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28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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[けれど人影は現れず、
少し離れた隣近所への客人だったのかと思い直し、 ごろり、もう一度寝転がった。
まさか、もうすぐそこまで
世界最速が迫っているとも知らずに。]
(169) ぶんちゃん 2013/09/09(Mon) 23時頃
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―余談ですが。いつか。―
ね。それ…どこの使ってるの?
[偶然。談話室で越智とふたりきりになって。 日曜日の昼下がり。退屈な時間でもあったから。
衝撃の告白の後も越智は愛くるしい少女のまま。 彼の頬に乗る淡いチークの発色が気に入って。 こそりと訊いてみる。
それからしばしば。 ふたりきりの時には。
メイクや服やアクセサリーや、と。 華やいだ話を密やかに。*]
(170) onecat69 2013/09/09(Mon) 23時頃
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── その後の話/灰色猫と ──
[病沢が、いなくなった。
いつの間にか姿を見なくなって、管理人に聞いてみれば、退出したのだと。 ただ、部屋を引き払ったわけではないらしい。]
…………
[それ以降も、男はたまに、外へ出て屋上を見上げている。 そこに動く影がないか、落ちてくる影はないか。
ない。
普通、ないが。]
(171) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時頃
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[ある日、屋上へ上がってみた。 そこにいた灰色は、あの「猫」ではなく、ネコ…… ではなく、今は違った名で呼ばれているのだったか。]
「なーん」
[悠々と鳴かれ、男は肩の力を抜いた。 屋上へ寝そべり、空を見上げる。
空が落ちてくるような感覚に、思わず目を閉じた。]
(172) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時頃
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[またある日、屋上を見上げた。]
………… ?
[影が、よぎった気がした。
そこからは早かった。 上へ。使い慣れたと言えるはしごを登った先に、
大きくなった「猫」がいた。]
(173) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時頃
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………… おかえり?
[行ってきますやただいまがないところに、この言葉はおかしいだろうか。 言ってから気づいたが、気にしないことにした。
髪の伸びた姿の横へ座り込み、今日もまた、空を見上げた。*]
(174) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時頃
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―104号室―
[ひっくり返りそうな声と、唐突な敬語と。腕の中に閉じ込めた小さな体はみるまに熱くなって、けれど、振りほどかれない指先。 存じ上げなかった、と、その言葉は、だけど過去形。伝わった言葉。受け入れられる喜びに、心が満たされる]
あぁ、ええ、そうですね。
[お茶、という言葉に、どこかピントの合わない返事を返してしまうのは、自分も動揺しているのか。 ひとまずテーブル代わりに段ボールを床の真ん中まで引っ張り出せば、どこかままごとじみた様相。向かい合って飲むお茶は美味しいのだけれど、味わうどころではない心地。
けれどできるだけ時間をかけて、ひとくちずつ味わった。 またいつでも、思い出せるように]
(175) heinrich 2013/09/09(Mon) 23時頃
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[可愛らしいおねだりに頷くと、掌ほどの大きさの丸い缶に茶葉を分ける。 澄んだ香りの茶葉は、嗅げば心を落ち着けもしようか。 そして、彼女の手のひらに乗せる、もうひとつ]
お守り、です。
[左手て彼女の手を取り、右手で乗せるカード一枚。タロットの『星』のカード]
このアパートで過ごすならば、また何か、いろんなことが起こるかもしれませんが。 あなたはあなたらしくそのままに、曇りなく輝き続けるように。
[あの時にうっかり拝借してしまった彼女のオーラと、自分の霊気を編み込んで。どんな出来事が起きても、彼女が彼女らしさを失わぬまま、受け入れ、乗り越えていけるように]
(176) heinrich 2013/09/09(Mon) 23時頃
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―七カ月後のわかば荘―
よっと……
[最後の階段を昇れば目の前には懐かしきわかば荘が建っていた。 実際に見るのは三年ぶりだろうか。 何もかもが懐かしい。
玄関を覗きこみ、ハーブ園はまだあるだろうかと回りこむ]
そうそう、初めて逢った時はこっちの縁側だったっけ……
[部屋の鍵はきっちりとチェーンまで掛けているのに、窓の鍵が開けっぱなしだった]
(@24) rusyi 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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─翌日 宝生と>>168─
[まだ早い自分なのに、談話室にはもう宝生がいて すこし、意外で。 目を丸くする。
似合うと言われると、相変わらず頬を染める。 擽ったいような顔で、眉尻をへにゃっと下げて笑う。]
あ、りがとう──…。
[なぜか、昨日までよりも気恥ずかしい。 そして、昨日までよりも、ずっとドキドキした。]
(177) hana 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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[宝生が近づいて来て、耳許に顔を寄せる。 吐息がかかりそうな距離も、 男同士だから、やっぱり怖くはない。]
…………え?
[けれど、囁かれた言葉に 裕の頭の周りをはてなマークが飛び交う。
昨日、パンモロを目撃されていたなんて パニくっていた裕にはまったく知らないことで。]
宝生さん!!
[そそくさと離れて行く背中に、思わず声を掛けていた。]
(178) hana 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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あの、ぼく───…
宝生さんのこと、好きです、よ?
…───猫は苦手だけど。 宝生さんのことは、好きです!
[咄嗟に呼び止めてしまった理由は自分でもわからなかった。 けれど、少し考えて。
考えてもやっぱりわからなくて。 それで口から出たのは、素直な気持ち。
少女めいた可憐な花のような笑みでない 少年の越智裕の顔で、にっこりと笑って告げた。**]
(179) hana 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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フッ――危なっかしいお姫様だ
[思い出し、笑みを浮かべる。 翠の瞳に惹かれたのは自分が霊体だったからなのだろうか。 何度か考えたが、それは切っ掛けにすぎないと答えに至っていた]
(@25) rusyi 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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― いつかの未来の話 ―
[長くなった髪は風に煽られて揺れる。 ぶわりと一際強い風と共に、梯子を上る音がした。 何年も使い慣れた、自分専用であった梯子の音だ。
揺らいだ髪を抑える手はかつてと変わらないほど白く、けれど少しだけ逞しい。 >>174掛けられた声に、柳沢という名の青年は微笑んだ。]
――――……ただいま。
[以前の遠慮がちな掠れ声では無く、少し落ち着いた柔らかな声。 しかし、横に座る宝生の肩に甘えるように額を擦り寄せる仕草は確かに、「病沢」という青年の癖と変わりないものだった。]
(180) nico 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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だって、俺は――
[103号室の縁側。 >>169 そこに寝ころぶ愛しのお姫様の姿]
お迎えに参りましたよ
俺だけのお姫様
[そんな黎湖を好きになったのだから]
(@26) rusyi 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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── その後の話/植頭と ──
[昔のあれでそれなことを、彼には随分と知られている。 それは近づきたくもないだろうと、半ばあきらめていた男ではあったが]
……ん。 ミィ。あっち。
[>>150談話室で、植頭と一緒に過ごしているなど、あの時は誰が想像しただろうか。 かすがいとなったのは、ミィとネーベル。 絵流もそこに入るだろうかと思えるのは、彼を預かった際の説教もまた、植頭という男をまっすぐ見るきっかけになったからだ。 一時荒れていた男を見ていた両親は、すっかり男を見ると萎縮するようになっていたから、あんなふうに正面から叱られたのは本当に久しぶりだった。]
(181) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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すごい な。
[じゃらしている姿を見るともなく見ながら、しみじみと呟いた。 抜けた主語は植頭のことだったが、猫の事だと言っても通じるだろうか。
珈琲を一口含めば、独特の苦味が鼻へ抜けていく。 嗜好品にこだわりのなかった男だが、豆の種類を少しずつ、覚えている。 豆の挽き方も、じっと見ていたから覚えてしまった。 実践したことはないが。]
…… あっち、戻れ。
[いつの間にか、男をじっと見ている灰色のネコに、植頭を指さして見せる。 教えてもらったのんびりした時間を、もう少し楽しんでいたかった。*]
(182) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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[しばしのお茶会を楽しんで、名残りを惜しみつつ、立花を見送る]
…… まどか、
[マドカくん、でも、あなた、でもなく。そう呼ぶ時は、少しまだぎこちない。 廊下に続くドアに手をかけたまま。彼女の体を、ドアと自分の間に挟み込んで]
ありがとう。
[つむじの辺りに、かすかに唇で触れた。 理性と想いがせめぎあって、ひとまず、ここまで。 彼女の表情を窺って、少し照れたように笑みを浮かべた。
自分は遠からずこの場所を離れる。 けれど縁は途切れないだろう。 きっかけはなんにせよ、 知らぬ間に、いつの間に、縁とは繋がるものなのだ。
これもひとつの、御縁の形…――**]
(183) heinrich 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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─いつかのわかば荘─
[あの夏休みから、どのくらい経ったころだろうか。
裕も大分わかば荘に馴染み、 以前より少し──ううん、 以前よりうんと、仲良くなっていた。
特に顕著なのは福原で、 誰の影響なのか、前より女らしさの増した福原が 談話室で二人きりになると、化粧品や香水のことを 聞いてくるようになっていた。]
これ? これはコスメドールのPK2番、だよ。
[頬を寄せ合うようにかわす、秘密めいた会話。
まるで女の子同士の内緒話をしているように 華やいだ光景──に、外からは見えるだろう。]
(184) hana 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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[だけど、すこしだけ。 困ったことが、ある。]
普通の薬局でも売ってるの。 けっこう安いやつ。
クチコミの評判が良くてね、買ってみたんだ。 ほら。
[携帯のコスメサイトを開き、画面を見ていたら 頭を寄せ合うように距離を詰めて来た福原と、 頬が、触れて。]
…──〜っ、
[思わずびくっと、手を引っ込めた。]
(185) hana 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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[もう──このひとは、本当に。 どうしてこんなにぼくを困らせるんだろう──?
赤くなった頬に気づかれないように、 慌てて立ち上がって、ミニキッチンへ向かう。]
珈琲、入れる、ね。
[頬が熱くて、心臓の音がうるさい。
あの日から、少しずつ変わって来た関係。 ぼくは、いつまで“このまま”で我慢出来るだろうか──?**]
(186) hana 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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― いつかの未来の話 ―
[そうして擦り寄り、素直に甘えている内に、 下から仄かに食事のにおいが漂ってくる。
何度も嗅いでいた、けれど世話になったのは一度きり。 そう、病沢という青年が自らの進むべき道を決めた、あのスープだけだ。オムライスも、まだ食べたことがない。 ついでに新しい住人として、挨拶をしておく必要だってある。]
……オムライス、美味しいかな。
[新居が用意しているのがオムライスとは限らないけれど、柳沢はそうであると信じている。いや、そうでなくても構わない。 宝生の傍らから腰を上げて、淡く、照れくさそうな笑みを浮かべ。]
宝生さん、ついてきてくれる? 僕一人ではちょっと、恥ずかしいから。
[言いながら、宝生へと手を伸ばした。]
(187) nico 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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── その後の話/飼い猫?と ──
Tシャツくらいなら俺の適当に使っていい。 ……でかいかもしれんが。
[戻った部屋で、男から細々説明するつもりはない。 突然の来客(来猫?)に好きにさせるのは、慣れていると言えるだろう。
着替えを買ったのも、服が少ないと困るという思いから。 筋トレでしょっちゅう服を着替える男の発想だった。
福原や絵流が困っているように思えて、そのとき男は手が空いていたから。 家に居たくないなんて思いは、あの日あの時、痛感していたものだし。 まあいいか、という考えで許可していたのだから、>>@22それを聞いても、ん、と頷くだけだった。]
(188) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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言っとくが、1ヶ月っつったからな。 連絡なり、なんなり。 適当に、考えとけ。
……今は、深くは聞かんが。 話聞くくらいならーってのは、お前もだからな。
[男は福原と違って、例えしゅんとして見えても撫でたりしない。 ぽんと言葉だけ放り投げ、そうして退屈とは縁遠そうな、新しい日常生活が始まる。
その矢先に、優しい「お父さん」のお説教が待っているとは、この時は思ってもみなかった。*]
(189) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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[わかば荘から人が退去する日、フランクは二畳ほどしかない狭い管理人室で鍵を受け取る。 それが、古くて取り壊し寸前だったわかば荘を買い取って以来の、フランクの仕事。
この日もまた、一人。わかば荘を離れる。
鍵を渡す人の手は、黒い手袋に覆われていた。]
─蔓草の去る日─
……ん。 鍵、確かに受け取った。
[行くのか? とは、聞かない。 いつか出て行くことはわかっていた。
長期間だろうと短期間だろうと、フランクが気に入れば構わず入居させるから、わかば荘の入れ替わりは激しい。]
(190) vanilla 2013/09/10(Tue) 00時頃
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[ジャニスはどんな顔をしていただろうか。 フランクの分厚いレンズの奥の目は、ジャニスの顔でなく、受け取った手元の鍵に落とされていた。
ジャニスの手が、一旦床に置いた荷を持ち上げ、靴の向きが自分からドアの方へと向く。]
……キッチンのカップ。
[来た時と変わりなく、きっとジャケットを着込んだジャニスの背に、いつもと変わらぬ調子のフランクの声がかかった。]
あれから、増えてるんだ。誰が買って来たんだか。 だから…………時々一人くらい増えても、談話室には椅子もカップも足りなくならないから。
……じゃあ。 ────仕事、頑張れよ。**
(191) vanilla 2013/09/10(Tue) 00時頃
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― 病沢青年の決意 ―
[さて、部屋の外でどれぐらい待ったことだろう。他の誰かが出てきても、彼は決して顔を上げない。誰かの顔を見てしまえば、決めたばかりのことが揺らいでしまいそうだからだ。 彼の目的はただ一人、そして、ただ一つ。その人の姿が出てくるまで、三角座りの膝に顔を伏せていた。 やがて、聞こえる足音。何度か聞いて覚えた、ジャニスの足音に、彼は伏せっぱなしだった顔をようやく上げた。]
………あ の。 ジャニス さん。
[誰かの名前を呼ぶなんて、どれだけ久しぶりのことだろう。自分で口にしておいて、彼はぱちぱちと瞬く。大きくm深呼吸。]
あ、の。 僕、 その。 やりたいこと、 見つけた から。 …………僕 は、 僕にしか 出来ない やり方で、 ……「人」を 助けたい 、から 、だから、
僕を ジャニスさん、の 弟子にして ください。 ジャニスさんの 仕事を 教えて、欲しい です。
[口の中はからからで、喉が痛むような心地さえする。けれど彼は確かに、言うべきことを言い切った。細い手で、自らの胸元を撫でさすって大きく息を吐く。]
(192) nico 2013/09/10(Tue) 00時頃
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── その後の話/明智と ──
『TO:明智 衛
件名:解決
本文:この間の、もういなくなったらしい。』
[>>156管理人が教えてくれた顛末は、結局幽霊っぽいような、くらいの軽い話だったから、連絡もそれなりにふんわりしたものになった。]
……
[まあ、通じるだろう。送信。]
(193) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時頃
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[明智は、家族と楽しい時間を過ごしているだろうか。
彼の家族愛あふれた言葉を思えば、もう男を見ると萎縮してしまう、男からも距離をとってしまった家族を思い出す。]
……
[大事にしないと、壊れてしまう。 気づいた頃には、遅いものだ。
とはいえ、男は周りを見回す。 隣の談話室には今日も人が集まっているだろうし、反対隣の新居はやかましいが一番気安い相手で、話しやすい。 あれやそれや、ここの住人の暖かさを思えば、孤独を感じることはなかったなと思う。
近くに転がって何かしているらしい絵流も、すぐにここに馴染んでいくだろう。]
(194) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時頃
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『TO:明智 衛
件名:あと
本文:猫の本が増えた。読むか?』
[たまには、こちらから誘ってもいいか。 増えたメールは、気まぐれの思いつきだ。
ずいぶん大きな猫を飼うことになったと知られれば驚かれるだろうと思い、携帯電話を見つめて小さくわかりにくく、笑った。*]
(195) kokoara 2013/09/10(Tue) 00時頃
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