93 Once upon a time...
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[子供が二人大声で泣いているのに、 不思議と煩いとは感じなかった。他にもざわざわしているからか。]
スージー、は。 ちょっと落ち着いてる?
[思った以上に、取り乱してはいなさそうだ。 半分寝間着にしている長いシャツの裾をぎゅうと握り よろよろと立ち上がる。]
人間がするよりは、納得できると思う。
[それは殺された直後らしい姿を見たから言えるかもしれない。]
(127) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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かせたのが…しい…
…じゃあ…べちゃう…
…
…なんてね…ねぇ…そうだなぁ
…にはね…はどちらにも…えるよ
…の…も…の…も…どっちも…ってる
わからない…なぁ
…にはあんまり…しそうには…えないけれど
…
…どっちに…える…
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どうかな。安心する。
[取り乱して混乱してはいないだろう、 皆が立てなくなったら公演は成り立たない。 自分はちゃんと飛べるだろうか。
落ち着こうと、深く息を吸い込んだ。赤い、臭いで肺が満ちる。]
は、ご飯たべれるかな。
[空腹は余り感じていないけれど食べないと舞台には上がれない。]
(144) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/10/10(Fri) 23時半頃
そうか…
…
おれは…は…おおかみだと…うよ…
きれいな…きれいなおおかみ…
…
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[口から吐き出すのはもう、赤くないため息。]
でも食べないとね。 ありがと。
[差し出された手>>150を掴んで真っ直ぐに立つと、 そのまま離さずに炊事場の方へと歩き出す。]
パンとスープくらいなら。
[へにゃりと眉を下げながら繋いだ手をぎゅと握る。 そうすればさっきまでの震えは止まるような気がしたから。]
(162) 2014/10/11(Sat) 00時頃
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きれいな…おおかみかぁ
…しいな
…
…に…えて…に…しいよ
…
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絞らなくっても、細いよ?
[ブランコとは違う意味でバランスを要求される綱の上、 太いとは言いがたい体型に思わずぼそり。]
でも、本当に人狼なら。 ……銀?がだめなんだっけ?
[吸血鬼とごちゃまぜになっているのかもしれないが、 弱点だって見分ける方法だってあったはずだ。たぶん。
とりあえず食べるときに気にしてみようかと思ったが、 銀のフォークなんて高級品を使っているわけでも無かった。]
(171) 2014/10/11(Sat) 00時頃
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[太いの基準が団長だったため、だが深くは言わず。]
銀ね、あるとしたら……銀貨?
[現金で解決するなら団長は死んでないだろう。 最も、金の話がこじれて死んだ可能性も否定はできないが。
護身用に、というお守りの案は駄目そうなのだけは判った。]
ナイフとかでも、無いよりは。 あとは一人でいないこと?
[犯人がまだ、居るのならばそれも無駄かもしれないけれど。 一人で考えこむよりは、口に出してスージーに返事を貰う方が なんとなく意味があるような気がしている。]
(183) 2014/10/11(Sat) 00時半頃
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わかった…
…
そう…きれいな…おおかみ…
…も…きれい…
…
…しい…
…しい…
…
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銀貨は……投げても撃退は出来無さそう。 ナイフは。スージーとか、女の子が持つのも大変かな。
[投げ慣れているサイモンですら対人狼として、戦えるのかどうか。 強そうに見えなくてコメントすることは控えておいた。]
だとしたら、やっぱ一緒にいよ。 そのほうが安心。
[手は繋いだままだったけれど、そのまま食事場へ入る。 なんとなく離さないほうがいいかなと、思っていたから。]
(195) 2014/10/11(Sat) 01時頃
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を…ったから…
…
どうして…
おおかみ…なんて…こわくない…のに…
いやだ…
さ…たちを…らないからだよ
…の…おおかみを…らないから
…
…いやだ…いやだねぇ
…
よくわからないもの…って…だ…
…
うん…おこられたり…するのも…だ…
…
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うん?
[流される視線はアントニーを慰めていた時とは随分違うもの。 まさに女の子そのもので、つまり可愛いなと思ったが いきなりそんなこと言い出しても変だろうと黙る。 スージーのお陰でもう震えは止まっていたし 手を差し出してくれたから立てたんだと思う。]
……うん。
[ぎゅ、ともう一度だけ手に力を込めた。 隣に人がいるのは久しぶりのことで、 しかしトリは男だったからブランコの上以外では 当然手は繋いだことも無かったわけで。]
(210) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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人狼がどうなのかわかんないけど。 今は一人じゃないって、思うよ。
[繋いでない方の手でスージーの金色を少しだけ撫でる。 遺体を見た直後だから、思うことは多いだろうと思って。
食事場ではやはりそれなりの人数で集まっていて、 こんな時なのにいい匂いはしてくるから腹の虫が鳴いた。]
スープ取ってくるよ、コーヒー作ってくれる?
[声はかけつつ、ザックが子守をしていたら ちょっとだけ面白そうなものを見る顔になったりして**]
(211) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 02時頃
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[スージーの言葉>>216がじわじわと染みこんでくる。 嬉しかったのは俺の方で、ほんとはもう少し離したく、無かった。
アントニーがついてくる>>213から一緒にスープの鍋へ。 いつもより静かな姿に彼もまたまだ落ち着けてないのかと思うが なんでもない顔をしてしまったからなんでもないように動く。 器は取ってあげたかもしれないが、よそうのは二人分。]
あ、ミルク多め。 スージーのおすすめは?
[甘くても苦くても余り気にしないタイプだ。]
(250) 2014/10/11(Sat) 21時半頃
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[皿にスープとパンをいくつか。 二人分をトレーに乗せてテーブルへと戻りつつ。 スープに浮かぶ具材がころころ、いけない。 食事には相応しくないものを思い出しそうなので、記憶に蓋。]
うん。 じゃあ、それでおねがい。
[ひとつ頷くと他のメンバーにも視線を投げる。 エフェドラはいつもよくわからないからあまり声はかけない。]
(253) 2014/10/11(Sat) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 22時頃
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[死体を見たのは二度目だから、大丈夫。 トリのときはもう少し違う死に方だったけれど、 あれで人はいずれ死ぬものだということを 嫌というほど体感したのだ。]
……ありがと。
[テーブルへ並べる朝食、勝手に肉っぽいのは省いたが スージーはこれで足りるんだろうか。 そんな表情を浮かべつつカップを持ってくる姿を見る。]
(266) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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トリが死んだ時もさ。 こうやって誰かが居てくれたんだ。
[あの時はもっと動揺していたからよく覚えていない、 けれど一人でもブランコに乗れるようになったのは 自分だけで生きていた訳ではないから。 もうここに残っていないメンバーもいたりもするけれど。]
だから俺も、一人だったらだめだけど。 二人とか、三人とかなら立てるかもって思うし。
[つまりは、そばに居てくれてありがとう。 温かいカップに手を伸ばして口をつける、 肝心な事は恥ずかしくて言葉に出来なかったのを誤魔化す。]
(276) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 23時半頃
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[ほんのり甘い味が胃に広がってゆく。 内側から身体を温めないと演技をする時に震えるわけにはいかず あとで吐くことになっても胃に燃料を入れておかねば。
それとは別に一人ではない朝食の時間が久しぶりで、 嬉しかったというのもある。]
……――?
[最初に手を差し出してくれたのはスージーだと思っているので 結局は口にせずゆるく首を傾げる。 そのまま、静かに、しかしきちんと朝食を胃に納めてゆく。 幸いブランコは早い時間じゃないから、 着替えてメイクする時間を考えてもまだ大丈夫だろう。]
(288) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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