人狼議事


108 Persona外典−影の海・月の影−

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視点:


【人】 勧善懲悪委 アカリ

―夜明け前・西部ショッピングモール―

 ……それが自分勝手だって言ってるんだよ。

 あなたの言う綺麗な世界のために、
 あと、どれだけの人を犠牲にするつもり? 

 自分の欲望を叶えるために誰かを泣かせるなんて、
 絶対に間違ってる。

[声音は普段と変わらないまま。
けれど、瞳には静かな怒りの色。

あかりが『置き去りにされた弱者』の一人であることを、
リツキは知らないだろう。
誰かの愚かさと欲望によって幸せを奪われたのは、
立季だけではないのだ]

(22) 2015/02/18(Wed) 17時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

[人間の愚かさと欲望が生み出す罪を、あかりは憎む。

けれど、その憎しみを振るい他者を傷つけるなら、
どんな理由をつけたところで、それは自らを罪人に貶める行為に等しい。

今、リツキのしようとしていることは、あかりにとって、
正に愚かさと欲望が生み出す罪、そのものだった]

 ……やってみなよ。
 例え、殺されたって、私は為すべきことをする。

 世界をあなたの勝手になんか、させるもんか。

[シャドウの吐き出す呪詛を、あかりは目を反らすことなく真正面から受け止める。

そして去り際、彼が独り言で残した名が、先人のペルソナ使いのものであることに気付くのは、もう少し先のことだ*] 

(23) 2015/02/18(Wed) 17時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

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From:花河あかり To:ペルソナ使い
件名:緊急

リツキくんの正体はシャドウ。
接触するときは気をつけて下さい。

詳細は後ほど話します。
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(24) 2015/02/18(Wed) 17時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

[リツキとの接触。
二人の語る言葉に智晶は何を思っただろうか。

あかりはペルソナ使いたち――公民館でアドレスを聞いた真弓と五郎も含めて――にメールを送ると、挨拶もそこそこに、五郎や東部探索組と合流することなくその場を離れた。

とにかく疲れていて、一刻も早く眠りたかったのだ]

(25) 2015/02/18(Wed) 17時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

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From:花河あかり To:秋山五郎
件名:大丈夫でしたか?

下部さんと合流できましたか?
それから、お怪我の具合はいかがですか。

リツキくんと接触した際のことですが、
彼は妙に下部さんのことを気にしている様子でした。
下部さんと一緒にいるのなら、気をつけて。

もし、まだ見つかっていないのなら、
私も探すのを手伝うので連絡を下さい。
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(31) 2015/02/18(Wed) 17時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

―西部地区・国道沿いのファミリーレストラン―

[続けて五郎にメールを送ると、
五郎から翔子の捜索を依頼される可能性を考えて、
国道沿いのファミレスで待機することにした。

崇神市を異界に変えた黒幕との接触。
改めて、リツキの言葉の意味を考える。

彼の言葉の是非や正しさは、今は措いておく。

シャドウが宿主の――誰か一人の欲望のままに世界を変えようとするのなら、その世界がどんなに素晴らしいものであっても、受け入れるわけにはいかない。
自分のような思いをする人間が出るのは赦せなかったからだ]

(34) 2015/02/18(Wed) 18時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

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From:花河あかり To:大塚麻夜
件名:Re:

すぐに合流します。
何があったのかは、そのときに聞かせて下さい。

集合場所を教えて下さい。
私は今、西部国道沿いのファミレスにいます。
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(37) 2015/02/18(Wed) 18時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

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From:花河あかり To:楠明
件名:大丈夫?

明ちゃん、今どこにいますか?
大塚くんからメールを貰いました。
昨晩、何かあったのでしょうか?

もし、私でよければお話を聞かせて下さい。
返信待っています。**
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(38) 2015/02/18(Wed) 18時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ


 ……でも、リツキくんを何とかして、
 それでおしまい――ってわけでもないしなあ。

[珈琲を口にしながらそんなことを考えているうちに、
どうやら眠ってしまったらしい。
メールの着信を知らせるバイヴの振動で目を覚ます。

きっと五郎からのメールだ。
翔子は無事だろうかと、ガラケーを開く]

 『たすけて アカリがいない』

[着信していたのは麻夜からのメール>>5
あかりは麻夜に返信を入れ、それから少し考えて、明にもメールを送る。
そして心配を隠せないまま、二人からの返事を待つ**]

(39) 2015/02/18(Wed) 18時半頃

勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 18時半頃


勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 18時半頃


勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 19時頃


【人】 勧善懲悪委 アカリ

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From:花河あかり To:秋山五郎
件名:Re:問題ない。

下部さんが見つかって、良かったです。

リツキくんの容貌ですが、身長は普通か少し小柄で眼鏡をかけています。臙脂色の本を所持していて、白い猿のようなペルソナを召喚していました。
崇神高校の一年生で、大塚くんと親しいようです。

私もこれまで彼とは面識がなく、きちんと話をしたのは昨夜が初めてなので、それ以上のことは分かりません。
ごめんなさい。

彼の話からシャドウは人を乗っ取る代わりに、その人の欲望を叶える性質があることと、目的が世界を作り変えることであると推測できます。

それから、アガツマというペルソナ使いが彼に害されている可能性があります。
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(64) 2015/02/18(Wed) 20時頃

ああ…なんだかすっとしたな…
わりと…がいいかもしれない…

…というのは…つまりは…と…じもののようだ…


そういえば…も…
…だのなんだの…っていたね…

その…どうなんだい…


おや…かあったのかな…
…く…くつもりはないけれど…でも…がいいならいい…だ…

それで…いが…ってくれるならなおさらいいんだけれど…

この…は…ししくじったな…らには…せない…をぶつけるつもりだったんだけれど…げおおせてしまった…

まあ…はもう…しうまくやるさ…


【人】 勧善懲悪委 アカリ

[居眠りをしているうちに、着信していた五郎のメール>>47に返信をする。
すっかりぬるくなってしまった珈琲に、
不味そうに口をつけているとガラケーが振動する。
確認すれば麻夜からのメール。

あかりは無言で立ち上がると、合流場所に指定された中央公園>>57に向かった。

そしてメールを送ったもう一人。
明からの返信は――未だ、ない>>48]

(66) 2015/02/18(Wed) 20時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

―中央部・中央公園―

 大塚くん、一体、何があったの?

[>>57あからさまに憔悴した麻夜に昨夜のことを尋ねても
上の空のままで、まともな返事は帰ってこない。

覚束ない様子で崇神神社へ向かおうとする
麻夜の前へと立ちはだかり、両肩を掴む]

(71) 2015/02/18(Wed) 20時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ


 しっかりしなさい!

 明ちゃんがいなくなった理由、言えないなら無理には聞かない。
 みんなに知られたくないんだよね?
 よっぽどのことがあったってこと、私にだって分かる。

 ……でも、不安なのは分かるけど、あなたがそんなんじゃ、
 明ちゃんはもっと不安になるよ。

 あの子が大塚くんを頼ったその意味、分かるでしょう?

[初めての満月の夜。
明と行を共にして、彼女の壊れやすい心と寂しさの一端に触れていた。だから彼女が麻夜に心を開き、共に歩む姿を見て、心から嬉しかったのだ。

さて、麻夜はあかりの言葉に耳を傾けてくれただろうか。
彼が落ち着いたのであれば、明が向かいそうな場所を尋ね、
そうでなければ彼女の姿を求めて、闇雲に探し回るだろう]

(72) 2015/02/18(Wed) 20時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

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From:花河あかり To:高屋敷真弓
件名:Re:Re:緊急

もし真弓さんに、リツキくんのことで分かることがあったら教えて下さい。それから、アガツマというペルソナ使いについて聞いたことはありますか?

おそらく私たちより以前に、シャドウと戦っていたようですが……。

夕食をご一緒するのを楽しみにしています。
おじさまにも宜しくお伝え下さい。
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(73) 2015/02/18(Wed) 20時半頃

ひとりは…らしておいたよ…

…ながら…
こころのひめいみたいなものは…
…けなかったけれどね…


【人】 勧善懲悪委 アカリ

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From:花河あかり To:雛宮律
件名:Re:Re:

心配してくれてありがとう。

やっぱり、律っちゃんは優しいね。
関わらないわけにはいかないけれど、
本当に危なくなったら、ちゃんと頼るので、
覚悟しておいて下さい。
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(77) 2015/02/18(Wed) 20時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

―少し前・西部国道沿いのファミレス―

[真弓に、ついで律にメールを返す。

律がシャドウであること、そして絹代を殺害したことなど知るはずもなく。
幼馴染の短い、けれど彼らしいメールに勇気付けられるのだった*]

(79) 2015/02/18(Wed) 20時半頃

そうだ…

…あかり…

…のこころは…をあげるのを…

もうやめてしまったのかな…


【人】 勧善懲悪委 アカリ

 ……分かった。
 大塚くんは神社に行くんだね。

 なら私は商店街を流しながら、港に行ってみる。 
 何かあったら連絡を頂戴。

[あかりの活で少しは気を取り直したのか、
麻夜は明の立ち寄りそうな場所を推測する。
そうして、彼と別れ商店街へと向かう。

商店街から埠頭へ――
それは初めて明と出会ったあの日と同じ道行きだ]

(82) 2015/02/18(Wed) 20時半頃

勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 21時頃


【人】 勧善懲悪委 アカリ

―北部・港―

[商店街に明の姿はなかった。
これで可能性の一つが潰れた。麻夜からの連絡もまだない。
神社にもいなかったのだろうか?
焦りの色を隠せないまま、あかりは港へとやってきた。

すでに高くにある冬の陽に眩しそうに目を細めた。
ペルソナでの戦闘はしていなかったけれど、澱のように疲労が身体に沈殿している]

(106) 2015/02/18(Wed) 21時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

 ……明ちゃん?

[着信を知らせるガラケーのバイブ音。
もどかしく、メールを確認すると明からではなく智晶からだった>>94

――Re:緊急
――お疲れ様です。
――満月の夜のお話の件、了解しました。
――明日なら、多分、大丈夫だと思います。
――学校で良いですか?

そう返信をしてから、白い少女の姿を求めて港を歩く]

(107) 2015/02/18(Wed) 21時半頃

勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 21時半頃


勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 21時半頃


【人】 勧善懲悪委 アカリ

>>102
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From:花咲巡理 To:花河あかり
件名:Re:Re:緊急

明日、学校ではどうですか。
そのときに櫻井くんとも一緒に話す予定です。
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(113) 2015/02/18(Wed) 21時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

―港・埠頭―

[巡理に送ったメール>>113 と同じようなメールを馨一にも送信する>>83
メールに構っている間も、胸騒ぎは止まらない。
明は無事だろうか。

前回の満月にコンクリートを粉砕され戦場跡のようになっていた一角は、今は立ち入り禁止になっていた。
入り込めさえすれば人目に触れにくく、身を隠すには良いかもしれない。

そんな目星をつけてあかりは動き出すが、果たして思いつめた明に出会うことは出来るだろうか?]

(118) 2015/02/18(Wed) 22時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ


 ……律っちゃんに、似たシャドウ?

[巡理からのメール>>120 を確認したあかりの足が止まる。
リツキと同じように、律もシャドウに取られてしまった?]

 まさか、ね。

[何しろ、あかりはリツキの怒りを買っているのだ。
律がシャドウなら、敵の身を案じるはずがない。
だから律に似たシャドウはきっと、巡理の見間違い。
戦闘中に誤認したのだろう。

――きっと、そうに決まっている]

 何かあったら、連絡くれるだろうし。

[リツキが翔子のことを強く気にかけていたように、
律――リツが幼馴染を気にかける可能性から目を逸らすけれど、胸に刺さった不安の小さな棘を抜くことは出来なかった]

(131) 2015/02/18(Wed) 22時頃

アカリは、オスカーは明に会えただろうか。◇

2015/02/18(Wed) 22時頃


アカリは、ショコラがリツキの誘惑を受けたことを知らない。◇

2015/02/18(Wed) 22時頃


【人】 勧善懲悪委 アカリ

[立ち入り禁止の区画に明はいた。
彼女はあかりの存在に気付くと、傍らにあったドラム缶の陰に慌てて隠れてしまう] 
 
 ……明ちゃん? 

[怪訝な顔で近寄ると、ドラム缶に巻かれているロープと
その先がどうやら明の身体に巻き付けられていることに気が付く]

 だめ、そんなの絶対にだめ!!

[何があったか知らないが、明は自死するつもりだ。

あかりは血相を変えて、砕けた埠頭に足を取られそうになりながら明の元に駆け寄り、彼女の意図を妨害しようと抱きとめる]

(136) 2015/02/18(Wed) 22時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

 離すわけないでしょう!
  
 ……ねえ、何があったの?
 大塚くんと喧嘩しちゃった?

 私でよければ、相談に乗るから――お願い、話、しよう。

[払い除ける力はないが、必死で抵抗する明>>141
彼女の必死の力に押され、抱きとめようとするあかりは、ロープに足を取られて背中から転んでしまう]

(146) 2015/02/18(Wed) 22時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

[逃げられるかも知れない。
そんな思いから、倒してしまった明に覆い被さるように両手をつく]

 みんなって、誰!?
 言ってみて!

 明ちゃんがいなくなったら、
 少なくとも、私と大塚くんは不幸になる!
 
 それに、どうして明ちゃんが生きてると周りの人が不幸になるなんて、思うの?
 ……理由、あるんだよね。

[泣きそうに歪む明の白い頬にそっと触れて、尋ねる]

(157) 2015/02/18(Wed) 22時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

 ……ご両親を殺した?
  
[>>164父を殺し、母を殺し、麻夜を殺そうとしたと、明は言う。
シャドウから父を救えなかった罪悪感が、
彼女にそんな言葉を口にさせているのだろうか?]

 明ちゃんは、私を殺すかも知れないって言うけど、
 最初の満月の夜のこと、覚えてる?

 もし、あかりちゃんが居なかったら、私、死んでたよ。

[明の言葉にどういう意味が込められているのか分からない。
本当はこの間の集まりのときに、最初の満月の夜、青い部屋の外で起きたことを確認しておくべきだった。

けれど、麻夜と寄り添う姿を見て、安心してしまったのだ。

『為すべきことをしなかった』
そんな後悔が、今更のように胸を苦く満たす]

(174) 2015/02/18(Wed) 23時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

 ……ねえ、明ちゃん。
 今度は私にあなたを助けさせてくれないかな。

 もし、明ちゃんが大塚くんを殺してしまいそうになって、
 それを自分一人で止められないのなら、どうすればいいか、一緒に方法を考えよう?

 約束したよね。
 全てが終わったら、いっぱい褒めてあげるって。
 美味しいもの食べに行こうって。

 私、――すごく楽しみにしてるんだよ?
 だから、頼りない先輩だけど、最後まで一緒に歩かせて欲しいな。

[ね、と首を傾げ、殊更に笑んで見せる] 

(182) 2015/02/18(Wed) 23時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

 ……だめだよ。

 明ちゃんを、一人になんかしてあげない。 
 もちろん、死なせてなんかあげるもんか。

 その、無意識に何かしちゃうのは、いつものことなのかな?
 そうだね、例えば――

[思考を巡らせる。
明の父が危難に遭遇した日。そして、麻夜との間に何かがあったのは何時か?
共通するのは、満月の夜――赤い月]

 特定の時間や条件、思い当たることない?

[もし、あかりの推測が当たっているなら、解決の糸口は見えるかも知れない] 

(195) 2015/02/18(Wed) 23時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

[あかりの言葉に、やや考えるようしてから紡がれる明の答え>>201 まだ、解を導くには条件が足りないが、希望は見えてきた]

 そう、――やっぱり、そうなんだ。 

 明ちゃん。
 あなたを縛る呪い、解くことができるかも知れない。

[続けて言葉を引き出そうとして、
アカリ、と名を呼ぶ声>>202 にあかりは振り向いた]

 アカリ、ああ、なるほど。
 ……明だ。

[こちらに駆け寄ってくる麻夜。
彼の顔と明の顔を交互に眺め、あかりは妙に納得した表情で頷いた]

(206) 2015/02/19(Thu) 00時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

[ぬくもりを確かめようと伸ばされる、麻夜の手>>202

明が拒まないのであれば、あかりは体を起こし
二人の邪魔にならない位置に下がるだろう**]

(208) 2015/02/19(Thu) 00時頃

勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2015/02/19(Thu) 00時頃


【人】 勧善懲悪委 アカリ

―その後―

[>>232>>242再び寄り添う二人の姿を眺めながら、
――ごちそうさま、などと呟く。
必ず事情は必ず説明する、そんな麻夜の言葉を信じて、
あかりは二人と別れた。


翌日、約束した通り、学校で巡理、馨一、智晶と集まり、
満月の夜のショッピングセンターでの出来事、リツキのこと、
シャドウの目的、アガツマのこと、――全て、あかりの推測だが、を伝える。
問われれば、学生組以外のペルソナ使いにも、知る限りの情報を伝えるだろう。

智晶の話したいこと>>94とは何だっただろうか。
そして、巡理には律に似た人型シャドウのこと>>120を問うだろう]

(311) 2015/02/19(Thu) 21時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

―ベルベットルーム―

[麻夜に呼び出され、青い部屋へと赴く>>257

話される二度目の満月の夜のこと、
明の中にいる『アイツ』と黒衣のこと。

そして、自らと向き合い口にする――たすけて。という求め。
彼が他人に助けを求める意味を、もう、あかりは知っている。

だから――]

 わかった。
 必ず大塚くんを――それから、明ちゃんを、助けてあげる。

 約束、するよ。

[強い色を湛えた麻夜の瞳を逸らさず見つめ、彼の期待に沿うことを誓う]

(312) 2015/02/19(Thu) 21時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

[それから、来るべき満月の夜に向けての対策を講じる。

明との会話で彼女が無意識に支配されるのは、
赤い月の夜の三十分程度であるとの情報を得ていた。

そして麻夜がポーラから聞いた話から
恐らく『アイツ』と黒衣は明のペルソナであると推測された]

 私たちのやるべきことは、赤い月の夜が終わらせることと、
 それまで『アイツ』と子と黒衣のペルソナを止めることだけど……。

 ……大塚くん、この話、誰にもしないで欲しいんだ。

[一度言葉を切り、麻夜の返事を確認してから、再び話を続ける]

(313) 2015/02/19(Thu) 21時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

 あのね、次の満月のとき、
 多分、私が真っ先に狙われることになると思う。
 
[リツキはあかりを赦さないはずだ。
だから、あのとき掛けられた呪詛は赤い月の夜が続く限り、きっと禍をもたらし続けるだろう**]

 ……だからね、二人と行動を共にすべきかどうか、正直迷ってる。

(315) 2015/02/19(Thu) 21時頃

勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2015/02/19(Thu) 21時頃


勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2015/02/19(Thu) 21時頃


勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2015/02/19(Thu) 21時半頃


【人】 勧善懲悪委 アカリ

―回想・学校での集まり―

[次の満月――三度目の赤い月を共に戦おうと、智晶は言った>>319

自分の知り得た情報を皆に伝えたとき、リツキから抹殺を宣言されたことだけは、誰にも言わなかった。
勿論、智晶に口止めもした。
もし仲間たちが知れば、あかりを庇おうとして彼らが傷つくかも知れないからだ。

だが、あかりが呪詛を掛けられたとき、傍にいた智晶nには、きっと彼なりに思うところがあったのだろう。

けれど――]

(329) 2015/02/19(Thu) 21時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ


 櫻井くん、ありがとう。
 そう言ってくれるのは嬉しいし、すごく心強い。
 
 でも、次の満月の夜は別々に行動させて欲しいんだ。

[智晶を危険に巻き込みたくなかったし、
もしかしたら、明を助けるために彼女の傍にいることになるかも知れない。

如何するべきか迷いはあったけれど、
これはあかり一人で解決しなければいけない問題だから]

(330) 2015/02/19(Thu) 21時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

―ベルベットルーム・承前―

 明ちゃんは任せた。
 ……つまり、そういうことだね。

[あかりと明が行動を共にするリスク。
それを理解した上で、それでも彼女の安全を委ねるというのなら、その信頼に応えたい]

 麻夜くんと明ちゃんが今のこと、きちんと話をして、
 明ちゃんがそれでも良いっていうのなら、勿論、引き受けるよ。

[二人できちんと話し合うことを約束させ、青い部屋を後にした]

(341) 2015/02/19(Thu) 22時頃

勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2015/02/19(Thu) 22時頃


【人】 勧善懲悪委 アカリ

―三度目の満月―

[リツキだけではない。
もう一人のシャドウ――マユミの抹殺対象>>281 となったことも知らぬまま、あかりは赤い月の下へと駆け出した。

麻夜は約束>>341を果たしただろうか。  
あかりはシャドウを駆逐すべく、土蜘蛛を召喚する]

 ――……くッ。

[傷跡に痛みが走り、影が裂ける。 
三度目とは言え、この苦痛と不快感には慣れることが出来ない。

そして影からするりと、ペルソナが這い出し――]

「きゃははははははははっ!!」
 
[赤い月の下に、哄笑が木魂する]

(346) 2015/02/19(Thu) 22時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

[あかりの影から現れたのは、少女の形をした何か。

身に纏うぬばたまの闇の上には電閃煌き、
爛々と輝く黄金色の瞳には嘲りの色も露に、
召喚者たる少女を見下ろしている]

 あなたも、……私のペルソナだよね?

[少女の形の闇は主の言葉には応えず、
けらけらと笑いながら宙を漂い、あかりを見下ろしている。

律があかりを追うならば、闇は彼に気付けど、
知らぬ顔でいるだろう]

(355) 2015/02/19(Thu) 22時半頃

勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2015/02/19(Thu) 22時半頃


勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2015/02/19(Thu) 22時半頃


ようやく…はじまる…わたしのじかん…
えものはとなり…ちゃんすはいっぱい…

さぁ…はやくあそびたいな…
ね…


【人】 勧善懲悪委 アカリ


[少女の形の闇に命令をしてみるが、聞き入れる気配はない。
どうしたものかと扱いかねていると、炎の烏を供に現れた律に声を掛けられる>>359]

 ……律っちゃん。
 
 あ、これ?
 うん、私のペルソナのはず……なんだけど。
  
[闇は宙に浮いたまま、視線を向けてくる律を面白そうに見返す]

 それよりも、どうしたの?
 やっぱり、私を止めにきたのかな。

[幼馴染の目的を思い、困ったような表情になる]

(362) 2015/02/19(Thu) 23時頃

ああ…は…で…たのしいな…

…が…られるのはとてもとても…しいこと…
だから…は…を…み…ねなくてはね…


【人】 勧善懲悪委 アカリ

―回想・学校での集まり―

[>>347 巡理に律に似たシャドウの話を聞いた。
少なくとも、リツキのように影に取られたわけではないと安堵する]

 聞いてはみるけど、
 雛宮のおじさんか宮司さまがシャドウに取られてたら、
 律っちゃん、気付くと思うよ。

 なんだかんだで、彼、鋭いもの。

[その後、集まりに顔を出した律>>345 にずばり尋ねてみるが、答えは得られただろうか?]

(364) 2015/02/19(Thu) 23時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

 失礼な。
 ……確かに、やらかしたかも知れないけどさ。

[やらかしたどころか、リツキから名指しで抹殺宣言を受けているわけだが]

 リツキくんのところには、
 大塚くんが向かう手筈になってるから、
 今晩のところは彼のサポートに徹しつつ、
 シャドウを消してくってところかな。

[麻夜との取り決めは伏せて、今夜の行動指針を話す。

麻夜からは明と共に行動している>>365>>361と知らせるメールが来ていた。いざというときの為、位置情報は密に連絡を取り合うように、事前の段取りは決めてある]

(377) 2015/02/19(Thu) 23時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

 だから、そう危険なことはないと思う。
 ……その、はずだったんだけどなあ。

[従属する気配のないペルソナに視線を向けて、溜息を一つ。
主体的に動かなくても、シャドウから集中的に狙われるかも知れない。
出来れば律をこの場から去らせたかったが、上手い言いくるめ方が思いつかない]

(378) 2015/02/19(Thu) 23時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

[――笑い飛ばされるか、はぐらかされるか。 

そう思っていた、あかりの問い>>379 に向けられた
律の言葉>>379 は予想すらしていないものだった]
  
 ……律っちゃん。

[『あいつのことなんてどうだっていい』
『ずっと前からそう思ってた』
にべもなく告げられる言葉に、それ以上何も問うことが出来ない。

けれど、その言葉こそ律の本心の言葉。
あかりが、知らなかった幼馴染の剥き出しの心だった]

(388) 2015/02/19(Thu) 23時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

 ……よく、分かんない。
 全然、言うこと、聞く気配がなくて。
 
[少女の形をした闇。
その正体は、不吉な啼き声で都人を畏れさせ、時の帝の宸襟を騒がせたという古の大妖――『鵺』が顕現したものだ。

赤い月の夜の始まりから、心の奥底に降り積もった不安と恐怖。
澱みはリツキの宣言を切っ掛けに、無意識のうちに形を成したわけだが、そんなことはあかりには分からない。

そもそも『鵺』とはよく分からないものの代名詞なのだから]

(398) 2015/02/19(Thu) 23時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

 ……ううん。
 私が無神経だった。
 律っちゃんが、そんな風に思ってるって気付けなかった。

 違う、そんなの言い訳にならない。ごめん。

[>>396 家族と仲の良かったあかりには、律の思いは分からなかったけれど。
知らずとは言え、彼の傷を抉る問いを発したことに後悔の思いが宿る]

(402) 2015/02/20(Fri) 00時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ


 ――ねえ、言うこと聞いてよ。

[それでも鵺は、けらけらと不吉な声で嗤い続ける。

あかりが恐怖と不安から目を背け、誰の助けも借りぬまま、
独りで戦おうとする愚かさを嘲笑う]

(408) 2015/02/20(Fri) 00時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

 肩の力、抜けって言われても。
 
[為すべきことは明確なのに、
何故か自分の分身の筈のペルソナは言うことを聞かない。
とん、と自分の胸を突く律に小さく瞬いて>>413]

 ……あのね、律っちゃん。
 私、多分、狙われる。リツキくんを怒らせたから。

 だから、さ、私の傍にいると危ないから、

[続く言葉を口にする前に、焔の羽ばたきが蠢く影たちを赤く照らす。俺がやると、シャドウに立ち向かう律の背を視線で追う。

離れて。
それとも、――――助けて?

口にしようとした言葉がどちらだったのか。
今のあかりには、そんなことすら分からない]

(424) 2015/02/20(Fri) 00時半頃


さて…まだ…が…めないな…



…は…ちゃんにしてあるけど…は…どうだろう…
…は…と…じにしてある…



そうだね…はここで…ちといて…わないと…うな…
じゃあ…もそれなりのところにしておこう…



あ…はいはい…もそんなかんじで…


【人】 勧善懲悪委 アカリ

[>>434 赤い闇に一際輝く紅蓮の炎。
火烏の放つ熱と眩しさに、思わず目を細める]

 リツキくんにそんな特技があるんなら、
 私も見てみたいけどね。

 残念なだけど、そういうサービス、
 期待できるような間柄じゃないんだ。

[冗談交じりに、途切れた言葉の続きを促す律の口調には、
あかりを一人で行かせないという明確な意思が見えた]

 ……言ったって聞かないよね。 
 後悔、するかもよ?

[いかにも仕方がない、とばかりに口する。

――そんなあかりを眺めて、鵺が嗤う。
自分では助けを求めることをせず、人の善意に縋るのか、と]

(442) 2015/02/20(Fri) 01時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

[>>448流したつもりなのに、
戦いの場には不釣合いな、どこか悠長な眼差しと共に
律は重ねて言葉の続きを求めてくる。 

燃え散る焔の花びらを映した穏やかな瞳を向けられて、小さく息を呑む。
あの泣き虫だった幼馴染は、いつから、こんな優しい眼差しをあかりに向けるようになったのだろう。

泣くことも弱音を吐くことも出来ぬまま、
黙り込むだけだった強情な少女を優しく促すような、そんな双眸に]

 たすけて。――怖いよ。

[胸の奥につかえていた言葉が零れ落ちた]

(468) 2015/02/20(Fri) 02時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

[>>478 たすけて――と、口にはしたものの、
どうして良いのか分からないまま、あかりは立ち尽くす。

だから、今だけは過酷な現実から目を背けても良いのだと、
弱さを肯定する律の言葉に促され、静かに目を閉じた。

壊れ物でも扱うかのように、
優しくあかりの手を取る律の指先は奇妙に冷たくて]

 ――掌の冷たい人は、心が温かいらしいよ。

[昔、何処かで聞いた話を口にした]

(484) 2015/02/20(Fri) 03時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

[焔が切り開く道を二人は走る。
あかりはただ手を引かれるまま、行き先は律に委ねる。

世界は異界と化していて、
今も仲間たちは戦っているはずなのに、
二人だけの逃避行に、何故か心が弾むのを抑えられずにいた。
 
虚空の赤い月を背に浮かぶ、
少女の形をした闇はもう嗤うことなどないままに。

黄金色の瞳で静かに地上の二人を見つめていた**]

(485) 2015/02/20(Fri) 03時頃

勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2015/02/20(Fri) 03時頃


が…わったら…きっと…
たくさんの…の…が…ちるのだろうね…

…に…まれた…と…
…んだ…の…を…どれだけ…ることが…るのか…
それは…するだに…しい…のだけれど…

その…に…


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