93 Once upon a time...
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さあ、扱ったことないしな… けど…狼は狡猾なまでに賢いから
油断してたら、襲われるかも知れん
[ジャニスの言葉を聞いたエフェドラへ>>0:222>>0:224 伝承やら、図鑑やらでかじったことを 実しやかに返しておく]
用心するに越したことはない
[小猿はちゃっかり、通りすがりの誰かから もらった芋を頬張ってご機嫌の様子]
(1) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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話によると、狼は犬の祖先らしい 狼を飼いならしたのが、そもそもの始まりとか
群れのリーダーが、狼なのか人なのか …それくらいの違いだったりしそうだな
[目を細めるジャニスに、ふっと笑いながら>>3]
(8) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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ニコラスもいたのか… 出し物の打ち合わせを出来るうちにしたいな
[厨房を覗き込むアントニーの声を聞き>>2 ぽつりと呟く]
おいおい…その前に喰われないようにな
[狼の前では、みんな赤ずきんといいながらも 芸を仕込む気満々なことをいう>>5 調教師とその相方に呆れながらも笑みを漏らす]
(13) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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ジャグリングか… もしかしたら、朝飯前かもな
[狼の話題に食いつくジャニスを見つめ にやりと笑いながら]
ほら、賢いヤツに人は容易く手玉に取られる そう考えたら、きっと上手いだろうさ
芸を仕込んでいるつもりが 実は、人の方が何かに踊らされているのかも知れん
[ルリの言葉を耳にして、ぽつり>>15]
(24) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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腹がくちて眠くなる、よきかなよきかな
[小猿に話しかける様子からも>>19 自分の講釈が子守唄にでもなったのか 眠たげなエフェドラは寝に帰るという]
狼も聞き惚れて見逃してくれるといいな
[人形の美声に>>22それ以上の言葉は出て来ず おやすみ、と手を振った]
(30) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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[エフェドラを見送ってから、再び続き]
…そうだな、巻かれたくはないが 爪も牙もない以上、知恵と勇気と信念を持って どうにかしたいとは思っている、かな?
[どちら側と問われれば、そう答える]
…狼だって、生きるために必死だろうけど ノコノコ開いた口に飛び込みたいとは思わんし そこは…お互い様だろ?
[食糧を手に戻って来たアントニーに>>21 ありがとうといってから、何かを分けてもらい それを口にした]
(40) 2014/10/10(Fri) 01時半頃
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それにしても…見事に丸いものばかりだな
[アントニーの持って来たものを見て ぼんやりと考え込みながら]
そういえば、昔…辻占いの婆様から 面白いものをもらった覚えがある
これくらいの大きさだが 【綺麗な水晶玉】だったな…
[まん丸なオレンジを指し示す]
まだ、持っていたかも知れん
(44) 2014/10/10(Fri) 01時半頃
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ああ、分かった…じゃあよろしく頼む
[小猿はジャニスの手招きで彼の元へ>>41 熱心な調教師のこと きっと、この後みっちり仕込まれるのだろうなと]
…しっかり、覚えてくるんだぞ?
[シェロに告げて送り出す 団長に託されてから、1日も経ってはないが 我が子を送る親みたいな淋しさが薄っすら滲む
知らずのうちに情が湧いたのだろか? 己の単純さに自嘲した
明日の朝には帰って来るはずだろうに*]
(46) 2014/10/10(Fri) 01時半頃
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なあ…
…が…が…を…うより…に…みにしてやるって…うんだ…
…はなんで…を…わなくちゃならないんだ…
…はそんなに…うまいのか…
…
なんで…おれは…
…
なんで…なんで…なんで…なんでっ…
…
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[小猿をジャニスに託してから >>53アントニーも練習に向かうというので その夜は荷物から>>44オレンジ大の水晶玉を見つけ 枕元で御守り代わりに夢の中]
確かに、これじゃあ …玉乗りには向かないな
[少年の言葉を思い出し、ぽつりと零す>>47]
[翌朝、団長が無残な姿で発見されたと聞いた時 ジャニスから、シェロは返してもらえただろうか?]
(77) 2014/10/10(Fri) 17時頃
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うわ…最期までいきなりとか、ひどいな
[テキパキと声をかける綱渡りのスージーは>>74 困っていても、華があるなとか アントニーや発見者らしいトリノスを 促す姿を見ながら、思ったり]
まさか、噂の人狼の仕業とか?
[ここしばらく持ち切りだっただけに 嫌な符丁の合い方に、渋い顔]
腹掻っ捌くとか… よっぽど腹ペコだったのかねえ
[丸々肥えた団長は相当脂が乗ってただろうか あたりに漂う血の臭いと、聞いた最後の様子に ぼんやりとそんなことを思い]
(79) 2014/10/10(Fri) 17時頃
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とりあえず、公演は…やらないとな
[団長の死を悼み、悲しみ騒ぐ者へはそう伝える]
何かすることあった方が落ち着くだろうから …そう、なるべく普段通りのことを
[何か抗議をして来る者がいたのなら こういっておく]
『親が死んでも穴を空けるな』 って、団長はいつもいってただろう?
(84) 2014/10/10(Fri) 17時半頃
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[まさか、自分に訪れるとは 彼も思っていなかっただろうが皮肉である
夢の世界から去ってしまった団長は いったい、これをどう思っただろうか?
もうそれを聞くことが叶わぬのだと 改めて、己の動揺に気がついた
落ち着くために檻のあるテントへと*足を向けた*]
(85) 2014/10/10(Fri) 17時半頃
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は…そんなにうまい…んだよ
…
…どもにはわからない…かもしれないけれどね
…
なんで…くの…
…
…なんにも…いことはしていないのに
…
かせたのが…しい…
…じゃあ…べちゃう…
…
…なんてね…ねぇ…そうだなぁ
…にはね…はどちらにも…えるよ
…の…も…の…も…どっちも…ってる
わからない…なぁ
…にはあんまり…しそうには…えないけれど
…
…どっちに…える…
そうか…
…
おれは…は…おおかみだと…うよ…
きれいな…きれいなおおかみ…
…
きれいな…おおかみかぁ
…しいな
…
…に…えて…に…しいよ
…
わかった…
…
そう…きれいな…おおかみ…
…も…きれい…
…
…しい…
…しい…
…
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[ジャニスの返してくれた小猿を連れて>>120>>129 向かうは猛獣入りの檻の並ぶテント
笛吹きのペギーやアントニーの泣き声に 後ろ髪を引かれたが、ニコラスやスージーもおり 団長の状態から、他に気になることがあり 檻や猛獣たちをそれぞれ見て、ため息を吐く]
(197) 2014/10/11(Sat) 01時頃
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を…ったから…
…
どうして…
おおかみ…なんて…こわくない…のに…
いやだ…
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…お前らじゃないよな、さすがに
[現場では>>79ああいってみたものの 自分やジャニス以外の誰かが誤って ここから放っていたのかもと確かめて 檻も獣たちからも、その形跡は読み取れず]
…とりあえず、公演の準備を
[その昔、猛獣使いもやっていたという 団長を襲う獣はここにはいない だとしたら、やっぱり──なのだろうか?]
(201) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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ん、どうした? シェロ
[ぴょんと肩から降りた小猿は 自分の足元に転がる丸いものに興味を示す 誰がしまい忘れたか、オレンジ大の丸い球だった]
そうか、気になるか…
[ひょいと投げると、小猿はしっかり受け止めた ジャニスの仕込みの成果だろうか よく出来たなと、頭を撫でてハッとする]
(205) 2014/10/11(Sat) 01時半頃
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さ…たちを…らないからだよ
…の…おおかみを…らないから
…
…いやだ…いやだねぇ
…
よくわからないもの…って…だ…
…
うん…おこられたり…するのも…だ…
…
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[胸ポケットに忍ばせた水晶玉を取り出して 渡された時のことを思い出す
『これはとある職人が呪いを込めて作った 見える者を助ける特別な力のあるものさ
あんたは獣がお好きじゃろ? そういう気持ちにこれは応えて 人に紛れた獣の姿を見せてくれる水晶玉
あんたならこれを通して見れるじゃろう わしにはもう必要ないんでな』
まだ、メルヘンに入る前のこと 通りすがった自分を呼び止めて辻占の老婆は これを自分に手渡して──翌朝、無残な姿になった*]
(209) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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…まさか、な
[半信半疑のまま、御守り代わりに持っていたが 試しに使ってみるのもありか]
腹ごしらえに行くか
[小猿を呼べば、聞き分けよろしく するりと肩によじ登り、ひとで賑わう食事場へ そこでは誰がいただろうか? 人狼の話題が聞こえたならばそこへ顔を出す心算**]
(212) 2014/10/11(Sat) 02時頃
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[食事場に出る途中、少し離れたところから>>247 素顔のままの道化師に声をかけられる]
やあ、ザック…ちょっと檻の方に行っててな
[肩に小猿をのせているのもあっただろうが 『動物は好きじゃない』の公言通り 普段から自分やジャニスとは微妙に距離を取っていた]
遅いって、俺の出番は割と後だし 道化のように化粧もないから、大丈夫
それに…動物たちの様子も大事だからな
[と、最もらしいことを添えておく]
(254) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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そうそう、ザックは団長の状態は見たか?
[後で見にいくといっていたのは>>229 もちろん知らない]
俺はまだ拝んでいないし 出番の前にでも行こうかと思ってる
話によると… 獣に食い荒らされたほど惨たらしいらしいし やっぱり、気になってな
[さすがに一緒にどうとは誘わなかったが 同行したいとは返ってこないだろう 時間を気にしているところから>>248 そんな余裕はなさそうだった]
(256) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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[ひとことふたこと、そんなやり取りをして 自分は食事場、道化師はどこかへ別れたか]
あ、一応檻と動物たちは見て来たが 特に変わった様子はなさそうだったな
[去り際、念を押すように告げる]
…団長の件、猛獣の仕業じゃないと思う*
(258) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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[食事場へ着くと、やはりいつもより どこか湿っぽい空気が流れていて かと思えば、ざわざわと漣のような囁きが]
やあ、トニー…飯は食ったか?
[赤毛の少年とすれ違った時に>>218 トリノスの後を追っていたところか それとも、すでに終えてた頃だったか]
シェロもすっかりトニーに慣れたな
[手を振られて、小猿はキュキュッとひと声]
ジリヤに衣装楽しみにしてるって
[これから向かうであろう衣装係の 儚い風情を思い出し、そんな言伝を頼んでみる 彼女の舞台に立つ姿は可憐な花のようだったなと 束の間、過去に思いを馳せて*]
(267) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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[炊事場で小猿と自分のものを調達して しばらく、噂に耳を傾けてみたものの これという収穫はなく
強いて上げるならば 第一発見者とされるブランコ乗りのトリノスと 綱渡りの花形スージーのあたりに ほほ笑ましい空気が漂っていたことか
2人に聞きたいことはあったのだが 邪魔をするのも無粋と思い、そっと見守り
カフェオレを飲むエフェドラを見たならば ちらっと手を振り無言の挨拶をし 食事を済ませて、しばらくのんびりしただろう*]
(274) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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[食事を終え、衣装テントで着替えていると 着ていた服のポケットから、水晶玉を取り出して 興味深げに見つめる小猿に笑いかけ 衣装の上着のポケットにそっと忍ばせた
団長のテントへ行こうとするが いざ向かうとなると、やはり尻込みしてしまい 出番が遅いのをいいことにうろうろしていると
何人かの団員とすれ違い>>272>>275 ジャニスとルリとトニーを見かけてそばへ行く]
(283) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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開演近いのに、穏やかじゃないな…
[すれ違った面々の決まり悪そうな様子から ジャニスに何かたしなめられていたのだろうか 無理もないとは思いつつも 彼らへ優しい言葉はかけることはせず]
やあ、ジャニス、ルリ… トニーも準備は大丈夫か?
[なに食わぬ顔をして、普段通りの声かけを]
(290) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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