78 わかば荘の薔薇色の日常
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[もう手遅れになったのだから間中を追い返すことも、しない。 ベッドから音が聞こえた気がして振り返って、また前を向く。]
そう。美大行くためのとこな。 そういうつもりじゃなくて通ってんのも居るけど。
[ヨーグルトをいくらも掛からず食べ終えた。]
(136) 2014/06/30(Mon) 16時頃
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…ほんの…し…まで…そうしていた…
…の…にもなっていた…
…はまだ…いや…すかどうかも…
…
…さないと…い…ってしまうつもりで…その…が…ない…
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[間中の質問に答えず、薬を飲むために、コップに水を注いだ。 彼がぽつりと言った言葉は、ひとりごとに近い。 薬を飲んでしまう間、返事を考え続け――粉薬を飲み終え、出た返事は]
さあ?
[という、あまりにも、空っぽなもの。 忘れた、と返事をする間中のように、答えを知らないような。]
(137) 2014/06/30(Mon) 16時半頃
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─談話室─
[ぶつかるようだった信也の視線は、謝罪を口にした後、自分の靴を見るように逸れた。
しんとした談話室。 隣で俯く男の心音は聞こえない。 黒いフレームに囲まれた視界で、痛いほど握られた手が白くなっている。
だからフランクは、真っ直ぐに伸びた視線を、信也の顔から数ミリ外して、続く言葉を待った。]
(138) 2014/06/30(Mon) 16時半頃
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聞いてる。 バーベキューは強制参加じゃねーし、気にするな。
食いっぱぐれて残念だったな。 多分、誰かが肉取っておいてくれてると思うが。
[信也を直視せず、やんわりと視野に含めながら、謝る必要はないと言い聞かす。
バーベキューの事も。 今まで避けて来た事も。]
……ん?
[懺悔でもしているかのように、信也の声が一瞬詰まって───突然の告白(>>125)。]
…… ……ん?
[思わず聞き直した。]
(139) 2014/06/30(Mon) 16時半頃
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[人として好き、という意味では──なさそうだ。
鈍い事に定評のあるフランクだが、ただならぬ様子の信也を前に、そんなのほほんとした判断を適用させるのは憚られた。]
…………あー……、その。 つまり、…………なんだ。
[煮え切らない。 まだ困惑している。
おっさんに、最近のオープンな同性愛の感覚は判りかねる。いやそもそも、同性愛的な意味ではないかもしれない。 なんか、そんな意味なような気がしているが、やっぱり違っていて、人として、男として尊敬していると言われているのかもしれない。]
…………。
[わからないから、ずらしていた視線を信也の目に向ける。]
(140) 2014/06/30(Mon) 16時半頃
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[血色の悪い顔の中で、眼球の白がやけに目につく。 そこに、透明な雫が盛り上がって来て、フランクは焦った。]
……おい、泣くな。 過去にしたいって意味か?
[いや……それもなんかおかしいが……。]
(141) 2014/06/30(Mon) 16時半頃
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[すきになってごめんと。
そう聞こえた。 消え入りそうな声で言って、涙を零す信也を見て。]
……………………。
(142) 2014/06/30(Mon) 16時半頃
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[難しい顔で、ソファから立ち上がった。
そこにいろと一言言い置いて、冷蔵庫に近寄る。 中を見聞すると、Shinと書かれたゼリーが見つかった。]
……。
[無言で掴み出して、匙を添えて戻る。]
食え。
[匙とゼリーを一緒に、信也の手に握らせた。**]
(143) 2014/06/30(Mon) 16時半頃
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うん…──。
[出さない、 と言われなくて
ほっとした。]
(144) 2014/06/30(Mon) 16時半頃
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[気を張っていたわけじゃないのに 気が抜けた。
慣性の法則に従って、背中からたおれる。
柔らかくて]
……眠い。
(145) 2014/06/30(Mon) 16時半頃
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[また先送りにする。 コップを流しに放置して、粉薬のゴミを捨てた。]
……、
そこ。 寝るんだけど。
[スリッパが床を踏む。 ベッドに横になった間中の真ん前まできて、眉根を寄せて首を傾ぐ。うんと返事をした声や、今の間中の様子を思う。]
……。 なんでお前が――
[――ほっとしているんだ。 本当は、出さない―― いや、出すものが作れないと思っているのに。 相手の様子と、自分の胸中が、ちぐはぐに思え、息をつく。]
(146) 2014/06/30(Mon) 16時半頃
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[スリッパが床を擦る音が近づいて来たので キャンバスから目を話して、 ベッドの前に立つスリッパを見た。
膝を上って 腰を過ぎて シャツの胸元を通って
顔に至る。]
寝れば
[寝る、と言うので 寝やすいように少し端に寄ってやった。]
(147) 2014/06/30(Mon) 16時半頃
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[眠い。と言って動かないなら、咳とともに、ため息を盛大に吐き出して]
間中サンさぁ……。
[と呆れ果てる。]
寝てねえの? 自分ちあるでしょ?
[そう言って、夏用掛け布団を引っ張って、投げつけておいた。 帰れと言えなかったのは、薬の恩のせいだ。 相手をするだけ、横になる時間が延長されると知っているので、渋々枕を掴む。]
(148) 2014/06/30(Mon) 16時半頃
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あるけど──
[あそこは、あまり眠れない。]
(149) 2014/06/30(Mon) 17時頃
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はあぁ?
お前どんだけふてぶてしい……
[寝れば。という一言に対し、腹が立つのは通り越し、半笑いになる。やはりこれは人間ではないと確信する。 ベッドの端へ間中が寄った。 一応寝るスペースが無いわけではなくなった。 相手にする気力を失って、のろのろベッドに乗り、横になった。]
アラームかけるからな。 八時半にゃ出るんだから。
(150) 2014/06/30(Mon) 17時頃
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[掛け布団が飛んで来た。>>148
薄い、やわらかい、布団の端を掴んで もぞもぞ動いて足先が出ないよう掛け直した。
寝ていいと言われた気がして目を瞑る。]
(151) 2014/06/30(Mon) 17時頃
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[──仕事なんてやすめばいいのに。
思った言葉は、頭の中にだけ響いた。
寝相は悪くないから、 きっと南方の睡眠の邪魔はしないだろうと ベッドの端で膝を曲げて、すぅと眠りに落ちた。**]
(152) 2014/06/30(Mon) 17時頃
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[あるけど――面倒臭いんだろう。 相手の言葉の先を、南方は勝手に補完した。]
犬猫のがよほど慎み深い……。
[舌打ちとともに枕だけ抱えて目を瞑った。 結局、習慣でいつもの時間には起きたものの、軽い眠りをとった後、薬の効果か、幾分体は楽に思えた。 アラームは、鳴る前に南方によって止められた。 確かに間中には途中で起こされることもない。 今も非常に大人しく、寝息を立てている。]
(153) 2014/06/30(Mon) 17時頃
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[間中の寝顔を顰めた顔で眺めおろす。 作業台の上に、鍵を置いた。 引き出しから一枚の紙の切れっ端と、太い油性マーカーを取り出し、殴り書く。 南方の字は読みやすいと生徒からも評判が良く、殴り書きであっても、書き置きは、非常に読みやすい仕上がりとなった。
『絶対に鍵と窓を閉めて出るように。 帰宅は九時過ぎになります。 間中さんの部屋に鍵を取りにいきますので、 必ず待機していること。 南方』
内容は、このとおりである。]
(154) 2014/06/30(Mon) 17時半頃
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― 104号室 ―
[書き置きの上に鍵を乗せ、熱中症で死なれても困るので換気口と窓だけは開いていることをしっかりと確認する。 鍵は訳あって今も一本しか家に残っていないため、持たない。 これで間中がうっかり捕まらなかった場合はまた家に戻れないのだが……]
…………。
[安らかに寝息を立てているので、諦めた。 南方は、104号室を、出て行った。**]
(155) 2014/06/30(Mon) 17時半頃
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…がって…ほどぶつけた…に…れる…の…にそれほど…くはなかったけど…まさか…に…きされるとは…わなくてびっくりした
…てて…って…をさすってくる…が…だか…くて…そんなに…だということも…めて…った…かったし…いていたから…を…としたのに…づかなかった…も…い…
…
…ぷっ…えらい…の…れ…やね…
…
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