しはしたのだから役割は果たしている―――と思いたい。
1人風呂に入って、部屋に戻る。同室者の姿はない、花見会場か、星のことを気にしていたからもう準備に向かっているのか。携帯を開けると準備の方だとわかる。]

 ―――――……、

[そういえば宗介の分のクラッカーを貰ってくるのを忘れた。ちゃんと花見会場で受け取れているだろうか。何の目的に使うのかまではちゃんと聞いていなくて。どうにでもなるか、と返信メールを送ってから携帯とクラッカーをポケットに入れる。]

 …っし、

[気合入れるように小さく呟いて、屋上へと向かった。]

(492) 2014/03/26(Wed) 21時半頃




…えね…

もうすぐ…わるとは…ってるけど…わってないよ

…るなら…の…にあるおかし…ってきて


リーは、環オンステージの時は手を止めてちゃんと聞いていたよ。

2014/03/26(Wed) 21時半頃


【人】 ろくでなし リー

 ちょ、宗介てめ…。

[屋上へ向かう最中に届いたメールに思わず悪態をつく。
返せよ俺の少しの気合い。足を止めて、踵を返した。]

(498) 2014/03/26(Wed) 21時半頃




…てんたいかんそく


…く…く…


の…に…いた…


【人】 ろくでなし リー

―夜・屋上―

 てっめ宗介二度手間掛けさせやがって!

[屋上の扉を開けての開口一番はそれだった。その直後に吹き込む風にふるりと肩を震わせて両手で自分の体を抱く。]

 つーか、思ってたより寒ぃ…。

[風呂上りには少しきついかもしれない。でももう一度降りて登っての作業を繰り返すのは面倒なので耐えることにする。机の上に乗っかっていたビニール袋を宗介に渡しながら空を見上げて。]

 いい感じに見えそ?

[星に詳しくないから見上げただけでは具合がわからない。この学校に入るまでは空なんて意識して見上げたことがなかった。言っていたべーたとやらはどれなのか、瞳を眇めた。]

(511) 2014/03/26(Wed) 21時半頃



…てんたいかんそく

…け…がけっこういておれはびっくりしている
おつかれさま…まってるよ…





…てんたいかんそく





ぜひぜひ





…いく
…ちとおくれっかも…しれんけど
す…ぱ…しりょく…みせてやる





…なし
…なあ
いつかじかん…もらえね…


そ…


…は…ないし…
…れるかなぁ…


【人】 ろくでなし リー

―夜・屋上>>518

 はああ!?全部俺のせいー!?
 メールに一言寒いって添えてくれりゃよかったんじゃん。

[ぶつぶつ文句を言いながらシートの上に乗っかって、宗介の隣に腰を下ろす。防寒対策として宗介を風除けにすることにしてやった。
渡されたグミを口に放りこむ、予期しない酸っぱさに自然と口を窄めながら指差された場所を確認しようと体を左右に揺らして星を探し]

 宗介の誕生星ってこの時期見えんの?
 夏じゃなくて?

[わかんねぇと呟くと懐中電灯の灯が空へ向かって走り出す。おー、と歓声の声をあげた。]

 ん〜…でもやっぱよく見えねー。

[街灯も多いこの環境ではこれ以上は望めないとはわかっているけれど。少しでもピントを合わせようと瞳を細めて笑う。]

(530) 2014/03/26(Wed) 22時頃


…てんたいかんそく

…い…もそろそろ…けるわ…
…でな…


【人】 ろくでなし リー

 なんだよそれ、お前もちょっとは責任持てよ。
 ……何味これ?冒険しすぎじゃね…?

[ノニジュースを経験した身としてはそれでもまだ優しい方かと、ひとつ何かを越えてしまった味覚に緩く眉を顰めながら。
星が見えにくいと思ったのは先程まで集中して紙に向かっていたのも一因かもしれない。赤縁眼鏡の縁を両手で摘んで空に翳す。レンズを覗きこむと小さな星の点が少しは大きく見えるような気がした。]

 …やべ、見えやすい…。
 今年眼鏡デビューになんのかな俺…。

[慣れない受験勉強で珍しく参考書と向かい合ったというのもあるのかもしれない。自覚した視力の低下に嬉しくなさそうにぼやきながら視線は白い光の線を追う。]

 …俺の誕生星はー?8月27日ー。
 いつ見れんの?…つか、みんな片付け遅ぇな。
 コーラぶちまけたし散髪屋やってたし仕方ねえか…。

(547) 2014/03/26(Wed) 22時半頃


…の…


どうする…
…づけで…しかったら
…か…かに…けてもらえれば…しとくよ

…は…から…で…してる





…おうよ


…の…ならいつでもいいぞ…


【人】 ろくでなし リー

[37点、と元祖すもも味には点数をつけてやる。2つ目をすすめられたのなら遠慮しておいた。全て食べるといい。
スマートフォンで検索をしている間、先程こいぬ座と光が指した場所をぼんやりと見上げていたが、やがて指された暗闇に目を凝らそうとぐぐっと眉を寄せた。]

 …………わかんね。真っ暗。遠いってこと?
 なんだよ、俺のは見えない星とかー。

[見えなければ位置を覚えることだって難しい、探すのを諦めたようにぐっと伸びをして。]

(567) 2014/03/26(Wed) 23時頃

【人】 ろくでなし リー


 …はりきってねーけど。

[だって、今日で最後だから。とは口にはできない。
部屋で待ってても淋しかった、これも口にはしない。
誰か早く来ねえかな…、小さく呟く。
早く来てくれないと色々と零れてしまうかもしれない。
だから、早く―――…

願いが届いたからか、>>560ようやく現れた人影を見て。
一度大きく眉が下がる。泣くのを堪えるかのように。]

 ―――…ん、まだ。

[まだ集まっていない、十文字の問いかけには小さく頷いた。]

(571) 2014/03/26(Wed) 23時頃


…よかったぜ…


ひ…ちゃん…る…
…るならひざ…け…したいなって…


【人】 ろくでなし リー

 ……なら俺の地元なら見えんのかな。
 空気が自慢だし。つか空気しか自慢ねえし。

 ……なんもない田舎ってだけじゃんだっせぇって、
 まともに見上げたことなんて一度もなかったけど。

[>>577 地元に帰ったら、多分今日と同じように見上げて確かめてみるのだと思った。二年の天体観測に参加しなかったら、この同室者と一年を共に過ごすことにならなかったらきっとこの先も地元に戻っても空を見上げることなんてないまま過ごしただろうとも思う。]

 グミはもーいい。
 宗介食べて。

[遠慮なくと渡されたグミは、宗介の口許に押しつける。笑おうとして、油断して眉が困ったように下がった。丁度十文字や頼児達か来てくれてよかった。
この場の主役を中心にするように、他の人達にシートを譲るように少し隅へと寄る。]

(587) 2014/03/26(Wed) 23時半頃



…よかったぜ…



では…け…りにいきます


【人】 ろくでなし リー

 おー、それ夜対応〜?ハイテクー!
 俺のは夜はなんも映んなくなるから置いてきたー。

[カメラを向けられたのに気付いたのは一寸の間を置いて。智明にもう一枚とピースマークを向けながら、同室の言葉に頷いた。]

 そ〜。智明が環と一緒なのも知ってるー。
 でも俺らのが仲良いけど!

[張り合うように笑って言って、全体を映すように下がる智明の姿を見て瞬く。]

 ……智明、今日一枚も写ってないんじゃね?
 貸してみ?俺一枚それで撮りたい。言ってた撮り比べ!

(607) 2014/03/27(Thu) 00時頃

【人】 ろくでなし リー

 …たまにベッドの上で踊ってんのお前?って
 聞きたくなるような不思議な寝相の時あるよな。

[>>598 恥ずかしい話にはちらっと宗介の方を見ながら暴露する。他の元同室者の見てきた宗介の話は初耳だ。
>>602 ひゃひゃひゃと笑いながら聞いていたが、俯いて息を吸おうとしたらズ…、と鼻が鳴ってしまって。

まずい、と思ってももう遅くて。顔を上げれなくなった。]

(613) 2014/03/27(Thu) 00時頃

【人】 ろくでなし リー

[これ以上宗介の星の話を聞いていたら色々堪えきれなくなりそうだったから、カメラ係を許してくれる智明の声に助けられるように顔をあげて。>>619十文字の問いかけにこっくり頷いてから鼻は鳴らして>>620 智明に笑ってカメラを受け取る為に手を伸ばした。]

 ……んじゃー、撮る!借りる!
 みんな一旦星見んの中断な!俺見て俺!

 宗介と小鳥谷と智明真ん中にしてな!
 撮るからー!

[片手上げて誘導するようにそう言って。先程智明がいた位置まで下がってカメラを構えてみせる。]

(624) 2014/03/27(Thu) 00時頃




…か…あとから…くよ…


【人】 ろくでなし リー

 ……なあ、みんなこっち見ろって。
 そんで…、笑って…、……。

[レンズ越しに映る表情、持った早々カシャリと音を鳴らして一枚撮ってしまったけれど困ったように眉を下げる。これを記念にはできない、もう一枚、このままではシャッターを押せないと、盛り上げようと声を続けるけれど。]


 ―――…智明、ごめん。

[そう言って、カメラを傷つけないようにその場に置いて。駆けていく、説明が説明になっていかなくなっている同室者の方へ]

(644) 2014/03/27(Thu) 00時半頃

【人】 ろくでなし リー

[>>637 堪える宗介の首に腕を回して引き寄せるようにして、宗介の肩口に自分の目元を押し付ける。]

 ………………ッ

[クラッカーは出せず、流星群には加われなかった。う〜〜…とくぐもった唸り声を発して泣き出してしまったのは、流星群のクラッカーが鳴り響いた直ぐ後のことだ。]

(653) 2014/03/27(Thu) 00時半頃

【人】 ろくでなし リー

 〜〜〜〜〜〜……っ

[今日一日堪えていた涙が勢いよく溢れ出ていく。これから毎日、こんなに泣き続けていくのだろうか。きっとそうに違いない。でも多分、こんなに見境なく声をあげてしまうのは今日だけな気がして。]

 あの…さ、
 あのさ……っ、……俺、

 最後…お前で、よかったって………思ってる、
 ……っ ―――――…ありがと。

[明日からはもういない、最後の同室者へ顔をあげて。綺麗にさよなら、は失敗してしまって。きらきらと降り注ぐ星の名残にぼたぼたと涙を落としながら、それでも、それでも笑っての別れにしようと涙ぐしゃぐしゃの顔で、笑った。*]

(680) 2014/03/27(Thu) 01時頃

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