人狼議事


123 紫陽花の館でカオスを満喫する村

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視点:


【人】 女中 おみつ

…フランシェが狼、だった…
お疲れ様、でした。

あぁ、ホーには先に謝っておこう。
割と7d夜明け後の灰に、ふぁぁってなっているので、その、「みっちゃん狼」言われて、占われた、黒出し!の動揺が…。その、すまない。

なので、ガチガチしくて、ゆるガチに出来なかった点は皆様に申し訳ないと思ってます。

(2) k_karura 2015/06/20(Sat) 02時頃

【人】 女中 おみつ

相変わらず良い香りが漂うな。

リンダか? 喜んで頂こう。
6>>4

……というか、だ。2階の皆と逢えたのが素直に嬉しく思うよ。家族写真撮ろうな?撮ろうな?

(11) k_karura 2015/06/20(Sat) 10時半頃

【人】 女中 おみつ

わたしの方言はわりとえせなので、トレイルの純九州弁に段々と感化されていってる感があるw

途中から変換なんてしとらんけぇのぉ!

(12) k_karura 2015/06/20(Sat) 10時半頃

おみつは、松茸って、高級品らしいよな、というか刷り込まれる…[ずすー]

k_karura 2015/06/20(Sat) 10時半頃


てるてる…

…もお…れさまでしたでござる…
…しいところまでいったでござるなぁ…としていやはや…でござる…


おみつは、クリスマスの

k_karura 2015/06/20(Sat) 12時頃


おみつは、この冷たさと熱さの差よ…w

k_karura 2015/06/20(Sat) 12時頃


おみつは、ヒナコをおつありぎむぎゅむしながら離脱**

k_karura 2015/06/20(Sat) 12時頃


そういえば…い…れてたけど…
…の…にお…を…ってみた…と…られる…に…えておくべきだったかなと…してる…


のいないうちにぺたぺた…い…

あなたは…です…
あなたは…の…が…か…っています…
また…にしか…こえない…が…です…
…から…の…を…じた…



…わなかったよ…
うええん
…ぐしぐし…


よしよし…
…がさらに…っとるかどうかわからへんもんなぁ…

…も…の…に…りに…られたこと…あるわ…


なぐさめてくれる…ちゃん…しい…し

や…でも…ない…って…しいけどそこが…いところですよね…


の…によって…ち…わるのに…それがわからへんもんね…


うんうん…でも…だったしね…
まあ…が…だと…うけど…いろいろ…なってて…かり…かったな…


だけ…ですよ…
…ちゃん…い…


はもはや…わりに…っとったからなぁ…


あんときは…いてごめんな…
まさかそのあとすぐ…へ…ってまうなんて…わへんかった…



…するまでの…んで…たしかに…な…ったわけじゃね…しな…って…し…なかったんだけど…

でも…だけだったけど…は…で…とたくさん…せて…せだったし…と…してるのは…だから…

…に…しては…も…げてたから…そこはしょ…がない…
もっと…えたらよかったな…とは…いつつも…できることはやったから…に…かせたらいいかなって…

…おめでと…
…は…の…が…だな…
…りか…か…かのどれかだった…



あ…そっか…も…えないんだっけ…


…か…ん…ありがと…

ん…
これに…えるのが…ると…の…じゃ…ってなりそう…



…い…い…


ま…らと…えてるものが…えば…みたいな…が…るのも…かるけど…
だから…この…で…は…が…てなくて…がなかっただろうことが…かってたら…あ…それでも…ち…すなら…い…りだったかな…

…は…もありえるだろうなって…はしてた…
…がいつまで…できるか…からなかったし…が…なのは…で…だしで…
うん…なら…いは…しそうだな…って…ってたよ…


…と…のときに…に…で…したいですわね…とか…ってたのが…かしいですね…
はたけさんと…って…しかったよ…よかった…


かたつむり
そだな…かたつむり…の…の…だな…

ってか…してるなら…ってくれてもよかったんだぜ…
すっとただの…と…ってたとはいえ…っぽくさせちゃって…し…ね…な…とか…



…の…の…でござる…

…りは…あの…ではきつかったでござる…
…な…があるなら…までにお…きしたいでござるが…なに…っても…が…れて…ぬ…しか…えなかったでござるな…

…し…ね…とか…るのは…しでござるよ…
それぞれが…を…くした…なのでござるから…

それに…は…きな…を…せて…ねたのでござるから…でござる…


おみつは、フランシスカに膝枕を提供した。(*・ω・)

k_karura 2015/06/20(Sat) 22時半頃


【人】 女中 おみつ

[膝枕中のフランシェの黒髪をゆっくりと撫でながら、
 表情を窺うように下を向いた。]

……そういえば、聞きそびれて居たのだがね。
フランシェから見て、わたし、ホー、そしてイスルギのなかでは誰がいちばん狼に見えている?

さいごの狼は、天使の君の力を乞いたいはずなのだがね。

(30) k_karura 2015/06/20(Sat) 23時頃


…の…が…えたらあとは…ちゃん…するだけだとず…っと…っていたので…

…さんの…が…えてなかったのなら…さんを…しても…かったな…とは…に…う…

つまりどちらでも…なのだ…どやあ



…さんが…ちた…で…と…の…いになってたもんな…
…かにどっちが…っても…さん…やね…


【人】 女中 おみつ

あぁ、考えて考えて、結論を出さなければこのゲームは終わらない。
終わってはくれない。

……きみの可愛い恋人ちゃん達と早く逢いたいだろう?

[離れ離れ。>>31
 1階の声や姿は2階に届いても、彼方の様子は分からない。

 離れ離れの向こう側、わからない。]

……ほぅ?

[狼懸念のひとりの名が上がった。
 笑みの苦さはどうしてだろう。
 狼陣営が仲間だから、なのだろうか。RPPの票を思えばこそ。]

(32) k_karura 2015/06/21(Sun) 00時頃

【人】 女中 おみつ

……ありがとう、フランシェ。
わたしも嬉しい。
心強い。もう少し頑張ろう、悩みきろうと思えるから。

[微笑み返し、痛いと溢しながらも髪を撫でる手は止めず。]

あぁ、わたしを信じてくれ。
そして、わたしを信じるフランシェを信じさせて、くれ。

(33) k_karura 2015/06/21(Sun) 00時頃

【人】 女中 おみつ


……

[ただ、じくりと胸が痛んだ。


 イスルギか。
 或いはフランシェか。


 答えはひとつなのだから。]

(34) k_karura 2015/06/21(Sun) 00時頃

おみつは、リンダの口のなかにトレイル[[who]]味のまんじゅうを押し込んだ

k_karura 2015/06/21(Sun) 00時半頃


かたつむり
ど…


【人】 女中 おみつ

>>35ホー
イスルギ邪気陣営…か。
占い結果では非狼だと分かるのに。
そうだな、疑いの芽は1度芽吹くと止まらぬ。

……おまえさん、もしかして日頃から人を信じてこなかったのでは?
遊ばれているなどと、思うように。


[村を村だと信じるまでの物語なら。]


わたしか? そうだな…

[言葉を途切らせ、目を伏せて思案する。]

(38) k_karura 2015/06/21(Sun) 07時半頃

さん
…さんは…かで…がやった…と…っていましたよぉ…

それに…って…えて…しかったですねぇ…

…が…て…なかったのを…ずっと…にしてくれていたんですねぇ…

ありがとうございますぅ…


【人】 女中 おみつ

[どうしてその手は寸前で止まるのだろう。思い出すのは怖い夢。>>35
 息を飲み込み、真っ直ぐに問う。]

……何が、ウソなんだ?

[冥い、くらい、クライ、夜の夢。
 もしかしたらわたし自身が嘘の塊なのかも知れないのに。

 主語のない言葉に振り回される。
 うそ。ウソ。嘘。


 嘘ではない唯一のものは、なんであろう。]

(71) k_karura 2015/06/22(Mon) 00時頃

【人】 女中 おみつ

[怖い夢を見ていたのだと。
 そう話をしたのは遠い昨日のようにすら思える。滲むのは苦さ。]

まだ覚えていたのか。

あれは……まんじゅう欲しさに、世の中で一番怖いものたと戯れる男の話さ。
どうした?
そんなに気になったか?

言うわけがないだろう。
何が怖いかなんて、どんな夢を どんな未来を恐れて居たのか、だなんて……

[知れずホレーショーに伸ばす指先。
 触れて、掴んで、確かめて、安堵する。]

(72) k_karura 2015/06/22(Mon) 00時頃

【人】 女中 おみつ

この結末に至るまでがわたしの物語であり、他の何物にも変えることが出来ない物語になった。

わたしがわたしだと、この館に足を踏み入れてから、誰がここまでを想像し得ただろう?

[ははと笑う。
 今はなき眼鏡に伝わった、あの言葉が後押ししてくれたと、妹の存在が何ものにも替えがたい絆をもたらしたのだと、イスルギとアオイの姿を探すものの。]

……まったく、おまえさんはそんなに拘るのか?

[眼鏡と言ったり。
 充分からかっている側だろうとねめつけて。]

(73) k_karura 2015/06/22(Mon) 00時頃

【人】 女中 おみつ

[本気だと、最後の決め手だと告げられた言葉に口許を抑える。

 どうにもこうにも真っ直ぐな言葉が気恥ずかしい。

 嘘つきだと、冗談だろうと決めつける事も出来たのに。]

 ……わたしを、見るな。

[ホレーショーの両面を塞ぐ手は熱い。]

(75) k_karura 2015/06/22(Mon) 00時頃

【人】 女中 おみつ

……あぁ、悔しいがその通りだ。
一蓮托生だとも。

どうにもおまえさんを見ていると危なっかしい。はらはらする。

だから、だから――…

(76) k_karura 2015/06/22(Mon) 00時半頃

【人】 女中 おみつ

…――わたしがずっと護ってやる。

(77) k_karura 2015/06/22(Mon) 00時半頃

【人】 女中 おみつ

雨が降る日は傘を差し出そう。
風吹く夜には上着を貸してやろう。
晴れた朝には、



その……


わたしの、味噌汁を……

[食べてくれないか。
 口ごもって、最後までは言えそうにない。]

(78) k_karura 2015/06/22(Mon) 00時半頃

【人】 女中 おみつ

……なぁ。

1度しか言わないぞ。



ホレーショー。おまえさんと離れることが、いつの間にかわたしにとっての『怖い夢』になって居たんだよ。

[だから。だから。
 それ以上は言葉に乗せず、黙って唇を奪った。


 これからの物語の始まりを願って。**]

(80) k_karura 2015/06/22(Mon) 00時半頃

【人】 女中 おみつ

[嘘だというのは、何処からというものではなく、全部。
 せんぶ。>>88

 都合良く捉えてしまっても良いのか。
 『どきりとしない』と言ったことも、嘘だと。]

は、最初から…だと。
メガネは、あれは案外恐ろしいものだぞ。

プラスにもマイナスにもなる。

[眼鏡集団の話は置いておくとしても。
 可愛い、だのと言われて嬉しさと照れくささが込み上げてくるのが眼前の1人だけだから、タチが悪い。

 『ゲーム上の事とはいえ。』
 その続きは、なに――?]

(113) k_karura 2015/06/22(Mon) 17時頃

【人】 女中 おみつ

……あぁ、そう思ってくれ。
わたしが、今を―― こうしてお前さんに触れる今を選んだ。

[選んだ物語を。
 近い距離での呟きを。>>89>>90

(114) k_karura 2015/06/22(Mon) 17時頃

【人】 女中 おみつ

は?

[なにを言われたのかと瞬いた。>>91
 全部嘘だと言われることを含んで居るのかと、答えに至るが
 どうやらそうではないらしい。>>92

 遠回しな言い方に、含むオチに、思い当たるのはただ1つ。]

ば、わたしがいつ嫌がらせが趣味だと言った?
お前さんの中で、わたしはいつの間にそんなキャラになったんだ?

[息が苦しいのは、早鐘を打つのは抱き締められたせいだけではない。
 耳も顔も熱を帯び、赤くなっている自覚がある。

 そろそろと上げた両腕がホレーショーの背に回る。
 広げた十の指で触れて、掴んで、離さない。]

(115) k_karura 2015/06/22(Mon) 17時半頃

【人】 女中 おみつ

……その目に映るのは、わたしだけ。
この腕が囲うのは、わたしの体だけ。
その口が紡ぐ言葉は、わたしにだけ。
その耳が聞くのは、わたしの声だけ。

ホレーショー。
おまえさんの心を満たすのは、わたしへの想いだけ。



そのぐらい、怖がらせてやろう。
ずっと。ずっと。

[触れ合わせた額。
 じっと瞳を覗き込んでから眼を瞑る。
 そうして、捧げるように僅か唇を開いた。*]

(116) k_karura 2015/06/22(Mon) 17時半頃

おみつは、リンダを消化している。

k_karura 2015/06/22(Mon) 18時頃


【人】 女中 おみつ

[鏡を覗き込んでいた。
 鏡に映る自分を見ていた。

 紺色の浴衣を袖を揺らす。

 雨に濡れて、この館に来て、妹に出会って、
 この服を手渡されていなければ。


 『わたし』はどんな『わたし』になっていたのだろうかとすら思う。]


[カメラを持つ手を構え直す。
 パシャリ。1枚。


 『わたし』は「わたし」だと、証拠を残す。]

(132) k_karura 2015/06/22(Mon) 23時頃

【人】 女中 おみつ

   「みっちゃん」


[呼ばれた声にどきりとした。>>122
 表情を変えないように努めて振り返る。]


何か用か? あぁ、もしかして、もう館を出る頃合なのか。

[テーブルの上に残されたままの花火。
 遊ぶ時間の延長。

 けれど、外に出る扉の鍵はかかっていない。
 いつだってさよならが言える。]

(133) k_karura 2015/06/22(Mon) 23時頃

【人】 女中 おみつ

ん……

[招く手に応じて傍に寄る。
 じぃと見つめてしまうのは、視力低下のせい。]


  はは、成程。そういうことか。


[つい、笑ってしまった。
 ははと音を立てて笑う。笑いすぎて、涙が浮かびそうだった。]


あぁ、良いだろう。
お前さんの帰る場所を教えてくれ。

(134) k_karura 2015/06/22(Mon) 23時頃

【人】 女中 おみつ

わたしの家、か?
生憎と追っ手に追われていてな。

家と言っても昔の家だし…

[息子と娘を置いていった家のことしか出てこなかった。
 昔、弟と妹と過ごした家のことしか出てこなかった。]

 教えたくてもな。もうないだよ。家なんて。

(135) k_karura 2015/06/22(Mon) 23時頃

【人】 女中 おみつ

[カメラを構える。
 パシャリ。1枚を撮った。眼前の男を。

 ホレーショーという名の男を。]


……閉じ込めた。

[この小さな箱の中に。
 閉じ込めている。既に、わたしの中に。]

(136) k_karura 2015/06/22(Mon) 23時頃

【人】 女中 おみつ

ふむ。考えてみたのだが…。

わたしの帰る家なんて、一箇所しかないのではないかな?


[首を傾げ。ふと小さく笑みを浮かべた。*]

(137) k_karura 2015/06/22(Mon) 23時頃

おみつは、櫻子にむぎゅうした。

k_karura 2015/06/22(Mon) 23時頃



お…れ…
…しても…が…に…せなくなっても…めずに…と…してくれて…にありがとな…


【人】 女中 おみつ

[遠くに居ては、身体を護れない。
 心を護れない。願いを護れない。

 分かっているよと小さく頷く。]

あぁ、護ってやるとも。これからの未来をな。

[頬に伸びる手。大して痛くもないのに、痛いとまた笑う。>>149
 こんな風にでも触れてくれるのが心地良いのだから。]

礼を言うのはまだ早いぞ。
口約束の段階だ。

(164) k_karura 2015/06/23(Tue) 01時頃

【人】 女中 おみつ

……本当は、なんだ?
悪い癖だ。ゲームの時のように、明け透けに言ってはどうだ。

占いみたいには上手く行かないぞ。

[口籠もった先を聞こうとしたが。>>150
 理想だという絆に、その一端を知る。]


な、連れ去るって……!
そこまで言っていないぞ、わたしは!


[余裕が出来たと思えば、奪われてしまう。
 そんなに嬉しそうに笑われては、殴る手も勢いが失われてしまう。

 引き寄せる手に抵抗も拒絶もしない。
 部屋の片隅で、髪に落ちた口づけに。]

(165) k_karura 2015/06/23(Tue) 01時頃

【人】 女中 おみつ

   ……ばか。


[肩を震わせ、小さく罵るのが精一杯。*]

(166) k_karura 2015/06/23(Tue) 01時頃

は…はいぃ…

…ありがとうございますぅ…


と…に…えてよかったよ…
…はあんまり…に…てなかったかもしれね…けど…で…った…は…みんな…の…りだ…






…に…てて…ないなんて…
そんな…ない…ですぅ…

ずっと…けてくれましたし…に…を…せてくれました…

…もしてるさんが…なかったら…は…が…れていたに…いない…ですぅ…

だから…

…そんな…わないで…さいぃ…



いつもありがとう…ございましたぁ…





そっか…な…
ん…そ…


おみつは、櫻子にとってはいつまでも兄なのです…! 美女兄!(あれ…wwwwww**

k_karura 2015/06/23(Tue) 02時半頃


【人】 女中 おみつ

……とある眼鏡集団に追われていたんだよ。わたしが何者にもなれるように。

[家族の事も含めて、伝えるべきものは多くある。>>179

 意向も訊かず、何もかも奪われたい。奪われてしまいたい。

 ……そんな、憧れのようなものを抱いていたのは昔のことだ。

[だが今は、強く抱き締めてくれる腕の中で想う。>>180

 ……そんな嘘なら、むしろ歓迎だがね。
 わたしの返答は決まっている。

(188) k_karura 2015/06/23(Tue) 09時半頃

【人】 女中 おみつ

 惚れた男には連れ去って欲しい、ものだろう?


[目線を上げ、力が強すぎて苦しいと呻いてからふと自白に気付き、増々苦しいと顔を伏せた。**]

(189) k_karura 2015/06/23(Tue) 09時半頃




…こそ…も…なくて…

…せてくれたのにだって…きちんと…える…が…ませんでしたから…

…だからずっと…ち…んでたんですぅ…



…でもぉ…まして…ったおかげで…が…ましたぁ…

…しめたら…ち…だと…っていたのは…なんですしぃ…

…そう…えるとぉ…と…に…せて…しかった…は…ちゃんと…ていますよねぇ…


【人】 女中 おみつ

―とおい、ころ―

―――Oー485.

[呼ばれた数字に顔を上げる。
 あれはわたしのことだと、わたしは知っていた。

 名前は要らない。
 わたしは他からの関係性で形作られた存在だから。

 名前は要らない。
 欲しい名前なんて、なかった。
 欲しいわたしなんて、なかった。]

(237) k_karura 2015/06/23(Tue) 23時半頃

【人】 女中 おみつ

ライジ。

[ある日、引き合わせられたのは緑の髪の少年。わたしの弟だという。

 『ライジ』。

 名前があることを、羨ましいと思った。
 だから二人きりの時にお願いをした。]

 ……ねぇ。
 わたしのこともライジって…そう、呼んでみないか?

(238) k_karura 2015/06/23(Tue) 23時半頃

【人】 女中 おみつ

 いいじゃないか。
 舌の上を転げて、飛び出て、呼びやすいんだ。

[わたしの髪は、
 きっといつの間にか緑色になって。
 わたしの瞳は、
 きっといつの間にか緑色になって。]

(239) k_karura 2015/06/23(Tue) 23時半頃

【人】 女中 おみつ

 きみがわたしで、わたしがきみで。


 そんな風にひとつになれたら、ふたつになれたら、この『お家』も心地よいんじゃないかなぁ?

[わたしもライジになる。
 同じになる。
 わたしがわたしになる。


 同じになる。

 ふふと小さく、笑った。]

(240) k_karura 2015/06/23(Tue) 23時半頃

【人】 女中 おみつ

[時折大人の目を盗んで、弟の名を呼ぶ。わたしの名前を呼んだ。]

……ライジ。ライジ?
どこに居るんだ、ライジー!

[見えなくなった姿を探す。]

(241) k_karura 2015/06/23(Tue) 23時半頃

【人】 女中 おみつ

ライジ!
こんな所にいた!

[廊下の壁に背を預け、
 小さな弟は腕を組み、ただただ笑っていた。**]

(242) k_karura 2015/06/24(Wed) 00時頃

【人】 女中 おみつ

……そ、うとも。
わたしが、おまえさんを選んだの。

ホレーショーだけを、選んだの。

[あまり言わせないでくれ。
 分かっているくせに。

 思い込んで良いのだと、
 本当は分かっているくせに。>>213

 花火よりも望むものがある。
 こくと頷き、
 深く頷き返した。>>214


……あぁ、行こう。

おまえさんと、どこへでもずっとだ。

(251) k_karura 2015/06/24(Wed) 00時半頃

【人】 女中 おみつ

[一蓮托生なのだから。**]

(252) k_karura 2015/06/24(Wed) 00時半頃

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