84 Es 3rd -Test days-
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[漂う甘い、どんな酒よりも甘い匂い。
店の遠くでひとつ、店の内部――奥だろうか、それでひとつ。 裏口は店にいる間は開けてある。 ひとつはきっと、毎年やってくるあの子>>0:41のものだろう。 どうやら、果実の匂いも混じっている。
(……困りますねえ、)
内心苦笑して、疼く欲求を押さえつける。 吸血鬼として生きていた時間が長かったからだろうか、 隠すのだけは上手だ]
おやおや、また嬉しい言葉をありがとうございます。
[藤之助の言葉にはにこにこと会釈をして、 つまみにカマンベールチーズを出しながら 彼がミケの尻尾で遊ぼうとする様子を微笑ましく見つめる]
(1) 2014/07/27(Sun) 05時頃
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――後刻――
[閉店後、店の片づけをして、ランプを消す。 静かな蒼い闇の時間。ひとつだけともしたランプの下、 生活スペースともいえる場所の一角に 溢れんばかりの芳香を放つ桃と杏子を見つければ、 やれやれと優しく微笑んで、贈り物テロの犯人を思う。 果物の芳香に混じる赤の残り香。 さくりと、桃を食んだ]
……さて、
[どうしたものか。小首を傾げて悩むのもまた、楽しく]
(2) 2014/07/27(Sun) 05時頃
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――>>2→月が傾く頃――
[首筋に唇を寄せる。
何も知らない人間の男は、やはり何も判らぬままに倒れる。 きっと、起きたら「酒で酔いつぶれて路上で寝ていた」としか思えないだろう]
すみませんねえ?
[倒れた彼を壁によりかからせ、そう言ってその場を離れる。 元E‘sが――吸血鬼が人の世で生きていくのは面倒だ。 食事をするのにも闇にまぎれて、何かに隠れて。 存外そんな生き方も、飽きなければ悪くないけれど]
[向かう先、桃や杏子の木が茂る家に、 カリュクスはいただろうか。 手作りの洋菓子の包みを携えてそっと扉を叩く。 いなければ何か置手紙でもそえて、どこか良い場所に包みを*置いただろう*]
(3) 2014/07/27(Sun) 05時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 05時頃
ほぅ…がいるとは…
…
…しい…へ…ようこそ…かね…
…は…だ…よろしくな…
…
っと…
…
…あの…はさっぱり…が…かなかったが…
…あんたも…だったか…
…ね…
…この…が…のせいかって…う…なら…は…だな…
…
もっと…りたきゃ…だな…
…にあんたの…を…しな…
…
…この…の…は…れから…
…ずっとあんたについて…る…
…れるなとお…みの…だが…
…しく…を…し…すのが…いやり…だと…うがね…
…
…
…
…を…したら…もう…の…と…この…の…を…えてくれるのか…
…
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――宵待亭―― [着流しの青年は、きょろりと店内を見回して、>>19 ふむ、と声を漏らした。その様子はどこか観光客に通ずる ものがあり、バーというものにあまり馴染みがないように 見えた。 吸血鬼が最も愛する甘露がないのかと問われれば、 快活に笑っただろう]
はっはっは。申し訳ない。取り扱っておりません。 いい酒ほど――できたてを飲みたくなるものでしょう。
[据え置きの血液など、臭くなって飲めたものではないからと 宵待亭では「血液」は扱っていない]
そうですねえ―― ここは貴方のようなお方が暇を潰すための場ですから。 色だけは似たような赤は扱っているのですがね。
[味は似つきません、とコメントを添えて、 藤之助と同じ酒を飲むというならば、それをサーブする]
(34) 2014/07/27(Sun) 22時頃
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……仕方ありませんねえ。
いやなことを全て忘れて、酒精に溺れ眠りを貪る。 それは何にも替え難い幸せです。
[まるで子供をあやすような調子で、 マスターは満ち足りた吐息をはくミケ>>17に笑顔でそう言う。
度々、彼を店の奥の生活スペースで寝かせている身である。 今更断るわけもない。 それに、満ち足りた表情で眠るミケを見るのは、 満更でもない心地がするものだった]
(35) 2014/07/27(Sun) 22時頃
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――回想――
[見とれるような美しい髪に、紅い瞳が映えるその人は 町外れの森に囲まれた洋館に、静かに住んでいる。
数年前、気まぐれに夜の森を歩いていた時のこと。 生い茂る木々のさざめきに目を細め、風を感じていると その人を――カリュクスを木の上に見つけた。 満月を背にしたその人に]
『…はじめまして。 わたくし、向こうの路地の一角に住まう者です。 綺麗な森ですねえ。このあたりにお住まいなのですか? そこの木はもうすぐいい実をつけるでしょうね』
(36) 2014/07/27(Sun) 22時半頃
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[大凡そんなことを言っただろうか。 あまり返答はなかったように思う。
しばらくして、店先に届けられた栗>>13に目を丸くして、 稀有なこともあるものだと思いながら 森に建つ洋館に栗きんとんを使った菓子を届けた。
お互いの名前も、過去何があったかもわからない。 もしかしたら前線で出会っているのかもしれないが 最早忘れてしまっていた。
それでもそれが面白いと、 引き続きこうして贈り物をされれば それを元に菓子をつくって贈り返している]
(37) 2014/07/27(Sun) 22時半頃
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――月が傾く頃・カリュクス宅――
もしもし?
[真鍮の扉を一々ノックはするものの、それは表面上マナーを守っているだけである。 返答などなくとも屋敷に入って、贈り物をおいていくのが常だ――が、今日ばかりはどうやら様子が違うようで]
おやまあ。
[ぴよぴよ。黄色いふわふわとしたものが、足元を歩いている。 何やら王冠をつけて]
君、危ないよ? こちらへおいでなさい。
[踏んでしまっては大変だ。手を差し伸べれば、 躊躇したようにあとじさった後、 その雛は白い手袋をはめた掌に乗ってきただろうか。 そのまま、包みを抱えて血の匂いの漂う方へ向かう――]
(38) 2014/07/27(Sun) 22時半頃
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[先客に、再び、おや、と零した]
こんばんは。先ほどぶりです。 いい夜ですね? それにしても、貴方様は大胆なお方だなあ。
[牙を大勢に見せるような様といい。 にっこりと着流しの男>>24に微笑むと、 机の上に桃と杏子を使ったパウンドケーキを置いて 桃の切れ端を雛に与えながら]
あまり吸ってさしあげますな。 死なずの身とはいえ、大量に血を失ってはちと面倒ですから。
[などと言っただろうか。 特になにもなければ、それ以上は追及せずに その場を*立ち去るだろう*]
(39) 2014/07/27(Sun) 22時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 22時半頃
あ…だ…
…
…あんた…の…に…っていた…な…
…れが…である…と…った…で…し…
…したんだろう…
…そう…う…で…の…いはあんたにとって…
…だったの…だったのか…
…しくなるぜ…
…の…が…
…なんかじゃ…い…りね…な…
…なかなかに…うまそうじゃね…か…
…が…ぶまでは…わね…よ…
…なにせあんたは…な…お…だからな…
っ…
…
…れろ…
…
…っぅ…からでも…られる…の…など…わりはしないだろう…
…
…す…には…いかね…なぁ…
…
…ん…
…これは…なかなか…
…なんぞじゃ…い…りね…よ…
…
っ…は…
…
…と…
…
…の…は…の…だけが…ちえる
…みたいなもんだ…
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