人狼議事


93 Once upon a time...

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【人】 靴磨き トニー

送、る。

[ブローリンの声を聞いて、は、と視線を上げる。
 こんな風に子犬に感情をぶつけても仕方ない。
 エフェドラにも諭されて、唇を湿した。]

ドラ、送る?

[お見送りはいーよ、と言われてしまった。
 口説き文句とか、その後何か、というあたりまで、頭はついていかないが。
 必要はないのだということだけは伝わった。]

(122) 2014/10/15(Wed) 00時半頃

してほしくなかった…
…それとも…が…したかった…



…ねぇ…
…はいつだって…で…なんだ

…らぬ…に…われたくないなら
…その…に…わなきゃ


でも…もう…らせて
…ごめん


して…ほしくなかっ…た…



…われたくないなら…う…


どうして…



…われたく…なかったの…に…われるの…


【人】 靴磨き トニー

[睨む相手が違う、というのには、頷いて視線を下げた。
 その通りだ。この子犬が、やったわけではない。]

……?

[送る、というブローリン。断るエフェドラ。
 どちらの意見を取るべきなのか、瞬いて。]

もしかしたら、そう……?

[この歳の少年らしくない無知さで、エフェドラを見やる。
 そうした知識が一切合切ないわけではないが、隠語になってしまうと、推察の力は弱く。]

(127) 2014/10/15(Wed) 01時頃

トニーは、エフェドラを呼び止めはしない。

2014/10/15(Wed) 01時頃


【人】 靴磨き トニー

う、ん。

[なあ、と話を振られて、思わず頷いた。
 エフェドラは悲しいと言った。知らないと悲しいなら、知ったふりをしておこうとも思う。
 これで悲しみがなくなるなら、安い。]

それ、で、探すのか。

[探せる、とブローリンは言った。エフェドラに囁いたようだったが、球を取り出したのと微かに聞こえたその声とで、状況をつなぐ。
 その水晶玉で、見つけられるのだろうか。
 何が映るのか、こちらから覗き込んでも歪んだブローリンしか見えなかった。]

(137) 2014/10/15(Wed) 02時頃

【人】 靴磨き トニー

うん、ペギーは、守る。
わかった。

[男の子なんだから、しっかりしろと。
 素直にわかったと言うことしか出来ない、守り方なんて知らない、が。
 意識は、胸の奥に宿る。

 子犬がエフェドラの元へ駆けていくのを見て。
 テントへ戻るエフェドラを、見送った。]

(138) 2014/10/15(Wed) 02時頃

【人】 靴磨き トニー

見てない。

[人探しにはふるふると首を横に振った。昨夜にもこんなことをした気がする。
 ブローリンはよく探し人をしている――と同時に、見つからない、ということがほんのりと怖く思えた。
 昨日ブローリンが探していた二人は、もう。]

おれ、ペギー、探しに行く。
だから、ザック見つけたら、ブロが探してたって、言っとく。

それで、いいか?

[彼女はどこにいるんだろう。
 昨日の朝、泣いていた顔が頭の裏に焼き付いている気がした**]

(141) 2014/10/15(Wed) 02時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2014/10/15(Wed) 02時頃







【人】 靴磨き トニー

――テントの並ぶ中――

ペギー、知らないか。

[あてもなくブローリン>>160と逆に歩きだして、団員をつかまえては聞き、つかまえては聞き。
 見たの見ないのの答えは曖昧なものが多かった――気もそぞろでそれどころでない団員も多いし、人間は移動する――ので、捜索は半分範囲の狭い散歩だった。
 守る、とは何だろう、どうすればいいんだろう。考えながら。
 頭を動かしたら、腹が減ってきた。]

(181) 2014/10/15(Wed) 22時頃



なあ…


【人】 靴磨き トニー

[思い返せば食べたのはひとかじりの林檎だけだ。残りは置いてきてしまった。
 本能のまま食事場に行く途中、団員たちが声を掛け合うのが聞こえた。
 大道具班の団員だ。公演も終わったのに何を運んでいるのだろう、と目を向ける。何か布のかかったものを運んでい――>>156]

フィー、?

[金色の髪がちらりと覗いていた。それから赤いものが滲んでいる。
 昨日、許しが出るなら一緒に飛ぼうと、新しい朝を迎えるはずだったフィリップ、が。
 後ろに続くのは、報告が確かなら、ジャニスか。
 明るい朝は来ないのだ、と見せつけられたような思い。
 どこに向かっていたかも忘れて、呆然と、それを見て立ち尽くしていた。]

(183) 2014/10/15(Wed) 22時頃




おれ…が…う…



靴磨き トニーは、メモを貼った。

2014/10/15(Wed) 22時半頃




…うん…


【人】 靴磨き トニー

[どうして。どうして二人も、と視線は"運搬"に縫い止められたまま。
 ふと、エフェドラの言葉を思い出す。
 ペギーを守れ、と言った。ペギーがこんな風になってしまわないように、ということだ。
 エフェドラは、こんなことが続くと、まだ続くと思っている?]

おおかみ、なんか、こわくない――

[けど、ほんとうに怖いのは、誰だ?]

(190) 2014/10/15(Wed) 23時頃

【人】 靴磨き トニー

[誰だって、もう、怖い。]

(191) 2014/10/15(Wed) 23時頃


…は…おれが…う…だけど…だめだ…
…が…しにくる…おれたちを…
わかってる…しにくる…づいてる…



どうする…




…もねぇ…しそうに…えるの
…いるんだけど



…まだ…いいよ
…まだ…もっと…しくなりそうだもの




…どっちが…べたい…
…どっちも…べたい…

…を…べるなら…せるよ
…なら…に…こうか


は…でなくてもいい…おれが…せるなら…おれが…えるなら…
だけど…は…おれたちを…しにくる…

いやだ…


【人】 靴磨き トニー

[ペギーを守る、探すとは言ったけれど、もう一度エフェドラに会おう。
 休んでいるかもしれないから、様子を窺いつつにはなるけれど、子猿の頭のなかの優先順位は変わって、今一番会うべきはエフェドラだった。
 今ここにいる誰が、ペギーを狙うというのだろう。聞いてみよう。
 それが聞ければ、ペギーを守るのも、きっとやり方があるはずだ。

 女性団員の宿泊テントを訪ねるのは少しばかりか勇気がいるけれど――ペギーもここに戻っているなら、いずれ訪ねることになっただろうし。それと同じだ。
 足の向かう先は、また変わった。]

(201) 2014/10/15(Wed) 23時半頃

じゃあ…に…こうか


【人】 靴磨き トニー

ブロ。

[団員テントの近く。声をかけられて、振り向く。なんだか覇気がない気がした。
 ペギーは結局、会っていないからいない。
 今はエフェドラに、会いたいんだ。]

ドラ、まだ、寝てるかな。

[別れたタイミングを知っている彼に、聞いてみる。
 なんたって女性団員のテントのどれが誰のかなんて知りゃしないのだ。
 ただ、答えの前に取り出された水晶球に、目を奪われる。]

(212) 2014/10/16(Thu) 00時頃





えて…して
…が…っているとね…そうなるんだ

…いの…いなら…ねぇ
…べてしまえばいいよ
…いものは…べてしまえばいいよ

…に…なればさ…も…てやしないんだから


【人】 靴磨き トニー

[結局あの水晶球は、何が見えるのだろうか。
 気になってこちらから覗いても、ブローリンはブローリンだった。
 だから、きょとんと見上げていたものの、何度か見ていたその球に対する興味はすぐになくなった。

 ブローリンからエフェドラについて言葉があれば、従い。
 彼女を探しながら、夜が来る。]

(217) 2014/10/16(Thu) 00時頃


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