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108 Persona外典−影の海・月の影−
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ああ…そうか…
いや…それはすまなかったね…
…もあの…にはまた…ってみたいと…ってるんだ…
うん…しみだよ…
…かれちゃったので…に…して…い…を…できるよう…こうと…います…
…っててごめんなさい…
あか…り…
ここは…どこ…
お…さんの…が…
これは…いや…これが…の…
…あ…か…り…
お…さん…わたし…ここだよ…
お…さん…そこにいるんだね…
…いたかっ…
…
え…
あか…りぃ…
お…さん…なにするの…
…だよ…だよ…わからないの…
せっかく…えたのに…で…
…そう…だ…いたかった…ぞ…あかりぃ…
…を…したお…になぁ…あぁがぁりぃぃぃぃぃ…
お…さん…や…やめ…やめてよ…
いやっ…やだっ…さないでっ…
…をいっている…
…お…は…を…したじゃないか…
…あ…あぁ…
…わかるか…お…には…がある…
…そして…の…い…りにいかなくなったとき…お…は
…に…らないやつを…すんだ…
だ…なに…どういう…
…お…がわかり…えてると…っている…は…
…にそうなのか…
…のそこから…そいつらのことがわかるのか…
そ…んな…の…わかんない…よ…
…そうだろうな…お…は…いが…そういう…だ…
…だからこそ…られたとき…な…をするんだ…
…わかっただろう…
…お…を…のそこから…してくれるものは
…もうこの…にはいないのだ…
…も…さんも…お…が…した…
あ…うあ…
…いつか…ず…お…は…な…を…す…
…そして…のように…するのだろう…
…ち…れても…また…じことを…り…すのだ…
…だからその…に…の…で…
…き…いや…きじゃない…
お…さんへの…とは…う…
…は…を…
…しています…
こんな…じで…に…の…をするか…するかになりそうです…と…を…
…だと…ぬ…もあるので…そこは…し…ないです…
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― 日常 ―
[日常に戻れば、そこには色あせた日々が待っていた。
自身の力で難壁を踏破しても物足りなさが募るのみ。 ペルソナの補助を失った身体はシャドウの跳梁する街を駆けたあの時の感覚を与えてくれない。
律が言うように遊び足りないかったのだと実感すれば、自分のどうしようも無い性質を改めて理解する。 自分は、あの街をペルソナの力を使い文字通り駆けているだけで幸せなのだ。]
(251) 2015/02/17(Tue) 12時頃
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[その後の行動に迷いは無い。 自分は自分の楽しみに専念する。 影への根本的な対処等はどうでも良い、これを問題とする者達が解決に当たればいい。 自分が人知れず影に呑まれても、相応の代価だと覚悟した。
その思考故に、日常は半ば次の満月までのインターバル期間と化し、人間関係への執着も薄れ律とも再び疎遠になった。]
(252) 2015/02/17(Tue) 12時頃
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― 満月の夜:東部の山間 ―
――ッ。
[山林を数十mの距離に及ぶ跳躍で抜け出れば冬の田園地を貫く舗装道に着地する。 振り返れば複数の不定形の影が木々の間で蠢いていた。]
ァハハ……あーヤバかった。 さて、次はどうしようかな……と。
岸壁でも走ろうかな……っと。
[言葉に滲むのは恐怖では無く難関をこなした事による喜色。 休憩するする間も無く、新たに現れた見慣れぬシャドウに追い立てられるように海沿いの道路を目指し男は駆けだした**]
(253) 2015/02/17(Tue) 12時頃
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…について…ねておいたほうがよいかな…
まだ…してない…
こっちも…のところ…はしていないかな…
…みんなよりは…ちるの…くなりそうだし…の…は…になると…うよ…
…は…に…わせてあるけど…に…が…かを…する…じではないかな…って…ってるので…か…したい…がいるなら…わせるし…せる…
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―東部山間田園地帯―
……そういう人種だって分かってたと思うけど。 シャドウ相手に遊ぶのは満足できなくなったのかな?
[>>298 自分を追う者が増えている事に気き、疾走中に背後を振り向けば焼き払われた蝙蝠状のシャドウと勢いを失う事無くこちらへ迫り来る炎が視界に入る。 背に受ければ、シャドウと同じ運命を辿る事になるだろうか。 単純に10m前後斜め上方へ跳躍しながら炎からの回避機動を取る。
回避機動の最中に、不思議な程に明瞭な声が律へ届く。 向けられる声から滲むのは明確な不快感だった。]
(317) 2015/02/17(Tue) 22時半頃
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…の…れが…えないし…
ぼく…ちゃんに…いてるので…
…り…りそうな…がすこし…
…としては…はまだ…きも…ないし…り…りもやむなしかな…と…っていたりはするよ…は…りは…の…に…わせてあるけど…
とりあえず…の…きに…わせて…の…は…にしておいた…
…ぐらいなら…るのは…ではある…かな…
まだ…だし…は…
ひとまず…りは…にしておくね…
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―東部山間田園地帯―
確かに自分がやられると癪に触るわ。 でも、ま……出会いと別れを繰り返すのは人間の宿命ってね。
[>>324 靴底を削りながらアスファルとの上を滑るようにして着地すれば彼の方へ視線を向け、先ほどとは違い軽くも昏くも無い平坦な調子で声を返す。]
お前からだから、じゃないのかな。 もっとギリギリを楽しませてくれるとでも?
[胸元から折りたたみナイフを取り出せば、金属音と共に10p程の刃が展開する。左手の其れを持ち替えて、小首をかしげた。]
(337) 2015/02/17(Tue) 23時頃
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そうそう。 あまり色々なものを入れておく余裕は無いんだ。 どんどん切り捨てないと重荷になってしまう。
恨み、ねぇ。 そっちも、色々なものを切り捨てて自由になってみるのはどうかな? それとも――もう自由になったのかな?
[他人ごとのような言い様を聞けば口角を歪めて笑う。]
それじゃ、鬼ごっこでもしようか?
[>>357 言葉とは対照的に自分が前へ出ようとした瞬間にシャドウが湧き出る。奇襲とも言える一撃にナイフが割り込み火花が舞い散った。]
(380) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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そうそう。 何にも責任すら負わない――楽だよ?
どこに行くか? マトモな人間では辿りつけない所……かなぁ。 人間では無く現象にでもなりたいのかもね。
――ペルソナ。
[ナイフによる防御姿勢をとったせいで肉体的な回避行動を行えず迫り来る炎に向けて小さく呟きそれを呼ぶ。 こちらに鉤爪を振るったシャドウが眼前で焼け尽きる炎が身に達しようとした瞬間に風の防壁がそれを右方そらしてゆくが、同時に右腕義手が燃え上がり指先から融解し始めた。
舌打ちと共にナイフを構え直し、誘いとは知らず火矢の合間を地を這うような低姿勢でジグザグに駆ける。その最中に義腕は接合部から崩れ落ちるが、それすら気にせず間合いを詰めようとする。]
(411) 2015/02/18(Wed) 01時頃
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そこは「お前は狂ってる」と言う所なんじゃないのか。
[>>422 律から視線を外す事無く間合いを詰めれば、感情を感じさせない言葉と共に下段から腹部に向けて真っ直ぐに突きを放つ。 一連の動きに澱みは無く、それが男の思いを表していた。]
(430) 2015/02/18(Wed) 01時半頃
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ああ、ココマデか……。 一緒に? そっちはイヤダな……。
[>>424 そのか細い切っ先が届く前に焔の刃が身を貫き その刃を中心に、全身が炎に包まれ声は直ぐに掠れ消える。 轟々と燃え上る身体が輪郭を失い灰と化すまで数秒とかからなかった。
後に残るのは剣に貫かれたタロットカード。 それもまた使い手を追う洋に燃え上がり、灰も残さず掻き消えた**]
(442) 2015/02/18(Wed) 01時半頃
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