人狼議事


108 Persona外典−影の海・月の影−

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視点:


【人】 げぼく ショコラ

―赤い月の薄れる頃・埠頭―

 また、満月の夜に。

[月が満ちるとまたこの赤い夜がやって来る。
 でも、次の満月にも会えるなら――独りじゃない。
 それならきっと大丈夫だと、不安を微かな笑顔に変えた。
 独りじゃなければこの夜もきっと乗り切れるだろうから]

 ばいばい、リツキさん。

[前回とは違い、別れの言葉に名前を呼ぶ。
 約束は確かに少女の心に残った]

(22) 2015/02/16(Mon) 14時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[そして、これは異界の明ける狭間での出来事。

 何処かへ飛んでいったはずの、蝶。
 赤く染まって戻ってきたそれはすっと少女の胸に消える。
 不意に何か悪寒を感じたように少女は胸を抑えた]

 ぁ、え……な、に……。

[ダイレクトに心に響く警鐘にかたかたと震えながら蹲る。
 何が起きているのか分からないまま、
 少女は周囲を見渡した]

 ――っ、ぅ、ぁ。

[視界に1人の女性の姿が目に入った時、胸の痛みが増した。
 何が何だか、理解が追い着かないけれど]

(24) 2015/02/16(Mon) 14時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 おう、ち……かえ、……――。

[此処にいるなと何かが急き立ててくる。
 ふらふらと、逃げるように少女は駆け出した。
 誰かが追ってきたとしても「家に帰りたい」の一点張りで**]

(26) 2015/02/16(Mon) 14時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 15時頃


【人】 げぼく ショコラ

―赤月の暁―

[敢>>28の声に一瞬足が止まる。
 秋山に腕を捕まれた>>43のはきっとその隙に]

 だめなの、かえらなくちゃ。
 こわい、なにかが、いるから。
 かえらなくちゃ。

[歩み寄ってきた巡理>>45の言葉に頷く。
 月はもう蒼褪めたけれど。
 まだ胸に残るざわめきに怯えながら、
 少女は巡理の手を握り返した。
 叶うなら、五郎の空いた手を取ろうともしただろう。
 小さな手は精一杯の力で2人の手に縋っただろう――*]

(66) 2015/02/16(Mon) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

[自宅に帰り着くまで、少女からその手を離す事はなかった*]

(69) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 21時半頃


【人】 げぼく ショコラ

―その後―

[あの夜、2人に送ってもらって自宅に戻った時、
 時刻はきっと1時にもなっていなかっただろう。
 家に鍵はかかっておらず、伯父は帰って来なかった。
 その日も、次の日も、その次の日も――。

 何日目にか、職場の人が電話をしてきた。
 伯父が出社していないが何かあったのか、と。
 伯父は仕事に行ったまま帰ってこなかったのに。

 捜索願いが出された。
 身寄りのない少女を憐れんだ隣の家の夫婦が
 しばらく食事をしにおいでと言ってくれた。
 幸い、社宅だから事情の伝わりは早かったし、
 昨今の状況を不審に思う者は少なからずいた。
 職人仲間独特の人情というのもあったのかもしれない。

 誰にもあの夜の出来事は話す事はできなかったけれど、
 何とか暮らしていく事だけはできた]

(85) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

【人】 げぼく ショコラ

―東部・祟神神社―

[ある日の事、御陵山手前に建つ神域に少女の姿があった。
 境内で何度も何度も手を合わせる。
 学校は学級閉鎖で休みになっていた。

 ――本当に休んでいるのは皆風邪が原因なのだろうか?]

 あの。お守り、幾らしますか?
 厄除けの……。

[厄除けは厄年の年明けにするものだよ、と言われた]

 そ、それじゃあ。
 何か悪いものから守ってくれるようなの。
 ありますか?

[無病息災、家内安全を勧められた]

 じゃあ、それを……。

(92) 2015/02/16(Mon) 22時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時頃


【人】 げぼく ショコラ

[この時間に独りでやってきた少女に、
 お守り売りの巫女さんも些か不思議そうにしていた]

 ありがとうございます。

[紅白2つのお守りをきゅっと首から提げたストラップに結ぶ。
 神社は御陵山を背にしているからか、
 町中よりも自然が溢れ静かだった。

 あれから何度か図書館へ行ってみようとしたのだが、
 その度に胸の中がざわついて仕方がなくて、
 今まで行けず仕舞いになっていた]

 魔法使いのお話、してもらうって約束したのに。
 何で? どうしてこんなにざわざわするの?

[ポーラ>>@1:0の言葉で1つ気になるものがある。
 「影が人間に成り代わる」という奴だ。
 この警鐘は最初にシャドウに襲われた時と似ている]

(104) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[まさか? 彼女もペルソナを使えるというのに?
 だが、悩んでいても仕方ない、確かめねばならないだろう。
 ここへきたのはその勇気付けのためでもあった。
 どの道、いずれまた月は満ちるのだから。
 先送りにしてどうなる事でもない。

 駅の方角へ振り返り、深呼吸する。
 せめて、図書館の近くまででも行ってみよう。
 少女は境内に背を向け歩き出した]

(112) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[巫女ではなくこの場合は何というのだろう?
 >>113、背後に回り込んだ少年に露とも気付かず]

 たかやしき、まゆみ、さん。
 か。

[呟いて空を見上げた。
 どういう人なのだろう、と思いを巡らせる。

 はっきり言って隙だらけである]

(115) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 ふひゃあッ……――!!?

[突如聞こえた声>>120に見事なまでに体が跳ね上がる。
 慌てて背後を振り返ろうとして石敷きに踵を引っ掛け]

 あ、あ、あっ。

[大きな瞳を更に真ん丸にして、見事にすっ転んだ。
 その時視界に入った少年の顔には何処か見覚えがあったが]

 ごごご、ごめんなさっ。悪い事してませんっ!

[神社関係者らしい服装に、咄嗟にそんな言葉を叫んでいた]

(130) 2015/02/16(Mon) 23時頃

そうだね…この…がいい…
あの…にしてあげる…のお…としては…にぴったりだ…


おや…
なにかおもしろいことを…いついたのかい…


【人】 げぼく ショコラ

[よもや相手の方まですっ転んでしまっていたとは思いもよらず、
 ぱちぱちと世話しなく目を瞬かせるが。
 噴き出されてつられてこちらもくすっと笑ってしまった。
 金髪で尻餅をつく神主さんなんて見た事がない]

 え、や、ちち、違、何も……。

[差し出された手を取り立ち上がりながら首を振るが、
 ふと見上げた顔に首を傾げた]

 あっ。
 あ、貴方もしかして、満月の夜に港にいませんでしたか?

(137) 2015/02/16(Mon) 23時頃

いや…ね…
そう…の…を…くような…ではないだろうけれど…

あのぐらいの…の…ときたら…かと…がいいものだからさ…
ほんのちょっぴりだけ…を…けておこうと…っただけだよ…


【人】 げぼく ショコラ

 ど、泥棒してないから祟らないで……っ。
 今でも十分怖い事だらけだから、お願い。

[ポケットを引っ繰り返してほら、ね、ね?と無罪を主張する]

 え、まゆみさんって。図書館にいる、高屋敷さん?
 知り合い、というか。
 その、前の満月の時初めて会ったんだけど。

 もしかして、貴方もお知り合いさん?
 あの、あの……真弓さんって、人間ですよね?
 何か変なのに、乗っ取られてないですよね?

(146) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

なるほど…
この…は…に…がいいみたいだね…

おもしろい…


【人】 げぼく ショコラ

 ほ、本当? お願いね、お守り大事に持ってるから。
 寂しくなるのはもう嫌だから。

[切実にそう訴えると頭を撫でられた>>148
 それで少し落ち着きを取り戻すと]

 ぎいん……偉い人の娘さんなのね。
 何だか聞いた事あるなとは思ったんだけど。
 よく、知らなかった……有名、なんだ。

 ……急に変な事言って、おかしな子って思われそうだけど。
 お兄さんはポーラさんとはお話した?
 青い部屋にいる、耳をつけたお姉さんなんだけど。
 そ、その人がね、満月の夜に出てくる影は
 「シャドウ」って言って、人の影を奪ってその人を
 乗っ取っちゃうんだって言ってたの。

(152) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

 真弓さんが変、ではないの。優しくしてくれたもん。
 でもね……青い蝶が言うの。真弓さんは危ないよって。
 まるで影の化け物に会った時みたいに、
 私に「危険だよ」「気をつけて」って言うの。

 でも、普段の真弓さんを私知らないから。
 本当に危ないのか解んないの。

 ねえ、真弓さんは何もおかしくなかった……?

[逆にこちらから質問を浴びせる形になってしまった]

(155) 2015/02/17(Tue) 00時頃




だろう…
まあ…に…もその…の…いに…けるとは…わないんだが…
…がかかることは…しいけれど…なのは…しくないな…

どうするのが…いんだろうねえ…


そうだねえ…
この…は…しがりやみたいだから…

もっと…しがらせてあげるのも…いいね…


【人】 げぼく ショコラ

 優しい神様で良かった……。

[それが嘘だなんて思いもしないし、
 タタリガミと書いて祟神であるともまだ知らない]

 青い蝶……見える人と見えない人がいるのかな。
 こんな風な事感じてるのも、私だけなのかな……。
 会って、みた方が良いよね。やっぱり。

[お守りに触れる。
 不安を隠しきれない少女には彼の提案は渡りに船だった]

 ほ、本当? 一緒に真弓さんに会ってくれる?
 わ、私も、行ってみようって思ってたの。
 でも独りだと怖くて……。

[逃がさない、とばかりに和服の裾を掴もうとした]

(173) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

ふうん…



…しがらせてねえ…その…りは…さんだけって…っていたな…さて…まあ…いいか…に…えがあるなら…いように…いてくれ…えよ…


ああ…ごめんごめん…
そんなに…


【人】 げぼく ショコラ

 お届けって、宅配便みたい。

[少し不服そうに頬を膨らませる]

 だ、だって、知ってる人が見た方が
 何か気が付く事があるかもしれないし……っ。

[と言い訳がましくこちらの要求を正当化し、
 相手が折れると嬉しそうな笑顔が咲く]

 ありがとう!
 ここからなら何で行くのが良いのかな。
 すがでん(祟神電鉄)? 市バスかな?

[保護者(?)を捕まえて安堵した少女は早速とばかりに、
 和装の相手を引っ張って図書館へ向かおうとした]

→中央区・図書館方面へ―

(184) 2015/02/17(Tue) 01時頃

ああ…そうか…
いや…それはすまなかったね…
…もあの…にはまた…ってみたいと…ってるんだ…

うん…しみだよ…





【人】 げぼく ショコラ

―中央区・図書館―

 そうなの? てっきり知り合いなのかと思っちゃった。

[開口一番に彼女の事を聞かれたものだから。
 確かに、美人で優しいお姉さんだからモテそうな気はする。

 時刻表まで調べてもらって電車に乗り込んだ少女は
 久方ぶりに楽しそうな笑顔を見せた。
 和装が物珍しかったのもあるが、誰かと並んで
 乗り物でおでかけをするのも随分久しぶりだったから。
 見下ろしてくる怪訝な視線にはたまに小首を傾げたけれど]

 て、低学年の子とかじゃないもん。
 大丈夫だもん。

[図書館についてそう言い含められるとひそひそ声でそう対抗した。
 しかし、服の袖を掴んで恐る恐る中へ足を踏み入れる姿は
 どう見ても引っ付き虫かコバンザメといったところだった]

(200) 2015/02/17(Tue) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 金髪……名前知らないけど、会った事ある。
 あのお兄さんが、真弓さんと?

[ぱっとイメージが湧かなくてぽかんとした顔を晒す。
 辛うじて年齢なら近そうだとは思ったけれど]

 習ったけど。
 え……だって、お兄さん神社の人だから。
 悪い人じゃないでしょ?

[もしかして悪い人なの?と真剣な顔で見返す]

 ……独りだったら「独りで危ないよ!?」って言われるし。
 そしたら知らない人の方がほとんどなんだもん。

[流した視線は少し遠くを向いていた]

(215) 2015/02/17(Tue) 02時頃

【人】 げぼく ショコラ

[けれどすぐに影は消えて]

 真弓さん、有名人なら図書館の人が知ってるかも。
 聞いてみよう。

[そう言って、総合案内カウンターの方へと歩き出した。
 出勤していれば教えられた部署へ向かい、
 いなければ肩を落としはするものの
 何処かで少しだけほっしたりもするのだった。

 胸が、嗚呼、鈍く痛い――**]

(216) 2015/02/17(Tue) 02時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 02時頃



…かれちゃったので…に…して…い…を…できるよう…こうと…います…
…っててごめんなさい…


【人】 げぼく ショコラ

―北部・公民館食堂―

[あの夜、秋山から貰った連絡先に後でお礼送った。
 そのアドレス宛に公民館で集まりがあると報せが入り、
 当日彼が喪服で現れたのには些か驚いた。
 同時に、彼も誰かを弔ったのだと知る。
 憂いに目を伏せた]

 ……かなしいね。

[集まった面々の怪我の痕跡、浮かべる表情を見ても
 あの満月の夜がもたらしたものは多かった。

 あの日は真弓には会えただろうか。
 また、この場に真弓は来ていただろうか。
 いたならば、彼女に対する反応は今は割愛しよう]

(234) 2015/02/17(Tue) 04時頃

【人】 げぼく ショコラ

 シャドウの海とこの世界を繋げてるものを、調べる。
 どう、やって……。
 シャドウがいっぱい出てくるところが、
 海と交わる場所なのかなって事くらいしか。
 思いつかないけど。

 私は……あの時はただ、近くに敵がいないかって。
 警戒、しただけだから。
 あとは炎で当たりを照らしたくらいだし。
 そんなに役に立てるかどうか。

[蝶はただ助けてくれる存在で。
 少女が操っているという訳ではない。
 探索の手段になるとは思っていなかったから、
 口には出さなかったけれど]

(235) 2015/02/17(Tue) 04時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ともかくシャドウの湧き方から
 ポイントを絞っていくしかないのだろうか]

 沢山、戦う事になりそうだね……。

[シャドウの発生場所を探すのだから。
 けれど、より気がかりな事]

 ……どうして、シャドウは人に成るのかな。
 溢れてるシャドウが人を襲うのはどうして。
 成り代わる、ため?
 成り代わった人は、普通に生活してる?
 皆に気付かれないまま。

[小さな自問自答]

(236) 2015/02/17(Tue) 04時頃

【人】 げぼく ショコラ

 だとしたら、シャドウはすごく……怖い。
 人間を騙して、生きてるんだもん。
 賢くて、恐ろしくて、よく解んない。

 何のために乗っ取るの。
 この世界を、乗っ取る、ため。

[だったら]

 どうして、私達を奪っていくの?
 人間を騙せるくらい賢いシャドウなら。
 教えて、くれたりしないかな。

(237) 2015/02/17(Tue) 04時頃

【人】 げぼく ショコラ

[半年前の強盗殺人事件>>223
 実際は強盗ではなかったためか
 それだけではあまり顕著な反応は示さなかったが、
 >>232南部の住宅地となると少し視線が揺らいだ。

 あの日は満月、だったような気もする。
 シャドウ、成り代わり。
 人が変わった父親、意を決したような母親。
 密室、昏睡、檻、闇の中。

 もしもその夜、家の中にシャドウがいたなら。
 見付からない犯人にも説明が付く。
 その可能性に気付き戦慄した]

 ……ごめんなさい。
 少し、やっぱり、怖い。
 でも。

(238) 2015/02/17(Tue) 04時頃

【人】 げぼく ショコラ

[怖くて本格的に泣いてしまいそうで。
 両手で顔を覆った。
 泣き声が零れそうでそのまま席を立つ]

 私。
 シャドウの群れと戦うより。
 人に成ったシャドウの方に、会ってみたい。
 だから。

 私は、人になったシャドウを探したい、かな。

[そう自分の考えを告げて。
 ごめんなさい、と細い声で絞り出すと
 人目を避けるように外へ向かった]

→何処か―

(239) 2015/02/17(Tue) 04時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[その日、その後。
 少女は何処かの路地裏でひっそり泣いていた。
 嗚咽を殺して、抱えた膝に顔を埋めて]

 おとうさん。
 おかあさん。

[知らぬ間に皆、闇に呑まれてしまったのだ。
 もはや伯父も帰っては来ないような予感がしている]

 さむいね。

[ダッフルコートを羽織っても。
 心はちっとも温かく*ならない*]

(240) 2015/02/17(Tue) 04時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 04時半頃


あか…り…

ここは…どこ…
お…さんの…が…
これは…いや…これが…の…

…あ…か…り…

お…さん…わたし…ここだよ…
お…さん…そこにいるんだね…
…いたかっ…



え…


うで…が…わたしの…が…
…ない…




あか…りぃ…

お…さん…なにするの…
…だよ…だよ…わからないの…

せっかく…えたのに…で…

…そう…だ…いたかった…ぞ…あかりぃ…



…を…したお…になぁ…あぁがぁりぃぃぃぃぃ…


お…さん…や…やめ…やめてよ…
いやっ…やだっ…さないでっ…

…をいっている…
…お…は…を…したじゃないか…

…あ…あぁ…

…わかるか…お…には…がある…
…そして…の…い…りにいかなくなったとき…お…は

…に…らないやつを…すんだ…


だ…なに…どういう…

…お…がわかり…えてると…っている…は…
…にそうなのか…
…のそこから…そいつらのことがわかるのか…

そ…んな…の…わかんない…よ…

…そうだろうな…お…は…いが…そういう…だ…
…だからこそ…られたとき…な…をするんだ…




…わかっただろう…
…お…を…のそこから…してくれるものは
…もうこの…にはいないのだ…
…も…さんも…お…が…した…

あ…うあ…

…いつか…ず…お…は…な…を…す…
…そして…のように…するのだろう…
…ち…れても…また…じことを…り…すのだ…
…だからその…に…の…で…




…き…いや…きじゃない…
お…さんへの…とは…う…



…は…を…


…しています…



こんな…じで…に…の…をするか…するかになりそうです…と…を…

…だと…ぬ…もあるので…そこは…し…ないです…


は…
…はやっぱり…だな…


【人】 げぼく ショコラ

―満月の夜・12時少し手前の南部住宅地―

[その日、少女はクリスマスイルミネーションが始まった町を抜け
 かつて自分が住んでいた南部の住宅地にやって来ていた]

 もし、お父さんがシャドウになってたなら。
 お父さんだって、何処かで襲われたんだ。

[満月の12時に、何処かで。
 考え得るのは、残業や飲み会で遅くなった時。
 中部の繁華街、あるいは職場のあった西部寄りの地域、
 はたまた帰路に当たるこの南部。

 >>261、その日は東部と西部に人が向かうらしかった。
 何かあればそちらへ向かえば誰かと出会えるだろう]

 ……結局、真弓さんとはお話できなかったな。

[>>254、公民館での彼女の発言を思い出す。
 自分は退席してしまったから、その後の会話はよく判らない]

(262) 2015/02/17(Tue) 20時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 20時頃


【人】 げぼく ショコラ

―そして月は染まり―

[携帯電話が沈黙し、世界が赤と黒に転じる]

 ツキサエ。

[白のダッフルコートを羽織った今夜の少女は
 白い衣を纏う月塞と少しだけお揃いだった。
 青い蝶が何処からともなく降りてきたのを見て指を伸ばした。
 爪先に触れてそれはすっと姿を消す]

 お父さんの歩いてた道を、辿ってみよう。

[お願いね、と月塞の衣を右手で掴み。
 注意深く歩き出した――*]

(266) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

―満月の前・公民館裏の路地>>265

[膝を抱えて閉じた視界、聴覚が足音を伝えてくる。
 それがすぐ傍らに立ったのを感じ、
 涙でぐしゃぐしゃの顔を見せないように
 俯いたまま手で頬を拭った。

 黒い喪服の足元が見えて少しだけ顔を上げると]

 五郎さん。
 私、次の満月は行きたい所があるの。
 だから、皆と一緒には行けない。

[そう行って、自分が南部の住宅地から中部の繁華街を抜け
 最終的に西部に入るルートを行くつもりだと明かしておいた]

 五郎さんは……人になったシャドウ、探したいのね。

[まだ確信には至らない事を口にするか迷って]

(269) 2015/02/17(Tue) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

 真弓さんと、お話した事、ある……?

[色んな思いから多くの言葉が省かれ、
 最終的にはそんな謎かけめいた台詞が口から零れ落ちた*]

(270) 2015/02/17(Tue) 21時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 21時頃


【人】 げぼく ショコラ

―南部住宅地から中部繁華街へ向けて―

[街頭よりも明るい月明かり。
 湧き出したシャドウの影にぴくりと立ち止まる。
 今日は傘を護身用に握り締めている]

 ……?

[マンホールからタールのようなものが溢れている。
 妙にてらてらとしたそれは波打っているようにも見えた。
 しかし、浸水するように辺りを浸しているそれを
 越えなければ先へ進めない。

 及び腰で手にした傘の先をそれに向けて伸ばす。
 つん、とつついたそれはぶるぶると震え出し、
 ぎょろり、と真っ赤な目玉を表面に浮かび上がらせた]

 っ!!

(272) 2015/02/17(Tue) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

 き、きもちわるぃ……。

[道幅いっぱいのタールが収縮し軽自動車大の塊に変わる。
 赤い目玉は吹き出物のように無数にそれにくっついている。
 後退り距離を取りながら、前に出た月塞が炎を放った。

 表皮が燃え易いのか、見る間に火達磨になった塊。
 歪な叫び声が夜の空気を奮わせた。
 びりびりと感覚を麻痺させるような衝撃波が襲う]

 やっ――!

[思わず耳を塞ぐ。
 けれど、くらりと三半規管が揺れて。
 ふらふらとたたらを踏んだ]

(274) 2015/02/17(Tue) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

[電柱に手をついて視界を安定させる。
 手を出してはいけない類だったか?]

 逃げ、られるか、な。

[進行方向を変える事になってしまうが。
 仕方がないと、ずるずる這い寄るそれに背を向けて
 傘を握り締めながら逆方向に駆け出した。
 燃え奇声を発しながらそれは追いかけてくる。

 中央区へ北進するルートはいつしか西進して
 直接西区へ向かうものに切り替わっていた]

(283) 2015/02/17(Tue) 21時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[感覚が戻ってくると少し走る速度が上がった。
 息を弾ませながら後ろを振り返る]

 良かった、あれはそんなに速くないみたい。
 振り切れば……。

[ふと今度は前方の道を黒く大きな物体が直進してくるのが見えた]

 ――?

[黒くて丸い、球体のようなモノ。
 ぱくぱくと巨大な口が開閉するような挙動で
 道路の上をずんずん進んでくる。
 その口の端に布の切れ端のようなものが引っかかっている。
 それはどうやらこちらへ直進しているように見えた。

 挟まれた]

(289) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

[見渡せば小さな路地がある。
 どちらもきっと入ってこれない大きさだが。
 周りのものを破壊して押し入ってきたら?]

 普通の人に、被害が出ちゃう……。

[ならば戦うしかない。
 炎の勢いがなくなり煙だけを上げる後方の目玉団子。
 目があるなら、狙うしかないだろう]

 ツキサエ、目――ッ!!

[少女の持っていた傘がふわりと浮く。
 月塞の念が動かすそれは投擲された槍の如く、
 真っ赤な目玉に突き刺さり盛大な泥飛沫が上がった。
 白いコートを赤黒い泥が斑に染める]

(295) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

 利いてる、っ。もっと、押し込んで!!

[悶える目玉団子の奥へ、奥まで。
 ぎりぎりと傘を貫通させようと力を込める。
 しかし、その間にも黒いおたまじゃくしが迫っている。
 間違いなく、まっすぐこちらへ向かっている]

(296) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

 っ。

[進退窮まり唇を噛んだ刹那、
 おたまじゃくしに何者か>>294が襲い掛かった]

 ペルソナ……?

[誰かが助けてくれたのか。
 こちらからおたまじゃくしの注意が逸れたのを感じ、
 すぐさま月塞に目玉団子のとどめを命じる。

 傘の貫通した目玉の中へ、圧縮した炎を打ち込んだ。
 内側から焼き焦がす熱に断末魔の痙攣を起こすと、
 表面のタールがぼこぼこと飛び散った。

 熱いタールが降りかかってくる。
 咄嗟に地面にしゃがみ込み丸くなってそれを凌ごうとした]

(300) 2015/02/17(Tue) 22時頃


…について…ねておいたほうがよいかな…
まだ…してない…



こっちも…のところ…はしていないかな…
…みんなよりは…ちるの…くなりそうだし…の…は…になると…うよ…


【人】 げぼく ショコラ

 はぁ、は……っ。

[汗で前髪が額に張り付く。
 未だ蠢いていたシャドウに瞳を歪めたが]

 ……っ、?

[見るとシャドウの残骸は最初見た時のように液体に変じ>>311
 蹲る少女の脇をすり抜けて西の方角へと動き出した。
 腰が抜けたようにぺたんとアスファルトに座り込む]

 たお、した?
 じゃなくて、これは……。

[まるで突然別の意思を持ったかのようなそれを視線で追う]

(315) 2015/02/17(Tue) 22時半頃


…は…に…わせてあるけど…に…が…かを…する…じではないかな…って…ってるので…か…したい…がいるなら…わせるし…せる…



…の…れが…えないし…
ぼく…ちゃんに…いてるので…
…り…りそうな…がすこし…


【人】 げぼく ショコラ

[自分に重なる影>>313に気付き顔を上げると]

 あ……五郎、さん……?
 何でここに。

[すぐに異臭が鼻をつく。
 辺りの点々と焦げたようなアスファルト、
 それが自分の周囲にない事に気付き慌てて立ち上がった]

 五郎さん、五郎さん、背中……っ。

[苦痛に歪んだ顔を見てじわりと涙が滲む。
 すぐさま月塞が五郎の背に手を当てて癒しの光を迸らせる]

 ごめんなさい、ごめんなさい……私の事……。

(322) 2015/02/17(Tue) 22時半頃


…としては…はまだ…きも…ないし…り…りもやむなしかな…と…っていたりはするよ…は…りは…の…に…わせてあるけど…

とりあえず…の…きに…わせて…の…は…にしておいた…



…ぐらいなら…るのは…ではある…かな…
まだ…だし…は…
ひとまず…りは…にしておくね…



は…い…じゃあ…するね…


【人】 げぼく ショコラ

[先程まで姿を見せなかった青い蝶がひら、と
 去っていったシャドウの方を気にするように舞った]

 今のシャドウ。
 どうしていきなり……。

[西。
 貴方は何を感じているの?
 青い蝶に問うように視線を投げた]

(333) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ

[後からやってきた花河に気付いたのは、
 彼女が少女の単独行動に対して咎めるような声を上げた時]

 ……ごめんなさい。

 私、だって。
 力があるのは、理由があるって。
 ポーラさんが言ってたから。
 だから、調べたい事があって……。

[月塞は秋山に寄り添ったまま。
 少女だけが一歩後退る]

(338) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ

 私はっ。

[出掛かった言葉をぐっと喉に引っ掛ける]

 ……独りで、帰ります。
 五郎さんが平気なら、一緒に行って下さい。
 予定、通りに。

[探索を続けるという花河の言葉。
 自分が彼らの邪魔をした事は紛れもない事実だった。
 >>340秋山の言葉通り、逃げるのに必死で
 自分の現在地も把握できていなかった。
 宥めるような優しい手つきに却って胸が痛む]

 ……五郎さん、ありがとう。
 本当にごめんなさい。

[何か喉に詰まったような声で告げると、
 元来た方へ逃げるように駆け出した。
 阻もうとするなら月塞が間に立ち塞がるだろう]

(348) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 ……知って、ます。

[この夜の恐ろしさも、危険さも。
 解っていたけれど。
 子供は優しく諭す花河の言葉に首を振った]

 それなら。お願いです。
 私がどうなっても、困らないで。
 心配なんて、しないで。
 私なんかの所為で怪我したり。
 しなくて良いです。
 しないで下さい……。

[まして死んだりして欲しくない。
 自分はそんな心配を無碍にしてしまう子供だから]

(356) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

→何処かの公園―

[月塞を背後に従えて、少女は走った。
 目頭が熱くなり、喉がじんと痛くなる。
 胸の奥底から競り上がる涙は痛みを伴った]

 ……なん、で。

[大粒の涙が赤黒く変色したコートに落ちる]

 こんなの。
 こんなの、生きてても……しょうがないのに……。
 なん、で……っ。

[ぼろぼろと溢れるものが止まらない。
 嘘のように静かな公園の中でベンチに蹲って泣いた]

(366) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[泣いている少女の肩から、青い蝶が飛び立った。
 何かに誘われるように空高く飛んで行く。
 泣いている少女はそれに気付かない]

 ごめんなさい……悪い子で、ごめんなさい……。

[でも、置いていかれるのはもう嫌だ。
 こんな自分のために誰かが傷つくのも間違いだ]

(383) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[少女の足で短時間にそう遠くへ行けるものではない。
 >>388獣の上げる咆哮が空気を震わせた]

 ごろう、さんの……。

[悲しそうな声がする。
 胸の奥の深い哀しみ、嘆き、もどかしさ、虚しさ。
 そんなものを何処か揺さぶる響きをもって]

 忘れてよ……私とかいいの、どうだっていいの。
 どうだって、いいんだよ……。

[ほんの少し、未練が光る。
 会いたい人がいたな、と]

(392) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[蝶>>396は少年の指先でじっとしている。
 じぃとその存在そのものを覗き込むように。
 時折羽を開閉させるが、少年が何もしなければ
 飛び去る気配はないだろう。

 その蝶は恐らく、少女の元に戻った時だけ口を開く。
 今はただ観察するだけの青い、蝶]

(406) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[ベンチの木々をしとどに濡らして、
 ようやっと涙も嗄れ始める。
 本当はもっと早くにこうして大泣きをしたかったのだろう。
 何がそれを押し留めていたのか]

 ……私は。
 すごく、欲深いんだ。

[寂しさの度合いは餓えとも呼べる深さに達していた。
 満たせない事が全ての根源だった。
 悟り、自嘲めいた微笑みを浮かべる。

 涙を拭ってベンチに座り直す。
 ふと、光る蝶>>434が見えた。
 しかしそれは少女の周囲を舞っていたものではない]

 誰――?

(444) 2015/02/18(Wed) 01時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 02時頃


【人】 げぼく ショコラ

[滲む視界を押し開けて、
 蝶の発する光に照らされた男――秋山を見る。
 聞こえてきた声で誰かは判ったけれども]

 追いかけて、来ちゃったんだ。
 本当に心配性で、お節介で、優しいんだもん……。
 こんな恩知らずの馬鹿な子。
 放っておけば良いのに。

[獣ではなく輝く女神が背後に立つのを見て、数度瞬いた]

 ……ごめんなさい。
 悲しくて、苦しくて。
 泣かずにはいられなくて。

(451) 2015/02/18(Wed) 02時頃

ショコラは、別の気配が現れたならそちらにも顔を向けるだろう。

2015/02/18(Wed) 02時頃


【人】 げぼく ショコラ

[月塞童子のお話を知っているだろうか。

 寺に稚児として預けられた男の子・月塞は
 ある時突然姿を消した。
 家族、付き人は月塞を捜し回った末に
 切腹、身投げ、転落死をして次々と亡くなっていく。

 都に出仕していた父が慌て悲嘆に暮れつつ国に戻るも、
 寺は子や妻を失い怒った彼が攻めて来たと勘違いする。
 戦が起こり寺は焼け、父もまた悲しみの中で病死した。

 月塞は天狗に攫われ養育されたものの、
 後に彼に捨てられた事が理由で発狂する。

 この救いのない物語がペルソナであるなら。
 さて、その本質と渇望は何であろうか?]

(454) 2015/02/18(Wed) 02時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 02時半頃


あい…きぼ…そんなのつまんないでしょ…
もっとこんとんとしましょうよ…

わたしは…をかんぜんにしはいする…
…も…もかんけいない…
わたしのためにりようするだけ…

わたしは…うらぎりのあんじ…
ぜんぶ…ぜんぶ…ぜんふ…ぜんぶ…
もっと…もっと…もっと…もっと…
こんとんとしてしまえ…


【人】 げぼく ショコラ

[子供が泣くと、大人は困った顔をするものだ。
 学校の先生や近所の人を見てそう思っていた。
 だから、その言葉はある意味衝撃を与えた。
 嗄れたと思った涙がまた溢れてきて、
 ぱたぱたと静かにコートを濡らし続ける]

 ……ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさぃ。
 ありがとう――。

[頭を撫で続ける手の温もりに、堪らず少女は泣いた。
 >>468やってきた男に気付いても咄嗟には泣き止めないほど]

 あ、……ひ、っぐ、おに、っぃさ、……。
 な……で、……。

[彼の従える首無し騎士に一瞬喉を詰まらせたのは内緒だ]

(470) 2015/02/18(Wed) 03時頃

【人】 げぼく ショコラ

 け、怪我、してっ、る……。

[涙を拭うと少女はベンチの後ろに
 彫像のように控えていた月塞を呼び寄せて]

 大丈夫、なの……?

[まさかこの騎士にライディングしてきたなんて思いもせず。
 心なしか満身創痍気味の男を気遣った]

(472) 2015/02/18(Wed) 03時頃

【人】 げぼく ショコラ

[月塞が掌中に暖めた癒しの光が淡く公園を満たす。
 敢の傷はどの程度癒えたか。

 やがて、前回よりも少し長い満月の夜が終わりを迎える頃、
 飛び立っていった青い蝶が西の方角より戻ってくる。
 それは如何な色をして――**]

(476) 2015/02/18(Wed) 03時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 03時半頃


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