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108 Persona外典−影の海・月の影−
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リツキさんに、会ったの? 普通、だったんだ……そっか。
[やっぱり、とほっと安心したように甘いミルクティーを啜る。 先日真弓から聞いた影の話が頭を巡っていた]
……影は、心の隠しておきたいところなんだって。 シャドウには人の弱いところが判るのかな。 何だか、怖いけど……ちょっと、気になっちゃう。
成り代わる、っていうのは、本当なのかな? だって元の人が残ってるならそれは。 ただ、自分の中に別の自分が生まれるだけで……。 ……――?
[ふと背筋を言い様のない悪寒が抜けた。 考え込むように口数が減った様子を巡理はどう思ったろう。 話したい、と呟く巡理には]
……話せるよ、きっと。
(300) 2015/02/19(Thu) 19時半頃
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だって、リツキさんとお話したんでしょ?
[それは花河からのメールの文面をただ信じたようにか、 それともまったく別の根拠があるように見えたか。 さて、どうだったろう。
その日の少女の会話は何処か謎めいていたかもしれないが。 その事について問われてもゆるく首を傾げてはぐらかしただろう。
そして、別れ際]
ありがとう。すごく、楽しかった。
[少女は普段よりも少し改まってそう微笑んだ。 その日、少女の口から「またね」という言葉は出なかった*]
(302) 2015/02/19(Thu) 19時半頃
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―大晦日・自宅―
[時間の経過を待ちながら、巡理との会話を思い返す。
リツキは「俺」と「リツキ」と主格を使い分けた。 だけど、「僕」はもう1人の事を何と呼んでいたっけ? 自分は2人のリツキと約束をしたのだろうか? それとも、「俺」つまりは影と約束したのだろうか? 会話の詳細や言葉尻まで思い出し切れない、しかし]
……リツキさんとシャドウが別の目線で語るのは。 「2人」だから。
[何故、1つになれないのだろう。 それはリツキからシャドウが心の一部を奪って 己の人格を形成した事にはならないだろうか? 本当に根源が1つきりなのであれば、 どうして2つの語り口が必要になるのだろう? 蝶の警告と何かが同調していく。 あれは純粋にリツキが意志する事なのだろうか]
(304) 2015/02/19(Thu) 20時頃
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[初詣に向かう人は出払う頃。 訪問者のノックにテディベアを卓袱台に戻すと玄関へ立った。 チェーンを外す音、それから扉が開かれる]
こんばんは、五郎さん。寒いから、入って。
[独りで来てくれた、ほっと安堵する。 控えめな暖房、案内したリビングは綺麗に整頓されていた]
……リツキさんだって、すぐ解っちゃったんだね。
[先日のメールの件について触れた後]
でも、本当に。リツキさんは私に悪意なんてない。 私の事、心配してくれたし会いに来てくれた。 一緒にいてくれるって、約束してくれたの。 ……確かに、リツキさんの中にはシャドウがいる。
(310) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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[しかし、リツキが人を襲うところを未だ少女は見ていない。 人々を削除するという意志があるという事も、未だ。 そして、既に人を殺めているという事も。 それが目の前の男の友だという事も]
シャドウだから駄目なんて、言っちゃ嫌。 だからね、お願い。
止めないで。
[秋山はどう返事を返しただろう。 時計の針はもうすぐ天井に届く]
(316) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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[窓から零れる光が赤へと変わる。 力づくで止めようとするならば月塞を盾にもするだろう。 あるいは、問答に終着が見えなければこう切り出す]
私、もう行かないと。 リツキさん、きっと待ってるから。
[伯父に宛てた書置きを寝室兼勉強部屋の卓袱台に置く。 そこには今まで預かってくれた事への礼と、 安否を気遣う文面のみが丸っこい筆跡で書かれていた。 署名は「姫城それから下部 翔子」となっていた]
五郎さんがいてくれて、良かったよ。 巡理さんや皆にもよろしくね。 皆も、危険なシャドウには気をつけてね。
[部屋を出るのはきっと少女が先だった。 鍵の閉められる事のない部屋が後には残される]
→祟神北小学校へ―
(317) 2015/02/19(Thu) 21時頃
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―満月の夜・祟神北小学校前―
はっ、はっ……――。
[白いポーチと、マフラーをつけて。 少し周囲に気を配りながら少女が裏道から駆けてくる。 シャドウだけでなく人目も避けるような素振りで。 吐く息は白く、息が弾んでいる]
リツキ、さん――!
[少年の姿を見つけると更に速度を上げて駆け寄る]
ふ、はっ……はぁ、良かった。 ちゃんと会えた……。
(320) 2015/02/19(Thu) 21時半頃
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だって、何かあったら嫌だったから……。
[膝に手を付いて息を整えた後、顔を上げる]
えっ、これ……クリスマス、プレゼント。私、に? あ、開けてみても、良い?
[ショコラブラウンの瞳がまぁるく開かれる。 両手でその紙袋を受け取ると丁寧に中身を取り出した。 赤いリボンが可愛らしいヘアゴムに目を輝かせる]
可愛い……。つけてみても、良いかな。
[大事に両手で包み込むと、今つけている黒のヘアゴムを外した]
どうしよう、私クリスマスとか何も用意してなかった。
(332) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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本当? それなら、私一緒に……。
[いるよ、という語尾が掠れる。 秋山からの問い掛け>>339が耳に残っていた。 自分を呼ぶ声>>340は何処か胸を痛ませる響きを持っていた。 心配を払拭するように、微笑んで髪にゴムを通す。 甘い色の髪に赤いリボンがちょこんと添えられて。 元々つけていたゴムをポーチに仕舞い、 ちょっとはにかんだように問う]
似合う、かな。可愛い?
[その後、徐に切り出した]
ね、これから……何処へ行くの? 遠い?
(344) 2015/02/19(Thu) 22時頃
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[頷く少年に自然笑みが咲く。 監視者>>343がいるなどとは知らぬまま]
似合うのを、リツキさんが選んでくれたんだよ。 ありがとう。
広い、海……それはもしかして「シャドウの海」? シャドウがいっぱい、いるっていう。 今、この世界と繋がってるっていう。 リツキさんも、リツキさんにそこへ連れていってもらったの?
[「僕」と「俺」の2人を指していると解るだろうか。 差し出された手を握ろうと右手を持ち上げた。 しかし、それは宙で一度止まり胸の前に戻る。 何処か不安げにも見えただろうか]
(356) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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ようやく…はじまる…わたしのじかん…
えものはとなり…ちゃんすはいっぱい…
さぁ…はやくあそびたいな…
ね…
ああ…は…で…たのしいな…
…が…られるのはとてもとても…しいこと…
だから…は…を…み…ねなくてはね…
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無意、識。それは……それは、。
[ぴく、と指先が震えた]
眠って、しまうという事? でも、それなら私は……リツキさんに、触れる? 眠ってしまったら、泣く事も、笑う事も、 できなくなったり、しない?
それは。死ぬ、のとは。 違う……? リツキさんは、……生きてる?
[ゆっくりと両手を差し出した。 それは握り返すというよりも、差し出された手を包むように。 体温を、脈拍を、探ろうとするように]
(372) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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[リツキの中にいる影を探ろうと意識を傾ける。 その最中、何処かそう遠くはない場所に光を感じた>>382]
(五郎さん――?)
[青い蝶をひらりと光る。 それはいつぞやのように少女の意志とは関係なく 空に向けて羽ばたいていった。 居場所を示すように凛と鮮やかに青を散らしながら]
(387) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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シャドウの世界……。
[>>384優しく触れてくる手は少女に比べればずっと冷たかった。 温めるようにその手を緩やかに撫ぜる。 脈拍もきちんと動いている、ように思える。 しかし、「邪魔な」人間たちという言葉が胸に刺さった]
……うん、すごく冷えちゃってるけど、人だよ。 でも、リツキさん……ううん、リツキさんの、影だよね。 貴方は確かに今、泣いて、笑って、生きてる。 だけど、影じゃないリツキさんは何処にいるの?
私を……連れて行こうとしてるのは。 どっちの、リツキさん……?
(395) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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そうかもしれない、でも。 影の貴方は、リツキさんの事を語るけど。 それが……本当にリツキさんの言葉か判らないの。
だって、影は隠しておきたい心の秘密。 でも、影に全ての本音は語れない。 影は、「隠したいと思う心」を持っていないんだもの。
[それは誰かを傷つけたくないという心であり、 また別の心であるのかもしれない。 少なくとも、翔子が真弓に吐露した本音を押し留めたのは 「誰かを困らせたくない」という気持ちであり。 それもまた真に自分の本音なのだから]
(409) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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っ――!!
[腕を掴む力がぐっと強くなる>>401。 投げ上げられた本から現れたペルソナを目にすると同時か、 少女の背後にも月塞が顕現する。 その手にはこれまでにはなかった錫杖が握られていた。
月塞の払った一閃が剣を幾本か弾き飛ばす。 しかし、影に突き刺さった剣の方が多く]
私も、貴方と行きたかった。 影でも、嫌いにはなれない、っ。 でも……でも、……死んだら悲しむ人が、いるの……っ。
(411) 2015/02/20(Fri) 00時頃
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…は…ちゃんにしてあるけど…は…どうだろう…
…は…と…じにしてある…
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……拒絶、したくない。傷つけたいんじゃ、ない。 解って……おねがい……。
[掴まれた手を振り払うのではなく、 縋るように少年の手の内で弱く指が足掻いた]
一緒にいようよ、っ。 誰も邪魔だとか思わないで、一緒にいようよ。 私がいるだけじゃ、貴方はダメなの……? それでも寂しい? 苦しい?
[死ぬわけではなくても、影に沈む事で悲しむ人がいるならば。 それは死とあまり差がない、少女の中では]
(430) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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そうだね…はここで…ちといて…わないと…うな…
じゃあ…もそれなりのところにしておこう…
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ツキサエ……っ、やめて……いやぁッ――!!
[剣士のペルソナは見るだけでも痛ましい。 展開した剣が八方から月塞を襲うのを見て 捕らえられていない方の手を思わずそちらへ伸ばした。
前方から遅い来る剣と錫杖が拮抗する。 だが、その横から、背後から、剣は月塞を貫き 白い衣が派手に赤く染まった。 ――反撃の手が、出ていない]
あ、……ぅ、あ、っ――。
[ペルソナの痛みが体へと返ってくる。 手を掴まれたまま、膝から崩れ落ちる。 少年の足に縋るような姿勢で見上げる瞳が懇願した]
や、めて……こんな、の……――。
[涙が零れる]
(432) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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[痛みに唇が戦慄く。 頼りなげな浅い息を零してほろほろと涙を頬に伝わせながら、 少年の指>>438を受け入れて睫毛を震わせた]
……、…………。
[蜜色の瞳の奥で月塞が血塗れの剣士を見詰める。 体の前で一文字に錫杖を捧げ持つと淡い光を迸らせた。 光の粒が弾け、蛍のようにふわりと飛び立つ。 それは串刺しの剣士の血に誘われるように両手首へ、 そして身体中に刺さる剣を伝って傷口へ向かった。
内部へ到達する事が成功したなら、 それはじくりと心神を焼き焦がすように疼かせる。 麻痺のような精神攻撃と転じるだろう]
(444) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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[剣士の剣は瞑目した月塞の首を一閃した。 首が刎ねられると同時に月塞は幻のように掻き消える。 打ち倒されたのか霧散したのか、傍目には判らないだろう。
一瞬で喉を潰されたかのような呼吸器の痙攣を感じる。 体はもはや支えられず、ぱたりとアスファルトに崩れ落ちた]
……――。
[指先だけが僅かに動く。 悲しげに伏せられた瞳からは涙が途切れない。 それだけが、まだ少女が生きている事を伝えていた]
(447) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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[離された手>>452が力なく地面に落ちた。 耳に届いた少年の声がいつになく揺れている。 それに応えようと重たい瞼を持ち上げようとしたが、 頬をなぞるひんやりとした感触>>453に微かに頬をすり寄せる。
取られた手を握り返そうとしたけれど、叶いそうになかった]
……なぃ、……ょ、……。
[拒絶なんて、してない、よ。 悲しまないで。 そう告げたかったけど、蚊の泣くような声では きちんと伝え切る事はできなかっただろう]
(463) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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[光はそんな少年の心を抱き締めるようにじわりと、 真綿のように胸を締めようとする。
寂しさを甘やかすように。 泥のように、静かに、優しく――。
その効果が消えるまで]
(464) 2015/02/20(Fri) 02時頃
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[>>475握る手の強さと。 >>476激情に満ちた咆哮と]
…………。 ………………。
[どちらをも切り捨てられなかった強欲の報いか。 少女は何もする事はできない。 ただ意識の続く限り、重たい瞼を薄く開いて 事の成り行きを見守るだけ――**]
(482) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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が…わったら…きっと…
たくさんの…の…が…ちるのだろうね…
…に…まれた…と…
…んだ…の…を…どれだけ…ることが…るのか…
それは…するだに…しい…のだけれど…
その…に…
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