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28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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[談話室を開けて中に入って来る見知らぬ少年に 視線は集まっただろうか。
見えない視線の圧力にたじろぐけれど 決して後戻りすることなく、 中へと進み、>>13確認するように名前を呼ぶ立花に 斜めしたへ45度ほど視線をずらしながら]
……うん
[と頷いた。
化粧をしていないのに、 頬は食べごろの桃の色に染まっている。
少女の格好をして会話するのとは まったく違った恥ずかしさがあった。]
(141) hana 2013/09/09(Mon) 14時頃
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ごめん、 わたし、
……ううん……
ぼく、実は…………男、なんだ……!!
(142) hana 2013/09/09(Mon) 14時頃
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[越智裕、一世一代の告白(あくまで本人の中で)は それをした瞬間、本人の頬が桃色を通り越して 熟した林檎の色に染まり 黒眼がちな瞳は、過度の緊張にうっすらと涙が滲むという、 あまり男らしくない結果に終わった。
嘲る視線。罵る声。嫌悪する表情。 予想したすべてが、裕に向けられることはなかった。
「もう憑かれることはないだろう。」 ジャニスの言葉>>47には、裕を案じる意図さえ含まれていて 情けないことに、泣きそうになる。
でも、それはあまりにも、あんまりだから、 喉の奥にある塊はぐっと飲み下して 空いている席に腰を落ち着けた。]
(143) hana 2013/09/09(Mon) 14時半頃
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[>>71ティラミスを勧める新居には控えめに首を振る。]
もう、部屋で食べたから──。
[何も聞かない。 何も言わない。
何も変わらない。
昨日までとまるで同じ、新居の口調。 他のひとも、皆そう。
[だから裕は、逃げ出さずに座っていられる。]
クッキー……食べたい、な。
[おずおずと手を伸ばし、一枚引き寄せる。]
(144) hana 2013/09/09(Mon) 14時半頃
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[さく、ほろり。 口の中で解けるバターの香りと甘さ。]
…───あ、
おいしい。
[思わず呟いた裕の顔には、 少女と少年の同居する、やわらかな笑みが浮かんでいた。**]
(145) hana 2013/09/09(Mon) 14時半頃
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─翌朝─
ふぁ……まだ眠い、ですね おはようございます。
[無事(?)男子高校生の裕をお披露目した翌日 まだ日が昇って間もなく、 裕はお茶を飲みに談話室へと訪れていた。
女装で。
下手な女子よりも可愛いと褒めてもらえるこの趣味は 一生やめられそうにない。**]
(146) hana 2013/09/09(Mon) 15時頃
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マドカは、上手いころ???しつつ、今度こそご飯、ぱたぱた**
mo_om 2013/09/09(Mon) 20時半頃
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― それから ―
[ わかば荘の日々は、空に浮かぶ雲のように少しずつ変化を遂げて行った。宝生君を誤解していたことに気づいたり、病沢君――いや、柳沢君は長い髪を揺らしている。他の皆もまた何か一歩を踏み出したり、それぞれの関係もどこか、暖かなものを感じる。 私はといえば相変わらず、本に埋もれ文字に浸る日々だ。皆とは違い、変化という変化は起きていない。それでも胸の内に宿る感情が優しいのは、この場所とその住人への想いが深まったからだろうか。]
ふう、お茶でも飲もうか。
[ ここで一度、私は筆を置くことにしよう。これからもきっと、私が書き残すべきことが多く訪れるだろう。その時はまた、こうして筆を執るつもりだ。 夏の終わりの風が部屋に吹き込む。「わかば荘の奇々怪々な日常」と書かれた頁が、そっと風に揺れた*]
(147) toimoi 2013/09/09(Mon) 21時頃
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……一人分も二人分も、手間は同じだから。 ついでだから。ついで。だから、……――
――………待ってるね。
[(>>138)いつもと少し違って感じる眼差しに。 心臓に蔦が絡まってしまったみたいに、 うずうずとくすぐったいような苦しいような。 不思議な気持ちになったから。
どういう顔をして良いのか解らなくて。 ほんの僅か頬を朱くして。 その顔を見られないように、急いで部屋へ戻った。]
(148) onecat69 2013/09/09(Mon) 21時頃
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ー それからそれから −
[時間にすれば1日に満たない僅かな時間。 だがそれがわかば荘を少しだけ動かした気がする。 勿論私も。 ほんの少しだけ何かが変わった]
ネーベルさん。 遊びませんか? お構いなく? そうですか。
[新しく買って来たねこじゃらしに振り向くことなく ネーベルさんはベランダから出掛けていく。 時々屋根の上にいるらしいが、私が登れる筈もなく 降りてくるのを素直に待つ。
そんな日々]
(149) pannda 2013/09/09(Mon) 21時半頃
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[そして変わったと言えば。 本はあちこちに散乱していたけれど、机の上の定位置には 必ず病沢さんからいただいた本が置かれている。
あれだけ人を入れるのを嫌がった部屋に時々だけれど 人を招く様になった。
そして時々談話室で豆を挽いて本格的な珈琲を振舞う様になった。
誰かのご飯をご馳走になる事も。
そして今も]
宝生さん。ミィさんと遊んでも構わないかい?
[ネーベルさんが見向きもしなかったねこじゃらしを 振りながらにこやかに尋ねてみた。
誰かが談話室に来るなら、やはりにこやかに迎えるだろう**]
(150) pannda 2013/09/09(Mon) 21時半頃
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お帰りなさい。珈琲はいかがですか?
(151) pannda 2013/09/09(Mon) 21時半頃
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―それからのこと。少しだけ未来―
まぁまぁ……かな。
[台所に立つ機会が増えたのは、あの日から。
休日。 寸胴鍋でことこと煮込むのは野菜とソーセージ。 すっかり風も冷たくなってきたから。 くたくたに煮込んだ甘い野菜と ふわりと香るコンソメスープのあったかポトフ。 ひとりで食べるにしては、量は少し多めに。
もう少し煮込めば完成。もう少し。
鍋の傍に運んだ椅子に掛けて、本を開く。 スイートピーの押し花の栞をはさんだ『Hamlet』。 何度も読んだ物語。]
(152) onecat69 2013/09/09(Mon) 22時頃
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[あの日を境に、 瑠美はもう甘やかな死を夢見なかった。 美しい死体になりたいとも思わなかった。
うまく生きられないから きれいに死にたいなんて。
かわりに、未来のことを考える機会が増えた。 鏡に向かって微笑む練習もしてみた。
すぐには変われそうも無いけれど。*]
(153) onecat69 2013/09/09(Mon) 22時頃
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[福原瑠美にとって。 わかば荘での瑞々しい日々は、 この先おとずれるかもしれない 暗く深い夜を真っ直ぐに歩くための灯になる。
いつまでも褪せることない、大切な思い出として。**]
(154) onecat69 2013/09/09(Mon) 22時頃
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─談話室 騒動の後─
……皆は霊って信じるか? [話し始めはそんな調子だったろうか。 珈琲カップの中身をスプーンでぐるぐると掻き混ぜて、流れが出来ている所へクリームを注ぐ。 白と黒の渦に口をつけて、住人の意識が自分へ向くのを静かに待ち、賑やかな話題の空白を縫って話し出す。
一般人からすれば、奇々怪々としか言い様のない、赤ん坊を失った悲しい母親の話を──。]
(155) vanilla 2013/09/09(Mon) 22時頃
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──幽霊とか亡霊って言うのが本当に居るのかどうか、実際のとこ、見えてる俺にもわからん。 土地の磁場が人体に影響して見える集団幻想──そういう物を否定も出来んから。
……ま、つまり、だ。 見えちゃったからって、気にするなよ。
[一連の説明の締めくくりに、フランクはそんな風に言った。 毎日のように霊の姿を見、声を聞いている。だからフランクにとっては今回の事すら特に驚く程でもない当たり前の日常だが、そうでない者もいるだろう。 そうでない者がこの先、たった一日の今日に振り回されることのないように、不器用なりに気を使ってみた──のだった。]
(156) vanilla 2013/09/09(Mon) 22時頃
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あいつのも、頼んでも?
[>>148ついでと繰り返す福原へ、今日から生活を共にする少年のことを付け加えてみる。 自分一人いい思いをするのは、なんだか悪い気がした。]
……
[つい数時間前に決まった同居人を、もう随分と受け入れているらしい自分に驚く。]
ん。
[去り行く少女へ頷きで答え、それまでの時間をどう潰すか考えながら、大きく伸びをして、
肘をドアにぶつけたのだった。**]
(157) kokoara 2013/09/09(Mon) 22時半頃
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− 回想・あの日の談話室 −
[揃ったところで管理人が口を開く>>155>>156 いきなり聞かされれば突拍子もない、と鼻で笑うか 気味わるい事言わないで下さいと耳を塞いだか]
長生きするもんですね。 事実は小説より奇なりって本当です。
[だが口にしたのが他ならぬ管理人で、 妖怪の国谷さんや、越智に起きた事を間近で見た以上 否定する言葉は持たない]
(158) pannda 2013/09/09(Mon) 22時半頃
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一番良い形で何とかなったんでしょう?
[気に掛かるのは女の末路だったが。 部屋に散った温もりの気配を思い出して微笑んで]
じゃ良かったですね。 それで良かったじゃないですか。
[私が言えるとしたらそれだけ**]
(159) pannda 2013/09/09(Mon) 22時半頃
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[腕の中で過ごした時間は、幾ばかりだったでしょう。 かちこちと時計の針が傾く毎に 自覚が風船のように膨らんで、今にも割れてしまう。]
あ、あ、あああああ お茶をお淹れ、します!
[目の中は、珈琲を巡るミルクの渦と同じ。
ポットを抱き抱えたまま、しどろもどろ、如何にかお伝え致しまして。名残惜しい指先を離して、叶えばケトルをお借り出来ないかと、お願いを致しました。 ――…顔が熱い! 顔が熱い! 内心がだだ漏れの態で、それでも出来得る限り、懸命に。 危なっかしい指は、けれど火傷をしないのです。 おまじないが掛かっているのです。]
(160) mo_om 2013/09/09(Mon) 23時頃
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[淹れるお茶は二人分。 ジャニスさんの、お気に入りの茶葉で
あともう少し、分けて頂けますか。
小さく、小さく、伝えた我が儘。 苦しい、我が儘。 分けて頂いた茶葉を、あたしが口に出来る日は来ないでしょうが。閑散とした部屋、その意味を、あたしなりに理解した証。 ――…あの綺麗な手を、必要としているひとが、いる。 仕事とはそういうものだと、理解しているのです。
密やかにこの日から、増えた日課がひとつ。 目覚めたら鏡の前で笑顔の練習。笑って見送れるように**]
(161) mo_om 2013/09/09(Mon) 23時頃
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――― いつか ―――
[運動靴が、ちょっと高いヒールになって。 ご当地Tシャツは、もう少しこ洒落たシャツに、動き易いパンツスタイル。髪は、あの頃より少し伸びた。]
あ、 し、白栖ちゃん!
走らないと、落ち着かなくて…
[服装は変わっても、日課と背丈は変わりません。 勉強に打ち込みながら、前よりも談話室を訪れることの増えた 白栖>>116に悪戯が見付かったような心地で、はにかんだ。
相変わらず、管理人さんは静かに此処に居て 留まるひと、去るひと、時々ふらりと猫のように戻るひと。 庭先から夏の湿った風が舞い込んで、いつかを、思い出す。]
(162) mo_om 2013/09/09(Mon) 23時頃
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[春が来て、夏が過ぎて、秋が訪れ、冬を過ごして。
あたしの住処は変わらずに、205号室。 交通の便の悪さは、起床時間に大変響きますが。 それは例えば丘の下に向かう坂道で、屋根の上を見上げて、談話室で、廊下で、どこかで。わかば荘を離れてしまったひとに、ひとたちに、此処に留まるひとに、ひとたちに。]
おかえりなさい。
[あとは、そう、*笑って*]
(163) mo_om 2013/09/09(Mon) 23時頃
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― 七ヶ月後・翌年の春 ―
[この日は、グリーンカーテンの無い縁側に腰を下ろし、 初見に借りた『源氏物語』に視線を落としていた。
一つ帖を読み終え、ふぅとため息を吐いて ごろり、本を胸に抱いたまま横へと。
サンダルを引っ掛けた白い足をぶらぶらと揺らして、 平安時代のプレイボーイの逸話を消化していた。
そわり、風が金糸を撫でた。 寒さも和らいで、風が温かみを含んでいる。]
(164) ぶんちゃん 2013/09/09(Mon) 23時頃
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[夏が終わり、秋が訪れ、冬が過ぎ……。
今のような温かい風が吹けば、
あの不思議な経験をした日の事を思い出す。
瞼を閉じてみれば、褐色の肌をした青年が
自信満々の笑みでこちらを見つめていた。]
(165) ぶんちゃん 2013/09/09(Mon) 23時頃
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>>136 捨て猫、の前の家? には、………………戻りたくない。
[ボソリと呟けば、 最初からあまり良い返事など期待していなかったように 宝生に予算だけ言われた。
服など、特に何でもいい。 今のままでも特に問題なかったが、 どうやら宝生は気になるらしい。 黒のTシャツと、カーゴパンツを買ってもらった。
買ってもらえるとも思っていなかった。 この人は本当に優しい。
優しすぎて、本当は心の中で嫌われてやしないかと不安になる。 ルミのように悪態をついてくれる方が良かった。]
ありがと。
(@22) ぽか 2013/09/09(Mon) 23時頃
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[そっぽ向きながら、小さくお礼を言った。
優しすぎて、
嫌いで、
好で、
困る。]
(@23) ぽか 2013/09/09(Mon) 23時頃
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── その後の話/越智と ──
………… そうか。
[>>143あの日、一世一代の告白を聞き、男はさっくりと頷いた。 どこかホッとしていた理由は、聞かれても口に出さないが。]
黒髪なんだな。
[そんな大したこと無い感想を残し、その場では、それきり。 責めるでもなく、あっさりと他の者に場を譲る。]
(166) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時頃
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[この日のわかば荘は、 のどかな鳥の声が聴こえる以外は静かで、
丘の下のバス停から、 バスが発車する音まで聴こえた気がする。]
(誰か、帰って来たのかな……。)
[降りる人がいなければバスは停まらない。
あのバス停で降りるということは、 十中八九このわかば荘の住人か、訪れてきた客人、 ……極まれに墓参りの人で。
だから、体を一旦むくりを起こし、 桜並木の端に翠を留めたまま ぷらぷらと足を揺らして人影を待った。]
(167) ぶんちゃん 2013/09/09(Mon) 23時頃
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[翌日。 >>146ごく当たり前のように女装で登場した越智に、男はその姿をとっくりと眺めた。 ふむ、と一つ頷く。]
おはよ。 やっぱ、似合うな。
[男性としては言われたら微妙だろう感想をぽろっと口にした。
それから、一瞬だけ通りすがりざま、「少女」の耳元へ顔を寄せ]
…… 昨日、 すまん。
[ささやき声を、ぽとり。
男だったからパンツ見たことは別に謝らなくてもいいか、と思っているが、怖がらせたことは事実だ。 猫が原因とまだわかっていない男は、すぐにそそくさと離れていった。*]
(168) kokoara 2013/09/09(Mon) 23時頃
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