人狼議事


28 わかば荘の奇々怪々な非日常

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視点:


【人】 鷹の爪団 マドカ

 ん。

[一文字にした唇。
宙に、綺麗に半円を描く銀色の鍵に、目を奪われて
ただでさえ落ち着かない視線は、右に左に上に。そして新居>>0:409に。]


 ご、ご飯………


[途端に―――…朝御飯さえ口にしていないことに気付いて。
大人気なく鳴りそうなお腹を押さえて、白栖>>0:415を見た。
フエラムネの余波がまだ及んでいるようで、震えている肩に、
私はまた笑ってしまう。

差し出したラムネの硝子瓶は、水色、黄色、きらきら夏色。]

(1) 2013/09/03(Tue) 01時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[貰ってくれる。

そう言ってくれたから、硝子瓶は白栖の手に。]


 う、うん、あたしもよく、転んじゃうんだけど。
 でも、絆創膏があるし、 ……だ、大丈夫。


[絆創膏があるから転んでも平気―――
その理屈は違うんじゃないかと、口にしている間に気付いたらしい。
私の声はどんどん、尻窄みになって。

それから聞いた"大丈夫"に頷いて、先程彼女にされたように
モノトーンの服の裾辺りを、摘まもうと手を伸ばすのです。
ご飯のお誘いに、一緒にって、上手く声には出来なかった。]

 う、ううう………

[封じられた有難うに、むぐむぐ、唇が波打った**]

(4) 2013/09/03(Tue) 01時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/09/03(Tue) 01時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

―――回想:廊下―――

[空腹に悶える頭の中を、 ぐるぐる、 ぐるぐる、
私の手で作ることが出来る数少ないレパートリーが泳いでる。
かりかりベーコンを乗せたトースト、スクランブルエッグ。

それくらいしか浮かばなくて
新居>>5の手が織り成す"好きなもの"に私は心が躍るのです。]


 だ、男性の、お部屋……?


[普段から、新居の母性やらを目にしていたから
綺麗に整理整頓された部屋のイメージが脳裏を過ぎって、首を傾いだ。
そうして、消極性と積極性が競い合っている私の耳に、裾を引いた、白栖>>8の声が届きました。]

 あ、あ、あたしも、お邪魔、します、!

(63) 2013/09/03(Tue) 19時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[ぱ、と自分でも、表情が華やぐのを感じた。

裾を引くだけで、全部が伝わるわけなんて、なくて
それでも気持ちが少しだけ繋がったような気がするのです。
むぐむぐと波打っていた唇も解けてゆきます。]

 うん。 い、一緒に……… あ、

[ほくほくと頷いて、リクエスト、に思考を巡らせました。
大学生の独り暮らしなんて、ジャンクフードとコンビニのお惣菜がお友達。ぱっと思い浮かばないことが、少し寂しくて表情を曇らせた。

 そうして、一度お部屋に戻る白栖>>31
 何故か少し恐いかおをしているジャニス>>9
 本日の料理人、新居>>24

宝生は102号室の中だから、お顔は見えません。
ほんの少しだけ一人になった時間。 不安は、一瞬。]

(66) 2013/09/03(Tue) 19時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

―――102号室―――


[服を引っ張られた感触で、私は我に返りました。
窓の外が何故か見られなくて、斜め下、床を見るように
102号室にこの身を潜らせるのです。

朝御飯の前に、お菓子を広げるなんて行儀が悪いから
入り口の脇、残ったラムネと大量の駄菓子を置いて。]

 お、オムライス……!
 あたし、あの、半熟がすきです。

[白栖のリクエストに、
頭の中は半熟とろとろオムライスでいっぱい。
オプション乞いをして、お皿でも、コップでも、手伝える機会を窺ってはちょろちょろ。ちょろちょろ。

そんな折り。
卵が跳ねるおと>>56が聞こえまして。]

(68) 2013/09/03(Tue) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 

     は、は、 履、

 

(69) 2013/09/03(Tue) 20時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

 
 あ、あ、たまご……


[そんな私をもう一度現実に引き戻したのは
食べて食べてと美味しく香るオムライスと
生卵もったいない、な仕送り学生の精神だった**]

(70) 2013/09/03(Tue) 20時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/09/03(Tue) 20時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

[脳内をぐるぐる、ぐるぐる、泳ぐ映像はごった煮。

手伝おうと、うろちょろするのもぎこちなくて
聞きたいような、聞き逃した方が良いような
はくはくと開閉を繰り返す唇は――…並べられた料理に、あんぐりと開けられた。]


 う、わ、あ、……!
 お店のご飯、みたい、です!

[きらきら、明かりを反射する半熟卵。
傍にいる筈の白栖に、すごい、すごいねとはしゃぐのです。]

(79) 2013/09/03(Tue) 22時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[普段から寡黙な宝生が、この102号室では
気の所為かも知れないけれど―――…口数が増えてゆくように感じて。
並べられたお皿に、半熟卵にさっさと手を付ける様子に。

緊張していた肩の力を抜いて。]

 あの。 あの。
 あたし、こんな風に食事するの、ひ、久し振りで。

 嬉しいです。

[有難うございます、って、噛まずに言えた。]

 えっと、それから、一、二、三………

[お皿の数を数えて、自分の荷物の中身を指折り数えて。
自分の分を引いても、イチタリナイ、ラムネ。
でも、お裾分けする為に持って来たんだから、私はそれを取り出した。]

(88) 2013/09/03(Tue) 22時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
 あの、炭酸苦手で………なかった、ら………


[ころり、ラムネ瓶の中で転がる、赤青緑。

声は尻窄みをして、最後には消えてしまう。
お邪魔するにゃ、と可愛く聞こえた声に、視線>>@18
声は聞こえても、国谷の姿が見えない私には
喋る猫がふよふよ浮いているように見えるわけで。]

 ね、 猫は飛びません。よ?

[出来るだけ冷静に、宝生>>85に突っ込みたかった。]

(90) 2013/09/03(Tue) 22時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/09/03(Tue) 22時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

[ふよ、と浮いた子猫が

当たり前みたいに、床に、地に足着ける。]


 いや、飛んでます、よ?


[自分の発言に対して、今度は、真面目に訂正した。
猫が宙に浮いていた場所――…国谷がいる場所と
本来の、猫が居るべき高さを、交互に、上下。]

(92) 2013/09/03(Tue) 22時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 す、すみません、!?

[新居>>96の大きく朗らかな笑み声に、謝ってしまうのは条件反射。
ぺこりと頭を下げるまでがワンセットで
おずずずず、と視線を戻すと、何だか本当に、嬉しそうに見えたので。
私はほっと胸を撫で下ろしました。]

 お店でも、こ、こんな素敵な料理を、振舞われてるのですか?
 お、お酒は、あたし、飲めます!

[でも、ラムネの方が好きです―――
そんな気持ちまで汲まれたように、瓶一本、ご返還>>99]

(104) 2013/09/03(Tue) 22時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[そして、猫が浮いてもお腹は減るのです。

折角作ってもらった半熟卵のオムライス
冷めてしまったら、本物のもったいないお化けが出ても可笑しくはない。此処、わかば荘ならば。
ミイをとても気にしながら、空いている席に座った。
とろりと蕩ける卵と、ライス、一口食べると止まらない。]

 美味しいです。

[当たり前のように、宝生>>101に答えた。
ラムネ残り三本、マイナス自分の分、で残り二本。
お好きにどうぞって、赤と青のビー玉を並べて。]

 ミ、ミイちゃん……… も、もう、一回。

[こんな芸当、そう何度も見せてもらえないだろうけれど。
国谷の存在を"生霊"として、まだ認識していないからこそ、加えて宝生の反応に引き摺られて。気紛れに欠伸を溢す猫に、アンコール。]

(107) 2013/09/03(Tue) 22時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
 浮かされる…… ですか?


[それに更に遅れて
新居の反応が、妙に、訳知りのように、鈍い私も察しました。
猫が浮いていたときの反応にしても、然う。


それに、猫の鳴き声。
私はあの声を何処かで聞いたことがなかったっけ?]

(109) 2013/09/03(Tue) 22時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[>>@23ミイちゃんが立った!]


[くららを彷彿とさせる謎の感動に
口の中に残ったオムライス、殆ど噛まずに飲んでしまった。
けほけほ、気道を塞いだちょっと大きな塊に噎せて、]

 ミイちゃん、ご、ご機嫌悪いと、歩くの?

[国谷>>@23が見えない私には、猫が喋っているように見えて。
 ―――でも、やっぱりどこか、聞き覚えのある声。
今日、階段で、談話室で、ぐるぐる、ぐるぐる、思い出す。]


 あ、あの、足の速い―――… びゃ!

[お返事する頃には去ってしまう、不思議な声のひと!
ぴん、と豆電球散らした私の目の前には
ふわふわ浮いたお皿と、耳元の声。そりゃあもう、素っ頓狂な声を上げてしまいました。]

(116) 2013/09/03(Tue) 23時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
 も、もら、貰、 ?

[螺子の巻かれてないブリキみたく、繰り返す。
足が速い、で片付けていた今までの異なる、怪異。

でも、徐々に落ち着くのは
時間帯の所為もあったし、ミイちゃん噛んだけど落ち着いてるし、白栖ちゃんも新居さんも宝生さんもいるし、害意は感じられなかったし。]

 お、オムライスは、駄目ですよ?

[食い意地は張った。]

(118) 2013/09/03(Tue) 23時頃

マドカは、もっもっもっもっ、オムライスを口に運んでいる。

2013/09/03(Tue) 23時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

[猫に話し掛ける宝生>>115の声は、少し、尖っている。
理由に思い当たりなど、目の当たりにしているのだから有り過ぎて
でも、説明は寧ろ与えられたい側だから、新居を見るのです。

その間も、口だけは緊張感なくオムライスを頬張って。]

 新居さんは、その、前からご存知だったのですか?

[説明を求める宝生>>121に便乗する形で、もっもっ、の合間。]

 う、うう、そんなみっともない、真似は……
 気を、付けます、あの、夜遅くは、暗くて危ないので。

[もごもご、咀嚼の所為だけではなく、言い返せない箇所は唇が波打った。

わかば荘に続く坂道は、交通の便が悪いだけあって、外灯は疎らで。
暗い夜道が危ないのは誰だって同じで、新居は朝帰りが多いと、朝出くわす機会に知ったから。そっと、付け加えるのです。]

(128) 2013/09/03(Tue) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 世界で、一番………
 そうしたら、あたしより、た、たくさん。 速いですね。

[声色で、男性だと分かる以外に情報はない。
ただ、同好の士というものは、プラスの感情を与えるものだ。
それは私も例に漏れなくて、半熟卵を飲み込んだ唇が和らぐ。]

 そのお皿、あの、ええと、速いさんの、だったんですね。
 ……炭水化物は駄目、なんですか?

[わかば荘の住人の、苗字だけは、引っ越して来てすぐに覚えた。
『あなた』と曖昧に誰かを呼ぶのが苦手で
でも、国谷>>@29の名前を知らないから、即席の、あだ名。

ごくん。
最後の一口を飲み込んで、空のお皿に、手を合わせる。]

 あ、あたし、大きな大会には出たことが、なくて。
 食事制限も、あまり…

(137) 2013/09/04(Wed) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[姿の見えない誰かのアドバイスに、つい真剣に

 緊張を和らげる食べ物ってありますか?

聞いてしまいそうになって、止めた。
白栖>>134の聞き慣れない大声。知らない名前。
人数よりひとつ多かったお皿と、その数に揃わなかったラムネ。彼女が首を傾げた理由、結果は、宙に浮いた瓶が物語る。]

 くにや、さん?

[知らない名前。

その、白栖の声に反応するものがあったか
不可思議なものは見えない目を、室内に*巡らせました*]

(138) 2013/09/04(Wed) 00時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/09/04(Wed) 00時頃





は…でありました…


…の…と…の…の…に…まれた
…の…

…でも…でもなく…
…の…の…は…ではなかった…

ただそれだけのことです…


ですから…
…の…は…に…るものではないということを…
…に…べておきましょう…


が…の…を…ったのは…わしい…のせい…

…が…の…を…
…に…けっ…しにしたせいなのです…


…した…は…みました…
…にも…をしました…


…この…の…にも…を…


…で…を…し…へと…かう…のことです…

とあるお…の…を…りかかった…
…くのです…


この…に…まれることが…わなかった…たちが…


い…からこの…に…らざる…の…を…き…
…を…ることの…た…には…

…が…くようにも…じたものです…


…えば…は…り…かれていたのかもしれません…



…を…み…は…を…み…としました…

…めて…を…た…
ほんの…しの…と…への…が…き…がりました…


が…いてからは…
その…を…ても…きないほどに…してしまって…


…しずつ…していく…を…て…
…に…んで…かったと…っていたのです…



…も…と…じものが…えているようでした…
…を…つけては…きゃっきゃと…をあげて…ったのです…

…と…い…は…っては…ませんでした…


…らく…にずっと…き…っていたあの…が
…せ…けないようにしていたのではないでしょうか…


すれば…も…へと…うことになりました…

…ともに…い…と…い…を…つのに…
…は…

ほんの…な…から
…の…について…べ…する…たちが…てきました…


…えて…のつかない…は…
しょっちゅう…の…には…えない…か…と…してしまい…
…な…という…も…られていました…


そんなある…が…きながら…から…ってきたのです…

まだ…には…ない…
…を…びせられたようです…


どうして…と…きながら…を…けてくる…に…
…は…も…えなかったのです…


それから…を…じていた…とは…の…

…れた…り…を…えて…ってくる…に…
…の…はゆっくりと…んでいたのでしょう…


…に…を…ち…する…を…で…したのです…

もう…わらせよう…

そう…いました…

だから…は…



ている…の…く…い…に…を…けたのです…


を…ました…の…
…かれた…に…い…まれるような…を…は…えています…

…きたのか…いながらに…かを…したのか…
…は…び…を…じました…



あぁ…わった…


…ごめんね…ごめんね…


それなのに…
…あの…たち…は…を…ってしまったのです…

…で…ていたはずの…は…
…した…の…

…の…の…に…で…まれているのを…されました…



それからしばらく…って…
…は…と…であると…から…されました…


…の…が…き…って…を…てくれるようになり…

…が…も…せず…
…もない…を…て…で…かに…を…し…べるのを…

…は…も…したようです…


は…しました…
…と…じだ…と…

そして…ったようです…

このままでは…たちに…れて…かれてしまうかもしれないと…

…は…をその…では…な…の…へと…れて…き…
…いをしてもらいました…



その…に…
…は…っていた…を…て…ったのです…


そうして…のようだった…たちからも…り…され…
…りになり…まれ…わったのです…




けれど…つだけ…せないものがありました…
…の…に…こびりついて…れなかったのでしょうか…



…に…ったのは…への…と…
…の…した…な…の…


それと…を…め…げられる…



…の…もないのに…

…の…から…り…んでくる…きな…に…

…りになって…を…められる…を…るのは…

そのせいなのです…





…は…るしかできません…


…いえ…かをする…も…ないのです…




鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/09/04(Wed) 19時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

―――102号室でのこと―――

[宙をふわふわと揺蕩う、かおの見えない国谷>>@29の声。
懸命に見当を付けて声を掛けてみるも
生霊の立つ場所とは、角度も、視線も重ならなかった。

正に、傍目から見ればエア会話>>145をする私は
黙りこくった宝生の視線に、我に返るのです。]


 あの、えと、うう………


[咽喉の奥から声が出て来ない。ぐるぐるする、頭の中で。
温かな風が頭に触れて―――…搾り出したのは、一言。]

(228) 2013/09/04(Wed) 20時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 好き、です、 大好きです、!


[両の拳を握り締めて、答えました。
唯一、はっきりと確信を持って、これだけは告げられるのです。


その答えに、国谷>>@35から反応が返ったか、如何か。
するりと消える薄水色の瓶は手品のようで。
ふわりと宙を漂う皿は手品のようで。
テレビで見るような怪奇現象の、怖気を感じない、まま。

そして 視線は ふと 困り顔の白栖>>153に。]

(229) 2013/09/04(Wed) 20時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[宙に浮いたお皿―――…ではなく
国谷が告げたのは、白栖に対してだろう。

確信と、不安が、ふあふあ、半分。]


 あ、あの、ね。 白栖ちゃん。

 待ってて、って………

[物知り風であったのに、
不思議と、国谷の声は届いていないようで。
告げて良いものか、声量に迷いを含みましたが
届けられずに宙ぶらりんにぶら下がったことば>>@40を摘み取って。

 それから、それから

きゅ、と唇を引き結び、私は綺麗に平らげたお皿を手に取るのです。]

(230) 2013/09/04(Wed) 20時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 ご、ご馳走、さまでした!
 あの、その、お邪魔じゃなければ。 お店、い、いつか。

[行ってみたいです、って、新居>>187に主張するのはきっと自由。
幽霊に対する説明は、真剣に頷くけれど
恐怖感がどこか明後日の方に、置いてけぼり。]

 ゆ、油断は、禁物ですよう…

[夜道は危険だから。
真面目に告げた忠告が功を奏さないと気付くと
がおお、と私の精一杯で、狼が牙を向ける真似をしました。

あんな、そんな、こんなで過ぎる時間。
宝生が、お皿さん……国谷>>@40が行ってしまって。
私はと言えば、白栖>>175と一緒に洗い物を手伝わせて頂きました。]

(231) 2013/09/04(Wed) 20時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[ふわふわと、浮かぶ洗剤の匂い。

油汚れをきゅきゅっと落として、タオルで手を拭いて。
先に102号室を出てゆく白栖>>196の背中を追い掛けようと
一歩―――…キッチンから離れて。



くら、と一瞬、目の前が暗転。
窓の方角から、誰かが耳元>>#1で囁いた。

大事なもの 大事なもの あたしのだいじなもの は。]

(232) 2013/09/04(Wed) 20時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

[傍から見れば、ただただ呆けているように見えるだろう。

呆然とキッチンに立ち尽くして
ぽた、ぽた、指先から濡れた滴が落ちる。
玄関で誰かを迎える新居>>203の声も、一枚膜を張って、遠い。



そんな、ぽけっとした視界に
ぐったりと身体を弛緩させた病沢>>220と、ジャニス>>223の姿。

 ぱちん。

シャボン玉みたく、脳裏を過ぎったビジョンが弾けた。
棒みたいだった足は難無く動いて、ととと、小走りに、傍に寄る。]

(233) 2013/09/04(Wed) 21時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[ただでさえ心配になるほどに白いのに―――
青白い面差し、大丈夫だろうかと、ソファの横。

不安と、不安と、不安が胸の内を燻って
ジャニスと病沢の顔を交互に見遣って、はっと顔を上げた先。
少し汗をかいた、テーブルの上に残った最後のラムネ。
そっと手を伸ばして引き寄せると、まだ冷たいので。



 ぴとり。

病沢>>221が何か告げ終わるのを待ってから
瓶の側面を頬に触れさせようと、手を伸ばした**]

(234) 2013/09/04(Wed) 21時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/09/04(Wed) 21時頃




…いか…ないで…



【人】 鷹の爪団 マドカ

[直接、病沢のかおに触れるのは当然躊躇われて。

冷たく濡れた、薄水色の硝子。
きらきらと薄っすら反射する光は
病沢の頬や、ジャニス>>237の黒い手袋に色を映した。

きらきら光る夏色、好きな色。
それなのに不安になるのは、耳元で囁いた知らない声、壊れてしまった大切なビジョン、病沢の蒼白い肌、あと、]

 ……、ジャニスさん、も、

[眉間を引き絞り、視線を持ち上げた先。
何かを躊躇っている風の横顔に、その心理を掴めなくても
具合が悪そうに―――私の目に、映りました。]

(242) 2013/09/04(Wed) 22時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[勝手知らない102号室。

お部屋の主>>203も、病沢を心配していたから
視線はきょろきょろと宙を彷徨う。
冷たい硝子の温度だけは不躾に、
健やかに呼吸を落ち着けつつある病沢>>240に触れて。



こつりと、鳴ったのは、触れたのは指の節。
小さく小さく囁かれたおとは、私の耳には届かなくて。
だから、この音で―――…病沢の目覚めを知るのです。]

(243) 2013/09/04(Wed) 22時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
 病沢、さん………


[確かめるように、病沢の名前を口にする。

硝子の瓶に、薄っすらとかいた滴が頬を濡らす。
邪魔だろうかと、退けようとする指先に思い当たるけれど
はっきり拒否を口にされるまでは、触れさせたままで。]

 ご、ご気分はまだ、悪い、ですか?
 

(249) 2013/09/04(Wed) 22時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/09/04(Wed) 22時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

[不安が、ふあんふあん、埃みたく心臓の辺りに降り積もる。

新居>>247の様子を窺う為に
滑らせた視線に、耳に飛び込むのは、先程と同じ日常の声。
それだけで、積もった埃は口のなかから、吐き出せるのです。]


 は、はい! 頂きます!


[今の出来得る限り、元気な声で。
レモン水のご相伴に預かろうと。]

(251) 2013/09/04(Wed) 22時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[そうして視線が、病沢>>250の、まだ蒼白いかおに戻る。
ジャニスの嵌めた手袋の色が近い所為か
黒と白のコントラストが際立って、懸念は拭えません。

頬を濡らす硝子の滴は
本人の意図しないところで、病沢の涙の痕を隠しました。]

 ……………

[左右に揺れる首と、一文字。
それだけが得られるまで、硝子は頬に触れたままで
固唾を飲んで見守り―――…ほ、意思表示を見届けて。安堵。]

 よ、良かった、です。 吃驚しました。
 あの、その、でも、まだ顔色が優れませんから。

[急に起き上がっちゃ駄目ですよ、控え目に告げて。
ご飯>>248と口にする新居に、少し、思案げにしてから。]

 新居さんのご飯、とっても美味しいんです。

(252) 2013/09/04(Wed) 22時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[わかば荘に移り住んで半年、年月を経たけれど
お隣さんでもある病沢>>257の面差しを、今日ほどに
まじまじ眺めたことがあっただろうか。いや、ない、反語が踊る。

宝生とはまた異なる、口数の少ない彼。
反芻するのは、思い当たる節が彼自身にない所為か。
足りないことばの分、あたしは出来得る限り、頭を巡らせる。]

 や、病沢さん、が、すごくぐったりされていた、ので…

[―――吃驚した理由。
部屋に運ばれて来たときの、顔色の悪い横顔。
きゅ、と眉間を引き絞って、気付けばなんだか似た表情をしていた。

そして 無言 言葉足らずな私は、肩を縮めて。]

 美味しい、ご飯、食べたら。 元気になる、ます。

[唇がむぐむぐ、波打った。]

(263) 2013/09/04(Wed) 23時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[懸命に、心情を整理して、舌に乗せて、ばらばら。

上手く説明なんて、いきなり出来るようにならなくて。
波打っていたら、新居>>258の呼ぶ声が聞こえた。
頬に触れさせたままの硝子瓶、私はそっとそれから手を退きます。]

 は、はい!

 ええと、こっちがお水で、こっちがレモン、ですね。
 ………お店にあるお水みたい、です。

[テレビで見た、上品なレストランに在る、ワインボトルの水。
それを彷彿とさせるボトル二本を手に。

気持ち冷たくない水のボトルは、そのまま病沢に手渡す為に
勝手知らない室内を、ととと、ととと、行き来。]

(267) 2013/09/04(Wed) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[鼠みたく、右に左に、ちょろちょろ走り回る。
新居の部屋が整頓されているお陰で、転んで仕事を増やす真似はなかった。



ふと、響くノック音と――…声>>262
水の満ちたワインボトルを病沢に差出しながら、視線が向きます。

お話の邪魔をしないように
けれど、お部屋の扉が開くなら、当然そのときは、会釈。]

(271) 2013/09/04(Wed) 23時半頃


…しい…


【人】 鷹の爪団 マドカ

[ちょろ ちょろ ちょろ。]

[新居から受け取ったワインボトル二本を腕に
一周巡って病沢>>269の傍に戻ると、
彼は殆ど微動だにしていなくて。
ゆっくりを体現している姿に、私は胸を撫で下ろしました。


顰め面をした病沢の表情と、似ていた表情が段々離れて、弛んで。]

 お水、飲めそうでしたら。

[病沢の横に横たわる炭酸水よりも、遥かに胃に優しい水。
気持ち冷えていない、新居の配慮が行き届いたボトルを、差し出しまして。]

 声……… あの、その、聞きたくない、声だったのですか。

[―――…声。
思い当たる節があったから、小さな、掠れた声は確かに届いた。問う声は、また不安に揺れて。]

(277) 2013/09/04(Wed) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[不安と安堵が交互に心を行き来するので
私の表情は、未だ、日常に辿り着かない。

目を伏せたジャニス>>274の横顔も、たった8日目の縁でも
日常と少し異なる――…くらいは察することが出来るのです。
重なった視線に、そわ、と指先が震えて。]


 ……ご、ご加減が優れない、ですか?


[安心させてくれるような言葉は返らなくて、懸念が煽られる。
新居>>275と交わす会話も耳に届けば
先に受け取ったレモン水のボトルに、目を落としました。

そして、躊躇いがちに、そっと差し出した。
物を押し付けるのは何時だって慣れなくて、つい、御伺いがちに。]

(288) 2013/09/05(Thu) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[目覚めた病沢に対する安堵とか
どこか遠い表情をするジャニスに対する不安とか
玄関から聞こえる新居の―――>>287 ああ、これ、安堵だ。

ワインボトルを受け取ってくれた、白い指先にも、安堵。
桃色でなくて、白い爪先には、不安。ぐるぐる。]

 ……………

 だから、だったら、病沢さんも。
 聞かない方が、良いです。

[人間だから、揺さぶられているのではないのだろうか。
まるで病沢自身を除外している口振りに
私が聞いた声と、彼が聞いた声が同じか如何か、分からなくても。]

(296) 2013/09/05(Thu) 00時頃



…どういたしまして…


【人】 鷹の爪団 マドカ

[おずおず、と云う擬音こそ相応しい、ワインボトルを差し出す手。

 大丈夫。

求めていたことばがころりと舞い込んで
懸念に揺れていた眦を、柔らかく細めた。これは、安堵。
伸ばされた指先にそっと、冷たいボトルの側面を触れさせて
指先が手袋越し、触れた瞬間、ぱん!と頭のなかで、爆竹音。]

 だ、だ、だ、大丈夫じゃあ、ない…!

[爆竹音と一緒に、安堵することば>>302まで取り下げられて。
―――…多分、あたしはこの時に
若者の言うところの"かっとなった"というところでしょうか。

離れる指先と、ボトルを追い掛けて、掌を押し付けて。
背伸びをして、冷たいボトルを、ジャニスの頬に触れさすように。背丈が足りなくて、出来ません、でした。]

(309) 2013/09/05(Thu) 00時半頃






【人】 鷹の爪団 マドカ

[新居の居るキッチンから、徐々に、
先程のオムライスと異なる食欲をそそる匂いが届く。

聡明から縁遠い私にでさえ
掠れた声、震える声、咳き込む姿に揺れを覚えるのに。
何故――― そう返されて、眉を自然と引き絞った。]

 だ、だって、

[主張するのは、緊張する。勇気がいる。
舌が縺れて、不自然な間が空いた。]

 ……… だって、ちゃんと、ひとです。
 確かに、うう、その…… 時々、ねこさんのよう。ですが。

[ふ、と。浮かんだのは、朝、屋根で見かけた光景。]

(314) 2013/09/05(Thu) 01時頃

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