人狼議事


64 さよならのひとつまえ

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 薔薇∴十字 ススム

[振り返った保元と視線が合った、気がした。

周囲の歓声に負けてしまう声はあげずに、
真顔で親指を立てた。


買ったばかりでなにも描かれていない
一冊の小さなスケッチブックは、俺の膝上に或る。*]

(303) motimoti 2014/04/07(Mon) 22時半頃

の…


みんな…おめでと…の…を…せるよ…に




…の…って…この…どんな…さくの…




…やっと…めた…


…しぶり…
…が…ってた…に…しくて…きつい…
なかなか…された…むことできなくてごめん…
やっとこの…むことができたから…って…しいんだな…
…に…が…に…ち…かう…に…
…い…が…かれている…


さん

…すみません…さん…です…
…し…したいことがありまして…



…ああ…そうだ…しぶりに…えますね…


ああ…すみません…し…おかしい…に…しておりまして…
…それでですね…したいことなんですが…


きです…


…から…あなたに…をしておりました…




…えました…

…が…わるのですよ…それをお…えしておこうかと…いまして…

…でも…をお…しする…ですが…しますね…


びたいときは…いつでもきてください




…やっと…めた…

…しぶり…の…えたか…

…そうだな…も…で…みたいに…してたけど
…わって…はもう…に…てるよ…
…さんの…の…も…な…じだ…

…してる…は…から…け…にかけて…してるんだ
…が…で…らせて…えるからそん…つぶやいた…してる…

…ありがとう…そこの…は…れて…いたんだ…
…の…からは…は…だから
…が…くないので…んでて…に…じるって…われたんだよな

それにしても…って…すきなのか…
そんなにちゃんと…み…んで…くれるなんて…ってもみなかった


らいじ…
…おめでとう…

…おめでとう…
…くよ…

…らせてな…


の…


【人】 薔薇∴十字 ススム

 ― それから・10年後の京都 ―

[昨年、週刊連載を終えて。
現在はウィング系列の月刊誌、ウィングスクエアで
元々好んでいたジャンルの、アクションものを連載していた。

ジャンルは歴史で、新選組の一隊士を主軸として、
隊内外での波乱を描いていた。

出張取材で家を開けており手紙を確認できないので
同窓会の知らせを受けたのは保元経由だったか
地蔵院の散椿を描いていた所で連絡を受ける。

そうか、もうそんなに経ったのかと笑う28歳の俺。
あれ以上身長が伸びるわけでもなく、体格は少し痩せたか。]

(328) motimoti 2014/04/07(Mon) 23時頃




…おかえり…についたならよかった…
…そっちに…くときは…する…


【人】 薔薇∴十字 ススム

 ― 10年後・寮の中庭集合 ―

[その日は木漏れ日が穏やかな日だった。
晴れて良かったな、と思いながら集う彼らのもとへと向かう。
髪型程度の変化もそれぞれあるのか。
俺は、相変わらず長いんだか短いんだかな髪型のままだ。

そこに山本が居ないことに、不自然さを感じた。]

 企画案を出したのは俺だけど、
 実行を決めたのはお前だぞ、山本。

[掘り起こされていく土を遠目に眺めながら
ベンチに座り、彼らの様子をデッサンしていく。

ここに居ないそいつに、俺のボヤキが届くことはない。]

(333) motimoti 2014/04/07(Mon) 23時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[ただ。
あいつは今、どうなってるんだろうだとか。
何をしてるんだろう、とか。

庭の風景の中に居る彼ら、ひとつ空いた空間。

そらに浮かせるのは卒業遠足のアレみたいで、
寂しい、というよりも笑ってしまいそうだから。]

 いまも髪、切ってんのかな。

[おどけた調子で鋏を揺らめかしてた自習室の、ワンシーン。
想像で描く十年後のあいつ。
ワイシャツにサロンエプロン。鋏は物騒だから持たせない。

ぽっかりと空いている彼らの中心に、いる。
スケッチブックの中の世界は狭いが、確かにいる*]

(338) motimoti 2014/04/07(Mon) 23時半頃




…り…こすらしいぞ…
…え…っと…は…


…その…だかんだで…になったことは…は…いておくとして…


の…






…だけど…
お…どうすんの…
…す…さねえ…


【人】 薔薇∴十字 ススム

 久しぶりだな、睦井。
 お前はあんまり変わってない気がする。

[口調も皆に接する態度も。>>346
いや、ひとつ変わったものがあった。

俺に対して、一歩引くあの間隔が。
気軽く肩を叩かれ、ウィングの連載の話を受ければ、
あんなスポ根マゾは二次元で充分だ、と笑う。]

 これ。
 今連載してる青年誌の漫画、今日一巻が出た。

[あの日のように封筒に隠すことはせず。
カバーが掛かった状態の大判コミックスを手渡して。]

(352) motimoti 2014/04/08(Tue) 00時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

 SF、現在と書いてたら、歴史物描きたくなってな。
 
[「桜魂」短いタイトルはカバー裏に隠れている。
こういう系統嫌いだったらすまん、と言いおいてから。
週刊連載に関しての疑問点を受ければ、解説を挟もうか。]

 ギャラリースペースか、おめでとう。
 いい作品が沢山集まるといいよな。

 俺の絵も、端でいいから置いてくれないか。

[知らされた報告に>>348、そんな頼みを告げる。
友人の進む新たな道を、笑顔で祝おう*]

(353) motimoti 2014/04/08(Tue) 00時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

 ― タイムカプセル ―

 ……あ、これか。俺の

[結局掘り起こされるまで絵を描いていたが
自分の缶を拾わねば、と傍へ寄っていく。

表面の酸化したひとつの缶を拾い上げた。
中に入っていた袋入りの封筒。

その中身は開けずに、卒業証書の容器も取り上げる
どんな色になってるんだろ、と思いながら蓋を開けた。]

 …ん?

[奥に残っているなにかに、その日漸く気づく。
リストバンドだ。
文系活動一本な俺が、こういったものを付ける機会はない。]

(360) motimoti 2014/04/08(Tue) 00時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[ならば一体、誰がこれを容れたのか
折り畳まれた手紙を広げて読み返すような心地で、
旧い記憶を辿ってみる。

あの日は確か、紐井屋と公園に行って…。
間に合わないかもしれないからと、保元に預けたのだ。]

 保元、ちょっと付き合ってくれないか。
 あそこで待ってる。

[同じく掘り起こした後のボールを握り、>>358
高らかな宣言をする保元を招き、俺は校舎側の方へ向かう。

どこで待つ、とは言わない。
――覚えているだろうか。
校庭に生えた、一本の桜の樹を。*]

(362) motimoti 2014/04/08(Tue) 00時半頃



…もしもし…どうしたの…
…そんな…り…って…したいことってさ…
…あ…もしかして…のこととか…



…うん…うのって…しぶりだよな…
…しみだよ…は…めてないけど…











…すぎだから…

…だって…したくなったら…
…いつまでだって…き…うよ…

…だって…それくらい
…から…のこと…に…ってるんだからな…


【人】 薔薇∴十字 ススム

 ― 桜の樹の下で ―

[どこの学校にだってあるだろう。
“ここで告白して両思いになると倖せになれる”
…とか、女子間で囁かれてた胡散臭い話だ。

そんな七不思議以下の稚拙な作り話に肖った位には
当時の俺は、若かったんだろうな。
そこに記されていたのは「十文字、還ら…ではなくて。]


   「お前、まだあいつが好きなのか>>2:142


[国語の時間に指された時のように、読み上げる。
といっても、大声を出すわけじゃない。
保元に聞こえる程度の声だ。

俺の手には少し、石灰の粉がついている]

(374) motimoti 2014/04/08(Tue) 00時半頃


…しい…
…びに…くよ…

…もさ…きな…と…らしてるの…
…そのうち…いとこに…っ…したらさ…びにきてよ…



【人】 薔薇∴十字 ススム



    ……10年前の手紙の内容を覚えてたんじゃ、
      態々出した意味がないと思わないか?


[示す先には、広い土があった。
沢山のメッセージは、最早そこには無いけれども。
いつまで経っても変わらない、たったひとつの真実が在った。


   「おれは、いまもおまえがすきだ」


俺も、ではなくて。
俺は、と形を変えてしまったけれども。]

(375) motimoti 2014/04/08(Tue) 00時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[たったひとつだけ、残っている文章がある。
今しがた書いたばかりのものでも、ずっと遺していたのだ。]

 

        ――― 忘れさせない。



[俺は、忘れろ、と二回言った。
三度目は、無かった。

暗い色のリストバンドを通した利き手の左で指をさしたまま。

封を開けた俺宛の手紙を、ポケットに閉じ込めてしまう。

瓣が風で煽られて、文字の上にもひらりと墜ちる。
もう校庭に綴った文字は見ていない。

未来の大リーガーだけを、視ていた*]

(380) motimoti 2014/04/08(Tue) 00時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

 …ああ、大事な約束はちゃんと守る。

[他はどうか解らないが。
その約束だけは、必ず。>>388]

 おまえがメジャーに行ったら、
 俺も一緒につきあってやるよ。



 近い場所で描かないと、リアルさが足りないだろ。

(394) motimoti 2014/04/08(Tue) 01時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

  

  一人前になったいまなら、
  ………付き合ってくれ、と言える気がするんだ。


[あの日、届けなかった届かなかったすべての我儘に。
心を閉じ込めた蓋。

卒業証書の蓋を開けたいま、流れ出てしまったのだ。]


  倖せにするから、傍に居させてくれ。
  頼児。

[あの頃よりもうんと立派な体格になった保元を見下ろして。
1センチ伸びた身長には気づかないまま、一歩、一歩と距離を。

今度は口端ではなくて。
友愛に近い触れるだけのそれではなくて、ちゃんと**]

(402) motimoti 2014/04/08(Tue) 01時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ススム 解除する

犠牲者 (5人)

ススム
63回 (4d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび